わかりやすい感染予防動画です♪
新型コロナウイルス感染症により、「新しい生活様式」でマスク着用が習慣化された今、鼻を覆われる息苦しさから口呼吸になりやすいといわれています。人は本来、鼻で呼吸をします。そうすることで肺へのウイルスや細菌の侵入を防いでくれます。また、口腔内の乾燥を防ぐことで唾液が貯留し、お口の健康を保ってくれています。口の周りの筋肉を鍛えたり、鼻呼吸を意識するようにしましょう。
◆口の周りの筋肉を鍛える「あいうべ体操」
1.「あー」と言いながら口を大きく開ける
2.「いー」と言いながら口を横に広げる
3.「うー」と言いながら口をすぼめる
4.「べー」と言いながら舌を突き出す
・1セット10回×3セットが目安です
◆よく噛んで食べる
食事をよく噛むことで唾液の分泌がうながされます
◆マスクによる熱中症に注意
夏の暑い時期のマスク着用は、熱中症のリスクが高まります。外出時は勿論、室内でもこまめに水分補給をしましょう。屋外で十分な距離が確保できるときは、マスクを外しましょう。