[公表論文リスト]
岸本充生（2020）．いま問われるエマージングリスクへの取り組み．リスクマネジメントTODAY vol.118 pp.4-7.
Kishimoto, A. (2019). BOOK REVIEW Takehiko Hashimoto, ed. 橋本毅彥編, Anzen kijun wa dono yō ni deki te ki ta ka 安全基準はどのようにできてきたか [How Have Safety Standards Been Constructed?] Tokyo: University of Tokyo Press, 2017. 330 pp. hardcover. East Asian Science, Technology and Society: An International Journal (2019) 13:481–484. (link)
岸本充生 （2019）．科学的知見と政策的対応の間のギャップを埋めるレギュラトリーサイエンス．セイフティ・エンジニアリング 46(2)：4-9．
岸本充生（2019）．リスク学とは何か．1-1、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．リスクの概念と定義の多様化．1-2、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生、広田すみれ（2019）．リスク学の歴史．1-3、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．リスクの社会実装－行政編．1-8、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．リスクガバナンスの概念と枠組み．3-1、『リスク学事典』丸善出版．
東海明宏、小野恭子、岸本充生（2019）．リスク管理の基準とリスク受容．3-5、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．リスク削減対策の多様なアプローチ．3-6、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．社会経済分析の制度化．3-12、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．新興リスク（Emerging risk）の特徴．13-1、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）．ナショナルリスクアセスメント．13-4、『リスク学事典』丸善出版．
岸本充生（2019）「第2部 分野別の実用化動向」「第3部 海外の法規制及び社会動向」「第4部 国内動向と政策オプション」『生体認証技術の動向と活用（平成30年度 科学技術に関する調査プロジェクト）』2019年3月、国立国会図書館 調査及び立法考査局
岸本充生（2019）．リスク学の発展と原子力技術の深い関係．日本原子力学会誌 61(3): 185-187. (pdf）
岸本充生（2019）．環境規制における規制影響分析（RIA）の進展と課題：米国の石炭火力発電所規制を例に．環境情報科学 48-1: 49-54.
岸本充生（2018）．規制影響評価（RIA）の活用に向けて：国際的な動向と日本の現状と課題．関東学院大学経済経営学会研究論集「経済系」 275: 26-44.
岸本充生（2018）．リスクを巡る意思決定とレギュラトリーサイエンス．日本LCA学会誌 14(4): 277-283.
岸本充生（2018）．2018年の日本のリスクを俯瞰する（「今年のリスク」選定TG報告）．日本リスク研究学会誌年次大会論文集．
岸本充生（2018）．エマージング・リスクの早期発見と対応－公共政策の観点から－．保険学雑誌、第642号：37-60．（アブストラクト）
Shineha, R., Inoue, Y., Ikka, T., Kishimoto, A. and Yashiro, Y. (2018). Comparative analysis of attitudes toward stem cell research and regenerative medicine between the public and the scientific community. STEM CELLS Translational Medicine 7(2): 251-257.
Kishimoto, A. (2017). Public attitudes and institutional changes in Japan following nuclear accidents, in Balleisen, E., Bennear, L., Krawiec, K. and Wiener, J. B. eds. Policy Shock: Recalibrating Risk and Regulation after Oil Spills, Nuclear Accidents and Financial Crises. Cambridge University Press. (Link)
藤井 健吉, 河野 真貴子, 井上 知也, 平井 祐介, 永井 孝志, 小野 恭子, 岸本 充生, 村上 道夫（2017）．レギュラトリーサイエンス（RS）のもつ解決志向性とリスク学の親和性―薬事分野・食品安全分野・化学物質管理分野の事例分析からの示唆―．日本リスク研究学会誌 27 (1): 11-22.
岸本充生（2017）「Natech－自然災害起因の産業事故 社会変容で高まる脅威」リスクマネジメントTODAY 2017 March: 4-7.
Sugiyama ,M., Deguchi, H., Ema, A.,Kishimoto, A., Mori, J., Shiroyama, H, and Scholz, R. W. (2017). Unintended side effects of digital transition: perspectives of Japanese experts. Sustainability 9(12):2193;
Shineha, R., Inoue, Y., Ikka, T., Kishimoto, A. and Yashiro, Y. (2017). Science communication in regenerative medicine: Implications for the role of academic society and science policy. Regenerative Therapy 7: 89-97.
松尾真紀子、岸本充生（2017）新興技術ガバナンスのための政策プロセスにおける手法・アプローチの横断的分析．社会技術研究論文集 Vol.14, 84-94．
岸本充生（2016）.食品安全分野のリスク評価・管理のこれから：閾値の有無を超えて．オレオサイエンス 16(12):571-577.
野村祐子、岸本充生（2016）「防災対策と「基本的な帰属のエラー」について」消防研究所報告 (121), 23-37.
Matsuo, M., Kishimoto, A., Tachikawa, M. and Matsuura, M. (2016). Joint Fact Finding: Bridging the Evidence Gaps in Decision Making, in Moniz, A. and Okuwada, K. eds."Technology Assessment in Japan and Europe", KIT Scientific Publishing.
岸本充生、竹田宣人、広田すみれ（2016）「第 29 回シンポジウム『社会の中の「地震リスク」：どう解釈し、 どう伝え、どう活用すべきか』開催報告」日本リスク研究学会誌 26(3): 151-156.
岸本充生（2016）「色材に関するレギュレーション講座１ ナノマテリアル」色材協会誌 89(11): 403-408.
岸本充生（2016）「ナノマテリアルのリスク評価と法規制の動向」（丸山茂夫監修『カーボンナノチューブ・グラフェンの応用研究最前線』株式会社エヌ・ティー・エス）
岸本充生（2016）「リスクコミュニケーションの概念整理」サイエンスコミュニケーション 5(1): 7-8.
岸本充生（2016）「規制影響評価（RIA）の現状と課題－エビデンスに基づく政策形成に資するには－」季刊評価クォータリー 37: 1-17
岸本充生（2016）「「オールハザードアプローチ」と「レギュラトリーサイエンス」」日本原子力学会誌「アトモス」 58(6): 4-5.
永井孝志，藤井健吉，平井祐介，村上道夫，小野恭子，保高徹生，河野真貴子，井上知也，岸本充生（2016）「化学物質のリスクを中心としたレギュラトリーサイエンスの事例解析―日本リスク研究学会レギュラトリーサイエンスタスクグループ活動報告―」日本リスク研究学会誌 26(1) : 13-21.
岸本充生（2016）「化学物質分野における安全目標：静的アプローチから動的アプローチへ」学術の動向 2016年3月号．
岸本充生（2016）「技術安全のための経済学的思考～インセンティブとガバナンス」（近藤惠嗣編著『新技術活用のための法工学─リスク対応と安全確保の法律─』民事法研究会）
Ema, M., Hougaard, K. S., Kishimoto, A. and Honda, K. (2015). Reproductive and developmental toxicity of carbon-based nanomaterials: A literature review. Nanotoxicology 16:1-22.
Nakanishi, J., Morimoto, Y., Ogura, I., Kobayashi, N., Naya, M., Ema, M., Endoh, S., Shimada, M., Ogami, A., Myojyo, T., Oyabu, T., Gamo, M., Kishimoto, A., Igarashi, T. and Hanai, S. (2015). Risk Assessment of the Carbon Nanotube Group. Risk Analysis 35(10):1940-56.
野村祐子，岸本充生（2015）「災害への備えと「規制の虜」について」 消防研究所報告 第119号, pp.33-43 (link）
岸本充生，平井祐介（2015）「ISO/IECガイド51における「安全」の定義の変更を巡って」日本リスク研究学会誌 24(4): 239-242.
松尾 真紀子, 岸本 充生, 立川 雅司（2015）「食品中の放射性物質のリスクを巡る共同事実確認(JFF)の実践」日本リスク研究学会誌 25(2): 69-77.
岸本充生（2015）「書評 教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」」日本リスク研究学会誌 25(3): 155-156.
岸本充生、大沼あゆみ（2015）「序章」（大沼あゆみ・岸本充生編『汚染とリスクを制御する（シリーズ 環境政策の新地平６）』岩波書店）
岸本充生（2015）「環境汚染制御におけるリスク・アプローチの展開」（大沼あゆみ・岸本充生編『汚染とリスクを制御する（シリーズ 環境政策の新地平６）』岩波書店）
岸本充生（2015）「"All hazards"アプローチによる統合的リスクガバナンスの可能性」，映像情報メディア学会技術報告 39(15)：11-16．
岸本充生（2015）「日本の公害経験とガバナンスの視点」，アジア研究 60(3)：105-110．
高橋 里奈, 村上 道夫, 岸本 充生, 西島 亜佐子, 沖 一雄, 沖 大幹（2014）「主要な死因における国費による対策費用とその損失量削減効果に関する基礎的分析」日本リスク研究学会誌 24(2): 121-12.
Ogura,I, Hashimoto, N., Kotake, M., Sakurai, H., Kishimoto, A. and Honda, K. (2014) Aerosol Particle Collection Efficiency of Holey Carbon Film-Coated TEM Grids. Aerosol Science and Technology 48 (7): 758.
岸本充生（2014）巻頭言「「リスク化」が進む社会におけるリスク研究」日本リスク研究学会誌 24(4); 211-212.
岸本充生（2014）「ナノマテリアルに関する世界の法規制動向」医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 45(12): 966-972.
岸本充生（2014）「Natech（自然災害起因の産業事故）リスクの評価と管理」 安全工学 53(4): 214-219.
岸本充生（2014）「分野横断的なリスク評価に関する講義の試み－リスク人材養成セミナー開催報告－」 日本リスク研究学会誌 24(1): 15-20.
岸本充生（2014）「カーボンナノチューブの有害性評価の動向」（角田裕三監修 『カーボンナノチューブ応用最前線』 シーエムシー出版）
岸本充生（2014）「エネルギー技術のイノベーションと安全性確保」（馬奈木俊介編著 『エネルギー経済学』 中央経済社）
岸本充生（2014）「医療アウトカムの定量化と金銭価値化」（鎌江伊三夫，林良造，城山英明編著 『医療技術の経済評価と公共政策』 じほう社）
Kishimoto, A. (2013). Redefining safety in the era of risk tradeoff and sustainability. Journal of Risk Research 16(3-4): 369-377.
梶原 秀夫, 井上 和也, 石川 百合子, 林 彬勒, 岸本 充生（2013）「塩素系工業用洗浄剤の排出削減対策に対するリスクトレードオフ解析」日本リスク研究学会誌 23(3): 173-180.
Hashimoto, N., Ogura, I., Kotake, M., Kishimoto, A. Honda, K. (2013). Evaluating the capabilities of portable black carbon monitors and photometers for measuring airborne carbon nanotubes. Journal of Nanoparticle Research 15 (11), 2033,
Yasutaka T, Iwasaki Y, Hashimoto S, Naito W, Ono K, Kishimoto A, Yoshida K, Murakami M, Kawaguchi I, Oka T, Nakanishi J. (2013). A GIS-based evaluation of the effect of decontamination on effective doses due to long-term external exposures in Fukushima. Chemosphere 93(6):1222-9.
Fujita K, Fukuda M, Endoh S, Kato H, Maru J, Nakamura A, Uchino K, Shinohara N, Obara S, Nagano R, Horie M, Kinugasa S, Hashimoto H, Kishimoto A. (2013). Physical properties of single-wall carbon nanotubes in cell culture and their dispersal due to alveolar epithelial cell response. Toxicol Mech Methods. 23(8):598-609.
Ogura, I., Kotake, M., Shigeta, M., Uejim, M. Saito, K., Hashimoto, N. Kishimoto, A. (2013). Potential release of carbon nanotubes from their composites during grinding. Journal of Physics: Conference Series 429, 012049.
Ogura, I., Kotake, M., Hashimoto, N., Gotoh, K., Kishimoto, A. (2013). Release characteristics of single-wall carbon nanotubes during manufacturing and handling. Journal of Physics: Conference Series 429, 012057.
岸本充生（2013）「自然災害リスクの評価」（馬奈木俊介編著 『災害の経済学』 中央経済社）
岸本充生（2013）「災害対策と復興にレギュラトリーサイエンスを」 環境経済・政策研究 第6巻第2号：62-65.
岸本充生（2013）「透明で合理的な意思決定と環境／健康影響の解明，定量化をつなぐ規制影響評価」 環境情報科学 41-4: 42-47.
岸本充生（2013）「放射線被曝のリスク評価とそのために必要な規制科学の考え方」（馬淵久夫, 宮崎章, 山下信義 編著 『同位体環境分析』 丸善）
[編著書]
大沼あゆみ，岸本充生 編著 『汚染とリスクを制御する（環境政策の新地平シリーズ第6巻）』岩波書店，2015年
村上道夫、永井孝志，小野恭子，岸本充生 共著 『基準値のからくり』 講談社ブルーバックス，2014年
東海明宏，蒲生昌志，岸本充生 共著 『環境リスク評価論』 大阪大学出版会，2009年
中西準子，岸本充生 共著 『詳細リスク評価書シリーズ3 トルエン』 丸善株式会社，2005年
中西準子，牧野良次，川崎一，岸本充生，蒲生昌志 共著 『詳細リスク評価シリーズ2 1,4-ジオキサン』 丸善株式会社，2005年
中西準子、蒲生昌志、岸本充生、宮本健一 共編著 『環境リスクマネジメントハンドブック』 朝倉書店，2003年
[2012年以前の論文]
川口勇生，岸本充生（2012）「放射線リスク再考－科学は今どこまで語れるか」 化学 67(11): 54-56.
岸本充生（2012）巻頭エッセイ カガクへの視点「基準値の根拠を探る」 化学 67(11): 11.
岸本充生（2012）「安全性確保と社会受容のためのリスク評価の方法と課題」 都市清掃 65(308): 331-336.
岸本充生（2012）「安全とは何かという問いに今一度立ち返ろう」（中谷内一也編著 『リスクの社会心理学－人間の理解と信頼の構築に向けて 』 有斐閣）
岸本充生（2011）「カーボンナノチューブのリスク評価：到達点と課題」 Polyfile 48(674)：26-29.
岸本充生（2011）「説明責任の時代の基礎科学：リスク評価と社会経済分析」 環境科学会誌 24(1): 60-63.
岸本充生（2011）「安全とは社会的合意にもとづく約束事である」學燈 108(2): 22-25.
高井了、岸本充生（2010）「情報提供が人々の便益認知およびリスク認知に与える影響：ナノテクノロジー応用製品のケース」日本リスク研究学会誌、20(3)：221-231．
岸本充生（2010）「ナノ材料のリスク評価～材料開発従事者に求められる考え方～」 Polyfile、47(560)：50-55．
小倉勇，小林憲弘，岸本充生（2010）「工業ナノ材料のリスク評価とそれを支えるキャラクタリゼーション技術」 計測と制御、49(10)：677-682．
岸本充生（2010）「安全・安心の追求とリスク評価の役割」 計測と制御 49(10)：655-670．
兒山真也，岸本充生（2010）「日本における自動車交通の外部費用の概算」 運輸政策研究 4(2): 19-30.
Ito, N., Takeuchi, K. Kishimoto, A. and Tsuge, T. (2009). Applying Threshold Models to Donations to a Green. Energy Policy 38(4): 1819-1825.
栗山浩一、岸本充生、金本良嗣（2009）「死亡リスク削減の経済的評価－スコープテストによる仮想評価法の検証」環境経済・政策研究 2(2): 48-63.
高井了、岸本充生（2009）「ナノテクノロジー製品の受容に感情、信頼および知識の及ぼす影響」日本リスク研究学会誌 19(4): 71-82.
岸本充生（2009）「化学物質領域でのリスク管理の考え方と問題－リスク概念に基づくアプローチを阻害するのは誰か－」日本リスク研究学会 19(1): 29-36.
岸本充生（2008）「ヒト健康影響の理論と指標」 日本LCA学会誌 4(4): 401-407.
岸本充生（2008）「規制影響評価の可能性と課題：理念と事例から考える」 評価クオータリー 7(6): 2-9.
岸本充生（2008）「規制影響評価を日本に定着させるには」（村松 岐夫編著 『公務改革の突破口』 東洋経済新報社）
岸本充生（2008）「異なる種類のリスク比較を可能にする評価戦略－質調整生存年数を用いたトルエンの詳細リスク評価－」 Synthesiology 1(1): 31-37.
岸本充生（2007）「確率的生命価値（VSL）とは何か－その考え方と公的利用」 日本リスク研究学会誌 17(2): 29-38.
岸本充生（2006）「アスベスト問題を考えるための文献ガイド」（環境経済・政策学会編 『環境経済・政策学会年報』 第11号, pp.307-320.）
岸本充生（2006）「大気汚染物質による健康影響の定量評価の現状と課題」（社団法人 日本原子力学会『エネルギーの外部性と原子力』 pp.93-102）.
岸本充生（2006）「規制に関する政策評価の動向」（社団法人 日本原子力学会『エネルギーの外部性と原子力』 pp. 295-302）.
岸本充生（2006）「経営戦略としての化学物質リスク評価・リスク管理～守りの技術経営が攻めに不可欠～」 日仏工業技術 52(1): 28-31.
岸本充生（2006）「環境リスク認知」（環境経済・政策学会編『環境経済・政策学の基礎知識』有斐閣ブックス,pp.184-185）
岸本充生（2006）「石油化学溶剤の定量的リスク評価：トルエンの事例」 ペトロテック 29(6): 418-421.
Kishimoto, A., Cao, H. and Gamo, M. (2006). Assessment of exposure to and risk posed by toluene in Japanese residents: combining exposure from indoor and outdoor sources. Environmental Sciences 13(1):31-42.
Tsuge, T., Kishimoto, A. and Takeuchi, K. (2005). A choice experiment approach to the valuation of mortality. Journal of Risk and Uncertainty 31(1): 73-95.
岸本充生，小倉勇（2005）「一般廃棄物焼却施設におけるダイオキシン類対策の費用対効果」，環境科学会誌 18(3): 257-267.
岸本充生（2005）「規制影響分析（RIA）のための予測の科学」 明日の静岡県を考える情報誌SRI 82:16-25.
岸本充生（2005）「ホルミシス現象は毒性評価の主流になれるか？」 化学と工業 58-9: 1090.
竹内憲司，柘植隆宏，岸本充生（2005）「世代間のリスクトレードオフ」 国民経済雑誌 192(2): 43-58.
岸本充生（2005）「確率的生命価値の公的利用－英国と米国の場合」 会計検査研究 31: 221-234.
岸本充生（2005）「社会経済分析の方法」（『産総研シリーズ 化学物質リスクの評価と管理－環境リスクという新しい概念』丸善株式会社，pp.83-97）.
岸本充生（2004）「社会科学系のための環境リスク本ガイド」（環境経済・政策学会編 『環境経済・政策研究 年報第9号』 pp. 246-150）.
遠藤小太郎、岸本充生（2004）「VOC対策技術と経済性評価－有害大気汚染物質対策経済性評価調査の成果から－」 環境管理 40(11): 15-24.
岸本充生（2003）「化学物質をめぐるリスクとベネフィット」 化学工学 67(9): 506-508．
Kishimoto, A., Oka, T. and Nakanishi, J. (2003), The cost-effectiveness of life-saving interventions in Japan: do chemical regulations cost too much?, Chemosphere, 53(4), 291-299.
岸本充生（2003）第9章9-1「等リスク原則」、9-6「予防原則」、9-7「公平性への配慮」（中西準子、蒲生昌志、岸本充生、宮本健一編著 『環境リスクマネジメントハンドブック』 朝倉書店）．
岸本充生（2002）「化学物質の環境安全問題に関わる社会経済評価」 ケミカルエンジニヤリング 47(2): 53-56．
岸本充生（2001）「化学物質のリスク管理手法の新展開」 環境と測定技術 28(3)：72-76.
岸本充生 （2000）「労働安全衛生分野における社会経済評価の利用」 安全工学 39(6): 429-434.
岸本充生（2000） 「浮遊粒子状物質による健康影響の定量評価および経済評価の現状」 資源と環境 9(4): 37-45
岸本充生（2000） 「書評 岡敏弘著『環境政策論』」 地域公共政策研究 2: 143.
岸本充生（2000）「非利用価値の利用価値－竹内憲司著『環境評価の政策利用：CVMとトラベルコスト法の有効性』書評－」 明治大学社会科学研究所紀要 38(2): 271-275.
岸本充生（1998）「リスク管理と経済分析：環境経済学の視点から」 資源と環境 119-127.
Kishimoto, A., Oka, T., Yoshida, K. and Nakanishi, J. (2001), Cost Effectiveness of Reducing Dioxin Emissions from Municipal Solid Waste Incinerators in Japan, Environmental Science and Technology 35(14): 2861-2866.
岸本充生（1998） 「非死亡リスクを組み入れた費用効果分析(1)－大気汚染と自動車事故によるリスクの比較－」『京都大学経済学会・経済論叢』第161巻第5/6号、1998年、92-108
岸本充生（1998） 「非死亡リスクを組み入れた費用効果分析(2)－大気汚染と自動車事故によるリスクの比較－」『京都大学経済学会・経済論叢』第162巻第２号、1998年、84-98
岸本充生（1997） 「環境政策における費用便益分析の役割」 財政学研究 22: 64-74
Kishimoto, A. (1997), A Comparative Analysis of Cost-Effectiveness of Risk Reduction Policies in Japan, Japanese Journal of Risk Analysis 8(2): 165-173.