幼少の頃から双子の兄の正義と孤児院で暮らしていた。私と兄が20歳になった時、春野家が私たちを養子に迎えてくれた。
それからは順調な生活を送っていた。しかしある時、世間知らずな私は、いつの間にか宗教団体Gardenに入信させられていた。そして、当時の私は多額の借金までして、宗教団体Gardenに献金していた。
そんな中、灰場礼さんと出会い、結婚した。ある時、借金の存在が義母の灰場舞にバレてしまい、激怒した彼女に殺されそうになった。しかし、息子のむぐらが「おとうちゃんを信じたい」と言い、義母を止めてくれた。
それでも、宗教団体Gardenから抜けれなかった。その結果、私は度重なる献金と増える借金を背負いながら過労死してしまった。
2055年 春野誠と春野雪の養子となる。
2060年 灰場礼と結婚。同年、春野むぐらが生誕。
2075年 灰場舞から殺されそうになる。同年、過労死により死去。