ホログラフィック模型

超弦理論では10次元時空間が必要で、我々の生きている4次元時空はその境界にあると考えられています。

このことを利用することで(ある極限において)境界上にある 4次元のゲージ理論と高次元の超重力理論が対応することが知られています。

このページでは、その対応を基にした Bottom-up holographic 模型での空間非一様凝縮の計算を載せてあります。

使用言語は Mathematica です。

  • [コード] 空間一様な凝縮を仮定した場合

AdS Schwarzschild Black Hole 背景の下での probe 近似計算。有限温度で非閉じ込め相に対応しています。カイラル凝縮は0と仮定してダイクォーク凝縮まで考慮済み。

(未完成)


  • [コード] 空間非一様な凝縮まで考慮した場合(空間を一次元だけ離散化し、連立微分方程式を解いて凝縮を求める)

AdS Schwarzschild Black Hole 背景の下での probe 近似計算。空間非一様な凝縮まで計算可能なコード。

(公開予定)