楽典
楽典
和太鼓の演奏は、アスリートのような身体操作と、精巧な音楽性の両方を備えた表現です。極限に近い身体動作から生まれる迫力は、和太鼓ならではの大きな魅力のひとつです。
しかし、その力強さゆえか、音楽的理解が十分でないまま、ただ力任せに叩いてしまう光景も少なくありません。
本当に心を動かす演奏には、楽典に基づいた「音の構造」の理解が不可欠です。リズムや拍子、フレーズを立体的に捉えられるようになることで、団体演奏は驚くほど連携し、より高い次元での表現が実現します。
さらに、他の楽器奏者と共演する際にも、楽典の知識は共通言語として大きな力を発揮します。
私たちは、音楽的思考を伴った和太鼓表現こそが、真の感動を生み出すと考えています。
もっとも多く使われる4分の4拍子。何が4分で何が4拍子なのか、以外に理解せずに使っていることが多いように見えます。拍子の概念は太鼓演奏に欠かすことができません。基本となる4/4を知りましょう。
4/4ほどではありませんが、3/4や6/8もしばしば和太鼓で使わえる拍子です。特に創作和太鼓では異なる拍子を組み合わせて感情の揺さぶることもしばしばあります。3/4や6/8の基本も知っておきましょう。
全音符、2分音符、4分音符、8分音符は曲を楽譜に書き出すにあたって最初に把握しておくべき音符です。これらが何を意味しているのかわかりやすく説明します。
和太鼓でよく使われる「ドンドコ」を楽譜で書いてみましょう。脳内で「聞いた音」をどのように整理して最終的に「楽譜」に書き出すのか、そのプロセスを詳しく説明しまう。
楽譜を書く方法としてデジタルネイティブがより直感的に理解しやすい「定規譜面起こし法」を説明します。DTMのようにすべてのブロックで把握し分析すること方法を覚えると、音からより早く楽譜を書けるようになります。