北野台ノルディック・ウォークの会では、日本式のディフェンシブ・ウォーキングとフィンランド式のノルディック・ウォーキングを指導しています。ディフェンシブが膝を保護し、ノルディックは膝や腰に不安のない人に向いていると考え、そのように指導してきました。最近の会員の状態を見ると、ノルディックが膝の保護をしながら運動量を高めるという効果があるのではないかと考えるようになりました。
ノルディック・ウォーキングでは、ポールを前後に開いた両足の中央あたりにつきます。これは、身体の中心(重心)を支える位置になるので、腕にちょっと力を入れると、その分、体重を支えることになり、その結果、足と膝への負担が減ります。
両膝の半月板を痛めていて、歩くと膝に水が溜まるという会員が、ノルディック・ウォーキングポールを使って歩くと、いくら歩いても膝が痛くならず、水も溜まらないと言っているのを聞いて、ノルディック・ウォーキングも膝を保護していると考えてよいと思えるようになりました。
ディフェンシブ・ポールを使っている人でも、ノルディック式にポールを前後の足の中央位置に付く歩き方をしている会員が多くなり、その中には、両膝が痛くて歩くのが辛かったという人が、平地であれば痛みを余り感じずに歩けるようになってきたという話も聞いています。
今後の指導にいかしていきます。
7月5日(土)に受けた指導法を北野台NWの会で披露しました。
肩の力を抜き、肩を支点にして腕を自然に振って、ポールはゆる~く握る
歩くときは、顔を上げて笑顔で
という内容は、参加者に好評でした。特に皆さんの笑顔がとても素敵で若々しかったのが嬉しいです。
7月5日(土)に、宮地さんと蒲谷で日本ノルディックウォーキング協会の指導者講習を受けてきました。国立オリンピック記念青少年総合センター の講習室と敷地内の道を使っての講習でした。参加者は14名でしたが、すでに指導者認定を受けている人が数人いたようで、助手を務める人もいました。全員が、きれいなノルディックウォーキングができる人だったので、基礎を教えると言うことはなく、指導法の説明と実習がおこなわれました。北野台ノルディックウォークの会に取り入れたい内容があり、次回のNW教室で紹介します。
1.準備体操・整理体操:
会員は会場に来るまでに歩いてくるので、筋肉は温まっている。過度な準備体操は必要ない。
整理体操は疲れた筋肉を緩める程度におこなう。
2.歩き方の指導:
歩き始めは、腕を振らずに、腕の力を抜くことを十分におこなう。
肩を支点にして両腕を十分に振る。
腕・肩などはリラックスしていることが望ましい。
その後、ポールを引きずりながら、力を入れずに両腕を前後に振る。これも十分におこなうこと。
腕を後ろに振るときに、ポールを軽く握り、ポールで身体を前に押し出すようにする。
力を入れてポールを握る必要はない。
歩くペースはゆっくりめ(1歩が1秒程度)にして、歩幅を普段より広めにすると、運動効果が高くなる。
顔を上げて正面を見るように歩く。
2025年度はじめのノルディックウォーク教室
4月から参加費を年会費にしまし。4月の2回のNW教室で36人が会費を納めてくれました。今後は、集金の手間が減ります。出席は今までどおり取って年間活動を把握します。
ほとんどの参加者が、ディフェンシブ・ウォーキングからノルディック・ウォーキングに切り換えて歩いています。ポールのゴム足をノルディック・ウォーキング用に付け替える人が増えています。更に、ノルディック・ウォーキングポールを購入する人も少しずつですが増えています。
2月のノルディックウォーク教室
2月の2回目のノルディックウォーク教室には、2人の体験者が来られました。10mを歩いてもらい自立歩行ができることを確認(1人は10秒、もう1人は12秒)してから、準備体操の後、貸出し用ポール(ポール・ウォーキング用)を使って、歩き方の練習をしてから、会場の中央公園からでて1.5kmの平坦なコースを歩きました。数人のゆっくり歩きを希望する会員が一緒に歩きました。
次回、もう一度体験をしてから、ポールを買って入会するか決めてください、とお願いしました。
第5金曜日
ノルディック・ウォークの体験教室は、毎月第1、第3、第5金曜日に開きます。
今年最初の第5金曜日は、24名が参加。内17人が『速歩き組』で3kmの上り下りのあるコースを歩き、いつもより速い先導には7人くらいが遅れずに付いて歩きました。速く歩ける人が増えていると感じます。
『ゆっくり歩き組』は6人で1.5kmくらいの平坦なコースをのんびりと歩きました。遅い人も見捨てないように、歩く楽しみを味わってもらえるような歩き方を工夫していきます。
2025年を開始
ことし最初のノルディック・ウォーク教室は、34名と大勢の参加者で晴天の元、元気に3kmを歩きました。体験に3名の方が来られ、2名にポールウォーキングを、1名にノルディックウォーキングを試して頂きました。もう一回体験をしていただいてから入会するか決めていただきます。
盛況に2024年を修了
ことし最後のノルディック・ウォーク教室は、32名と大勢の参加者で天気に恵まれ元気に3kmを歩きました。
11月に1名、12月に2名が入会しました。1名はアグレッシブ・ノルディック・ウォーキング用ポールを、2名はディフェンシブ・ポールでノルディック・ウォーキングをすることにしてポールを入手しました。
11月から始めた3kmコースは、北野台中央公園から絹ヶ丘の一番上まで坂道を登り降りするハードなものですが、ノルディック・ウォーキングを習得した会員には快適なようで好評です。27名は3kmコースを歩き、他の5名は1.5kmの平坦なコースを歩きました。
3kmコースを歩いてみました
朝、雨が降っていて実施できるか心配でしたが、開催時間前には止み予定どおり開催しました。
ポール・ウォーキングからノルディック・ウォーキングへ移行した人は、少し長くて負荷のかかるコースを歩きたいのではないかと思い、新しく設定した3kmコースを歩いてみました。18名の参加者の内15名が参加しました。歩き終えた人たちの感想を聞いてみると、歩いたという満足感と、自分にも歩けたという自信がついたということでした。
3kmを歩けないという2名の会員には、指導員が1人ついて指導をしました。この2人の歩く状態を10m歩行ではかってみたところ、Oさんは16秒、Tさんは14秒でした。自立歩行の条件(12秒以内)を満たしていませんが、歩こうとする意欲が旺盛なのと膝の痛みがないので、少し歩幅を広くして歩くことを勧めました。
Tさんはポール・ウォーキング用ポールでノルディック・ウォーキングをするように指導したところ、とても気に入ったようでした。買い物にもいつもポールを使って歩いて行くという人なので、今後の状態の変化が楽しみです。
積極的に歩こうとする気持ちがあることが、健康な身体を維持するためには必要なのですね。
ノルディック・ウォーキングの膝/腰への負担
BAUERFEINDという、ドイツのサポーターのメーカーのホームページに、フィンランド式のノルディック・ウォーキングが膝や腰への負担を減らしながら筋肉を鍛えるよい運動と紹介されています。
BAUERFEINDのサイトの和訳を下記のリンクから見ることができます。
https://bauerfeind.p-supply.co.jp/magazine/nordic-walking-for-beginners/
歩くにあたって次の点に注意すべきと言っています。
大きな一歩ではなく、中くらいのペースで歩きましょう
かかとを下ろすときは角度を浅くする
前方へのステップ中に膝を完全に伸ばさないでください
左足が地面に触れたら、右スティックを下ろします – 逆も同様です
スティックで体を支えたり、スティックを前方に置きすぎたりしないでください。
スティックを軽く押し出すときに手を軽く開きます
腕を軽く振ってみましょう
スティックを後ろに動かすときは、スティックを体に近づけてください
一定のリズムで歩くようにしてください
ノルディック・ウォーキングへの移行
10/4(金)があいにくの雨で10/7(月)に延期になり、13人が参加して開催しました。準備体操の後で、歩き方の復習をしました。
今まで続けてきたポール・ウォーキングからノルディック・ウォーキングに切り替えを希望する人が1名いて、専用ポールを依頼されて発注しました。
今後、ノルディック・ウォーキングに替える人が増えることを期待しています。
ポール・ウォーキング(ディフェンシブウォーク)
膝を保護しながら全身の筋力をつける歩き方で、ポールは常に地面に対して垂直になります。肘は90度程度に曲げたまま前後に振り、肩甲骨を動かします。
これにより、足の弱い人でも安定して歩くことができ筋力を増すことができます。
ノルディック・ウォーキング(アグレッシブウォーク)
膝の痛くない人向けの歩き方です。
ポールを歩幅の中央より後方に突いて、肘をあまり曲げずに腕を振りながらポールで身体を前に押し出すように歩きます。歩幅を広げて歩くことで全身の筋力を増すことができます。
北野台ノルディックウォークの会では、今まではポール・ウォーキング(ディフェンシブ)を教えてきたのですが、筋力が増しノルディック・ウォーキングに移行できそうな人が増えてきたので、そのような人にはノルディック・ウォーキングを勧めるようにします。
2024/9/20
猛暑の9月でも元気にウォーキング
猛暑の夏のまま9月を迎え、猛暑が続きました。それを予想して、北野台ノルディックウォークの会は8月は休み、9月に再開しました。まだ猛暑が続いていましたが、歩きたい仲間が集まって身体を動かしました。
汗をかいた後は、自治会館で開かれる『ふれあい喫茶室』に行き、歓談を楽しみました。仲間と集まる幸せをかみしめて。