第六章
神宮寺竜編
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ストーリーダイジェスト(調整中)
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- ビュンは四天王の一人・増田より激しい特訓を受け、苦労の末、ついに超必殺技「破滅のバーストストリーム」を編み出し、増田を越える。
- ビュンVS竜の激しい戦いの最中、竜の服のポケットが破れ、幼少の思い出のコインが落ちる。
- コインを見て、ビュンが竜の気持ちを確信し「俺たちはずっと友達で、仲間だったんだな!」
- 竜回想
- 竜は、幼少の頃に一度、ビュンと会っていた。
- 幼い竜は冷酷な祖父の訓練に嫌気が差し、一日屋敷を抜け出たことがあった。
- 「こんな所で一人で何してるの?一緒に遊ぼうよ!僕の名前は夏風ビュン、よろしくね!」「これ、綺麗でしょ?僕の宝物なんだー。でもあげる!これで僕達はずっと、友達だよ!」
- 竜が服の内ポケットに入れて常に持ち歩いているシルバーのメダルは、その時ビュンが友情の印として竜にプレゼントしたものである。
- 竜は、ビュンがエキシビジョン会場で話しかけて来たその時から、ビュンがあの少年だと気付いていたが、素知らぬ振りをしていた。
- 幼き日のその暖かな思い出は、長く辛い境遇に居る竜の心の支えとなっていたが、同時に辛い記憶にもなってしまっている。
- あの時のまま純粋なビュンを見た後ではなおさら、そのメダルを見ることはもう出来ない
- 互いの信念とプライド賭けた戦いへと変貌し、拮抗し、最後の最後でビュンが竜に勝つ。
- 「俺とお前は友達で、仲間だ。なあ、こんなことお前は望んでないんだろ?」「…ああ。」
- 竜VS竜の父(神宮寺勇気)戦へ。竜はビュンに見守られながら、昔ビュンに貰ったコインを使い、父を越える。
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