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第二部
目次
第四章
第五章
第六章
第七章
(第二部設定)
竜の祖父が組織している闇の組織:ソルデックが行う、闇のバトル。
ソルデックは、ビュンブレードに宿る精霊の力を利用して世界征服を目論んでいる。
竜は祖父から幼少の頃より、ビュンブレードによる戦闘の英才教育を受けており、血も涙もない冷血な人間へと育てられた。
しかし本当は優しい心の持ち主なので、かろうじて残っている良心と祖父との狭間で葛藤している。
心根の優しい竜はブレイドを覇道の道具にすることを嫌っていたが、幼少の頃より植えつけられた観念から逃れられないでいる。
竜が常に服の内ポケットに入れているシルバーのコインは、昔竜が一日だけ家を抜け出した時に偶然出会い一緒に遊んだビュンが友情の印に竜にプレゼントしたものである。(型の古い、ビュンブレードのアクシス(軸))
ビュンはそのことを覚えてはいるが、竜だとは気付いていない。
竜は一目見た時からビュンがそのときの少年だと気付いてはいたが、素知らぬ振りをしている。
幼少の頃のその暖かい思い出は、知らず、辛い境遇に居る竜の心の支えになっている。
しかし、変わりきってしまった自分と、あの時のまま純粋なビュンとの違いを思い起こさせメダルを見ることは出来ない。
最終的に実の父と一騎打ちするときには、そのメダルを使って父を下した。
あやめはそんな竜の揺れる気持ちを幼い頃からずっと見続けており、兄を苦しめるビュンを疎ましく思っている。
カイ、ビュンと共に竜を助けると約束し、その約束の担保として猿渡くんをあやめに預けさせられる。
あやめはカイに白虎を渡し、カイは最後に四天王白虎になる。
ストーリーダイジェスト
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思惑編
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竜の言葉を思い出し、仕事のしくじりをする竜。竜に勇気が折檻をする。
勇気はいつも正義に付き従い正義だけが正しいと思い込んでいる。竜に教育を実行するのは勇気。正義は命令するだけ。
竜は勇気を弱い人だと思うと同時に、従う事でやっと生きている自分を勇気に重ねる。
竜は、全国大会本選のビュンの言葉「友達になってよ」が忘れられない。
祖父がビュンが疎ましく思っている以上、放置しては危険だ。ビュンを近寄らせない方法を考える竜
一方竜の祖父、神宮寺正義も密かにその古傷に思い悩んでいた。
「あのビュンとかいう小僧、もしや奴の…そうか、それであいつは…」
もし自分の想像が当たっているならば、必ず奴は…夏風はこの館に来る。
「いいか、必ず、奴らを仕留めろ。出来なければ…分かっているな、竜」
「……はい。」←あやめが覗き見
竜に拒絶されたビュンは、増田から竜の家のことを聞く。カイやイト、こまこ達に止められるが、竜と友達になる決意をする。
どうすれば、相手をしてくれない人が友達になってくれるか考える。
じーちゃんが昔言っていたことを思い出す。どうしても友達になりたい人には自分の宝物をあげなさい、そうしたらきっと友達になれるし、少なくとも自分の気持ちは絶対に誤解なく伝わる。
じーちゃんはばーちゃんに子供の頃、当時は珍しかったミルクチョコレートをプレゼントして結婚した。昔の親友(正義)には をプレゼントした。
何をプレゼントすれば良いかを考えるビュン。こまこにはママが作ったミサンガをあげた。泣いていたイトにはチョコレートをあげた。カイにはサッカー選手のサインをあげた。
竜神丸の入っていた螺鈿細工の箱の赤いクッションの下に何かを発見するビュン。銀色のメダル、ビュンブレードのアクシス。昔、これをじーちゃんから貰ったビュンは、キラキラ光るそれを大切に持ち歩いて、誰かにあげてしまった。誰にだろうか。
ビュンに、竜の家のことを話す増田。青龍を宿す彼ならなんとかしてくれるかも
増田は正義さんの元弟子であったがソルデックの方針を知った時、離反した。
複雑な家庭環境で歪み、深夜の繁華街でギャングチームに裏切られボロ雑巾のようになっていた所を正義さんに拾われ、正義さんのぶっきらぼうな優しさに触れ更正。
増田は正義を「先生」と呼び慕っていた。
ビュンをビュンブレードの世界に誘ったのは、自分では止められない正義の暴走を止めてくれる存在と感じたため。
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神宮寺あやめ編
>
悩む兄のために一人でビュン達の元に向かい、決闘を申し込むあやめ。
あやめは、全国大会決勝より後、どこか苦しそうな様子の竜を影から見守っていたという。
竜は泣き虫でよく笑う兄だったのに、お前のせいで長い間苦しんでいるとあやめは叫ぶ。
攻撃パターンが単調になってしまっていたあやめは、ビュンに敗れ、何も言わないビュンに家に帰らされる。
屈辱を晴らすためにビュンを付け狙うあやめ。
放課後、ビュンを尾行していたあやめにカイが声をかける。説得を試みるカイ。だが聞き入れられない。
そこにズタボロにされたアズマが現れ、神宮寺家への殲滅を宣言すると共にあやめを狙う。
全国大会でビュンに負けた後、正義から折檻や改造を重ねられたアズマは神宮寺家への復讐をするために実験室から逃げ出してきた。
幼少頃に両親が事故死し施設に入ったアズマは、社会貢献で施設の視察に来ていた神宮寺正義と勇気に頭の良さを見染められ引き取られたと言う。
正義はアズマを人間として扱わず、実験体として役立てようと育てた。勇気は正義に唯々諾々。その結果がビュンブレードに宿る怪物だと叫ぶアズマ。
おどろおどろしいビュンブレードを操る彼はあやめを狙い、その攻撃があやめに当たる正にその瞬間、カイが身を呈してあやめを助ける。
人を助けるのには覚悟がいる、と語るカイ。捨て犬に一度餌をやるのにも、一生面倒見る覚悟が必要だと父さんが言っていた。人を助けるのには更にその何倍もの覚悟が必要だ。ビュンは竜にそれを支払う覚悟がある、だからあやめは手を引けと、あやめの代わりに傷付き語るカイ。
アズマをなんとか昏倒させ、実験の負荷で血まみれのアズマをイトの家に運ぶ。イトの家は医者。カイに、来るなら来いと言われたあやめも着いて行く。
ふかふかのベッドで久しぶりに人間らしい扱いを受けたアズマは、自分の存在を明るみに出したくないと泣く。カイとイトは、悪化したら親に見せると約束した上で、イトの両親を呼ばずに何とか二人で治療する。
あやめを助け、アズマを助けたカイは何故身を呈してあやめを助け、何を支払うのか尋ねるあやめ。
二人の一番大切なものを力一杯守ると言うカイ。これは単に成り行きで、それでもその覚悟で介入した。ここで手を出さなければ自分は一生苛まれただろう。
アズマは神宮寺家に拾われた孤児だ。それならばアズマの家族は神宮寺家だ。アズマの人間の尊厳を、神宮寺家に守らせる努力を惜しまない。
あやめの一番大切なものはいつも笑っていた竜だ、その竜を取り戻すためにビュンと一緒に戦うというカイ。カイはビュンにも支払う覚悟がある。
そこへアズマのことを聞いたビュンとこまこが駆け付ける。アズマとあやめの包帯を見て心配する二人。
あやめがビュンに、竜に何を支払うのか聞く。想い出だと答えるビュン。
ビュンの言葉を聞いて、カイに、その負債の担保に猿渡くんを渡せというあやめ。約束を違えた時には猿渡くんを壊すという。その代わりに自分の白虎を渡すと。
カイは覚悟の証に猿渡くんあやめに預け、あやめは、カイを見守る代償を支払った。
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神宮寺竜編
>
ビュンは四天王の一人・増田より激しい特訓を受け、苦労の末、ついに超必殺技「破滅のバーストストリーム」を編み出し、増田を越える。
ビュンVS竜の激しい戦いの最中、竜の服のポケットが破れ、幼少の思い出のコインが落ちる。
コインを見て、ビュンが竜の気持ちを確信し「俺たちはずっと友達で、仲間だったんだな!」
竜回想
竜は、幼少の頃に一度、ビュンと会っていた。
幼い竜は冷酷な祖父の訓練に嫌気が差し、一日屋敷を抜け出たことがあった。
「こんな所で一人で何してるの?一緒に遊ぼうよ!僕の名前は夏風ビュン、よろしくね!」「これ、綺麗でしょ?僕の宝物なんだー。でもあげる!これで僕達はずっと、友達だよ!」
竜が服の内ポケットに入れて常に持ち歩いているシルバーのメダルは、その時ビュンが友情の印として竜にプレゼントしたものである。
竜は、ビュンがエキシビジョン会場で話しかけて来たその時から、ビュンがあの少年だと気付いていたが、素知らぬ振りをしていた。
幼き日のその暖かな思い出は、長く辛い境遇に居る竜の心の支えとなっていたが、同時に辛い記憶にもなってしまっている。
あの時のまま純粋なビュンを見た後ではなおさら、そのメダルを見ることはもう出来ない
互いの信念とプライド賭けた戦いへと変貌し、拮抗し、最後の最後でビュンが竜に勝つ。
「俺とお前は友達で、仲間だ。なあ、こんなことお前は望んでないんだろ?」「…ああ。」
竜VS竜の父(神宮寺勇気)戦へ。竜はビュンに見守られながら、昔ビュンに貰ったコインを使い、父を越える。
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神宮寺正義編
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「先生、お久しぶりですね。10年振り…でしょうか」「やはりお前が来たか」
なんと、増田は昔正義(竜の祖父)の元弟子であったというのだ。
「僕は昔、ブレードギャングのボスをしていたんだけど、ある日仲間に裏切られて、ボロ雑巾のようになって捨てられていたところを先生に拾われたんだ」
「ふん、飼い犬に手を噛まれるとはまさにこのことだな」
「ビュン、君をこのビュンブレードの世界に誘ったのは、先生の暴走を止めてくれる存在だと感じたからだ」
現在欠番である四天王:青龍の先代はビュンの祖父、夏風ヒュン。
ビュンの祖父と竜の祖父には共通のビュンブレードの師匠がおり、因縁の悪友であった。
力強く強固な正義と、優しく柔軟な夏風。北風と太陽のような二人は仲が良く、互いに相手を認め合い、高めていけるライバル関係だった。
しかし、たった一つしかない青龍のビュンブレードの後継者決めに正義が強さばかりを追い求めるようになる。
「正義、確かにお前は強い。強いが、強さ以外は何も持たないやつになってしまった」「この青龍はお前には託せん。夏風のものだ」
師匠が、強い正義ではなく実力で及ばなかった夏風に青龍を渡したことにより二人の仲は決別され、夏風は四天王青龍となり、正義は強さだけを求めて彷徨うこととなる。
夏風が青龍の後継者を育てず竜神丸を蔵に仕舞ったのは、友一人救えない自分が育てられる未来などないと考えたからである。
第二部・完
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