東大和市立第一小学校の二宮金次郎像は、紀元2600年を記念し、昭和15年11月10日、地元名士栗原英一郎氏により寄贈され、現在に至るまで、何度かの移設が行われ、その間に、本を持つ左手は折れて欠損したまま、現在は、西門から入った校庭の一角で、子どもたちを見守っています。
・・・その瞬間、金次郎が僕のところへ来た意味が分かりました。
目の前に子どもが来たら、本を閉じて、手をつなぎたいはずです。
左手が折れたおかげで、今度は“誰かと手をつなぐ手”になれるのです。ずっと動かなかった手・・・
池平徹兵氏FBより抜粋
アーティストおしごと体験で誕生した6年生たちの「ミニ金次郎」を、市内外50ヶ所以上の協力店などに展示。子どもたちの創造力と地域の力が手をつなぎ、市内は「街まるごと美術館」となりました。
二宮金次郎の紙芝居を作成
二宮金次郎(尊徳)は、天明7年1787年、現在の神奈川県小田原市に生まれました。幼いころに両親を亡くし、貧しい生活の中でも働きながら学び続けました。その後、農政家・思想家として各地の村の復興に尽くし、多くの農村を立て直しました。薪を背負いながら本を読む姿は、勤勉と学びの象徴として広く知られています。