龍谷大学 農学部 食品栄養学科
運動栄養学 研究室
ゆりかごから墓場までのスポーツ栄養学
ゆりかごから墓場までのスポーツ栄養学
大学院生(社会人・学部卒)を広く受け入れています。
修士・博士の学位を取得することができます。
研究できるテーマは、スポーツ栄養、特に、「連続血糖値測定器やGPSを用いた超長時間運動(主にトレイルランニング、ウルトラマラソンレース)時の栄養補給の実態調査」、「和のテイストを活かした補給食の開発」、「食品成分によるエネルギー代謝・食欲調節と運動パフォーマンス増強・肥満予防への応用」といった分野です。
当大学院は、農学研究科であるため、栄養学を、バイオテクノロジー、食糧生産、環境経済といったSDGsに関わる幅広い視野から学び研究することができます。
ご質問のある方は、こちらの「連絡先」からご連絡ください。
2023.9.9 (Sat)-10 (Sun) 第9回 日本スポーツ栄養学会を龍谷大学瀬田キャンパスにて無事に終了しました。ご発表、ご参加、ご支援ありがとうございました。心より御礼申し上げます。大会長の感想は⇒BLOG的に雑文
2025.7.15 雑誌PEAKS No. 174(2025年9月号)にインタビュー記事が掲載されました。「理想的な食料計画って、どんなもの?スポーツ栄養学の専門家に聞いてみました」というタイトルで、編集部のお二人の山行計画と食事について感じたことを話しました。
2025.7.2 論文が採択されました。「190 kmのランニングにおける血糖値変動と耐糖能低下」(日本スポーツ栄養研究誌ショートレポート、2025)。琵琶湖一周ランニングにおける血糖値、血中乳酸、ケトン体濃度の変化、栄養補給に関して調査して、ランニング中に耐糖能が低下している可能性について報告しました(丸田詩織、石原健吾)。
2025.6.21 M2の桑坪彩衣さんが、第42回 日本微量栄養素学会(京都)での口頭発表に対して優秀発表賞を受賞しました。桑坪彩衣、久郷夏未、大泉凌、石原健吾、谷口祐一「経皮・経口的な重炭酸ナトリウムの摂取がローイング競技におけるパフォーマンス向上に及ぼす影響」。京都府立大学(当時)の谷口祐一先生との共同研究です。柿崎博美、石原健吾「天然素材を用いた新規魚醤油の製造とその品質評価」。
2025.2.27 論文が採択されました。「Dnmt3a overexpression disrupts skeletal muscle homeostasis, promotes an aging-like phenotype, and reduces metabolic elasticity」(iScience、2025)。DOI: 10.1016/j.isci.2025.112144. DNAメチル化に関わる酵素であるDnmt3a を過剰発現させた遺伝子組換えマウスでは、骨格筋の加齢に伴う萎縮をきたすことを示しました。京都府立大学の亀井康富教授のグループの研究にマウスの呼気ガス分析にて参画させて頂きました(Mamoru Oyabu, Yuto Ohira, Mariko Fujita, Kiyoshi Yoshioka, Runa Kawaguchi, Atsushi Kubo, Yukino Hatazawa, Hinako Yukitoshi, Huascar Pedro Ortuste Quiroga, Naoki Horii, Fumihito Miura, Hiromitsu Araki, Masaki Okano, Izuho Hatada, Hitoshi Gotoh, Tatsuya Yoshizawa, So-ichiro Fukada, Yoshihiro Ogawa, Takashi Ito, Kengo Ishihara, Yusuke Ono, Yasutomi Kamei)。
2025.1.8 第 36 回 龍谷大学新春技術講演会にて、石原が講演を行いました。「CGM(持続血糖測定器)のスポーツ栄養学への応用:ウルトラマラソン完走を引き寄せる糖質コントロール」。
2024.12.13 論文が採択されました。「大学生男子アルティメット選手の夏季練習時における脱水状況」(日本スポーツ栄養研究誌ショートレポート、2025)。夏季における4時間のアルティメット練習を行った大学生選手の脱水率や発汗量に関して調査して、口渇感よりも発汗量に応じた水分補給が重要であることが報告しました(中島陸、石原健吾)。
2024.11.15 第 61 回 日本臨床生理学会総会にて、シンポジウム4「スポーツと科学 / 持久走に関する最新の話題(座長 鈴木 良雄 教授(順天堂大学大学院 スポーツ健康科学科)」にて、石原がシンポジストをつとめました。「連続血糖測定装置を競技力向上に活かす:ウルトラマラソンランナーにおける糖質補給戦略160km トレイルランニングレースにお ける適切な血糖値動態」。
2024.10.22 電気三学会 関西支部(電気学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会 )学生のための講演会@神戸大学にて、石原が講演を行いました。「持久系アスリートのためのスポーツ栄養学:ウルトラマラソン完走を引き寄せる糖質コントロール」。
2024.9.22 第10回 日本スポーツ栄養学会にて、当研究室から2題の研究発表を行いました。小坂広海、中島陸、石原健吾「160km トレイルランニングレースにお ける適切な血糖値動態」、小田垣萌衣、中川原宏子、石原健吾「ボート部選手の競技モチベーションが食行動に及ぼす影響」
2024.9.5 教科書が出版されました。「食品・栄養を学ぶ学生にゼロからわかる分子栄養学」建帛社。石原は、「スポーツと分子栄養学」について記載しました。
2024.7.18 論文が採択されました。「短い距離のトレイルランニングレースにおいて血糖値変化と標高変化が類似していた症例 」(日本スポーツ栄養研究誌ショートレポート、2024)。「近江湖南アルプス24 kmトレイルランニングレースに出走した6名のトレイルランナーの血糖値変動、補給、パフォーマンスについて報告しました(小坂広海、森恵見、石原健吾)。
2024.7.17 部活に取り組む高校生が知っておいた方が良いスポーツ栄養の知識について、比叡山高校新聞部から取材を受けました(石原健吾)。
2024.6.17 龍谷大学ライフスキルプログラム「スポーツ選手が知っておくべき、栄養の基礎知識」にて、部活動に励む1回生選手に対して講義を行いました。
2024.6.17 近江鉄道株式会社 本社にて、熱中症予防講演を行いました。
2022.6.15 公認スポーツ栄養士養成講習会にて、「水分補給」について、教科書「エッセンシャルスポーツ栄養学(市村出版)」に基づき、講義しました(オンライン)。
2024.6.4 比叡山高校にて、熱中症予防指導授業を行いました。
2024.5.24 第78回 日本栄養・食糧学会にて、当研究室から3題の研究発表を行いました。中島陸、石原健吾「 大学アルティメット選手の夏季練習時に おける脱水状態と発汗量の個人差の関連 性~自由摂水条件での検討~」、小坂広海、中島陸、石原健吾「160km トレイルランニングレースにお ける脱水と食欲不振の関係」、石原健吾、井上美咲、小坂広海「160km トレイルランニングにおける連 続血糖基準値について」
2024.5.1 書籍が出版されました。「豆類の百科事典」朝倉書店。石原は、「栄養機能 > タンパク質」と「豆類の新機能 > スポーツ栄養」について記載しました。
2024.4.8 Scientific Reports誌に掲載されたLakeBiwa100の論文がスポーツ栄養webで紹介されました。
2024.3.31 教科書が出版されました。「社会環境と健康(2024-2025)」南江堂。石原は、「5章 B.身体活動・運動の現状」にて、健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023や、日本人の性別、年代別の運動習慣や健康づくりのための身体活動基準について記載しました。
2024.3.20 論文が採択されました。「160 kmトレイルランニングレース中の食欲低下による糖質摂取量の減少にも関わらず血糖値が高く維持された症例 」(日本スポーツ栄養研究誌ショートレポート、2024)。「Ultra Trail Mount Fuji」160 kmトレイルランニングレースに出走した40代トレイルランナーの血糖値変動、補給、パフォーマンスについて報告しました(石原健吾、野中勉)。
2024.3.3 学部3回生の中島海斗くんを中心として行っている膳所高校 野球班への栄養サポート活動がFMおとくに 「イブニングサタデー」にて取り上げて頂きました。
2024.2.28 特別授業として、食空間コーディネート協会理事・テーブルコーディネーターの長尾典子先生(HP・Instagram)にお越しいただき、テーブルコーディネートの和洋の歴史についてお話いただき、助手の先生方や大学院生を中心にレッスンを受けました。
2024.1.26 教科書が出版されました。「持続可能な社会とヒトの暮らし」建帛社。石原は、「第3章 健康づくりと身体活動」を執筆しました。
2024.1.11 下記の論文が公開されました。https://www.nature.com/articles/s41598-023-51048-6
2023.12.30 論文が採択されました。「A Comparative Observational Study of Carbohydrate Intake and Continuous Blood Glucose Levels in Relation to Performance in Ultramarathon」(Scientific Reports、2024)。「LAKE BIWA100」160 kmトレイルランニングレースに出走したトレイルランナー22名の血糖値変動、補給、パフォーマンスについて報告しました(稲村南穂、谷口祐一、吉田志織、西岡将登、石原健吾)。京都府立大学の谷口祐一先生との共同研究です。
2023.12.22 修士1回生の小田垣萌衣さん、丸田詩織さんら、修士と4回生が、高齢化社会におけるロコモ予防のために考案した献立6種が大津市のホームページにて公開され、記者発表会に出席しました。そのうち「おからサラダ」は株式会社シニアライフクリエイトさんのお惣菜として発売されます。「中日新聞12/22」にて紹介されました。
2023.12.2-3 放送大学滋賀学習センターにて、「生きる力としてのスポーツ栄養学」と題して2日間の面接授業を行いました。20代〜80代の男女23名に熱心に受講していただきました。
2023.11.11 第62回 日本栄養改善学会近畿支部会にて、当研究室から2題の研究発表を行いました。西岡将登 、東川ひかり 、徳田宏、梅谷知見、田邉公一、石原健吾「 C57BL6マウスにおいて、長期間の再生セルロースの摂取が腸内細菌叢やエネルギー代謝、持久運動能力に及ぼす影響」、東川ひかり、西岡将登、陸エンシン、徳田宏、田邉公一、石原健吾「再生セルロースが高脂肪食摂取マウスにおけるエネルギー・糖質代謝と腸内細菌叢に及ぼす影響」
2023.10.31 日本穀物科学研究会第189回例会・第3回市民講座にて、石原が「スポーツ栄養における炭水化物(穀物由来)を摂取することの重要性」と題して、健康のための運動の必要性と炭水化物摂取の必要性について講演を行いました。
2023.10.7 日本農芸化学会の和文誌「化学と生物」に解説総説「連続血糖測定装置を用いてウルトラトレイルランニングを完走する」が掲載されました。
2023.9.9 第9回 日本スポーツ栄養学会にて、当研究室から6題の研究発表を行いました。島 大輔、矢野 真友美、石原 健吾「 BIA 法による筋肉量測定値が見かけ上高値になる症例~ 100 マイルトレランレース の 1 選手~」、小坂 広海、森 恵見、石原 健吾「トレイルランニングレース中の心拍数及び血糖変動と一時的な高血糖状態について」、小田垣 萌衣、前田 穂乃香、島 大輔 、石原 健吾「活動期の運動が睡眠期のエネルギー代謝に与える影響」、中島 陸、石原 健吾「大学アルティメット選手におけるエネルギー消費量と水分・栄養補給の現状」、山本 和恵、中島 陸、石原 健吾「大学ラグビー部員が調理実習を介して得られた食意識の変化や幸福感との関連」、井上 幹太、三上 葵、中島 海斗、島 大輔、石原 健吾「栄養教育における動画を活用した振り返りの有用性」
2023.9.1 4回生の大泉凌が、カヌーマラソン競技にてU23世界選手権(VEJEN、デンマーク)に出場しました。
2023.8.25 日本スポーツ栄養研究誌第16号サプリメントが発刊されました。D1の島大輔さん「100マイルトレイルランニングレース前後のBIA法による身体組成測定結果の変動〜除脂肪量が過大評価される事例〜」、D1の山本和恵さん「大学運動部員の早朝練習後の補食における濃厚流動食の活用事例」が掲載されています。
2023.7.5 論文が採択されました。「100マイルトレイルランニングレース前後のBIA法による身体組成測定結果の変動〜除脂肪量が過大評価される事例〜」(日本スポーツ栄養研究誌第16号 サプリメント、2023、in press)。「LAKE BIWA100」トレイルランニングレースを完走したアマチュアランナーの筋損傷や体組成の変動についての症例報告です。(島 大輔、矢野 真友美、稲村 南穂、石原 健吾)。
2023.5.28 京都新聞に掲載されました。「探求人 超持久運動時の栄養補給 自分を「被験体」にトレラン出場」との記事にして頂きました。
2023.5.27 龍谷大学親和会(保護者会)講演会にて、「ゆりかごから墓場までのスポーツ栄養学」と題して健康寿命延伸に向けたスポーツ栄養学の活用について講演を行い、400名以上のご父兄に聞いていただきました。
2023.4.25 日本農芸化学会の和文誌「化学と生物」に解説総説「連続血糖測定装置を用いてウルトラトレイルランニングを完走する」が採択されました。「化学と生物」は一般書店でも取り扱いがあるくらい成功している学会誌です。農芸化学会の研究者は、植物や微生物、動物にいたる幅広い分野にわたるので、スポーツ栄養学の中でもニッチなトピックであるウルトラトレイルランニングの記事は異色だと思います。7月または8月号の掲載予定です。
2023.4.13 BLOG的に雑文を更新しました「長男がオリエンテーリングU20日本代表として世界戦に行きます」。
2023.3.18 滋賀県高島市 森林公園 くつきの森にて行われた「クアオルト健康ウォーキング」にて、「滋賀の森で楽しむスポーツ栄養学」と題して健康寿命延伸に向けた森林ウォーキングとスポーツ栄養学の活用について講演を行いました。
2023.3.12 第21回 日本栄養改善学会 近畿支部学術総会にて、大学院生3名が研究発表を行いました。そのうちM2の稲村南穂さんが若手研究者表彰を受賞しました。「160kmのウルトラトレイルランニングにおける速度と血糖値、栄養補給の関連について」稲村南穂、石原健吾、吉田志織*、谷口祐一*、西岡将登(*京都府立大学)、「エネルギー代謝からみた再生セルロースの食品素材としての特徴」西岡将登、陸園真、山根千弘*、田邉公一、石原健吾(*神戸女子大学)、「アミノ酸の経口投与による三大栄養素の指向性の変化に関する動物行動学的検討」清水大地、石原美歩、小根田洋史*、枡田哲哉、石原健吾(*長田産業)
2023.3.2 長田産業株式会社との小麦グルテン由来 栄養補給抑制/促進ペプチドに関する研究が特許化されました。栄養補給欲抑制剤(特開2023-027624)・栄養補給欲促進剤(特開2023-027623)
2023.2.2 一般社団法人 日本植物蛋白食品協会 技術セミナーにて、「ゆりかごから墓場までのスポーツ栄養学」と題して健康寿命延伸に向けたスポーツ栄養学と植物たんぱく質の活用について講演を行いました。
2023.2.1 修士論文発表会がありました。石原研究室からは2名の大学院生が発表を行いました。稲村 南穂「160km のトレイルランニングにおける速度と血糖値、栄養補給の関連について」、清水 大地「三大栄養素の嗜好性を調節するアミノ酸に関する動物行動学的研究」。2人とも素晴らしい発表でした。
2023.1.28 放送大学滋賀学習センター公開講演会にて、「ゆりかごから墓場までのスポーツ栄養学」と題して講演を行いました。大学院修了生の 島大輔さん、農学部食品栄養学科 2回生の中島海斗さんは、参加者の体組成測定(InBody)を行いました。また、二人は参加者の前で、それぞれの栄養と運動についての実体験を紹介してくれました。
2023.1.14-15 放送大学滋賀学習センターにて、「生きる力としてのスポーツ栄養学」と題して2日間の面接授業を行いました。30代〜70代の男女18名(定員満席)に熱心に受講していただきました。
2023.1.7 mog-labにインタビュー記事が掲載されました。『高齢者のフレイル予防へ。農学部生による健康レシピが商品化』https://mog-lab.com/2023/01/post-245.html
2023.1.6 論文が公開されました「給食施設における到達温度による食品加熱温度管理の可能性の検討〜蒸し鶏肉団子の一般生菌数での検討〜」加藤美穂、伊藤智、石原健吾、甲斐達男 、朝見祐也。日本調理食品研究会。龍谷大学 朝見先生のグループの共同研究に参画させて頂いたものです。
2022.12.22 Academic Doorsにインタビュー記事が掲載されました。「体内で起きる代謝の変化を自身で体感。トレランで160kmを完走するスポーツ栄養学者」というタイトルで、トレランとの出会い、研究やランニングを通じて感じたことを話しました。
2022.12.21 雑誌「ランナーズ2月号」にインタビュー記事が掲載されました。「近藤雄二記者はなぜ一日一食生活を始めてからフルの記録が伸びたのか?」というテーマで、推定エネルギー必要量の個人差、空腹時間を設けることの効果、奨められる人とそうではない人について話しました。
2022.12.15 卒論生の小田垣萌衣さん、前田穂乃香さんの取り組みが「広報おおつ 12/15号」にて、大津市長の今年をふりかえる一枚の写真として紹介されました。高齢化社会におけるロコモ予防のために、たんぱく質を意識した献立に関する記者会見の写真です。
2022.12.14 龍大農・短大×不二製油「プラントベース素材の魅力開発プロジェクト」の最終報告会で、M1の西岡将登 君がリーダーをつとめたM1グループ チームひよこの作品「中東の伝統料理フムスのアレンジレシピ」が、学長賞を受賞しました。
2022.12.1 日本スポーツ栄養学会での「2022年度公認スポーツ栄養士更新研修」にて講師を務めました(オンライン)。「実践活動報告ショートレポート 〜執筆から完成まで〜」というタイトルで、「日本スポーツ栄養研究誌」15号サプリメント(2022)に掲載された 実践活動報告ショートレポート「食トレアプリを利用し、リモートで実施した食事 調査の取組み」(沖本 玲子、西沢 啓子)を題材として、著者の草稿が最終的な投稿原稿になるまでの遂行過程について解説しました。
2022.11.19 大津市との連携事業による、高齢化社会におけるロコモ予防講座が龍谷大学瀬田キャンパスで行われました。参加した高齢者50名の方に、口腔ケア、体操、栄養の講座が開かれ、卒論生の小田垣萌衣さん、前田穂乃香さんが考案した献立に基づくお弁当が提供されました。
2022.11.18 卒論生の小田垣萌衣さん、前田穂乃香さんがFM79.7MHz京都三条ラジオカフェ【京からGreen コミュニケーション!】に出演して、農学部の「食の循環実習」や、高齢化社会におけるロコモ予防のためのレシピ作成について紹介しました。
2022.11.12 びわ湖の日滋賀県提携 龍谷講座「びわ湖の楽しみ方」にて石原が講義を行いました。「びわ湖で動く。ビワイチで楽しむスポーツ栄養学」。ビワイチサイクリングの健康増進効果と栄養摂取について、約80名にご参加いただきました。
2022.11.8 滋賀県立安曇川高校にて、指定強化部活対象に石原が出張講義を行いました。「スポーツ選手が知っておくべき栄養の話」。ウエイトリフティング、硬式野球、陸上競技、スキー、卓球、サッカー男子、バスケットボール男子、ソフトテニス、バレーボール女子、バドミントン女子、柔道、剣道、部員と指導者の80数名にご参加いただきました。
2022.10.29-30 第100回龍谷祭にて、ゼミで自家焙煎珈琲店を出店しました。黒岩 紗朱さん(4回生)の発案で、学生たちが時間をかけて焙煎したコーヒーを多くの方々に提供させて頂きました。
2022.10.26 卒論生の小田垣萌衣さん、前田穂乃香さんが、高齢化社会におけるロコモ予防のために考案した献立6種が大津市のホームページにて公開され、高齢者の方、計260名対象に試食会が開かれます。そのうち「かぼちゃのおかずさらだ」は平和堂さんのお惣菜として発売されます。「産経新聞10/26」「朝日新聞10/26」、「毎日新聞11/1」、「PR TIMES 10/24」「平和堂プレスリリース」「京都新聞」「流通スーパーニュース」、本学ニュースサイトにて紹介されました。
2022.10.19 東大津高等学校にて、1年生対象に石原が出張講義を行いました。教養講座「超」長時間運動から学ぶスポーツ栄養学。石原自身の高校生の時、大学生のときの記憶をたどりながら、今行っているスポーツ栄養学研究も含めて、高校生にメッセージを送りました。
2022.10.15 第61回日本栄養・食糧学会近畿支部大会 (彦根)にて3名の大学院生・修了生が一般講演にて研究発表を行いました。○島大輔(修了生)「骨格筋cAMPの増加が安静時および持久運動時のエネルギー代謝に与える影響」大阪公立大学の松村成暢先生のグループとの共同研究です。○西岡将登(M1)「高脂肪食を摂取したC57BL6マウスにおいて再生セルロースがエネルギー代謝と腸内細菌叢に及ぼす影響」神戸女子大学の山根千弘先生、龍谷大学の田邉公一先生との共同研究です。○清水大地(M2)「3大栄養素の嗜好性を調整するアミノ酸に関する動物行動学的研究」長田産業 小根田洋史様、龍谷大学の枡田哲哉先生との共同研究です。
2022.10.7 論文が公開されました「高齢者給食施設における安全な餅の代替品の提供の検討〜種々のもち種穀類を用いた試み〜」藤田静子, 石原健吾, 朝見祐也。日本食生活学会誌 33(2) 107-116 2022年。龍谷大学 朝見先生のグループの共同研究に参画させて頂いたものです。
2022.10.7 石原が160kmのトレイルランニングレース(Lake Biwa 100)を完走しました。研究の一環として、血糖値測定装置などの計測機器から走行中のデータを取得しました。このレースは、M2の稲村南帆さんが2021年大会のデータをとりまとめています。
2022.9.29 奈良育英高等学校にて、1年生、2年生対象に石原が出張講義を行いました。「カレーの美味しさについて栄養学的に考える」。農学部アグリカフェの一コマとして、農学部生命学科の古本強先生による「トウガラシの辛さから考える植物の温度感受性」とペアでの講義でした。100名を超える生徒と先生方にご参加いただき、プチ実験を交えて講義を行いました。その後は、生徒ユネスコ委員会の生徒のSDGs活動「海なし県でウニを養殖する」プロジェクトメンバーと意見交換を行いました。
2022.9.21 第77回 日本体力医学会 (栃木・オンライン)にてシンポジストを務めました。早稲田大学の宮下政司先生がオーガナイズされたシンポジウム「運動と栄養:スポーツ科学研究の動向からみる健康や競技力向上に関する課題 」において、「食欲低下が競技力の低下に直結する競技での栄養補給戦略」として、トレイルランニングの栄養補給と連続血糖値測定装置について最新のデータを交えて概説しました。共同シンポジストとして、 「効率的に筋量を維持・増加させるためのタンパク質摂取」藤田聡先生(立命館大学)、「アスリートのパフォーマンスを支える栄養サポートおよび加齢に伴う消化管機能の低下に対する抑止策としてのタンパク質およびアミノ酸の摂取の有用性」 田髙悠晟先生(早稲田大学)とセッションさせて頂きました。
2022.9.16 Europhysiology 2022(コペンハーゲン)にて共同研究者のDr. Lewis Mattin(University of East Anglia, Manchester Metropolitan University)がポスター発表(B03-15)を行いました。一日に2セッションのトレーニングを行う際に、高強度インターバルトレーニングは午前と午後のどちらで行うほうが良いか、消化管ホルモンやエネルギー出納の観点から検討しました。「How does exercising twice-a-day affect gastrointestinal hormones, energy intake, and metabolic responses after consuming a standardised breakfast and lunch respectively after each exercise bout in healthy men.」L. R. Mattin, K. Ishihara, V. J. McIver, A. M. Yau, L. J. James, G. H. Evans. 石原がコロナ前の2019年秋から冬にかけてManchester Metropolitan UniversityのDr. Gethin Evansの研究室に滞在して行った研究です。
2022.9.15 日本農芸化学会 関西支部 第522回講演会にてシンポジストを務めました。「超長時間運動における栄養戦略とスポーツフーズに対する多様なニーズ」。持久運動の栄養学について概説し、トレイルランニングの栄養補給と連続血糖値測定装置について紹介しました。
2022.9.7 卒論生の小田垣萌衣さん、前田穂乃香さんの取り組みが「広報おおつ 9/15号」にて紹介されました。高齢化社会におけるロコモ予防のために、たんぱく質を意識した献立を作っています。試食会が10/21琵琶湖グランドホテル、11/8びわ湖大津プリンスホテル、11/19龍谷大学瀬田キャンパスにて開かれます。申し込み方法は上記URLの5ページを御覧ください。
2022.9.4 日本スポーツ栄養学会での「第2回 実践活動/症例報告ショートレポート執筆支援ワークショップ」にて、東京大学寺田新先生、筑波大学近藤衣美 先生と一緒に講師を務めました。参加者の書かれた原稿を投稿原稿にするための講座です。
2022.9.3 京都市立修学院中学校にて、部活を持つ保護者の方々を対象に石原がオンライン講義を行いました。「中学生のための部活栄養学」。PTAの方々にご参加いただきました。
2022.8.30 教科書が出版されました。「生化学・基礎栄養学(第3版)」朝倉書店。石原は、編集者として、また「3章 生体エネルギーと代謝」「14章エネルギー代謝」を執筆しました。このテキストも第3版となりました。版を重ねるたびに、最新の管理栄養士国家試験問題を反映してアップデートしています。→Webコラムを書いています。
2022.8.27-28 日本スポーツ栄養学会第8回大会(相模女子大学・大会長 柳沢香絵先生)に参加しました。3年ぶりの対面での開催で、たくさんの笑顔にお会いできた、素晴らしい2日間でした。コロナ禍の間に知り合って、今回初めてお会いする方もたくさんおられました。大会長講演での座長、学会企画「実践活動/症例報告を書いてみよう! −第1回執筆支援ワークショップ座談会−」にて、寺田新先生(東京大学)と座長をつとめさせて頂きました。
2022.8.9 ラボのメンバーで夏合宿に行きました。漁師のいるゲストハウス まるきんまるにお世話になり、VISONに立ち寄って、たくさん学び、たくさん笑いました。→ BLOG的に雑文
2022.7.21 大阪府栄養士会のスポーツ栄養研究会にて講演を行いました。「持久系スポーツの栄養学 〜160キロ走ってみた研究者目線から〜」。持久運動の栄養学について概説し、トレイルランニングの栄養補給と連続血糖値測定装置について紹介しました。
2022.7.12 投稿原稿が受理されました。「実践活動報告/症例報告ショートレポート執筆支援活動について 〜第1回ワークショップの報告を中心に〜」(日本スポーツ栄養研究誌第15号 サプリメント、2022)。日本スポーツ栄養学会での「第1回 実践活動/症例報告ショートレポート執筆支援ワークショップ」にて、学会会長の木村典代先生、副会長の柳沢香絵先生、東京大学寺田新先生、筑波大学近藤衣美 先生と開催したワークショップについて概説しました。近藤衣美 先生(学術振興会特別研究員、筑波大学体育系)との共著です。
2022.7.11 龍谷大学 重点・強化サークル(硬式野球部、アメリカンフットボール部ラグビー部、陸上競技部、端艇部、柔道部、卓球部、バドミントン部、女子バレーボール部)の1回生を対象として、「スポーツ選手が知っておくべき栄養の話2」として、各選手の食事調査アンケート結果にもとづきフィードバック講義を行いました(龍谷大学深草キャンパス)。
2022.6.20 論文が採択されました。「自転車ヒルクライムレース前の体組成改善における連続血糖値測定器の活用.」(日本スポーツ栄養研究誌第15号 サプリメント、2022)。自転車ヒルクライムレースの最高峰である「マウンテンサイクリングin乗鞍」に向けて、連続血糖値測定器を活用した栄養サポートを行ないました。下肢の筋肉を増やしつつ、体重は増えないようにコントロールすることで、練習強度を高めて、レース当日もカテゴリー2位という優れた成績につながったことを示しました(清水大地、根本慎太郎、小根田洋史、石原健吾)。長田産業の小根田さんとの共同研究で、大学院生の清水大地君、卒論生の根本慎太郎君が取りまとめました。この場を借りて古角 恒樹選手に御礼申し上げます。
2022.6.20 名古屋市立大学総合生命理学部にて、「基礎生理学」(主担当教員:髙石鉄雄教授)のゲストスピーカーとして、「消化・吸収」について、講義を行いました。
2022.6.19 公認スポーツ栄養士養成講習会にて、「水分補給」について、教科書「エッセンシャルスポーツ栄養学(市村出版)」に基づき、講義しました(東京、改めオンライン)。
2022.6.15 龍谷大学農学部で担当した講義「農学部特別実習B(アグリSDGs)」の取り組みが朝日新聞Eduにて紹介されました。
2022.6.13 龍谷大学 重点・強化サークル(硬式野球部、吹奏楽部、アメリカンフットボール部ラグビー部、陸上競技部、端艇部、柔道部、卓球部、バドミントン部、女子バレーボール部)の1回生およそ220名を対象として、「スポーツ選手が知っておくべき栄養の話1」として、スポーツパフォーマンスと栄養について講義を行いました(龍谷大学深草キャンパス)。
2022.6.12 日本栄養・食糧学会(6月10日〜12日、武庫川女子大学)にて、シンポジウム「スポーツ現場の課題を解決するためのスポーツ栄養学術研究の動向」にて、石原が講演しました。「超長時間運動選手に見られる栄養補給戦略とスポーツフーズの多様性」(オーガナイザー 柳沢 香絵先生(相模女子大学)石原健吾)。共同シンポジスト 「スポーツ選手における鉄欠乏予防のための栄養戦略」石橋 彩先生(日本学術振興会 特別研究員PD)、「機能性食品の摂取がヒト神経筋機能へ及ぼす影響」渡邊 航平先生(中京大学 スポーツ科学部)、「格闘技系競技の試合に向けた体重調整」近藤 衣美先生(日本学術振興会)。
2022.4.24 大学院卒業生の島大輔君、M2の稲村南穂さん、論文共著者の野中勉さんのサポートのもと、石原が160kmのトレイルランニングレース(UTMF、ウルトラトレイル・マウントフジ )を完走しました(音声が出ますのでご注意ください)。研究の一環として、血糖値測定装置などの計測機器から走行中のデータを取得しました。
2022.4.4 下記の論文が公開されました。doi: 10.1152/ajpendo.00439.2021.
2022.3.21 論文が採択されました。「Stimulation of Gs signaling in MC4R cells by DREADD increases energy expenditure, suppressing food intake, and increasing locomotor activity in mice.」(Am J Physiol 誌、2022)。視床下部メラノコルチン受容体(MCR4)を、人工薬剤DREADDで活性化させることで、摂食量や活動量が変わることを示しました(Shigenobu Matsumura, Motoki Miyakita, Haruka Miyamori, Satomi Kyo, Daisuke Shima, Takumi Yokokawa, Fuka Ishikawa, Tsutomu Sasaki, Tomoki Jinno, Jin Tanaka, Tsuyoshi Goto, Keiko Momma, Kengo Ishihara, Rebecca Berdeaux, and Kazuo Inoue)。大阪府立大学の松村成暢先生との共同研究で、大学院生の島大輔君が担当しました。
2022.3.13 日本スポーツ栄養学会での「第1回 実践活動/症例報告ショートレポート執筆支援ワークショップ」にて、学会会長の木村典代先生、副会長の柳沢香絵先生、東京大学寺田新先生、筑波大学近藤衣美 先生と一緒に講師を務めました。参加者の書かれた原稿を投稿原稿にするための講座です。
2022.3.1 教科書が出版されました。「社会環境と健康(2022-2023、第7版)」南江堂。石原は、「5章 B.身体活動・運動の現状」にて、日本人の性別、年代別の運動習慣や健康づくりのための身体活動基準について記載しました。
2022.2.17 滋賀県立草津東高校にて、体育科対象に石原が出張講義を行いました。「スポーツ選手が知っておくべき栄養の話」。サッカー部、水泳部、陸上部、剣道部など、部員と指導者の50数名にご参加いただきました。
2022.2.14 龍谷大学農学部で担当している講義「農学部特別実習B(アグリSDGs)」での学生制作動画がSDGsクリエイティブアワードにてANA賞を受賞しました。受賞作品「草食べに行きませんか? 〜アグリSDGs京都プロジェクト2020〜」(広瀬真慧さん制作)は、ANA国内線・国際線の機内上映されます。→ プレスリリース
2022.2.10 滋賀県食のブランド推進課が進める「おいしがうれしが」と龍谷大学農学部のコラボレーション動画が公開されました。石原研究室は「稲刈り」「調理学実習〜あめのうおご飯」「基礎栄養学実習〜お米と体組成」の撮影に全面的に協力しました。「食の循環実習~龍谷大生が近江米の魅力に迫る~【#わたしの近江米】」→プレスリリース
2022.1.28 論文が採択・公開されました。「Association of serum fibroblast growth factor 21 with diabetic complications and insulin dose in patients with type 1 diabetes mellitus」(PLOS ONE 誌、2022)。FGF21の働きについて、1型糖尿病患者では減少すること、さらに投与するインスリン濃度に応じて増加することを示しました(Hirokazu Taniguchi, Shinsuke Nirengi, Kengo Ishihara, Naoki Sakane)。京都府立大学の谷口祐一先生、京都医療センターの坂根直樹先生、二連木 晋輔先生らとの共同研究です。https://doi.org/10.1371/ journal.pone.0263774
2022.1.24 論文が採択・公開されました。「FOXO1 cooperates with C/EBPδ and ATF4 to regulate skeletal muscle atrophy transcriptional program during fasting」(The FASEB Journal 誌、2022)。FOXO1遺伝子の働きについて、C/EBPδとATF4を介して骨格筋の萎縮を制御していることを明らかにしました(Mamoru Oyabu, Kaho Takigawa, Sako Mizutani, Yukino Hatazawa, Mariko Fujita, Yuto Ohira, Takumi Sugimoto, Osamu Suzuki, Kyoichiro Tsuchiya, Takayoshi Suganami, Yoshihiro Ogawa, Kengo Ishihara, Shinji Miura, Yasutomi Kamei)http://doi.org/10.1096/fj.202101385RR
2021.12.22 滋賀県立堅田高校にて、指定強化部活対象に石原が出張講義を行いました。「スポーツ選手が知っておくべき栄養の話」。ウェイトリフティング部、サッカー部、剣道部、ソフトテニス部、野球部、部員と指導者の70数名にご参加いただきました。
2021.12.10 大学進学情報誌「ユニヴ・プレス」に、石原の担当授業の一つ、「アグリSDGsプロジェクト京都「映像が伝わるとは何か」」が取り上げられました。「農学×映像で「自分が伝えたいこと」を「関心のない人に伝える」-龍谷大学」という3ページの記事です。
2021.12.4 第35回日本香辛料研究会(オンライン開催、お茶の水大学)にて、3月に大学院を卒業した倉持愛さんがオンライン発表、質疑応答を行います。「カレースパイスによる食欲増進作用と脳内報酬系の関与についての検討」。カレーを構成する代表的なスパイスについて脂質・糖質に対する食嗜好性にはドーパミン受容体、オピオイド受容体が関与していることをマウスを用いて検討した研究です。(倉持愛、石原美歩、島大輔、山崎英恵、塩尻かおり、石原健吾、伏木亨)。
2021.11.27 日本栄養・食糧学会 近畿支部会にて、大学院1回生の清水大地くんがオンライン発表、質疑応答を行いました。「リッキングテストを用いたアミノ酸の経口投与による脂質および糖質の摂取量変化に関する研究」。20種類のアミノ酸について脂質・糖質に対する食嗜好性の制御作用が異なることをマウスを用いて検討した研究です。(清水大地、石原美歩、小根田洋史、桝田哲哉、石原健吾)。
2021.11.19 NHK大津支局開局80周年記念番組として、ドラマ「キャンパスで会おう!」が放送され、龍谷大学瀬田キャンパスが舞台となり、農学部食品栄養学科の1回生が主人公となりました。石原もコロナ禍で入学した主人公を支える教員として、ドラマ制作にあたってインタビューを受け、脚本に反映されました。
2021.10.30-31 放送大学滋賀学習センターにて、「生きる力としてのスポーツ栄養学」と題して2日間の面接授業を行いました。30代〜70代の男女21名に熱心に受講していただきました。授業評価は、4点満点で「わかりやすかった3.9」「役に立つ内容であった3.9」「質問や議論のしやすい雰囲気があった3.9」「この授業で使用した教材器具は適切であった3.8」と高い評価を頂きました。
2021.11.3 当研究室の研究テーマの一つである「和のテイストを活かした補給食の開発」が社会実装されました。明日香食品さまから 道中茶寮-抹茶飴-として販売されます。
2021.10.22 当研究室の学生15名を対象として、滋賀県知事である三日月大造 農学部客員教授が「県民みんなで創る滋賀の「食と農」を通じた「幸せ」と題して特別講義をされました。当研究室の学生3名からは、滋賀県の食・健康・将来について知事に提言するプレゼンをそれぞれ行い、活発に意見交換をしました。
2021.10.5 大津市の地域包括支援センターの職員さん対象に「フレイル予防と栄養」について講演しました。滋賀県と大塚製薬株式会社の包括的連携協定に基づく事業です。
2021.10.1-3 トレイルランニングレースLake Biwa 100で選手サポート、研究調査を行いました。三重県菰野町の朝明渓谷をスタートして、滋賀県大津市の比良レークハウスを目指す距離167km、累積標高9,580mD+の関西屈指の山岳エリア(鈴鹿山脈、比良山地等)1,200m級のテクニカルで美しい稜線を縦走する、海外の本格的な山岳100マイルレースと肩を並べるレベルのレースです。
2021.9.6-7 名古屋市立大学総合生命理学部にて集中講義「生命学各論」を担当しました。90分 x 4コマ x 2日間の時間枠を頂き、20世紀に入ってからの人口の増加には、実験動物を用いたビタミンや必須アミノ酸などの栄養素の発見と、微生物を用いた栄養素の商業的生産が重要な役割を果たしていることを講義しました。さらに、21世紀においてメタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームといった課題を解決するためには、微生物、実験動物に加えて、ヒト研究の果たす役割の果たす役割は増大する一方と講義し、受講生とディスカッションしました。コーディネーター:高石鉄雄教授・副学長。
2021.8.26 論文が採択されました。「Age-related declines in muscle and respiratory function are proportionate to declines in performance in Master Track Cyclists」(European Journal of Applied Physiology 誌、2021)。マンチェスターで開催された自転車トラック選手権(マスターズ)において、34歳から84歳までの男女マスターズ選手の筋厚、筋機能、呼吸筋機能、ヘモグロビン濃度などの加齢に伴う機能変化と、競技成績について調査しました。加齢に伴う競技成績の低下は、ジャンプ力の低下と最もよく相関することを明らかにしました。(Pablo Duro Ocana & Mohammad Z. Darabseh, Kengo Ishihara, Aseel Aburub, Fabio Zambolin, Gallin Montgomery, Richard Mills, Jamie McPhee, Alex Ireland, Matteo Scorcelletti, Matteo Scorcelletti, Hans Degens, Liam Bagley)https://doi.org/10.1007/s00421-021-04803-4
2021.8.25 教科書が出版されました。「栄養化学」講談社サイエンティフィク(編集 佐々木努先生 京都大学農学部)。石原は、「第13章 運動時の代謝」にて、運動生理学とスポーツ栄養学を概観する内容を記載しました。
2021.7.5 龍谷大学農学部で担当している講義「農学部特別実習B(アグリSDGs)」がグッドデザイン賞の一次選考を通過しました。授業内容は、自然の山野草を活かした料理でミシュラン2つ星とグリーンスターを獲得している「草喰なかひがし」の店主、中東久雄氏の京都大原での食材採取活動に、学生が同行し、撮影、インタビューを通じて「農」と「環境」について考え、映像プロデューサーの神部恭久氏の指導のもと、自らの思考を「映像作品」として「表現」するものです。
2021.7.3 日本スポーツ栄養学会 第7回大会 (7月3日〜12日、仙台大学)にて、スポンサードシンポジウム「市民スポーツ愛好者へのスポーツフーズ・ダイエタリーサプリメントの価値と可能性を考える」にて、石原が務めさせて頂きます。「市民トレイルランナーがスポーツフーズ・ダイエタリーサプリメントに求めるもの」(座長:海老 久美子 先生(立命館大学 スポーツ健康科学部)、共同シンポジスト 髙尾 憲司(株式会社ブルーミング 立命館大学男子陸上競技部長距離パート コーチ)、協賛 大塚製薬株式会社)。https://site2.convention.co.jp/7jsna/
2021.6.20 公認スポーツ栄養士養成講座にて、「水分補給」について、教科書「エッセンシャルスポーツ栄養学(市村出版)」に基づき、講義しました(東京、改めオンライン)。
2021.5.25 龍谷大学農学部パンフレットに、見開き2ページにて研究紹介が取り上げられました。「誰もが100マイルマラソンを完走できる日がやってくる?!」→ BLOG的に雑文
2021.5.25 ECSS conference 2021(ヨーロッパスポーツ科学学会)にて、英国マンチェスターメトロポリタン大学留学時に参画した研究成果が発表されます。「Age-related decline in respiratory function and respiratory muscles strength in Master Track Cyclists」自転車トラック世界選手権2019において、マスターズアスリートの呼吸筋機能の加齢に伴う機能変化について調査した研究です。(Mohammad Z. Darabseh, Aseel Aburub, Kengo Ishihara, Bergita Ganse, Liam Bagley, Hans Degens,)。
2021.5.10 論文が採択されました。「Contribution of Solid Food to Achieve Individual Nutritional Requirement During a Continuous 438 km Mountain Ultramarathon in Female Athlete」(International Journal of Environmental Research and Public Health 誌、in press、2021)。プロトレイルランナー丹羽薫選手による日本で最長級の滋賀一周ラウンドトレイル(大津港を起点に、音羽山から信楽、御在所、霊山、伊吹、金糞と三重県、岐阜県、福井県との県境を北上し、福井県、京都府との県境沿いに南下、武奈ヶ岳、比良山、大文字山と大津港まで)の壮大なランニング中の栄養摂取とパフォーマンスについて調査した研究です。(Kengo Ishihara, Naho Inamura, Asuka Tani, Daisuke Shima, Ai Kuramochi, Tsutomu Nonaka, Hiroshi Oneda, Yasuyuki Nakamura)
2021.5.6 論文が採択されました。「Comparisons between serum levels of hepcidin and leptin in male college-level endurance runners and sprinters.」(Frontiers in Nutrition 誌、in press、2021)。鉄代謝に関わるヘプシジン、エネルギー代謝に関わるレプチンについて、陸上短距離選手と長距離選手を比較した研究です。(Shinsuke Nirengi, Hirokazu Taniguchi, Aya Ishibashi, Mami Fujibayashi, Nao Akiyama, Kazuhiko Kotani, Kengo Ishihara, Naoki Sakane)
2021.5.1 日本スポーツ栄養学会 第7回大会 (7月3日〜12日、仙台大学)にて、教育講演「水分補給と筋痙攣の検討よりサッカートップアスリートにおける暑熱対策を考える」(演者:加藤 晴康 先生、立教大学 コミュニティ福祉学部 スポーツウエルネス学科)の座長を石原が務めさせて頂きます。https://site2.convention.co.jp/7jsna/
2021.4.1 一般財団法人 食品分析開発センターSUNATECのメールマガジンにて、トレイルランニングの健康増進効果と栄養補給について記事が公開されました。「コロナ禍を背景とした密にならない運動の健康増進効果とその栄養補給」。http://www.mac.or.jp/mail/210401/02.shtml
2021.3.6 日本栄養改善学会近畿支部会にて、共同研究者の杉山紘基先生が若手研究者表彰を受賞しました。「大学生の食事時間分布評価および食習慣評価指標としての検討」。食事を摂取する時間から、集団の行動パターンを把握・評価できる可能性を示した研究が評価されました( 杉山紘基、北村紗莉、木田ひかり、竹田明日香、石原健吾、鈴木公、宮本賢一)。
2021.3.1 UTMF完走を目指すランナーに向けて補給と血糖値変動について解説した記事が「RUN + TRAIL」(ランプラストレイル)に掲載されました。「UTMF2019での血糖値調査から見えたこと」(サンエイ・コーポレーション、vol. 47 2021年)。Q&A形式で3ページにわたり、エビデンスに基づいて補給量と血糖値変動、パフォーマンスの関係について解説しました。
2020.12.21 龍谷大学ICT教育賞を受賞しました。「コロナ禍において入門ゼミで行った挑戦と醸成」:農学部食品栄養学科入門ゼミにおいて行った教育内容と学習効果が評価されました( 石原健吾(代表)、中村富予、田邉公一、岡崎史子)。
2020.11.20 公認スポーツ栄養士のための2020年第1回 更新研修(オンライン)にて、石原が講師を務めました。「スポーツ栄養学 最近の研究動向(超長時間持久運動時の栄養補給)」。トレイルランニング時の栄養補給戦略について、国内外の研究状況をレビューしました。
2020.11.14 日本栄養・食糧学会 近畿支部大会(オンライン)にて、石原がオンライン発表、質疑応答を行いました。M44「ロイシンは可溶化処理によって持久運動時の利用効率が向上する」。糖質ほどインスリンを出す懸念の少ないロイシンについて、可溶化処理によってどの程度利用効率が上昇するか検討した研究です。
2020.10.27 コロナで運動不足になった体でトレーニングを再開するときに気をつける生活習慣についての記事が、「RUN + TRAIL」(ランプラストレイル)に掲載されました。「コロナ太りの解消!トレーニングはどっちがベターな選択?」(サンエイ・コーポレーション、vol. 45 2020年)。Q&A形式で2ページにわたり、エビデンスに基づいて生活習慣とトレーニングについて解説しました。
2020.9.20 日本栄養・食糧学会 オンライン大会にて、大学院2回生の倉持愛さんがオンライン発表、質疑応答を行いました。2Q-15P「持久運動時における外因性のグルコース、ロイシンの酸化速度の比較検討」。糖質ほどインスリンを出す懸念の少ないロイシンについて、どの程度糖質に変わる補給源になるか検討した研究です。
2020.6.27 トレイルランニング中の補給や栄養についての記事が、「RUN + TRAIL」(ランプラストレイル)に掲載されました。「失敗しない補給術」(サンエイ・コーポレーション、vol. 43 2020年)。Q&A形式で5ページにわたり、トレイルランニングにおける栄養補給や胃腸トラブルについて解説しました。
2020.5.12 共同研究者の朝見祐也先生、谷口祐一先生、秋山奈生さんとの論文が掲載されました。「Easy to Swallow Rice Cake as a Carbohydrate Source during Endurance Exercise Suppressed Feelings of Thirst and Hunger without Changing Exercise Performance.」(Journal of nutritional science and vitaminology 誌、66(2) 128 - 135 2020年)。のどに詰まりにくい餅をレシピ開発した後、給食経営管理実習室で調理、HACCP対応パッケージングして、ヒト代謝実験室で摂取、代謝測定を行った実験です。
2020.4.17 トレイルランニングレースでの栄養補給に関する研究論文がNutrients誌に採択・掲載されました。「Application of Continuous Glucose Monitoring for Assessment of Individual Carbohydrate Requirement during Ultramarathon Race」(Nutrients誌、https://www.mdpi.com/2072-6643/12/4/1121)。エリート選手を含むトレイルランナー7名について、レース中の連続血糖値と補給食摂取状況を調査しました。
2020.2.8 総合自転車パーツメーカーのシマノさんの「サイクリングッド」024号に記事が掲載されました(ケータイ版はこちらです)。体を引き締めるための自転車運動の効果について名古屋市立大学の高石先生が、体脂肪についての話を僕が話しています。よろしければご覧ください。
2020.1.2 共同研究者の山根千弘先生、奥川 あかり さん(神戸女子大学)、甲野裕之先生(苫小牧工業高等専門学校)との論文がCellulose誌に採択されました。「In vivo decomposition of 13C-labeled cellulose in the mouse」(Cellulose誌、https://doi.org/10.1007/s10570-020-02968-3)。可溶化したセルロースの消化(資化)率を測定した研究です。13Cグルコースから13Cセルロースの合成を甲野先生が、13Cセルロースの可溶化処理を山根先生が、マウスの呼気ガス分析装置を用いて資化率の測定を谷口先生と石原が実施しました。
2020.1.1 共同研究者の谷口祐一先生が筆頭著者の論文が掲載されました。「Hepatic Fat Content Is Associated with Fasting-Induced Fibroblast Growth Factor 21 Secretion in Mice Fed Soy Proteins」December 2019, Journal of Nutritional Science and Vitaminology 65(6):515-525, DOI: 10.3177/jnsv.65.515
2019.12.17-19 国際スポーツ栄養学会(ISENC, Newcastle upon Tyne, UK)に参加・研究発表しました。Ishihara, Uchiyama N, Kizaki S, Mori E, Tani A, Yano M, Nakamura Y、「The relationship between blood glucose level and race pace in trail running race」(Dept of Food Science and Human Nutrition, Ryukoku University, Japan).
2019.12.13 論文が採択されました。「Easy to swallow rice cake as a carbohydrate source during endurance exercise suppressed feelings of thirst and hunger without changing exercise performance」(Journal of Nutritional Science & Vitaminology誌)。新規開発したのどにつまりにくい餅を、補給食として1時間の中高強度運動中に摂取した際のエネルギー代謝、空腹感などを調査した研究です。
2019.11.16 日本栄養・食糧学会 近畿支部会(京都大学、京都)にて、大学院生の倉持愛さんが成果発表しました。「持久運動時に摂取したグルコース、ロイシンの酸化速度の比較検討」○倉持愛、松林未来、秋山奈生、谷明香、山崎正幸、石原健吾(龍谷大農) 。
2019.8.16 共同研究者の谷口祐一先生が筆頭著者の論文が採択されました。「Hepatic fat content is associated with fasting-induced fibroblast growth factor 21 secretion in mice fed soy proteins」(Journal of Nutritional Science & Vitaminology誌)。
2019.8.3 NHK BS-1「嵐の富士山麓165km ウルトラトレイル・マウントフジ2019」に出演させて頂きました(8月3日(土) 午後10時 ~ 午後11時49分)。
2019.7.20 奈良県栄養士会 地域活動事業部 にて、講師を務めさせていただきました。「運動を楽しむ中高年のためのスポーツと栄養」(畿央大学にて)。
2019.6.28 サンエイ・コーポレーションの雑誌「RUN+TRAIL」(vol. 2019 7月号)に、野中勉選手との対談が掲載されました。「100マイル完走を引き寄せる糖質コントロール」 。
2019.5.18 日本栄養・食糧学会(静岡県立大学、静岡)にて、シンポジウム「スポーツ栄養と食育・サプリメント」にて岡村 浩嗣(大阪体育大学)と座長を努めさせていただきました。演者の先生は、「アスリートにおけるサプリメントの利用と課題」 元永 恵子先生(国立スポーツ科学センター 栄養グループ)、「特定保健用食品の科学的根拠と利用者の認識」村上 太郎先生(至学館大学健康科学部)、「スポーツ関係者の食育の取り組みと期待」目加田 優子先生(文教大学健康栄養学部)でした。
2019.5.12 シガウマラ企画のトレランアカデミー(非公開)にて、講師を務めさせていただきました。「トレイルランナーのためのスポーツ栄養学」。
2019.5.4 国際スポーツ栄養学会(12月、Newcastle upon Tyne, UK)の抄録が公開されました。「A Pilot Study Using Continuous Blood Glucose Monitoring During Mountain Ultra-Marathon」(E Mori, K Ishihara, Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism誌, Volume:29 Issue: Suppl1 Pages:S1-S16 doi: 10.1123/ijsnem.2019-0057)。
2019.3.30 山と渓谷社の雑誌「TRAIL RUN」(vol. 2019 spring)に、丹羽薫選手との対談が掲載されました。「丹羽薫がさぐる100マイル走れる体の作り方 vol.3 持久力をアップさせる栄養学」 。
2019.3.10 日本栄養改善学会 近畿支部会(京都光華女子大学、京都)にて、京都府立大学(前龍谷大学)・谷口先生との共同研究が成果発表されました。「陸上競技学生におけるBDHQ評価値とエネルギー必要量ならびに身体・生理的指標の関係性の検証」 ○谷口祐一 1, 2,谷明香2, 秋山奈生2, 山崎英恵2, 朝見祐也2, 石原健吾 2(京都府立大 1,龍谷大農 2) 。
2019.3.1 ゼミ学生が琵琶湖ホテルと共同で献立作成した近江牛ローストビーフ丼が琵琶湖ホテルレストラン「日本料理 おおみ」にて提供されることになりました(3/1〜5/6)。
2018.2.24 滋賀県栄養士会 地域活動事業部 にて、講師を務めさせていただきました。「健康しが推進のためのスポーツと栄養」。
2018.1.17 大阪府栄養士会スポーツ栄養研究会 (生涯学習センター、大阪梅田)にて、講師を務めさせていただきました。「ライフステージから眺めるスポーツと栄養」。
2018.1.14 トレイルランニング2019京都フォーラム(龍谷大学 深草キャンパス、京都)にて、講演させて頂きます。「長時間走り続けるためのトレイルランナーの栄養学」。
2018.12.18-19 国際スポーツ栄養学会(ISENC, Newcastle upon Tyne, UK)に参加・研究発表しました。E Mori, K Ishihara、「A pilot study using continuous blood glucose monitoring during mountain ultra-marathon」(Dept of Food Science and Human Nutrition, Ryukoku University, Japan).
2018.12.8 日本栄養・食糧学会 近畿支部会(畿央大学、奈良)にて、京都府立大学(前龍谷大学)・谷口先生との共同研究が成果発表されました。「大豆たんぱく質摂取がFGF21分泌リズムおよび体脂肪分布に及ぼす影響」 ○谷口祐一 1, 2,秋山奈生2, 石原健吾 2(京都府立大 1,龍谷大農 2) 。
2018.12.6 共同研究者の谷口祐一先生が筆頭著者の論文が採択されました。「Effects of dietary protein contents and habitual endurance exercise on supplemental leucine oxidation in mice」(Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry誌)。
2018.12.2 朝見ゼミ+石原ゼミ+琵琶湖ホテルで考案した健康しが飯が、三日月大造滋賀県知事同席のもと、発表されました(近江牛のローストビーフ丼 ひつまぶし風)。
2018.11.28 環びわ湖スポーツ栄養交流会(滋賀県立大学 湖風会館)にて、「研究室と現場をつなぐスポーツ栄養研究」として講演させていただきました。「連続血糖測定器を用いた100 km以上の山岳マラソン時の血糖値動態と栄養補給に関する考察」( 座長 海老久美子 先生、立命館大学)。
2018.11.22 日本食品科学工学会 関西支部大会(京都大学 百周年時計台記念館)にて、シンポジストとして講演させていただきました。シンポジウム「ライフステージから眺める食品と健康」「青年期におけるスポーツと栄養」。
2018.9.2 大阪府栄養士会 生涯教育研修会(大阪府社会福祉会館、大阪)にて、講演させていただきました。「スポーツ栄養 アスリートの栄養管理」。
2018.7.22 日本スポーツ栄養学会(同志社大学、京都)にて、シンポジストとして講演させていただきました。シンポジウム4「スポーツ栄養学 〜教育の現場から〜」( 座長 海老久美子 先生、立命館大学)。
2018.7.21 日本スポーツ栄養学会(同志社大学、京都)にて、本学共同研究者の谷明香助手が一般演題にて成果発表いたしました。「大学男子ラグビー選手に対する増量を目的としたグループLINEを活用した栄養サポート」 ○ 谷明香1 、谷口祐一1 , 2、朝見祐也1 、山崎英恵1、石原健吾1、 (1 龍谷大学 農学部 食品栄養学科、2京都府立大学)。
2018.7.21 日本スポーツ栄養学会(同志社大学、京都)にて、特別講演「懐石料理の文化と味覚」髙橋 拓児 先生(京料理 木乃婦)の座長を努めさせていただきました。
2018.7.16 龍谷大学ライフスキルプログラム「食もトレーニング!(フィードバック編)」にて、部活動に励む1回生選手100名の食事調査結果に基づき、足りない栄養素が何か、それぞれの選手に伝えるための講演を行いました。
2018.7.11 京都新聞夕刊に記事が掲載されました。食の研究最前線「スポーツと食」
2018.7.10 龍谷大学付属平安高校ライフスキルプログラム「食もトレーニング!」にて、4回生の市川拳太朗、柴田佳幸、田村和佳子と石原准教授が、部活動に励む生徒320名を対象にスポーツ栄養についての講演を行いました。
2018.7.6 日本セルロース学会(京都大学宇治キャンパス、京都)にて、神戸女子大学・山根先生、苫小牧高専・甲野先生との共同研究が成果発表されました。「マウスによるセルロースの生体内での分解挙動」 ○奥川あかり 1,谷口祐一 2,石原健吾 2,甲野裕之 3,山根千弘 1(神女院家 1,龍谷大農 2,苫小牧高専 3)
2018.6.25 龍谷大学ライフスキルプログラム「食もトレーニング!」にて、4回生の市川拳太朗、柴田佳幸、田村和佳子と石原准教授が、部活動に励む1回生選手100名を対象にスポーツ栄養について講演を行いました。
2018.6.16 人気ブログ「コギコギ自転車日記」のご招待により、だるま珈琲(兵庫県相生市)にて、「ロードバイク乗りのための栄養学」として、講演を行いました。
2018.5.13 日本栄養・食糧学会(岡山県立大学)にて、成果発表を行いました。「喉につまりにくいモチ加工食品の持久運動中の糖質補給源としての利用可能性」 ○ 石原健吾1、谷口祐一1 、朝見祐也1 (1 龍谷大学 農学部 食品栄養学科)
2018.3.11 健康食品管理 近畿支部のご招待により、関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)にて、「スポーツ活動における健康食品の効果を考えるための基礎」として、講演を行いました。