ここまでKTR-1を遊び尽くしてもらいましたが、Arduinoにはまだまだ機能があります。
例えばPro Microではマウスやキーボードのように振る舞うことが出来ます。
ボタンはもちろん、超音波センサでの物体検出をトリガにキー入力等も可能です。
試してみてください。
また、ボールキャスタの面には少しですが電子部品を実装できるスペースを用意しました。
ここにフルカラーLEDを置いてゲーミングPCみたいに光らせても良いかもしれません。
遊んでるうちにわかったかもしれませんが、KTR-1は後ろを見ることが苦手です。
超音波センサだけでなく、直接リミットスイッチを伸ばして壁の検出をしても面白いかもしれません。
KTR-1の裏面のPro Microは抜くことが出来ます。
ブレッドボードと呼ばれる試作回路を組める部品を手に入れれば新たなものを作り出すことも可能です。
ぜひ挑戦してみてください。