8月も終盤を迎えましたが、まだまだ暑い日が続いております。
8月21日(金)・22日(土)の2日間、赤羽台キャンパスにてオープンキャンパスが開催されました。
今回は、2日間の様子を振り返りながら、学科ガイダンス、体験企画、模擬授業を通して、栄養科学科での学びをご紹介します。
学科ガイダンスでは、東洋大学と栄養科学科の特色、4年間の学びとキャリア教育について説明しました(写真1)。
両日の体験企画では、学科での学びの一部を、それぞれ異なる切り口から体験していただきました。
1日目は、「30人分を完成させよ!栄養士の大量調理体験」をテーマに、給食の厨房を見学し、スチームコンベクションオーブンを使った30人分の卵蒸しケーキづくりに挑戦していただきました。(写真2)。
2日目は、「栄養科学の力で身体からのシグナルを読み解いてみよう!~アナタのカラダ健康ですか?~」をテーマに、InBodyで体組成を測定し、その結果も手掛かりに、「食育SATシステム」で一食分の栄養バランスを評価しました。さらに、指先からヘモグロビン推定値を測定しました(写真3)。
また、模擬授業では、食品やその成分と身体との関係を科学的に捉え、その知識を健康づくりやスポーツに生かす学びを紹介しました。
1日目は「暑さに負けない身体づくりのコツ~南方系の果実が熱中症を防いでくれる~」、2日目は「食でパフォーマンスをデザインする~スポーツ栄養の取り組み~」をテーマに行われました。1日目は南方系の果実と暑さに負けない身体づくりとの関係について、2日目はスポーツ現場で栄養士が担う役割、アスリート支援の実例について紹介しました。
暑い中、赤羽台キャンパスまで足をお運びいただき、誠にありがとうございました。ご来場いただいた皆さまには当日の体験を振り返っていただき、来場できなかった皆さまにも、栄養科学科での学びや雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。
今回のオープンキャンパスが、大学での学びや将来を考えるきっかけとなることを願っています。
写真1 学科ガイダンス
本学科では、食品やその成分を分子・細胞のレベルから捉える視点、人の身体の応答を捉える視点、さらに集団の食生活と健康を捉える視点をつなぎながら学びます。また、食品機能やスポーツ栄養に関する専門知識と、安全な食事提供を支える栄養管理の実践手法を身につけます。
メモを取ったりしながら、熱心に耳を傾ける姿が見られました。
写真2 おいしさと安全を支える、大量調理(体験企画1日目)
30人分のふわふわ卵蒸しケーキが完成しました!調理前の手洗いや手袋の装着、加熱後の中心温度の確認などを通して、おいしく調理することに加え、安全に食事を提供するための衛生管理や工程管理も、栄養士の大切な仕事であることを体験していただきました。
写真3 身体を知り、食事を考える(体験企画2日目)
身体や食事の状態を測定・評価し、基準値と照らし合わせながら、より良い健康のために食事・睡眠・運動から何ができるかを考える、栄養科学科の科学的なアプローチを体感していただきました。
写真4 スタッフには学生の姿も
栄養科学科の4年生も学生スタッフとして参加しました。高校生や保護者の皆さまと会話を交えながら体験企画を支え、教員とともに2日間のオープンキャンパスを盛り上げてくれました。
7月30日(木)に「東洋大学朝霞・川越・赤羽台キャンパス研究交流会」が朝霞キャンパスにて開催されました。
恒例のポスター発表会では、今回も多くの大学院生・学部生が参加し、栄養科学専攻からも6名の大学院生が発表されました。演題数が100を超える中で、博士後期課程2年の貝塚友和さん、博士前期課程2年の傅浩洋さん、宮澤真那果さんの3名が優秀演題賞を受賞しました。
また、参加者の中には、卒業研究に取り組む栄養科学科の4年生の姿も見られました。研究室の先輩の発表や他学科の同級生の発表を聞いて、卒業研究へのモチベーションも高まったのではないでしょうか。
表彰式の様子①
表彰式の様子②