ショートエッセイ2023

目次

2023/10/16 甲斐 友日里 「ペット愛を語る

こんにちは!3年マネージャーの甲斐です。


皆さま三医大お疲れ様でした。半日開催とイレギュラーではありましたが、久しぶりに選手の皆さまのご活躍を目にすることができ、とても嬉しかったです。今シーズンもお疲れ様でした。


さて、りまちゃんからペット愛を語るというお題をもらいました。私にぴったりのお題をくれました!笑 りまちゃんありがとう! 

私は飼い犬のティナちゃん(トイプードル 1さい 特技は二足歩行(笑))を溺愛しています。どうやらティナちゃんの話をしている時だけ、声が高くなって、テンションが高いそうです笑

愛犬の話ならいくらでも話せそうですが、今回はティナちゃんの可愛いところを紹介したいと思います。


①家に帰るとしっぽを振ってジャンプして喜んでくれる

どのワンちゃんもそうだと思いますが、ただいまと家に帰るとしっぽをぶんぶん振って喜んでくれます。それが嬉しくて早く家に帰りたくなります笑

逆に出かける時はクーーーンと可愛い声で行かないで〜と訴えてくるので、余計早く帰りたくなってしまいます。


②遊んで〜とお気に入りのおもちゃを持ってくる

ティナちゃんは、ロープでひっぱりっこをしたり、お気に入りの羊のぬいぐるみ(通称ズーズー)で遊んだりするのが大好きで、ロープやズーズを私のところに持ってきます。その姿が可愛いすぎて、やることを中断してつい遊んでしまいます。

そしてティナちゃんは、かなりの破壊魔でズーズーはいつの間にか綿がでできてしまうので、もう3代目です笑


③眠くなったりすると膝の上に乗ってくる

普段は、元気いっぱいのティナちゃんですが、流石に夜は眠いらしく、眠くなると膝の上に乗ってきたり、顎を乗せてきたりしていつもにまして可愛くなります。

そんなティナちゃんが可愛くて、家でずっとティナちゃんに向かって「かわいいね〜」と言い続けています。ティナちゃんを前にすると、頭がおかしくなっている気がしますが、可愛いので仕方ありません笑


まだまだたくさんありますが書ききれないのと、私の拙い文章よりも動画とか実物の方がかわいさがもっと伝わると思うのでこれくらいにしておきます。


次のバトンは同期マネの磯谷美羽に渡したいと思います。今年の4月から8月までかなりの時間一緒にいたので、磯谷美羽検定準一級は取得しているくらいには、彼女のことを熟知している自信がありますが、お題は、「ENFP代表によるMBTI大解説」でお願いしようと思います!

彼女といるとよくMBTIの話になるのですが、結果がかなり自分にあてはまっていることも多くて面白いなと思います!笑

MBTIについてなんでも語ってください!

2023/10/09 吉池 鈴舞 大学卒業するまでにやりたいこと、成し遂げたいこと」

 お久しぶりです。3年マネージャーの吉池です。

最近、風が涼しくなり、秋の訪れをしみじみと感じております。先月久しぶりに関東医科に参加し、選手や現役マネージャーの皆さんの活躍を見ることができ、とても嬉しく思いました。これからシーズンオフに入りますが、来年度の活躍もとても楽しみにです。


はるかちゃん、ショートエッセイありがとうございます!舞台鑑賞好き同士、はるかちゃんとは春学期に一緒にミュージカルを観に行きました。私はディズニーのショーパレードをじっくりと見たことがあまりないため、是非はるかちゃんと一緒に観に行きたいです。


もらったお題は『大学卒業するまでにやりたいこと、成し遂げたいこと』、大学卒業するまで約1年半、あっという間に過ぎてしまいそう、、なのでここで宣言して必ず実現させてみます!笑

①海外留学

大学に入学したら留学すると思っていましたが、あっという間に3年生になってしまいました。そのため、4年次こそは留学をして自分の視野を広げる機会にしたいと思っています。早速英語の勉強をしなくては、、と今ショートエッセイを書きながら思っております。。

②韓国旅行

K-POP、韓国料理、韓国コスメが大好きな私は実は中学卒業時はXデー、高校卒業時はコロナによって韓国卒業旅行を断念してきました。なので今度こそは3度目の正直ということで韓国卒業旅行を実現させたいです!

リストアップしていくとまだまだ出てきそうですが、「必ず実現」といったのでこのあたりでやめておきます笑


次は(甲斐)ゆかりちゃん!「ペット愛を語る」でお願いします!「ティナちゃんほんとに可愛いの!」といつも言っているゆかりちゃん、ぜひショートエッセイでその愛を語ってください!

2023/10/02 島野 遥 イブ1人ディズニーの思い出」

皆様、お久しぶりです。

マネージャー3年島野遥です。今日から大学が始まるという現実を受け止めきれないまま家を出る時間になり、電車の中で夏休みへの思いを馳せながら本稿を書いています。

東医体以降しばらく部活に顔を出せておりませんが、皆様の活躍をメーリスで拝見し、毎度嬉しい気持ちになります。一方私はというと、就活やアルバイト漬けで毎日のらりくらりと過ごしております。ぜひ皆様飲みに行きましょう。


さてさて、本題ですが『イブ1人ディズニーの思い出』という何とも言えないお題が伊藤大悟からまわってきました。意外と読んでくれているのか、と思うと恥ずかしいような嬉しいような気持ちですね。

まず、このお題文から『なぜイブ?なぜ1人?』となりますよね。その答えは、一年で最も輝くクリスマスシーズンにパークに行きたかったが、部活のオフかつ予定のない休日がイブしかなく、当時は一日中地面に座ってパレードを見るのに付き合ってくれる友人がいなかったからです。

私のディズニーとの出会いはまだ記憶のないうちで、両親がクラシック音楽好きであることも高じてディズニー音楽・映画で溢れた幼少期を送っていました。当然パークも物心ついた時から好きだったわけですが、まだ絶叫系に乗れない時だったので、当時からおそらくパークの雰囲気・世界観に惹かれていたのだと思います。

パークではアトラクションも乗り慣れ、私生活では3歳から続けていたピアノからオーケストラへ頭の中がシフトした中学時代くらいからショーやパレードを本腰を入れて鑑賞するようになりました。中学生なんてアトラクションに乗りたい盛りです。友達とインパしても渋々付き合わせている感は漂っていました。そのため複数人でいても1人でショーパレ鑑賞をすることも時たまありましたが(社不)全く苦ではありませんでした。当時からショーパレ鑑賞を芸術鑑賞の一環として、ソロ活動領域だと認識していたのでしょう。

『誰かと◯◯を鑑賞する』ことで人と楽しみや考えを共有することができます。これも芸術鑑賞の醍醐味です。一方で『1人で◯◯を鑑賞する』ことで◯◯に対する思索をしたり、余韻に浸ることができます。もともと物思いに耽ることがよくある私にとって後者の魅力も非常に大きいのです。今回は詳細は書きませんが、ソロ活のすゝめといったところでした。


話はずれてしまいましたが最後に。高1の冬、イブ1人インパした時の感想としては、これ以上なくクリスマスを感じることができる一方でショー待ちの時間を四方八方カップルに囲まれていることに耐えられるメンタルを持っていないと厳しいです。想像以上にカップルのための空間でした。


というわけで多少はお題に答えられたでしょうか。長くなりましたが次の方にバトンパスしたいと思います。同じく3マネの吉池鈴舞ちゃんに『大学卒業するまでにやりたいこと、成し遂げたいこと』というテーマでまわします。遊びでも勉強でもお任せしますが残り1年半の野望をお聞かせください。

2023/09/27 伊藤 大悟 「軽音部に入ったきっかけ

お疲れ様です。2年の伊藤です。

本日2回目のショートエッセイ書いていきます。なぜ2回目なのかと言うと、先程書き上げたエッセイを柴田さんに送ろうとコピペした時にあろうことか間違えて「カット」ボタンを押してしまったからです。まじで押した瞬間、文字通り頭が真っ白になって膝から崩れ落ちました。外だったんでめっちゃ恥ずかしかったです。

あとから調べて分かったのですが、どうやらiPhoneの場合は、間違えて全文消しても本体を振ったら出てくる取り消すというボタン押すと元に戻るらしいです。これ意外と知られてない小ネタですよね(有名だったらすみません)

みなさんも、もしエッセイを書いていて全文を消してしまった時は焦らないでください。不安感に身を任せてスマホを振ってみると元に戻るかも!?僕はダメでした。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は鬼スケジュールを難なく熟す天才、佐和子から「軽音部に入ったきっかけ」というお題を頂きました。


たまにギターを背負って競技場に現れるという圧倒的場違いムーブをかましていることからもご存知の方も多いかとは思いますが、僕は競走部の他に軽音部にも所属して、ギターボーカルを担当しています。実はエレキギターを触ったのは大学入ってからでまだまだ初心者なのですが、なぜ大学で軽音を始めたか、について、書いていこうと思います!


軽音部に入った理由はズバリ「音楽が大好きだから」です。しかしこれだけだとエッセイ消えちゃった可哀想な人で終わるので続けて「音楽が好きになった理由」を書くことにします。


僕が音楽を好きになったきっかけは、小学校低学年の時に、姉が好きだった嵐の曲にハマったことです。実は初めて買ったCDが嵐だったりします。その後に小学校の吹奏楽団に入って、ユーホニアムとバスドラムを担当しました。この時に本格的に音楽の楽しさを理解したんだと思います。

その後中学生では特に陸上に力を入れていたのですが、その裏でボカロにハマり、その流れで様々なアーティストにハマっていきました。練習が辛い時、色々な曲に何度も励まされました。

高校生の時にはアコースティックギターを自分で買って、時間がある時に演奏していました。しかし、この時ぼっちで練習してるのも虚しくなり、大学に入ったら軽音部に入ることを決意します。こんな感じで今に至ると言った感じです!


余談で、先程ボーカルをしていると書きましたが、僕自身カラオケに初めて行ったのが高校1年生の時で、その時までは人前で歌うなんて恥ずかしいとか思ってたんです。しかし、その後3年間でカラオケどころかみんなの前で歌えるようになったので、人って成長するんだなあと感じました。



あまり長く自分語りしてもあれなので、ここからはオススメのアーティストとその曲を少しだけ布教していこうと思います!



①米津玄師 ハチ

今や誰もが知る超有名アーティスト米津玄師です!計算されきったメロディは何度聴いても飽きないですよね。不協和音、半音進行だらけでも気持ち悪くならないのは天才だと思います。しかし、実は計算され尽くしているのはメロディだけじゃないんです。歌詞も作り込みがすごいんです。「米津玄師 曲 考察」でググると数え切れない考察が出てくると思うのですが、ひとつの曲を見ても考察がバラバラだったりするんです。同じ曲なのに人によって受け取る表情が異なる、このような無限の可能性を歌に込めることの出来る米津玄師はまさに音の魔術師であると言えます。

また、米津玄師として活動する前にはハチという名義でも活動していました。ボーカロイド作品なのですが、こちらも表現力が凄まじく、米津玄師の創造力の源流を垣間見れるのでオススメです。

オススメ曲:恋と病熱 ワンダーランドと羊の歌


②ヨルシカ n-buna

特徴的なギターのリフと透き通るボーカルのsuisさんの歌声が創り出す圧倒的な夏感がどこかノスタルジーな気持ちにさせてくれる爽やかなロックが聴けるアーティストです!アルバムによってそれぞれの物語があり、まるで小説を読んでいるような気持ちになります。初めて行ったライブがヨルシカだったのですが、まるで映画でも見ているかのような完成された進行と雰囲気に圧倒されてしまいました!他のアーティストとは異なる特徴的な点として、顔出ししていないということが挙げられます。これは見た目や表情に左右されずに純粋な音楽を楽しんで欲しいからという意図があるようです。おしゃれ!!

ちなみにライブでは普通に顔を見ることができますよ。

オススメ曲:あの夏に咲け 爆弾魔


③King Gnu

壮大な世界観を表現したと思えば繊細なバラードを創りだす、といったように、表現の幅に限りのない圧倒的完全究極バンドです。曲、ビジュアル共に強く、昨今では呪術廻戦の続編の主題歌を担当するなど留まることを知りませんね。それもそのはず、メンバー全員その道のプロが集まっているんです。特にリーダーの常田大希は幼い頃からチェロをやっていたそうで全国トップクラスの超実力者です!また、米津玄師との仲も深く、米津玄師の爱丽丝(ありす)という曲の制作にも携わっています。これ聴いたことない方は今すぐ聴いて欲しいのですが、kingunu感が漂ってくる感じがなんともエモいです。途中のギターソロで頭角を現します。

オススメ曲: 小さな惑星 雨燦々


④Mrs. GREEN APPLE

みんな大好きミセス!昨年の春にフェーズ2としてほぼ二年ぶりに活動を再開してから再び音楽界を席巻しているアーティストです!ボーカルの大森元貴の歌声は現代文明では再現不可能な域に到達しているとも言われています(伊藤大悟調べ)。とてもキャッチーな曲が多くて、老若男女世代を構わず人気なミセスですが、歌詞は人間関係や現代社会に対しての疑問や核心に迫る哲学的なものが多いのが特徴です。一言でまとめることは出来ませんが、ミセスの曲は、根本に、「辛いこと、理不尽なことが沢山あるこんな世界だけどもそれに挫けず幸せを、優しさを分けられる、そんな人になって欲しい」というメッセージが込められているように思います。

オススメ曲: 日々と君 アウフヘーベン


⑤平沢進

数十年前から音楽の最前線というか十歩くらい先の未来で活動を続けている独創的、壮大な世界観が特徴的なミュージシャンです。初めて僕が平沢進の曲を聴いた時には、今までに聴いたことのない音楽に衝撃を受けたことを覚えています。米津玄師やDAOKO、Aimerなどが影響を受けたとも言われており、まさにレジェンド的な存在です!

先日、初めてライブに行きましたが、今年で69歳とは思えない透き通るような歌声とライブスタイル、臨場感に感動しました。

オススメ曲:MOTHER 金星


⑥PEOPLE1

2019年に結成されたばかりのバンドにもかかわらず、チェーンソーマンのエンディング曲を手掛けるなど、今最もアツいアーティストです!1度聴いたらその後脳内にプレイリストができて勝手に再生されるレベルに中毒性の高いメロディと親和性の高い歌声が特徴です。なんと、ギター、ボーカルのitoさんは大学入るまで楽器に触れたこともなかったらしいです!そこから才能を開花させ、プロとして活動しているということが凄いですよね。名前も境遇も僕と似ていてすごくハマりました笑

オススメ曲:DOGLAND 銃の部品


⑦ずっと真夜中でいいのに

「秒針を噛む」を初めて聴いた時のあの、イントロですべて持ってかれた感覚は今も忘れません。ACAねさんの独特なのに心地よい詞選びと詞遊びは、ポップな曲調とハイトーンボイスが程よく噛み合い、ずとまよでしか味わえない音楽を体験することが出来ます!

また、グッズが特徴的なものが多く、ライブはしゃもじを振ったり叩いたりして応援するという面白いスタイルを取ります。

余談ですが僕の姉はずとまよの大ファンで部屋にグッズがめっちゃ沢山あります。おもろいです。

オススメ曲:Ham 秒針を噛む



まだまだ紹介し足りないのですが、あまり長く書いても「ショートエッセイ」という概念を覆しかねないし、また消しちゃったら今度こそ寝込むと思うのでのでここら辺で終わりにさせていただきます。もし、他にもオススメを聞きたいという方がいらっしゃいましたら是非僕まで訊きに来てください!稚拙な文章で失礼しました!


次のバトンは3マネ、島野遥さんに渡します!お題は、僕がちょうど1年間、気になっていた昨年のショートエッセイの続き、「イブ 一人ディズニーの思い出」でお願いします!埼玉住みの僕からしたらディズニーに通えるなんて羨ましい限りです。思いっきり夢の国と思い出について語っちゃってください!!!!!

2023/09/21 高橋 佐和子 「私の体力の秘訣

今年度から入部させて頂きました、2年マネージャーの髙橋です。ラーメン大好き堤彩乃ちゃんから「体力の秘訣」というお題を頂きました。私の最近の体力に関するエピソードといえば、『乃木坂46のライブで後ろにいるおじさんより大きい声でコールしようと意気込んだら開始3分で貧血を起こした』とか、『ハーフマラソンに出場予定だったが(6年ぶり?!)、エントリー費を振り込み忘れてスタートさえ出来なかった』とかです。かなりの運動不足で怠け者なので、日々走っている皆様に「体力の秘訣」なんてお題を語るのは痴がましいのですが、他の人より慌ただしい生活を送っていると思うのでそのことについて少しご紹介できればと思います。


 まず、スケジュール帳にできる限り予定を詰め込んでいます。例えば学校が5限まである日でも放課後に何かしらの予定を入れるようにしています。前日に終電までバイトがあっても、次の日も朝から活動します。このエッセイを書いた前後の予定を簡単に説明すると、


土 関東医科(選手の皆様本当にかっこよかっ

  たです!暑い中お疲れ様です!!)

日 不動産の内見、9時間居酒屋バイト

月〜木 海外旅行

金 舞台観劇、インターン、岩盤浴

土 美容院、9時間居酒屋バイト、友達とご飯

日 軽井沢

月 8時間雑貨屋バイト、部活


ざっとこのような感じです。2ヶ月くらい前からパズルのように予定を組み合わせてたくさん遊んで働けるように計画を立てることが趣味の一つになりつつあります。


 そして、空いている時間を全て睡眠に費やしています。睡眠が大好きなので寝ようと思えば何十時間でも寝れます。予定がなければ3日間布団でずっと寝ているなんてこともあります。そうやって寝溜めをして普段の睡眠不足を中和しています。バイトの休憩時間とか授業間とかも寝ています。あとは寝具にこだわったり、寝る前に暖かいお茶を飲んだり、お気に入りのパジャマを着たり…と睡眠の質を上げる努力をしています。最近家での睡眠時間を増やすためにスマホは移動中に見るようにしているのですが、バイトのやらかしエピソードを纏めたツイートを車内で見ていたら1人でツボってしまいました。ちなみにバイトやらかし話系は、Youtuber丸山礼さんの『みんなのバイトやらかし話が面白すぎて全国民必見だと思う』という動画に面白いネタがたくさん載っているので見たことがない方がいらっしゃいましたらぜひおすすめしたいです。話は随分それてしまいましたが、とにかく睡眠は大事だと思います!!


 書けば書くほど私の文才のなさが伝わってしまいそうなのでこの辺りで終わりにします。拙い文章でしたが読んで頂きありがとうございました。次は同じく2年生の伊藤大悟くんに「軽音部に入ったきっかけ」というお題でパスしたいと思います。

2023/09/17 堤 彩乃 「私、ラーメン奉行なんです!

はじめまして!今年度マネージャーとして入部させていただきました、法学部法律学科2年の堤彩乃です。今回、1マネの古矢瑞稀ちゃんから「私、ラーメン奉行なんです!」というお題を頂きました!このような貴重な機会を頂き、とても嬉しいです!瑞稀ちゃん素敵なお題ありがとう!

瑞稀ちゃんが紹介してくれた通り、私は本当〜にラーメンが好きで好きで仕方ないんです。豚骨から家系、二郎系まで、とにかくどんな種類のラーメンもだいすきで、、、同時期入部のマネたちでご飯に行った時も、どうしてもラーメンが良くて駄々をこねてしまったことがあります。2年生なのに大人げなくて申し訳ないです(汗)

私は週5でラーメンを食べることもあるのですが、特に大学生になってからは日吉周辺でたくさんラーメンを食べています!なので、今回は私のおすすめの日吉周辺にあるラーメン屋さんをご紹介できればなと思います!

まずはひようらにあるお店からご紹介します!

「ぎんや」と言うお店なのですが、ここではザ・ 家系!な濃厚ラーメンを食べることができます。このお店のおすすめポイントは、トッピングがなんと無料なことです!(トッピングはやっぱり味玉一択)早朝から営業していて、席も広いので大人数で入ることもできます。

「ひよしや」ではさっぱり細麺系を食べることができます。私的にはここはなんといっても塩ラーメン!!スープが絶品なのですが、塩だとその繊細な味が際立って最高なんです、、!

また、「つけ麺屋武双」というお店もとてもおすすめです!こちらは武蔵小杉グランツリーの中にあり、アクセスもとてもいいです。鶏魚介と鶏白湯の2種類のつけ汁を楽しむことができ、ラーメンですがなんだか健康にいい気がします(?)

どこかで見たのですが、ラーメンの汁を飲み続けると寿命がかなり縮むみたいです。健康に良くないことは間違いないですが、やめられませんね、、。ラーメンの汁を我慢するくらいなら寿命が多少短くなってもいいかも!と思ってしまいます(笑)

競技場からも近いところばかりなので、ぜひ足を運んでみてください!

おすすめのラーメン屋さんなどなどご存知の方はぜひ私と情報交換して頂けるととっても嬉しいです!!


ということで!

次は、同期マネの高橋佐和子ちゃんにバトンを渡したいと思います!彼女とは2年入部の同期として行動を共にすることが多いのですが、とにかく体力がすごいんです!なので、お題は「私の体力の秘訣」でお願いします!

2023/09/14 古矢 瑞稀 「これからの大学生活で楽しみなこと

初めまして!今年度、マネージャーとして入部いたしました、文学部1年の古矢瑞稀です。実は入部前からショートエッセイは読ませていただいていて、数年前のものからかなり読み込んだと自負しているので頑張りたいと思います!では早速!同期マネの梨紗から「これからの大学生活で楽しみなこと」というお題をいただきました!ありがとう!

大学生活で楽しみなこと、この質問は最近私も塾講師のバイトでよく生徒さんにしています。いざ、自分が聞かれるとなかなか難しいものですね…大体はバイトや部活、サークルと答える子が多いのですが、今の私はありがたいことに2つとも実現できているので(先輩方、同期ともに本当に優しい方ばかりで部活に行くのがいつも楽しみです。ありがとうございます!)これからの大学生活で、新たにできるようになることについて色々考えてみました!そしたら私の中で2つ楽しみなことが見つかりました!

まず1つ目!今はできなくてこれからできるようになること、察しの良い方はなんとなくお気づきかもしれません。「お酒」です。でもお酒を飲みまくりたいというよりかは飲み会のときにアルコールで乾杯してみたいという気持ちの方が強いです。しかし、あまりお酒が得意ではないだろうということはもう分かっていて…(飲んだことがあるというわけではなく、匂いから苦手で)でもなんとなく乾杯!ってしたあと目の前にあるのがウーロン茶よりかはビールとかの方がかっこいいというか大人〜!って感じがするというか一種の憧れのようなものがあります。とはいえ飲みすぎて良いことはないってことは学内問わず数々の先輩方の話を聞いて学んできたので楽しく飲めるくらいの量を飲めるようになることを楽しみにしています。

つぎ2つ目!もう1つは三田に通うということです。文学部は2年生から三田キャンパスに通うことができます。元々地元が東京という方にはなかなか分かってもらえないかもしれませんが、毎日千葉の奥地(1番近くのコンビニには車でないと行けませんし、唯一の頼みの綱であるマツモトキヨシまでは徒歩20分かかるチーバくんのお鼻に住んでます)から通っている人間から見ると東京に通うというのはなんだかキラキラしています。だから「東京の大学に通う大学生」になれるのはやや楽しみな気もします。

たくさん話しちゃいました。自信満々で挑んだつもりがありきたりなことしか語れませんでした…笑

もっと文章力を磨きます…!


次は2マネの堤彩乃ちゃんに回したいと思います!彼女はマネージャーの間ではラーメンが好きなことで有名です!きっとラーメンへのこだわりもたくさんあるのではないでしょうか。そんな彩乃ちゃんへのお題は「私、ラーメン奉行なんです!」でお願いします!ラーメン愛を思う存分語っちゃってください!

2023/09/10 山村 梨紗 「私が癒されるもの

こんにちは!今年度三四会競走部にマネージャーとして入部させていただきました1年の山村梨紗です。この度「私が癒されるもの」というお題を、小川美沙ちゃんからいただきました!

初エッセイで緊張していますが、早速私が癒されるものを紹介させていただこうと思います。


みなさん、「ちいかわ」ってご存知ですか?

そう、あの白くてちいさい可愛いヤツです♡

私を今1番癒してくれるものはちいかわなんです!

イラストレーターのナガノさんの漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』に登場するキャラクターの一つなのですが、ちいかわの作品はアニメにもなっていて毎週火曜日と金曜日にフジテレビのめざましテレビ内にて正味約1分間の超短編作品として放映されています。(めざましテレビ公式YouTubeでも公開されています。)

以下にちいかわのどのようなところに癒されるのかをプレゼンさせていただきます。


ちいかわの癒しポイントその1

なんと言ってもあのフォルム

丸くて白く、触るとふわふわしてるのかな?いや、つるんとしているのかな?っと想像力をかきたてるかわいらしいフォルム。抱っこしたら柔らかくて、何だかホットケーキやミルクの匂いがしそう、などと想像するだけでも心が癒されます。


ちいかわの癒しポイントその2

様々な感情を表す豊かな表情

ちいかわはあまり言葉を発しないキャラクターです。なので、いつも表情で心の中を私達に伝えてくれています。

悲しい時の泣き顔を見ると思わず応援したくなりますし、屈託のない笑顔を見せてくれた時はこちらも心がほっこりします!


ちいかわの癒しポイントその3

少しずつ成長していく姿

初めの頃は臆病ですぐ泣き出してしまう性格でしたが、生活費を稼ぐ為に労働をしたり、労働の報酬額を上げる為に検定試験に挑戦するなど、仲間と一緒に様々な経験をすることにより作中で少しずつですがたくましく成長していきます。

その成長ぶりがとても愛らしく、見守っている我々はペットを育てている飼い主に近い感覚を味わえているような気がします。


まだまだ挙げたいポイントは沢山あるのですが、長くなるのでこの辺りで止めておきます。

癒しの意味を検索すると「肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること」とでてきます。

陸上競技の練習やマネージャーの仕事などで疲れが溜まった時には、ちいかわを見て癒されてみては如何でしょうか!競技記録や仕事の効率がUPすること間違いなしです!?

私のプレゼンは以上となります。拙文失礼いたしました。


次は、同期マネの古矢瑞稀ちゃんにバトンを渡したいと思います。お題は「これからの大学生活で楽しみなこと」でお願いします!

2023/09/05 小川 未沙 「人生の中で一番声に出して笑ったこと

初めまして!今年度マネージャーとして入部させていただきました、商学部1年の小川未沙です。早速ですが、同期マネの佑香里から「人生の中で一番声に出して笑ったこと」というお題をいただいたので書いていきたいと思います。佑香里ありがとう!


 さて、「人生の中で一番声に出して笑ったこと」ということで色々面白かった出来事を思い返してみたのですがぱっと思いつかなかったので、カメラロールで写真を遡っていたところある面白い写真を見つけたのでそれについて書いていきたいと思います。


 その写真は中学3年生のある日、当時のクラスメイトでカラオケに行った際に撮ったもので、1人の女の子がとても楽しそうにながーいストローがささった飲み物を飲んでいるというものです笑。これだけ読むとどういう状況?と思われる方が沢山いらっしゃると思うので、この写真が撮られた背景を説明すると、その日テンションがバグっていたその子はカラオケに来たことがよほど嬉しかったのでしょう、両手両足にタンバリンをつけて大騒ぎをし(鼓膜が破れるかと思いました)満足した後、何を思ったのかドリンクバーのストローを沢山持ってきて一つずつ繋げて始めたのです。そしてストローを全て繋げて終えたその子は大笑いしながらながーいストローで飲み物を飲み始めたのです。おそらくこの一連の流れが私が人生で一番声を出して笑った出来事だと思います。


 きっとここまで読んでくださった方は「え、こんなことで人生で一番笑ったの?」と思われる方が多いと思うので恥ずかしながら弁明させていただくと、この日は期末試験の最終日でみんなかなりの寝不足だったためテンションがバグっており、笑いのメーターも壊れていたようです。多分誰が何をしても常に爆笑していたのだと思います笑。また、この話だけだと、写真に写っている女の子が変わっているという印象がついてしまうので補足すると、その子は文武両道でとても優しい良い子です。(ちなみに、この写真の右端にもう1人写り込んでいたのですが、よくよく見ると同期マネの宗行でした笑)


 なんだかこの写真を見ていると当時の楽しかった思い出が次々と思い浮かんで幸せな気持ちになりました。ということで、皆さんも是非たまには思い出を振り返ってみてください!お題から逸れたまとめ方になってしまってすみません汗ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


次は同じく1マネの山村梨紗ちゃんに「私が癒されるもの」というお題でお願いしたいと思います!

2023/09/03 相吉 佑香里 「入部半年で大食いキャラが確立されたワケ

初めまして。一年マネージャーの相吉佑香里です。今回初めてショートエッセイを書かせていただく事になりました。

同期であり13年の付き合いになる宗行陽菜ちゃんから「入部半年で大食いキャラが確立したワケ」というお題をいただきました。このお題について本題に入る前に一つお話ししなければならないことがあるのですが、私はこの部活に入り、先輩方に「佑香里ちゃんってよく食べるよね」と言われるまで自分自身が「大食いキャラ」であると感じたことはありませんでした。私の周りには私以上に食べる人がたくさんいるからです。ですがせっかく13年来の付き合いである陽菜ちゃんにお題をもらったので「大食いキャラ」が確立したワケをお話ししたいと思います。

まず、高校生の時私は極端に自分の体型を気にしていて常にダイエットをしていました。朝はプロテイン、昼はサラダ、夜は炭水化物なしの食事この献立が習慣でした。私は美味しいものをいろいろな人と楽しく食べるために生きていると言っても過言ではないのでこの時期は本当に苦痛で仕方なかったです。ですが大学に入って日常生活が格段に忙しくなり、ダイエットどころではなくなってしまったのです。そのため今は好きな食べ物を好きな時間に食べていて、この食事のおかげで今は本当に幸せな人生を送っていると実感できています。(笑)

ちなみにこのショートエッセイを書いている日の食事は、朝はスムージーと卵かけご飯2杯、昼はラーメンと納豆巻き、かんぴょう巻き、おやつにホットケーキ3枚を食べ、夜は親子丼定食、夜食としてラーメンを食べました。こうやって書き出してみるとたくさん食べているような気もしてきます。

さて、話を元に戻して大食いキャラが確立された一番の原因は部飯だと思います。私は部飯に誘っていただくことが多く1マネの中でも多く行かせて頂いていると思います。その中でも1番食べたと感じているのが1番最初に連れて行ってくださった中華です。その時私はエビチリを頼んだのですが普通盛りで頼んだはずが大盛り来てしまい、それを短い時間で全部食べてしまったことです。さらに一緒に行った1マネが食べきれなかったものも食べたのです。この部飯は今考えても食べ過ぎたと思っています。部飯ではこの時だけでなくステーキや他のお店でもたくさん、楽しく美味しく食べさせて頂いています。部飯に連れて行ってくださった先輩方には感謝しかありません。

ここまで自分の思いのままショートエッセイを書いてきましたが見返してみて、自分の文章能力の無さを目の当たりにして落胆していますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

次のバトンは同期で1マネの小川美沙ちゃんにお願いしたいと思います。お題は「人生の中で一番声に出して笑ったこと」でお願いします!

2023/09/02 宗行 陽菜 恵比寿一は確定のスタバ愛」

はじめまして。4月からマネージャーとして入部いたしました、宗行陽菜です。初めてのショートエッセイで緊張しています…。ですが、せっかく大好きな愛理さんが指名してくださったので頑張ろうと思います!


私は現在恵比寿のスターバックスコーヒーでアルバイトをしています。まだまだひよっこで愛理さんのようにブラックエプロンを取るには先が長そうです。今回のお題にもあるように私のスタバ愛は確かに恵比寿1かも知れません。私がスターバックスで1番好きなところはパートナーになった今も、お客さんだった頃も店員さんのあたたかさやフレンドリーさを感じることが出来ていたところだと思います。


読んでくださっている方の中にもいるのではないでしょうか。スタバはカスタムが難しくて行くのに勇気がいる、結局いつもと同じものを頼んでしまう、という方が。これは1パートナーとしての感じ取り方ですが、私はお客様にカスタムの相談やドリンクを迷っている旨などを話しかけていただけるととてもワクワクします。お客様と一緒に新しい発見ができたり、お客様がまたスターバックスに来たいと思ってもらえるようなきっかけ作りをすることができるからです。

私はお客さんとしてある店舗に通っていた時にお客さん目線でその楽しさを知ることができました。そして、今の私のアルバイト先が当時通っていた店舗です。


私は以前友人に「スタバの店員さんはいつも脳内お花畑なの?発想が素敵すぎる人が多い」と言われたことがあります。私はこの質問に対して半分Yes、半分Noと答えたいです。

スターバックスのパートナーはいい人が多すぎます。語彙力がなくて申し訳ないですが、本当にいい人だらけです。ただその中でも一人一人が自分で判断し、先を予測して行動しているように見えます。私はまだ一丁前にそんなことを言える立場にはありませんがその考え方を持てていることが私にとってはかっこよく見えます。そんな先輩方や同期に囲まれていれば自然と少し怖気付いてしまうお客様相手でも脳内お花畑で接することが出来ているんだと思います。


拙いショートエッセイでしたが最後まで読んでくださった方ありがとうございます。結局スタバ愛というより皆さんにスタババイトをオススメするプレゼンになってしまいました、、。愛理さんの店舗だけでなくぜひ私がいる店舗にもいらしてください!(私も愛理さんのシフトの時間にお伺いしたいです)


次のバトンを同じ1マネの相吉佑香里ちゃんに渡そうと思います!彼女とはかれこれ13年の付き合いですが色々とありすぎました。多分1番大きな喧嘩をしたのは彼女だと思います(笑)

そんな彼女に「入部半年で大食いキャラが確立されたワケ」というお題で書いてもらいたいと思います!

2023/08/29 堤 愛理 私とアルペンスキー」

こんなにカタカナずくめの自分の名前を初めて見ました。ハイスペックではないのですがブラックエプロンは嘘ではないので、みなさんぜひ新作お目当てがてら遊びに来てください☕️


アルペンスキーは、小1の時に軽井沢プリンススキー場のなんちゃってアルペン大会に出場して、優勝しちゃったことが遊びから本格的な競技に打ち込むきっかけでした。


家族の誰の影響でもなく、私が勝手に「競技スキーをやりたい!」と思い立っただけだったので(当時から何事においても負けず嫌いでした)、家族にはなるべく迷惑をかけずに練習したいと思いました。


そこで、小学生の小さな身体がすっぽり埋もれるほど大きなスキー板ケースとボストンバックを引きずりながら(まあ、今もチビさんなのですが...)一人で新幹線に乗って東京から軽井沢まで行きました。軽井沢の祖母の家に泊まりながら、菅平のスキー場に送り迎えをしてもらい地元のレーシングチームで練習していました。特に週末は早朝練もあったので、3時半ごろ、祖母に作ってもらったお弁当を持って車で家を出発し、祖父には凍結した暗い道を運転してもらいながら1時間強かけてスキー場に通っていました。


こんなにタフな孫のお世話を、約6~7年間も嫌な顔ひとつせず、頑張れ頑張れと、笑顔で毎日送り出してくれた祖父母がいました。だから、祖父母には本当に本当に、感謝の言葉では足りないほど感謝しています。私は祖父母がいなければ、間違いなくスキーには打ち込めていませんでした。


当時反抗期気味だった私は、今は亡き祖母に対して素直にありがとうの一言がなかなか言えませんでした。失ってから気づくものがあるとはこの事だと、何度悔やんだか知れません。


だから祖父に対してはもちろん、お金のかかるアルペンスキーをさせてくれて応援してくれた両親にも感謝を体現しなければと思います。思っていても、態度で示さないと伝わらない事は多いと痛感します。


3つ子の魂ではないですが、幼少の土台があったからこそ高校時代はインターハイに3回、国体に1回出場する事ができました。


高校では、勉強とスキーと陸上の両立は大変でした。内部進学なので周りのほとんどのクラスメイトは緩い生活を送っていました。「えー愛理、休み時間にも勉強してるしバスでも勉強してるしやばー」と言われるのが鬱陶しくなって、昼休みや放課後は図書館で、バスではスマホをいじっている風をして暗記アプリで、空き時間を使って人知れず勉強しました。究極は国体のスタート地点に登るゴンドラの中でも定期試験に出る百人一首を暗記してました。


私はだいぶ頭が弱くてペーパー試験は全くダメなのですが、世渡りが比較的うまいのとスキーなどの課外活動の成績を評価いただけたのか、第一希望の学部の枠に無事選んで頂きました。


国体のレース前日でスキー板のワクシングをしている最中に、担任の先生から学部決定のお電話が来た時は、それはそれは嬉しくて泣き崩れました(皆は学校に見に行って私は特別に電話でです)。


綺麗事に聞こえるかも知れませんが、読んでくださった皆さんには努力は必ず実ると信じて進んでいってほしいです。

短期的に挫折したりうまくいかないことが続いても結局は良い方向に進めるターニングポイントは絶対にあります。それは努力の継続と、周りの人へ感謝の気持ちを持ち続けて初めて叶うものです。


私の人生の一部が、少しでも皆さんの参考になればと願って。


次は1マネの宗行陽菜ちゃんにお願いします。私の愛してやまない中高の教え子です。お題は「少なくとも恵比寿一は確定のスタバ愛」でお願いします。

2023/08/26 野村 奈津樹 何をそんなに持ってくるものがあるの?という煽りに対する返し」

Bonjour. 3年の野村ライオン奈津樹ングです。

小畑ミルク登紀子さんが期待をこめて(煽って?)お題のハードルをあげてきたため、4日間考えてやっとエッセイを書き始めたときには日付が変わり、自分の誕生日を迎えてしまっていました。(こんな形で迎えるとは…)

さて、お題の「何をそんなに持ってくるものがあるの?という煽りに対する返し」ですが、クソ真面目にお答えすると、これを言ってくる相手と自分の関係性によって私の返答は変わります。

自分と比較的話したり交流のある人間ならば、返答は「hmm…そんなこと言っちゃっていいの〜?この間○○○忘れたときにも貸してあげたじゃないの〜。持っとくと必要なときがきたりするのよーん。」です。

こういうイジリ(煽りなの?)をしてくる人は(もちろん登紀子さんもこちらに含まれますよ笑)大抵余分に物を持ってこないため、私に何かを借りることになりますので、これで良きかな。

自分とさほど親しくない人間がこのイジリ(煽りなの?)を私に言ってくるシチュエーションはあまりない気もしますが…まあでも、ちょっとした悪意をそこに感じたとしたら、「It's none of your businessじゃなイカ、ゲソゲソ〜」と返すと思います。(※注…飲んでないです、素面です。)

ところで、荷物が多いことについてデメリットはたくさん挙げられますが、私なりのメリットがあります。

私は昔から、おっちょこちょいで、再三確認したのに忘れ物したり、間が悪く他人と違う行動をとってしまったり、話してる日本語がアナグラムになったりします。

これまでは有難いことに周りの人にとても恵まれていて、彼ら彼女らは私のドジをフォローしてくれたり、事前にリマインドしてくれたり、忘れ物をしたら予備を貸してくれたり、アナグラムも笑いながら読み解いてくれます。しかし私も甘えるわけにはいかないので、自分のやらかしそうなシチュエーションをあれこれ想像して、なるべく他人の手を借りないで自分で対処する、そして自分のように困ってる人がいたら今度は自分がフォローできるようにと予備の分まで荷物に入れるようになりました。実際、周りの人がうっかり忘れてしまったときにサッと差し出すことができたりしているため、私の「周りの人へthank youキャンペーン」は順調です。私は人の役に立てることが嬉しいですし、それだけじゃ返しきれないくらい皆にはお世話になってると感じています。

そんなわけで、これからも私はそうやってお互いを気にかけあう輪を広げていきたいと思います。(にっこり)

それでは私の尊敬するハイスペック堤スタバブラックエプロン愛理(堤愛理)さんにバトンを回したいと思います。お題は「私とアルペンスキー」でお願いします!

2023/08/21 小畑 登紀子 ワイと牛乳」

南洋から「ワイと牛乳」というお題をいただいた4年の小畑登紀子です。最初に訂正させてください。飲み会で一人しっぽりと牛乳を飲んだことはないです。飲み会ではちゃんとアルコール飲料を飲んでます。残念なことに牛乳がないので。

 本題に入ります。ワイと牛乳の出会いは保育園の頃です。ただ最初の一口は全く覚えていません。気づいたら飲んでました。気づけば朝昼晩、三度の飯に牛乳です。小さい頃は親戚の集まりでも常に牛乳を欲していたので、小畑家のあの「髪がとんでもなく短い」次女の方には牛乳を与えておけと周知されたようで、私が誰かのお宅にお邪魔する際には必ず牛乳が用意されていました。嬉しい限りです。小・中学校でも、給食で出てくる牛乳を苦手な人の分まで飲んでいたので「小畑登紀子と牛乳」は定着していたようです。それもあり、小・中学校の友人には、コイツの家には飲み物は牛乳しかないと思われています。その通りです。私の家の冷蔵庫を開いては、数本積まれている1L牛乳パックを目にして鼻で笑う、これが通常の反応です。高校に入ると給食というものがなくなったため、私と牛乳の印象はつかず、高校の友人で私が大の牛乳好きだと認識している人はほぼいません。意外ですが。まあというわけで、私と牛乳の結びつきは中学でおさらば~かと思いきやなぜかこの競走部で再び定着してしまいました。

ここまで「ワイと牛乳」の歴史について語ってきましたが、実は私は牛乳を一度にたくさん飲むと、必ずお腹を壊します。そりゃそうだろという話なんですが、これだけ普段からたくさん牛乳を飲んでいる人でもお腹を壊すので、皆さんも冷えた牛乳を一気にたくさん飲むのはやめた方が良いです。

次は、先日ジブリパークで一緒に瓶牛乳を飲んだ野村奈津樹ちゃんに回したいと思います。名古屋へ一日観光に来る時より部活の時の方が荷物が多いのが疑問でしょうがないので、お題は「何をそんなに持ってくるものがあるの?という煽りに対する返し」でお願いします。

2023/08/17 竹内南洋 GB’s マスターの俺が伝授する大食いのコツ」

こんにちは、中長距離パート4年の竹内です。本練とプロテイン練の2部練で有名な原田さんから「GB’sマスターの俺が伝授する大食いのコツ」というお題をいただきました。3年生の時、本練で心肺を追い込み、GB’sで胃腸を追い込むという2部練をしていた僕にピッタリのお題です。ありがとうございます。


GB’sとはひようらにある飲み会やパーティ用のお店です。パーティ用の量なので、通常サイズでも2-3人前ぐらい、BIGサイズはさらに多い3-4人前ぐらいあります。このBIGサイズを1人で食べるのがめちゃくちゃ楽しくて、クセになる部員が続出しています。

食いトレの登竜門「ロコモコ」や大量のもやしが乗った「パワーボール」など様々なメニューがありますが、僕のおすすめは「チキンカリーテキサコ」です。まず名前のリズムがいいですね。「チキンカリーテキサコ♪」思わず声に出して言いたくなっちゃいます。味も美味しいのでぜひ食べてみてください。

さてBIGサイズを食べ切るコツですが、まず唐揚げや肉など重いもの優先で食べましょう。終盤の唐揚げは本当に喉を通りません。お腹に余裕があるうちに胃に入れておきましょう。

唐揚げや肉を片付けると、下から大量のご飯が出てきます。満腹中枢が刺激される前に出来るだけ早く食べましょう。味わったらダメです。数回噛んだら自分の胃腸を信じて思いっきり飲み込みましょう。

味付けが濃いため途中で水が飲みたくなりますが我慢です。玉ねぎ、キャベツから水分を摂りましょう。そして頑張って食べ終えた後もリバースしないよう水を飲むのはほどほどにしましょう。

とある先輩がBIGサイズを食べた帰りにラーメン屋の前で吐いたり、元主将が嚥下障害になったりといった数々の伝説があるのですが、長くなってしまうのでここでは割愛させていただきます。とにかく楽しいお店なのでぜひ一度訪れてBIGサイズにチャレンジしてみてください!


次のショートエッセイは飲み会で1人しっぽりと牛乳を飲む姿が印象的な小畑登紀子に回そうと思います。お題は「ワイと牛乳」でお願いします。

2023/08/13 原田駿 プロテインさんによる、走力向上のエビデンス解説

どうも、競走部内で「プロテイン」という異名を持つ男、原田です。(呼んでるのは浅井だけ)今、帰りの電車でSAVASのプロテインを飲みながらこの記事を書いています。


東医体お疲れ様でした。マイル決勝に行くという最低限の責務を果たせて本当にほっとしているし、マイルメンバーだけでなくマネージャーや応援の皆様全員に感謝しております。100や200の個人種目、そして4継で走っている自分の姿をイメージし、決勝のスタートラインに立っている自分を目標に練習を積んでいたのですが、東コメで肉離れを発症してしまいその夢は潰えてしまいました。マイル以外の種目は他の部員に託し、マイルに専念させて貰っている以上予選落ちは許されないという覚悟で挑みました。最終的には0.09秒差で決勝に行くことが出来ました。誰か一人ほんの一瞬でも遅ければ負けていました。応援しに来てくださったOBOGの方々や部員の皆に決勝の走りを見せることが出来て本当によかったです。


前置きが長くなりました。6年生のシーズンでは100,200共に2年生のときのPBを更新することが出来て、ひとまず安心しています。特に200に関しては6年生でPBをガッツリ更新して22秒台に到達することが出来ました。ここでは特に記録が伸びた2年生と6年生の時期にどのような練習をしていたのか振り返り、走力向上のために必要であると思うことを3つに分けて紹介しようと思います。


①記録会に出まくる

何事も挑戦しなければ結果は出ません。2年生のシーズンインのときは3月末に初戦を持ってきて、その後6月の全関東までは2週に1回くらいのペースで記録会に出ていました。実戦経験を積むことで試合に対する慣れや結果が出るアップの仕方などを習得することが出来ます。冬練を積んでフォームが改善し筋肉がやや付いたこともあり、3月末から6月にかけて100のPBは12.1から11.34に、200は1年生のときのPBが25.14だったのですが6月末には23.27まで引き上げることが出来ました。6年生のシーズンインは3月に肉離れしていたため4月末が最初の記録会でしたが、記録会に出続けることで6月末にベストを更新することが出来ました。後輩のみんなも、シーズンインしたらとりあえず沢山記録会に出ましょう。いいタイムが出れば選手の座を勝ち取ることが出来るかもしれません。


②ドリルを丁寧に練習する

ドリルは動きの基本です。ドリルを丁寧に行うことで、その後の流しや本練でドリルの動きを再現出来ているのか否か分析することが出来ます。また、ドリルはいくらでも工夫出来るのが良いところです。1〜3年生くらいまでは先輩から教えられた競走部流のドリルを行っていて、4年生くらいになると自分に足りない動きを考えてドリルに組み込むことが出来るようになりました。また、走りの調子が良かった日のドリルをルーティン化し試合でも行うことで記録を伸ばすことが出来ました。最近はあまり行っていないようですが、以前はドリルを部員同士で教え合う合同技術練というものがありました。人に教えるというアウトプットもドリル技術向上に繋がると思うからこそ、もう少しドリルのときの教え合いが活発になればいいなと思っています。


③プロテインを飲みまくる

記録会、ドリルと語ってきましたが、何だかんだで陸上は身体が資本のスポーツです。少しでも強くタフな身体を作るためにプロテインを飲みまくりましょう。6年生から本格的に飲み始め、東医体までは毎日朝晩に1本ずつ飲んでいました。オススメはやはりSAVASのバナナ味ですね。以前はココア味派だったのですが、後味や爽快感を考えるとやっぱバナナ味じゃね?となり今に至ります。ほんの少し前までブルーベリーヨーグルト味が売られていて朝飲むのに最適だったのですが、僕が買いすぎたのか市場から消えてしまいました。悲しいです。

食欲がなくて鶏胸肉を食べるのがしんどいときも、肉離れをしていてしんどいときもプロテインがあれば大丈夫です。一瞬騙されたと思ってプロテインを手に取って飲んでみてください。「あ〜筋肉付いたわ〜」と感じ、つい言葉に出てしまうこと間違いありません。


「短距離種目はもう怖いもんなし!」と思えたでしょうか。感想を是非お聞かせください。長い文章を書いた甲斐があります。

次のバトンは竹内南洋に渡します。お題は「GB’s マスターの俺が伝授する大食いのコツ」で。東医体で減ってしまった体重を元に戻したいので、是非教えてください!

2023/08/12 浅井隆徳 今見えている景色

2023年8月12日。今目の前には、昨日まで戦場になっていた正田醤油スタジアム群馬、、の近くにある広大な池があります。昨日までの緊迫した雰囲気とは打って変わって、今はとてものどかな景色として僕の目には映ります。


男子総合6位、女子総合3位。


悔しいの一言です。去年10月に主務に就任してから、主将のどゆん(金度潤)をはじめとして幹部の皆や東医体を知る先輩方とどうしたら東医体で総合優勝できるかについて議論を重ねて、実行し、練習に励んでいました。冬練や春先の記録会、全関東などの大会や合宿を通して、東医体総合優勝への自信は確固たるものになっていました。


2023年8月10、11日。現実は厳しかった。いけるはずの競技で他大学に打ちのめされる様子に、正直涙が止まらなかった。何がダメだったのか、何が足りなかったのか、1日経った今でも混乱していて分からない。それはこれからしっかり考えていこうと思う。


最後の全体集合で、主将のどゆんが「金丸の代ではもうこういう悔しい思いをしないように」と涙ながら話していた。今でもこの時の言葉を思い返すと涙が出てきそうになる。主将に責任を背負わせてしまったことに申し訳ないと思うと同時に、来年の東医体では絶対に負けないようにこれからの1年間を一日一日を大事に過ごそうという決意がついた。そして今年どゆんにしてあげられなかった東医体総合優勝の胴上げを金丸にしてあげたい。


何度もすみません。これを言うのは最後にします。

あと1年だけ待ってください。

1年後には必ずや、我々が頂点に君臨します。


今見えているのは、のどかな池の奥にある、2024東医体に向けた決意で満ち溢れた景色です。


次のバトンは、怪我を抱えながらもガッツを見せて慶應のマイルを決勝に導いてくれた原田さんに渡します。原田さんは今シーズンに記録を大幅に伸ばして波に乗っていますが、その要因の一つにはプロテインを毎日摂取し続けていることがあるとか…?お題は「プロテインさんによる、走力向上のエビデンス解説」でお願いします!これを読めば短距離種目は怖いものなし、と胸を張って言えるくらいの解説を期待してます!

2023/08/06 金度潤 燃え滾る王座奪還への想い

主将になって気づけばいよいよ任期も終盤、東医体優勝という部として掲げてきた目標が遂に試される。

 

思い返せば、当時の主将であった西山さんから「一緒に10秒台を目指さないか」と言われたことがこの部に入部したきっかけだった。高校では競走部に所属していたが、大学では新しいことを始めたいと考えていたので、陸上だけはやらないと心に決めていた。それでも、私の心が傾いたのは、当時の西山さんの情熱があってこそのものであり、東医体を目前にしたこのタイミングで、こうしてその西山さんからショートエッセイが回ってきたことは、なんだか感慨深い。西山さんからいただいたテーマは「燃え滾る王座奪還への想い」であり、私の東医体への想いをここに綴ろうと思う。

 

東医体優勝、この言葉は入部してから何度も聞いてきた。東医体優勝、主将になってから何度も部員の前で口にしてきた。だが、入部した時も主将になった時も、なんならこのエッセイを書いている今でさえも、それがどれほど価値のあるものなのかを本当の意味では知らない。そして、それは私だけではないはずだ。私を含め4年生以下の部員は東医体を経験したことすらない。

 

東医体優勝、だからこそ目指してみたくなった。先代の先輩方がこれほどまでに執着し、現代にまでも受け継がれてきたこの想いが、どれほど価値のあるものなのかこの目で見てみたくなった。その覚悟でこの1年を過ごしてきた。歴代の主将のエッセイを振り返ると、どの代の主将もその時々のチームの勝利に自信を持っている。私もそう思う。全関東、東コメ、夏合宿を通してますます強く、結束したこのチームがとても誇らしい。それはコロナ禍で幹部代を経験し、実習が忙しい中でも日吉で我々を引っ張ってくれる心強い5,6年生の先輩方、居心地の良い同期の存在、メキメキと記録を伸ばす頼もしい後輩、日々の練習をサポートしてくれるマネージャーのみんながいてくれたからである。もちろん、このチームにはそんな綺麗なものばかりではなく、紆余曲折も多くあった。それでも、全員が東医体優勝というベクトルに向いていることは間違いない。それがこのチームの強さだ。

 

東医体で優勝した先にどんな景色があるのか、一緒に見に行きましょう。新歓期に私の心を動かした西山さんの瞳に宿っていたものは、燃え滾る王者奪還への想いそのものであったと思う。それは私の原動力になった。そして、ここまで読んでくれた部員にもその想いが今一度伝播してほしいと願う。

 

4年ぶりに開催される東医体、陸の王者の名の元に7年ぶりの優勝奪還をここに誓おう。

 

東医体優勝

 

次回は、主務の浅井隆徳「今見えている景色」でお願いします。

2023/07/29 西山晃太郎 「先輩愛」

こんにちは、西山です。

一年ぶりくらいにショートエッセイが回ってきました。お題に対して文句が降りかからないよう責任を同期になすりつける西口くんの"同期力"の無さに千田ガヤは憤慨してましたが(笑)、まあお世辞でも今になっても頼れる主将とか書いてくれて俺は同期愛を感じました。なんだかんだ言っても同期のみんなは本当に大好きです。正田醤油スタジアムの真ん中でトロフィー掲げて一緒に雄叫びを上げたい仲間たちです。


さて"先輩愛"という比較的書きやすそうなお題をもらいました。どの先輩に対する愛を叫んで欲しいのか知りませんが笑、留まることを知らない俺の先輩愛について書いていきましょう。とは言っても一人一人書いたら超ロングエッセイになってしまいますし、下級生からしたら6年生が更に上の会ったこともない先輩の話を永遠していて飽きてしまうでしょうから、簡潔に先輩愛というか憧れというか、そんなものを感じてきたポイントを2つに絞って書いていきます。


1つ目はその大きな背中です。広背筋がデカいとかそういう意味ではありません(もちろん広背筋がカッコいい先輩もいましたが)。下級生の頃に見た、練習を引っ張り盛り上げ、大会でチームを牽引する先輩方の熱く大きな背中です。あの背中を見て部活に対する向き合い方も変わったし、最後まで自分の原動力であり目標になっています。

2つ目は何というか一言に表しづらいですが、愛は受けた分だけ"先輩愛"も生まれてくるような気がします。下級生の頃自分が怪我する度に一目散に駆け寄ってきて応急処置して励ましてくださる先輩も、コロナ禍になって最後の大会がなくなっても一緒に練習して引っ張ってくださる先輩も、4年で色々悩んでいた時に電話で何時間も相談に乗ってくださる先輩も、みんな愛しています(なんだか表現が変ですが笑、本当に大好きで大尊敬している先輩たちでした)。

なんだか先輩愛とは少し逸れてきている気もしますが、先輩方からはたくさんの愛を受けました。色んな先輩からかわいがってもらって、こんな自分に期待をかけてもらった分だけ、最後の東医体でその全てに応えます。


勝てなかった時代、そして東医体の開催を渇望したこの4年間。多くの苦闘を乗り越えて今のチームがあります。今を生きる我々には、先代から受けた数々の恩と、託された夢があります。4年ぶりの東医体開催、そして7年ぶりの悲願達成へ、次のショートエッセイは"燃え滾る王座奪還への想い"で主将の金度潤お願いします。

このチームで、必ず叶えましょう。

2023/07/22 西口龍之介 「後輩力」

こんにちは。6年の西口です。皆さま東コメお疲れ様でした。

 

4年ぶりのショートエッセイは、可愛がっている後輩の金丸から「後輩力」というお題でまわってきました。「『てるおさんと同じくらい』尊敬している」という、奴からの評価は極めて遺憾でありますが、気にせず書いていこうと思います。

 

「後輩力」というのは、僕が主に部飯の時に後輩に対してよく使っている言葉です。明確に定義を意識しているわけではなく、「後輩らしい振る舞いができる能力」くらいの緩い意味合いで、「お前はもっと後輩力を磨け!」みたいに使っています。対象はほとんどが金丸、たまに浅井です。今日初めてくめりかに使いました。この3人はしっかり反省するように。

 

では何故このような説教を垂れているかというと、恥ずかしながら私自身の「後輩力」にかなりの自信があるのが理由の一つですね笑。

 

僕は中高の頃から、目上の人との付き合い方が得意でした。まあ「媚びている」と言われたこともあるので、「得意と言えるか?」と言われたらそれまでですが、少なくとも自分では得意だと、「後輩力」に長けていると思っていました。そんなこともあって部飯に来てくれた後輩には、時折「後輩力」についての説教を垂れているわけです。

 

冷静に考えるとひどい先輩ですね。「先輩が」「後輩に向かって」「もっと後輩らしく振る舞え」と喚いている。なにハラかは分かりませんが、およそ令和の時代に許される行為では無いでしょう笑。今後、多少は控えるようにしたいと思います。

 

このように「先輩力」はからっきし無い僕ですが、中長boysは慕って(いる雰囲気を出して)くれています。森安はガキっぽい僕を昔から上手にあしらってくれますし(彼女ができたことを半年間教えなかったことは許していませんが)、現中長PCの南洋は「元PCからのアドバイス」という体の僕からの小言に一切嫌な顔をせずに聞いてくれますし(ただアホなだけかもしれませんが)、柴田は僕のオチの無い話にも良いリアクションで聞いてくれるので話していてとても楽しいです(練習後mtgでの柴田の話は長すぎますが)。澤田と金森のキャラも掴めてきたので、今後どんどん深堀りしていきたいと思います。金丸は、一緒に飯に行った時の“一応財布を出す所作”が下手なので、早く上達してください。

 

キリが無いので取り上げるのは一部の野郎どもにしましたが、男女やパートの違いを問わず構ってくれる方が多いのはありがたい限りです。三医大の後も、11月末のフルマラソンまでは日吉で定期的に練習する予定なので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

長文駄文を失礼いたしました。次のショートエッセイは、我らの代の頼れる主将、西山晃太郎にお願いしたいと思います。僕が結局のところ「後輩愛」について語ってしまった気がするので、西山には「先輩愛」というお題でお願いします。(このお題を考案したのは千田徹なので、文句があればそちらにお願いします。)


2023/07/14 金丸蒼 「主将になったらやってみたいこと」

こんにちは、3年副将の金丸蒼です。憧れの大先輩のてるおさんからショートエッセイのお題が回ってきて、少し緊張していますが、頑張って書いていこうと思います。お題は「主将になったらやってみたいこと」です。

僕が主将になったらやりたいことは主に3つあります。


① 楽しい行事を復活させる

僕が主将になったら、競走部に昔、存在した楽しい行事を復活させたいと思っています。コロナの影響で様々な活動が制限され、特に会食に関わる行事の開催が困難になってしまいました。4年前、つまり今の5年生が1年生だった頃には、夏合宿での飲み会やバーベキュー、秋旅行、新年会、スキーなど、様々な行事が行われていたそうです。僕はこれらの行事を復活させることで、部員同士の親睦や団結力を高め、チームとしての絆を深めたいです。大学3年生になると、「たくさん友達を作って、彼女を作って、青春を楽しいキャンパスライフを送るぞー!」というモチベーションが低くなりがちです。しかし、下級生を見ていると、フレッシュな感覚で大学生活を謳歌しているのが十分に感じられます。そのような下級生にとって、陸上だけをしている競走部は楽しいと思えるでしょうか?もちろん答えはNOですね。僕も一年の頃は競走部のあまりの地味さに退部を考えたこともありました笑(当時はコロナで活動が制限されていたのですが、、、)。やはり下級生には陸上以外の様々な活動を経験させることで、部への帰属意識が芽生えると思います。そのためには、陸上競技だけではスポーツとしてのポテンシャル的に不十分であり、過去に行われていた楽しい行事の数々が必要になってきます。今年度はすでに僕が新入生歓迎会後の飲み会とディズニーを企画しました。8月には南洋さんが企画したバーベキューがありますし、今後も楽しい行事を開催していきたいと思います。


② 部飯

二つ目は後輩を部飯に連れていくことです。こんなのいつもやってるじゃんと思う方もいるかもしれませんが、僕は後輩を部飯に「連れて」いきたいんです。いつもは中長の先輩や浅井さん、てるおさん達に「連れられて」いるわけですが、そうではなく僕も後輩をご飯に連れて行って、かっこよく奢ってみたいんです笑。というのは冗談で、4年生が引退し、6年生が卒業してしまった後でも、後輩を部飯に連れていく文化を継続・発展させたいです。僕は部飯の出席率と陸上競技の成績には多少の相関があると思っています。部飯(または飲み会)に参加することで先輩、後輩、同期間の親睦が深まり、互いに高めあう仲間やライバルとの関係が発展していくのだと思います。今、中長距離ではみんなが自己ベストを出し、歴代記録を更新しているのは、1年から6年までの先輩、後輩間の刺激があるからです。このような関係性を競走部全体で広げることができれば良いと思います。そのために,関係性構築の基盤となる部飯を積極的に行いたいと思います。


③ 東医体優勝

そしてもちろん3つ目は東医体優勝です。東医体で総合優勝するためには個人が強いだけでは実現できません。チームとしても強くなる必要があります。仮に僕が800m、1500m、5000mで全て1位を取ったとしても、みんなで点を稼げなければ意味がありません(もちろん、24点を獲得できるように最善を尽くします)。したがって、来年の東医体では優勝できるような強いチームを作るために、精一杯頑張っていこうと思います。(もちろん今年も優勝しますよ!!)

次のショートエッセイは、僕がてるおさんと同じくらい尊敬している大先輩の西口龍之介さんにお願いしようと思います。西口さんは圧倒的にスマートに部飯の会計をしてくださり、僕がお金を渡す隙すら作ってくれません。そんな西口さんには、「後輩力」というお題でお願いしたいと思います。

2023/07/13 笹井照央 「6年間でこんなに変わったで、俺」

こんにちは。

6年生の笹井照央です。


ショートエッセイを久しく見ていなかったので自分に回ってきてびっくりしています。

お題は「6年間でこんなに変わったで、俺」ということで早速書いていきます。


① 筋トレ

2年生から筋トレを本格的に始めました。最初は部活の筋トレしまくってる先輩を見て自分も「ムキムキになりてー」って思いから始めて、ベンチプレスやデッドリフトの重量がどんどん上がっていったのでめちゃめちゃハマりました。多い時は週5くらいでやってました。おかげでいろんな人から「ガタイいいねー」って言われるようになりました。今はもう筋トレをするのはルーティーンになりましたが、たまに筋トレyoutuberの動画を見たりして新しい発見をするのが楽しみとなっております。


② バイト

1年生からずっと塾講師のバイトをしています。それと並行して1年生や2年生で中華料理やバーで働いたこともあったのですが、人が少なすぎて面白くなかったのでやめちゃいました。それ以降飲食店ではやらんと決めていました。でも5年生の時に新しいことがしたかったので楽しそうなところでバイトしようと思ってワイワイしている居酒屋で働くようになりました。ここはバイトの人数が多く毎回新しい人と出会うので新鮮で楽しいです。なので楽しいと思えるかっていうことが続けるのに大事なんだなーって思いました。


③ 方言

大阪出身なので関西弁が出ています。出ていますが、微妙に標準語を混じっていってしまうようになりました。自分がたまに気持ち悪くなります(笑)。「〜じゃん」や「〜だよ」とかはそうですね。最近ではいつ関西戻ろうかなーっとずっと考えています。


まあこんなところで終わろうかなと思います。次のショートエッセイは金丸蒼くんに渡そうと思います。最近三四会の歴代記録を更新したそうでノリに乗ってる次期主将には「主将になったらやってみたいこと」で書いてもらいます。


2023/07/06 千田徹 「ガンギマリした千田徹」

こんにちは!6年生の「ガンギマリした千田徹」です。

4つも離れたマネージャーから僕にぴったりのお題を振ってもらえて嬉しいですね!なんて考えていたら、また自分の年齢を感じてしまいました。もうすぐ24歳学生です。

 

さて、肝心のお題について、僕がガンギマリキャラになったのは練習日誌の全関東の目標欄に「ガンギマリで行く」などと記載した時からと思います。

そもそもガンギマリとはどういう状態なのか検索してみました。

――いわゆる「クスリがキマッている」さま、またはそのような様子に喩えられるさまを、大いに強調して述べる言い方。基本的には大麻・覚せい剤といった向精神性の薬物を接種して多幸感を得ている姿を形容する場合が多い。――

と出てきてしまいました。もちろん違法薬物はキマってません。誤解のないようにお願いします。最近ではもっと軽いノリで使用される語彙なのです。

 

三四会競走部におけるガンギマリの基本は、2004年に世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストから除外された最強のお薬 『 カ フ ェ イ ン 』 です。こう書くとまるで脱法ドラッグのようですね!ただカフェイン自体はテスト勉強をする時など一般的に摂取されていると思います。

このカフェインが本当に侮れなくて、覚醒作用の発揮、疲労感の軽減、交感神経の賦活化、脂肪利用の向上など様々な効果をもたらすと言われています。自転車選手のタイムトライアルの結果が有意に向上した、100m走のタイムが0.14秒短縮したなど様々な研究結果も発表されています。

 

前置きが長くなりました。僕のガンギマリルーティンは、あらかじめ炭酸を抜いておいたMonster M3(140mg)とカフェイン錠剤(100mg)をレース1時間〜30分前に接種することです。レッドブル缶の3倍ですね!1日に数レースある場合は1レース毎に錠剤1-2錠を飲み足していきます。致死量に達しないように気をつけます。

高校時代はレッドブルでガンギマっていたのに、常用により麻痺してきてしまったのでしょうか。薬物依存には気をつけたいものです。これを読んでくださっているみなさま、薬物依存とは意外にもあなたのすぐそばのことかもしれませんよ?

 

また、エナジードリンクの炭酸を抜くくらいなら最初から錠剤でもいいのではないか?と思われた方へ。エナドリのあの味はガンギマリには絶対に欠かせません。あの匂いを、味をしっかりと味わいながら体に入れることで気持ちが上がりガンギマるのです。プラセボ効果はしばしばエビデンスの壁を超えて来ます。

 

あと絶対に外せないのがBCAAですよね!!これは筋肉を構成するアミノ酸なので、摂ることで回復が早くなりそうです。BCAAは海外から仕入れた白いブツを小ジップロックに入れて持ち運んでいるので、これまた薬物感が凄まじいです。あとBCAAを摂り始めてからみんな調子が良すぎて、「乳酸閾値が無限になる魔法のクスリ」と呼ばれてしまっています。これはアップ30分前に950-1900mg、本練またはレース30分前に1900-2850mg摂ります。反対に練習後のプロテインも欠かせません。

 

最近は飲むものが増えてきてしまいました。ガンギマリによって夜寝られないことが増えてきてしまったので、ついに市販の睡眠改善薬を買ったのが直近の話。他には大腿神経痛を抱えているので本練前にはセレコキシブ(痛み止め)、去年疲労骨折をしてからはビタミンD、亜鉛、鉄、マルチミネラルのサプリを摂っています。疲労骨折をしてしまうと取り返しがつかないので、この辺は後輩たちに積極的に勧めていきたいです。

 

 

話は変わるのですが、僕は酒を飲んだ際にもガンギマってしまうようです。酒雑魚すぎて飲み会にビニール袋を欠かせない僕ですが(トイレに行けとか、透けない袋にしろとか言われるのは今は置いておいて)、吐き気とは別に体表にも様々な変化があらわれます。

まずは変色しますね。顔も腕も大腿も真っ赤になります。最後は腹まで真っ赤になって麻疹様になるので、飲み会の中盤からはお腹を出してみることが多くなります。安全のバロメーター的なものですね笑 決して脱ぎたがりではありません(※諸説あります)。

 

そして何がガンギマっているのかというと、目がヤバいそうです。酒を飲むと目は真っ赤に充血し、かっぴらきます。

優ちゃんが携帯をいじってる下で寝っ転がっている()僕の目がガンギマリ過ぎて、後輩マネに「夢に出てきそう」と言われていたそうです。是が非でも夢に出演して感想をお聞きしたいので、彼女には枕の下に敷く用に現像した写真を進呈しようと思います。

 

 

お題が自分に刺さりすぎてつい長い自分語りをしてしまいました。次は鶴嶋先輩と大会の朝にレッドブルで乾杯していたのが懐かしい、初代ガンギマリ同期の笹井照央に回そうと思います。お題は「6年間でこんなに変わったで、俺」でお願いします。彼は服装も顔つきもコミュニケーションの取り方も昔とは大きく変わったと思いますが、本当に努力して変わったという感じがして、色々聞きたいです。


2023/07/06 伊東英恵 「私が励まされた言葉」

こんにちは!2マネの伊東英恵です。

普段なかなか褒めない(?) 柴田さんから「私の励まされた言葉」とちよっとまじめなお題を回して頂きました。

最初にお題をもらって、なかなか思いつかなかったのでネットで調べたところ、「大丈夫だよ」「頑張ってるね」など肯定してくれる言葉が多かったです。ほえ〜とか思いながら、振り返ってみると、意外と褒めてもらった言葉よりも強烈に残っているのは自分に刺さった言葉だったなあと思いました笑

 

ということで、自分が励まされたと思った言葉は、高校受験の時に通っていた塾の先生から言われた言葉です。中3の冬、2つの志望校で悩んでおり、どっちがいいと思いますか?と塾の先生に相談したことがありました。塾長は優しくアドバイスしてくださったのですが、お世話になっていたある先生には「本当は決まってるんでしょ。」とだけ言われました。この一言を言われた時、自分は何も言えませんでした。実は片方の学校は推薦の選択肢があったことに加え、問題の相性がよく、手応えがあったのですが、もう片方の本当に行きたかった学校は思うように点数が取れず、心が折れそうになっていました。冷静になってみると、誰かに逃げる方の道を肯定してもらうことで、自分にそっちがいいと納得させようとしてただけなんだなあとすごく刺さりました。結局、逃げてたまるかと死ぬ気で勉強しました(笑) その先生には、ずっと隠してた志望校をしれっとばらされたり、とんでもない点数のテストを晒されたりしてよく泣きそうになってましたが、失敗するのが怖くてすぐ逃げようとする自分の性格を見抜いて接してくれていて今でも頭が上がらないなあと思っています笑

 

ということでちょっとお堅いな話をしてしまったのでまじめな人間かと思う人もいるかもしれませんが、ふだんの私は脳みそからっぽで生きています。余談ですが、この前友達にご飯に連れて行ってもらい、マジシャンの方にマジックを目の前で披露してもらうことがありました。その中の一つにトランプマジックがあり、最初に自分たちだけ引いたカードを確認し、戻してあーだこーだした後に、マジシャンの方が引いたカードをあてるというものがあったのですが、何を引いたか忘れてしまい、起きてた?と言われることがありました笑(マジシャンの方すみません。。ほんとに)

 

柴田さんが長く書いていたので私も少し長めにしようかと思いましたが、この辺でネタ切れなので終わりたいと思います。次は競走部1サングラスが似合う男、千田徹さんに「ガンギマリした千田徹」でお願いしたいと思います。競技熱心で、サプリや怪我の薬などに人一倍詳しいと小耳にはさんだので(?!)その辺も含めつつ、語って欲しいです!

2023/07/03 柴田航 「柴田航が部員を褒めます!」

こんにちは!現在7/3の午前0時4分です。つい先ほど、21歳になってしまった柴田航です!(20歳はあっという間に過ぎたな、、、)
ショートエッセイを管理するHP係として、これまでショートエッセイを書いていただいた方、ご協力いただきありがとうございます!


 さて、頂いたお題は「柴田航が部員を褒めます!」だそうです笑。そんなに普段僕は部員のことをほめていないのでしょうか、、、、?確かによく金丸のことを「軽い男ww」とかって言ったりしていますが、あれは人格否定をしているわけではないのですよー。あくまでも冗談です。金丸は、いざという時は普段の"軽い”様子から変貌して、本当に頼りになる”重厚感のある男”になります。なんだかんだ、背中で「俺についてこい」と語りかけてくれるという点で、尊敬しています。僕にはそういう雰囲気は出せないので、僕の方が人間として軽いのかもしれないですね笑。本当は、金丸のことを尊敬しています!!

 ただ、実際問題として後輩マネージャーのくめりかから「部員を褒めます!」というお題を頂いてしまったということは、僕が「いつも部員にたいして辛辣な発言をしている」というマイナスなイメージがついてしまっているということだと思うので、今回はそれを払拭するべく、トコトン部員をほめちぎりたいと思います!


 まずはお題を指定した、後輩マネのくめりかをとことん褒めちぎりたいと思います!!

くめりかは、いつも元気でハキハキと話すのが印象的です。すごく表現力も豊かで、身振り手振りを交えてわかりやすく説明する姿勢も印象的です。どんな言葉を振っても的を射た発言で返してくれる様は、野球で例えればイチローのようですね笑。褒め言葉になっているかな?これからも、色々とお世話になったり、ご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、寛大な目で見守ってもらえると嬉しいです。


 次に同期の有留を誉めちぎりたいと思います。(おそらく皆さんが一番期待されている部分はここだと思うので、頑張りたいと思います笑)

 多くの方が、「僕と有留がいつも喧嘩ばかりしている」という風に誤解されているそうですが、そんなことはないですよ!そうだよね?有留!有留の本当にすごいところは、優しいところです!!僕はかなり周囲に対して歯に衣着せぬ発言を連発してしまうのですが、有留は決してそのようなことを言いません。だから、有留がいると場の雰囲気が和むんだと思います。

 それは”後輩のことをよく見ていること”です。彼は本当に後輩のことをよく見ていますよ!よく短距離の後輩の子のフォームを詳細にわたって、僕に説明をしてくれます。その説明の詳細さは、1年の時の有留に比べたら想像もできないものです。このような言い方をするとすごく上から目線な感じがしてしまいますね。でも、有留は本当に2年の冬練ですごく努力をしていたのを近くで目にしてきました、今年の春先に11秒台に入ったのも彼の努力の賜物だと思います。彼のスタブロ技術は本当に高いです!僕も見習いたいぐらいです。今度、教えてください!


 最後に先輩枠として南洋さんを褒めちぎりたいと思います!南洋さんは、試験をとにかく落としまくるということでいつも金丸と僕がからかってしまいますが、一方でduploを使わないでQBで勉強しているといった、結構強者な発言をたまにポロっと繰り出すところに凄みをかんじます!これはウソではありません。

 ただ何よりも尊敬できるのはストイックな姿勢です。南洋さんの足の裏を見せて頂きた時にすごく足の皮がむけていたり、チマメの後がたくさんあったのを目の当たりにした時に、「この人はいつも飄々としているけど、陰ではすごく努力されているんだなー」って実感しました。しかも、後輩の金森にガーミンの時計をプレゼントしたり、澤田には野球の試合のチケットをプレゼントしたり、とすごく後輩思いの先輩でもあります。僕を含めた後輩の話にも耳を傾けてくれますので、僕もそういう先輩になりたいなーって思います。

 やや長くなってしまいましたが、後輩・同期・先輩を1人ずつ褒めちぎってみました!いかがでしょうか?少しは僕の「部員を褒めない?」というネガティブなイメージが払しょくされたでしょうか?

 次のショートエッセイの執筆は、いつも部の雰囲気を和らげくれる2マネの伊東英恵ちゃんに回したいとも思います!お題は「私がこれまでに励まされた言葉」でお願いします!英恵ちゃんがこれまでの人生で、どのような言葉に出会い、今に至るのかの一側面でも見れることを期待しています!



2023/07/02 久米里佳 「私がおススメする遊園地のアトラクション」

今年度のショートエッセイではマネージャー1人目となりますね。みなさんこんにちは、2年マネージャーの久米里佳です。

 若さと元気みなぎる1年選手の金森くんから「私がおススメする遊園地のアトラクション」と言うお題をいただきました。なかなか珍しいお題ですが、金森くんが私にこのお題を提示してきた理由は、まあ、なんとなくわかります笑先月、部員20名ほどでディズニーシーに行きましたがとてもたのしかったですね、またいきましょう笑


 遊園地といってもたくさんあるので、今回はディズニーシーに絞って私がおすすめする3つのアトラクションを紹介します。

 1つめは「トイ・ストーリー・マニア!」です。一種のシューティングゲームで獲得スコアが出るので、場が盛り上がると思います。先月行った時は、3年の金丸さんと島野さんが上手でしたね。スコアを伸ばしたい方はこの2人にコツを聞いてみると良いと思います。

 2つめは「タワー・オブ・テラー」です。絶叫系が苦手な方にはあまりおすすめできませんが、乗ってみると意外と楽しかった気がします。ちなみに私は絶叫系が大の苦手でしたが、先月行った際に2回もこれに乗らされたので少し克服できました笑

 3つめは「ソアリン」です。大きなスクリーンに世界の観光名所が映し出され、海外旅行をしているような気持ちになります。初めてこれに乗った時は、あまりの没入感に感動したのでおすすめです。


 ということで簡単に私がおすすめするディズニーシーのアトラクションを紹介しました!ここまで読んでくださりありがとうございます。先月行ったばかりなのに、書いているうちにまた夢の国に行きたくなってしまいました、、

 お次はいつも冷静なしっかり者の先輩、柴田航さんにバトンを渡します!お題は「柴田航が部員を褒めます!」でお願いします。柴田さん、この機会に部員を褒めちぎってください!楽しみにしてますね〜


2023/06/30 金森大聖 「慶應魂!」

こんにちは、あるいはこんばんは。薬学部1年で中長距離パートの金森 大聖です。軽く自己紹介をすると、いつも喋ってばかりで人を應援したり、歌を歌ったりすることが大好きです。また、食べることが大好きなので、部活が終わった後先輩方とごはんに行くと、遠慮なくたくさん食べちゃいます(*ノω・*)テヘ。 しかし、私の最大の悩みが体重が増えないどころか減っていることです。女子からは体重が減ることが羨ましがられることもありますが、競走部の選手という面では致命的で、太らないってことは脂肪がつかないので、筋トレをしても全く筋肉がつかないので、足腰が全く強くなりません。なので、誰か体重を増やす方法を教えてほしいです!

 

さて、私が澤田君からもらったお題は『慶應魂』です。なぜこのお題が来たかは薄々察していますが、恐らく私が大の慶應好きってことが原因だと思います。練習の時はTシャツや、靴下、タオルなど必ずと言っていいほど慶應に関するグッズを身に着けています。なぜ私がこんなに慶應好きになったのかは中学生のころまでさかのぼります。私は中高一貫校に6年間通っていて、中学3年のころには慶應義塾の三田キャンパスをスマホのトプ画にするくらい慶應義塾に行きたい気持ちが強かったのを今でも覚えています。そして、大学生になった今、その慶應愛が爆発した(?) 感じです。慶應のグッズは他にもネクタイやタイピン、帽子にショートパンツまで多岐にわたって持っています。ここまでは持ち物について話しましたが、次からは私の慶應を愛してやまないのエピソードについて語ろうと思います。

 

まず、皆さんお馴染みの慶應義塾が世界に誇る應援歌『若き血』に関するエピソードですが、私はこの歌を入学式に覚えて帰りました。また、薬学部の授業である有機化学1の授業中に教授とデュオで歌ったり、慶早戦(早慶戦じゃないよ(●`ε´●))観戦で15回も歌ったりしました。入部して最初の全関東医歯薬獣医大会では、声が枯れるほど應援したあと、若き血を歌いましたが、私以外のほとんどの部員が覚えていなかったのが残念です。慶應義塾は総合大学で、学生数が多いので、文系、理系、医系などの多種多様な学問を追究している人が多く、個性が強い人が多いのも好きになった理由です!

 

以上で私の慶應魂を通り越して慶應愛について語り終わろうと思います。

 

次は2年生のいつも元気でハキハキ喋る頼れる先輩マネージャーの久米里佳さんに「私がおススメする遊園地のアトラクション」について語ってもらおうと思います。



2023/06/27 澤田薫 「日吉の穴場スポット」

はじめまして。

今年度三四会競走部に入部いたしました、医学部1年、中長距離ブロックの澤田薫と申します。毎回の練習で競技場を使えるという恵まれた環境に感謝しつつ、ぼちぼち頑張って行きたいと思います。

 

同期の佳子ちゃんから「日吉のおすすめ穴場スポット」といういかにも書きやすそうなお題をいただきました。お世辞にもしっかりしているとは言い難い僕をしっかりしていると書いてくれるし、良いお題をくれるし、素晴らしい同期を持ちました。だらしないところを見せすぎないように努めたいと思います。

 

 本題に入りたいと思います。本来ならひようらの穴場のお店など紹介できたら良いのですが、あいにく昼休みか部活後にたま~に食べに行くくらいで、穴場というほどの店はわからないです。ということで、競技場から見るとひようらの真反対、記念館の奥の「日吉の森」について書こうかと思います。

 

 皆さんは日吉キャンパスの中でも、記念館の奥がどうなっているかご存知でしょうか。体育会のグラウンドなどがあるのもそうなのですが、10ヘクタール近くのかなり広大な雑木林が広がっています(塾高や普通部出身の方はよくご存知かもしれないです)。僕は今年度、「日吉の森のフィールド授業」という謎の10人だけの授業を取っていて、土曜の3・4限に隔週でこの雑木林に出かけています(4月のはじめにシラバス漁って見つけました。部活と丸かぶりしちゃってちょっと残念)。授業では植物や昆虫を観察、記録したりします。季節ごとの植物の移り変わりや、色々な虫を、珍しいものも含め見ることができて楽しいです。また、雑木林の維持には適切な管理が必要なので、草刈りや間伐なども行います。昔は日吉一帯は田んぼが広がる地帯だったようで、農家の人が薪などに使うためにこの日吉の森に木を切りに来ていたため、適切に維持されてきたそうです。しかし今は大学としてそこまで保全に力を入れているわけではないので、放っておくとクヌギやコナラなどの雑木林に常緑樹が侵入するなどして、荒れてしまいます。植生の遷移を人為的に雑木林の段階で止めているからこそ貴重な動植物が生息しているので、守っていけるといいですね。

 

小さい頃はクワガタとりなどで雑木林に出かけることも多かったですが、高校、大学ともなるとなかなかそういう機会も取れないので、2週に一度の癒やしの時間なっています。忙しい毎日を一瞬だけでも忘れられるので、皆さんにも時間があれば足を運んでみると楽しいかもしれないです。(蚊や蜂には気をつけてください)

 

拙い文章をここまで読んでくださった方、ありがとうございます。次は同期の金森大聖君にお願いしたいと思います。慶應に入って2ヶ月と少しなのにいつも若き血Tシャツを着て、内部生と間違われるほど慶應愛があふれている金森くんに「慶應魂!」を語っていただきたいです!


2023/06/20 松田佳子 「魔法が使えたらしたいこと」

こんにちは。薬学部1年で短距離をやっております、祥子の姉(?)の松田佳子です。しっかりしているように見えるらしいですが、実は何も考えずぼんやりしていたりします。


さて、私が祥子からもらったお題は「魔法が使えたらしたいこと」です。難しいですね…改めて考えるとやりたいことが多すぎて…次から次へと浮かんできます。食べ物の好き嫌いをなくすとか、溜まっている課題を終わらせるとか、惰眠を貪るとか。ですがこれらは頑張ればできないことはないですよね。せっかく魔法が使えるのであれば、実現しそうにないことがしたいです。ということで、もし魔法が使えたらしたいことは、


「高校4年生になる!」です。


まるで留年したいみたいな書き方ですが、高校の行事をもっとやりたい!という意味です。


私が高校に入学したのは2020年でちょうどコロナが始まった年でした。そのため、高校生活で行事が少なかったんです。入学式はもちろんなくなりましたし、体育祭や文化祭は一回ずつしかできませんでした。しかも規模縮小で。体育祭は陸部の見せ場なのに…全校合唱なんてできるわけなかったため、校歌は一回も歌いませんでした。今でも歌詞が分かりません(ごめんなさい)。一番悲しかったのは宿泊行事ができなかったことです。修学旅行は自由行動で行く場所について班員の人と計画を立てているときに中止になりました。長崎の角煮饅頭とカステラとちゃんぽん、食べたかったです。


行事がつぶれにつぶれた私の高校生活ですが、コロナだからこそできたこともたくさんあります。先が見通せず変更が重なり、不安なこともたくさんありました。そんな中でも、先生方が試行錯誤して授業や代替行事を行ってくださいました。本当に感謝しかないです。とはいえオンライン授業は別のことをやっていましたが。オンライン授業中にYouTubeを見ることは、罪悪感も感じましたが楽しかったです。あの時見つけたYouTuberの方の動画は今でも見ています。もちろんそのあとちゃんと授業も受けました。


それでもやっぱり高校生活を制限なしで送りたかったとも思います。なので追加でもう一年、とにかく行事や生活を楽しむ一年が欲しいです。受験はもうやりたくないですが。


話がそれてしまいましたが、これが私がやりたいことですね。SNSをほとんどやってないのでこのような文章を書くことが苦手なんです。大目に見てください。


次は同じ一年生で私なんかよりもしっかりしている、澤田薫くんに回そうと思います。お題は「日吉のおすすめ穴場スポット」でお願いします!

2023/06/17 人見祥子 「トコトコ長距離通学」

初めまして。今年度競走部に入部した看護医療学部1年の人見祥子です。競走部に入部してから1ヶ月半経ちましたが、競走部が授業終わりの楽しみになっている気がします。みなさんに仲良くしていただけて、とても嬉しいです。

さて、本題に入ろうと思います。天さんから、「トコトコ長距離通学」という素敵なお題をいただきました!長距離通学について語ったことはないですが、今日こそは語っていきますね!

私は、最寄駅から大学まで2時間30分かかります。一人暮らししたら?という疑問は置いときましょう。そもそも、看護学部は飛ばされたSFCからもっと飛ばされている場所にあります。湘南台駅から看護棟までバスと徒歩で行くのですが、歩きも大変ですが、このバスもまた大変なんです。雨の日なんて、ディズニーの列なみに並んでいます。ツインバスで乗りきれないとき、ツインバスなくしてダブルツインバスつくっちゃおうかなぁと思ったことが何回あるでしょうか笑雨の日など予定の時刻のバスに乗れなかった時は、トコトコしてる場合ではないので競走部の特性を活かして、バスを降りてからすぐ走ります。とりあえず、看護学部は場所が行きづらすぎますね。そしてここから私がこの長距離通学を乗り越えている秘訣(?)をご紹介します。

1つ目は当たり前の睡眠です。新宿から湘南台までの1時間の小田急線はいつも寝ると決めています。たまに、電車で寝れないという方もいますが、私はどこでも寝れる自信があります。最近は、慣れてきたからでしょうか、湘南台駅に着く直前の踏切らへんでハッと目が覚めます。

2つ目は考える時間です。電車で立っている時はほとんどこれかもしれません。1日の反省をする時もあったり、悩む時もあったり、たくさんご飯を食べている自分を想像する時もあったりします。私はよく人と喋っていますが、1人の時間ももちろん大切にしています。

3つ目はマジメに課題をやる時間です。私は昔から電車の中でカチカチ、パソコンを打つことが夢でした。なんかthe 大学生って感じでカッコよくないですか?笑最近、課題の量が多いのでよくカチカチ打っています。タイピングのテストの練習をする時もあります。左手で打てる範囲が狭すぎて情報基礎の先生に笑われたので、左手で打てる範囲を広げている最中です。

4つ目は友達と話す時間です。他の人と喋ると、自分の気持ちに共感してもらえたり、相手の新たな一面を知れたりと、、、いいことだらけです。自分がお話しすることで、誰かを笑顔にできたり、元気を与えることができたりすることは幸せなことだなぁって思いながら、いつも楽しくおしゃべりします。

このような感じで疲れながらも楽しく通学しています笑

一年生トップバッターのショートエッセイということで、緊張していて文章作りが下手くそですが、最後まで見ていただきありがとうございます!

次のバトンを同期の松田佳子ちゃんに渡そうと思います。時々、先輩方に姉妹みたいと言われるのですが、いつも私が下で佳子が上に見えるみたいです。そんなしっかりしている佳子に「魔法が使えたらしたいこと」というお題を渡します!

2023/06/14 内田天斗 「アツイ俺の静かな瞬間(とき)」

4年が最年少とかいう大学の団体として終わってる投擲パートの内田天斗です。可愛い後輩から面白いテーマを貰えたのはとっても嬉しいです。ちなみに私の「元気〜?」に対する模範解答は「ハッピー!」なので元気が有り余ってる日に聞かれたらお試しあれ。

 

さて、昨年の10月から運動というものに日常が侵食されている私なので、「静かな瞬間(とき)」というものも運動中と外からお話ししようかなと思います。

 

・1人での投げ練

練習日に早めに来て砲丸投げてたり、雨とか人のいないときに1人でハンマーと回ったり、土曜の強化練に勝手に対抗心を抱いて一人技術練をしてたり…なんだかんだ1人で練習することは多いです。投げ練の時は音楽も聞いてないことが多いので本当に静かですね。1人で練習するときは、技術的な面は勿論ですが、特に練習ペースに気を配っています。というのも誰かがいない環境というのは、全然連続で投げれちゃうんですよね。すると、経験値が足りない自意識も相まって、下手な投擲をした後に次で良ければヨシ!とすぐ次の投擲に行ってしまうんですよね。それで同じ失敗をして、体力と正常な投げの感覚が両方失われてしまう。一体何見てヨシって言ったんですか…?というわけで、最近は(ハンマーは特に)ゆっくりとしたペースで完成度を高めるようにする意識でやってます。

1人練習といえば三脚を購入してから質が段違いに上がったので、自主練を多くする方は是非ご検討して欲しいと思います。

 

・24-25時ごろ

昌山は午前3-4時が好きだそうですが、私は12時過ぎたあたりの今寝たら明日起きられるなーぐらいのこの時間が好きです。芸術肌でジャズ好きな幼馴染に布教されたJohn Coltraneとか流しながら、暗めの部屋で眠くなるまでまったりするのに幸福を感じ始めた自分も大人の仲間入りということで。

この時に、練習ビデオ見返したり、明日のウェイトや練習のメニュー考えたり、人の練習日誌にダル絡みしに行ったりしてます。陸上以外のYouTubeや、Instagramなりで時間を浪費してることもしばしば。とはいえ最近は三脚の持参や、なんとマネさんが投擲に来てくれる(すごい!)のでビデオが多く、1時間は余裕で見返してます。あとは身体ケアでしょうか。左足の足底筋膜を酷使するので、そこをコンプレフロスで圧迫してからマッサージガンとかしてたりするのは、ハンマー投特有かなと思います。

 

他にも、ウェイトやるときはトレルでも静かにやってるとか、スロシューに履き替えるときにルーティンがあるとか、試験勉強は短時間集中型だとか…。流石にこれ以上は蛇足なので割愛しますが、意外と静かな場面って思いつくものですね。おしゃべりを自覚している私ですが、案外喋り続けなくても死なないみたいです。

お次は元気いっぱい短距離シスターズの1人(?)の人見祥子ちゃんに回したいと思います。お題は「トコトコ長距離通学」でお願いします! 

2023/06/07 大矢さくら 「雄大な山の旅」

 跳躍パートラストのバトンになりますね。みなさんこんにちは、今年も跳躍パートの末っ子ポジショ ンを確保した大矢さくらです。というのは冗談で、もう2年生になってしまったんですね。いつもスト イックでかっこよすぎる新藤さんから「雄大な山の旅」というお題をいただきました。が。はて、ちょ うど一年前も同じようなお題で書いたような…。新藤さん!!! 嘘です。素敵なお題でまわしてくださってありがとうございます。何にとりつかれたのか「今年はど うしても山に行きたい!!」という気持ちが湧き上がってきて、陸上と山という二足のわらじ(?) を履かせていただいております。みなさん色々と思うところも、ありますよね。わがままを言ってご めんなさい。精一杯頑張りますのでしばらく見守ってくださると嬉しいです。 さて、ようやく本題に入りましょう。この間同級生に「さくらは競走部より山のイメージの方が強い」 なんて言われてしまいました。競走部員としてあるまじきですね。どっちも大好きなのに!!反省 中です。 お題には雄大な、とありますが、登山の行程で「雄大さ」を実感する要素は2割、いや、1割くらい かもしれません。荷物は重いし、登るのはしんどいし、天候によっては景色が満足に見えないと きだってあります。それでも今までの登山が楽しかったのはなんでだろうと振り返ると、その理由 は私が陸上を好きになった理由と少し似ている気がします。キーワードは「仲間」と「まだ見たことがない世界」です。まだペーペーなわたしが今話すことではない気がするので今回は割愛しま す。 登山と陸上の共通点は案外多いのかもしれません。どちらもちょっと脳筋なところとか。みんなネ ジが半分とんでるのかな?というくらいストイックな所とか。しんどいところとか。トレーニングと経 験を重ねて少しずつ、でも着実に進歩していくところだったり。みんなで練習して、苦しさを分かち あうからこそ楽しいところだったり。 結論としては、登山と陸上はどちらも中毒性がある、ということですかね。まとまりのない文章に なってしまいました。雄大な山の旅はどこにいったんでしょうか(笑)。 お次はいつも「元気ー⤴⤴?調子どう?」と気にかけてくださる投擲パートの内田天斗さんにまわしたい と思います。(いつもありがとうございます!) 競技場中に響き渡る声のイメージが強い天斗さんですが、わたしは静かに燃えて黙々と練習し ている姿が結構印象に残っていたりします。お題は「アツイ俺の静かな瞬間(とき)」でお願いします。 

2023/05/29 新藤陸央 「これだけは譲れない!俺のこだわり」

こんにちは。跳躍パート6年で最近練習用のドリンクがオレンジから紫に変わった新藤陸央です。今回は跳躍だけでなくハードルなどでも活躍している唯衣ちゃんから“これだけは譲れない!俺のこだわり”でお題をもらいました。周りから見て何かこだわっているように見えたのでしょうか笑。

 

こだわりという言葉の意味を調べてみるとちょっとしたことを必要以上に気にする・物事に妥協せずとことん追求するといったことが出てきます。そう言われると確かにこだわっているものがある気がします。皆さんは何かこだわっていることや物などあるでしょうか。

私は思い当たるものがいくつかあります。今回その中からいくつか紹介したいと思います。

 

一つ目は陸上に関するものです

部活を引退する3年生までは陸上を見ることもあまり興味がなく、練習が楽しいということもあまりなかったのですが引退してから突然陸上にはまりました笑(遅すぎ)。多分何やっても下手で記録も出なかったからかなーなんて思っています。陸上にはまってからはとにかく陸上に関することにこだわりだしました。まず食生活です。人と食事を共にする以外では三食基本的に固定のものを食べています。高たんぱく低脂質で構成されています。朝:トウガラシをかけた卵かけごはん・昼:鳥餃子8個・夜:鶏胸肉です。このように固定することで体重のコントロールなんかをしています。以前後輩に食の内容を話したら少し引かれてしまった気がします。しかしおすすめです。一度は皆やってみてほしいです。私の目標としている俳優のDwayne Douglas Johnsonも似たような食事をしていたので彼のような肉体が手に入るかもしれません。他にもスパイクにこだわりがあります。スパイクは6足所持しています。スパイク変えて自分に合ったものが見つかりタイム速くなるならお得ではないかと思って買い漁っています。先日スウェーデンでスパイクを買ったら関税を払わされました。気を付けましょう。後はサプリメントなんかも取っておりクレアチン・マルチビタミン・カフェインなんかを摂っています。クレアチンは毎回粉を口に詰め込んで水に流しているのですがこれが非常に不味く後味も悪いです。いい飲み方あったら教えてください。

 

二つ目は飲み物です。

飲み物にもいくつかこだわりがあります。まず冒頭にもあったと思うのですが練習中にケミカルな色の飲み物をいつも飲んでいます。これはBCAAの含まれたもので、家で粉を溶かして持参しています。BCAAは運動パフォーマンスの向上や筋肉疲労の軽減があるということで飲んでいます。なんとなく効果がある気がしています。

またほかにもコーヒーにもこだわっています。スタバで働いているのですがそこでコーヒーをよく飲んでいるとペットボトルのものなどは薄く感じてしまいます。そのため練習中に飲むにはペットボトルでもいいのですが家でゆっくりしたいときは苦みや酸味が感じられるものを飲みたいです。そこで最近ネスプレッソのマシンを買ったのですが非常に良くて皆さんにお勧めしたいです。家でクレマ(エスプレッソの泡)のあるコーヒーが飲めてその日の気分で種類も変更できすぐにできるのでとにかくいいです。ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。他にもお酒もこだわっています。もうなんでもこだわっています。缶でお酒を買うよりボトルでリキュールやスピリッツを買ってカクテルとか作った方がいろんな味も飲めて量も調節できてお得なのではと思い始めたのがよくありませんでした。リキュールを集め、ウイスキーを集め、カクテルグッズや自作のリキュールを作りなどしていたら家のカウンターがお酒で埋まりました。もう引っ越しが大変そうで恐ろしいです。地震が来たときは瓶が一斉に揺れてガタガタ鳴り響いており、割れてしまうのではないかと恐ろしいです。そんな危ない環境のすぐ下で暮らしているペットのレオパが非常に不憫です。お酒好きな方はいつでも声かけて下さい。そして消費を手伝って下さい。お願いします。

 

他にもゲームや音楽・ペットの飼育などこだわっているものはまだまだありますが長くなってしまったのでここまでにします。こだわりすぎると相手が疲れたり呆れたりしてしまい、喧嘩や破局の原因になりかねないので気を付けましょう。

 

久しぶりにショートエッセイが回ってきて嬉しくて、長々と書いてしまいました。読んで下さりありがとうございます。次は跳躍や投擲で活躍している大矢さくらちゃんに回したいと思います。お題は「雄大な山の旅」でお願いします!

2023/05/27 宮内唯衣 「今年私が頑張りたいこと」

こんにちは。

跳躍パート3年の宮内唯衣です。

だいすきな恵美さんから、今年私が頑張りたいこと、というお題で回してもらいました。

久々のショートエッセイ、みんな何書いてるんだろう、と色々見返していたら、1週間も経っていました。遅くなりすみません。


読みかえしてしまった、というのは本当ですが、遅くなったのはそれだけではありません。このお題、いざ書いてみると難しく、実はめちゃくちゃ考えました。ショートエッセイって、意外と読者が多いんですよね。部員はもちろん、新入生まで。そんなことを考えると、下手なこと言えないなぁと思い、、、。

寝る前の読書習慣をつける。

生活面の自立。

この二本立てにすることにしました。


一つ目です。

A: 「趣味なんですか?」

B: 「読書です」

A: 「へ~好きな作家さんとかいるんですか?」

B: 「〇〇さんの本とか、素敵でいいですよね」

こういう返答ができる大人、私は素直にかっこいいなと思います。読書といえば、読書感想文の本とマンガとハリーポッター、という人生を通ってきた私にとって、日頃の読書習慣というのは非常に憧れるまのです。かっこいいだけでなく、真面目な理由もあります。自分のフィールドと違う本を読むことは、自分の視野を広げ人生を豊かにしてくれると思うのです。


二つ目にいきます。ちょうど1ヶ月前、私は誕生日を迎えました。

C: 「21歳おめでとう!」

私: 「ありがとう!(え?もう21歳じゃん。)」

かっこいい!と思っていたあらゆるアニメキャラクターの年齢を超え、ついにゾロやサンジと同い年に。そんなことを思っている内に、自分の自立のしなさに焦りを覚え始めた、という次第です(ちなみにアニメはそんなに見ないです。だからこそふと気付いてしまったのかとしれません)。料理、掃除、洗濯。実家暮らしに託つけて、今は全部頼りまくりの私ですが、今年は21歳らしく、生活面で自立した一年を送りたいです。


達成できる現実的なラインを死守するため、この辺で終わっておきたいと思います。次は、引き続き跳躍パートの新藤陸央さんにバトンを回したいと思います。最近練習中のドリンクがオレンジから紫に変わった新藤さん「これだけは譲れない!俺のこだわり」というテーマでお願いします!

2023/05/17 峯岸恵美 「あのね、えみたんね、実は○○ヲタクなの…!

こんにちは。6年の峯岸恵美です。

書きたがっていた、と言われてしまうとなんだか恥ずかしいですね。でも1年生で入部して以来書いていないな〜と思っていたので回してもらえて嬉しいです。

 

いただいたお題は「あのね、えみたん実は○○オタクなのー」。こんな喋り方してたっけな。残念ながら2軍戦に行ってスコアブックは付けていませんが、それ以外の趣味やはまっていることについて書いていきたいと思います。

 

その1:切り絵

これは趣味の話ですね。画用紙とカッターがあればできる、実に手軽な趣味です。高校生の時に本屋さんで見かけたのがきっかけで、以来時間ができればコツコツ作品作りに励んでいます。ディズニーのキャラクターから動物や草花、ファッション系から世界遺産などいろいろ作りました。最近は浮世絵にも手を出してしまいましたが、これは難易度が高かったです。結構細かい作業が好きなので、楽しいです。

 

その2:限定もの

一年生の時のショートエッセイにも書いたのですが、「限定」と書いてあるものに目がありません。不要なのに買いまくることはありませんが、必要なものでいろいろ種類があって迷ったら限定ものを買ってしまいます。昨年購入した短距離スパイクもSTEP限定カラーでした。頑張った自分へのご褒美のアイスも限定の味にすることが多いです。ひようらのご飯屋さんに行った時には、限定〇〇食!に吸い寄せられています。至福ですね。これも練習や間の日の補強を頑張る原動力の一つであることは間違いありません。

 

その3:電車

オタクっぽい話題になったでしょうか。父が鉄道マニア、という環境で育ったからか、車より、飛行機より、電車が好きです。練習場がある日吉には最近は色々な路線が乗り入れているので、さまざまな車両に乗れるのも僅かながらわくわくポイントです。昨年は妹と念願の青春18切符で東海道線沿線旅行をしました。途中駅で降りて少し観光→また移動して観光と盛りだくさんなので結構楽しめます。途中の駅で限定スタンプを集められるのも魅力です。寝台列車はまだ乗ったことがないのでいつか乗ってみたいですね。

 

だし巻き卵とか、うさまる、ポケモン、散歩にモーニング巡りなど他にもいろいろあるのですが、ショートにならないのでこの辺で終わりにしようと思います。ありがとうございました。

 

跳躍が続いているので、次は後輩の宮内唯衣ちゃんに回したいと思います。跳躍にハードルにと成長し続けている唯衣ちゃんは努力家で、色々なことに挑戦しているので、お題は「今年私が頑張りたいこと」でお願いします!

2023/05/15 高山耕佑 「やさしさ」

皆さんこんにちは、5年の高山です。今年もショートエッセイを回していただきました。いつもありがとうございます。


 跳躍パート直属の後輩である翔からいただいたお題ですが、なんと「やさしさ」です。いやムズスギィ!こんなにも書きづらいお題は初めてです。今流行りのChatGPTに書かせてみようかな、とかチラッと魔が差したのですが、人の心を機械にあずけてしまったら人間もそこまでです。皆さんも気をつけましょう。


 後輩から仏とか言っていただいちゃってるのは光栄なのですが、偉大なる中馬菩薩みたいにデキた人間ではないので、説教みたいなことはとてもできません。

 ここでは僕なりに考える「やさしさ」について、理想や大切だと思うことを書いていきたいと思います。


①器の大きさ

 passiveなやさしさです。受け止め、認め、許す力です。

 基本は性善説、人間はみな善の心を持っていると信じています。ちょっと悪いヤツでも、きっと奥底にある良心を期待して、信じることが大切だと思っています。一方で、完璧な人間というのもまたいません。悪いとこ探しではなく良いとこ探しが大切。そんなこともある、だって人間だもの、と許す心もある程度必要と思ってます。

 また、相手へのリスペクトも大切だと思います。自分と同じ人間は誰一人としていません。価値観や考え、意見が違っても、相手をリスペクトして一度受け入れる必要があると思います。始めから受け付けずに頭ごなしに否定したり、頑固に自分の考えを押し付けていては、何も生まれません。そしていつだって自分を成長させてくれるのは、耳の痛い意見や居心地の悪い価値観だったりするのかもしれません。


②思いやり

 activeなやさしさです。これも相手へのリスペクトが根本にあると思います。感謝の心、慈しみの心、尊敬の心を持って人と接することは、いついかなる時も大切だと思います。そこに理由や理屈は必要ないと思っています。

 ただ、良かれと思って与えた思いやりがたまに空回りすることがあったりするのも、またなんとも難しいですよね。自分なりの優しさを持ち、自分に与えられた優しさは素直に受け取れる心が大切かな思ってます。


③仁に過ぐれば弱くなる

 過ぎたるは及ばざるが如し。さすが伊達政宗、戦国時代に国を治めた手腕はダテじゃない。

 今に伝わる仁徳の心を3000年前に説いた孔子はスゲェと思いますが、余りにも綺麗すぎて荒れ世を治めるには向かなかったと言います。勿論、仁徳の無い人間には人望が集まらないので、必要であることには間違いないと思いますが、なんでも優しけりゃ良いってものではないということです。そりゃ平和ボケした戦国武将は敵にも仲間にもナメられますよね。難しいところですが、何事もバランスが大切だなと思います。冷たいのは違いますが、厳しさも優しさなのかなと思います。



 とまあ偉そうにツラツラペラペラと語ってしまいましたが、嘘も方便、巧言令色鮮し仁と言ったもので、翔君には高山が「仏風に見えてるだけ」かもしれません。上手いこと言ってる大人には気をつけたいものです。

 とにかく、人にやさしく、自分にもやさしく、でも甘えずストイックに、何事もバランス良く頑張っていきましょう。ロングエッセイ書いた割にはオチもボケもなくて申し訳ないです。


 さてお次は、我らが三四会競走部の女神こと峯岸恵美さんにバトンを渡したいと思います!この時期に6年生に回すのもレアですしお忙しい中アレですが、峯岸さんたしか結構書きたがってましたよね、みんなも読みたがってます。お題は「あのね、えみたんね、実は○○ヲタクなの…!」でお願いします!人知れずハマってるものとかコアな趣味のお話あればぜひお聞かせください!どうしようプロ野球の2軍戦とか観に行ってスコアブックとかつけてたら…

2023/05/12 伊藤翔 「仕事している風にみせるコツ」

跳躍パート3年の昌山君から、直属の後輩とは到底思えないバトンを渡されました。

「仕事している風に見せるコツ」だそうです。

 

僕自身、特段意識して「仕事している風」を装ってるつもりはないですが、それでもまあ少しは考えているところもあります。とりあえず今までの仕事を振り返ってみたいと思います。

僕の最初の仕事といえば、2022新歓のTwitter係でしょうか。(なんか新歓副隊長みたいな肩書もあったような気もしますが。。)これは当時の新歓隊長の金くんには申し訳ないくらいなんもしていませんでしたねえ、南洋の方が仕事してたくらいで笑 

浅井に「無能」なんて言う不名誉なあだ名で呼ばれ出したのもこの頃からだったような。。。

 

しかしながら僕もこのときからは心を入れ替えて、最低限の仕事はこなそうとするようになり、今ではパートチーフ・幹部の仕事に加え、記録会係という大仕事を見事にこなしているように見えるまでになりました。

 

そうです、たくさん仕事を抱えているように見えて、実はそうでもなかったりします。

 

まずパートチーフの仕事として、その月のメニュー作りというものがあります。しかしこれは、先代の高山さんや峯岸さんの素晴らしいメニューをブレンドし、そこに隠し味程度に僕の思い付きを入れているだけです。月の後半埋まってないこともしばしば、、、笑

 

幹部のミーティングなどでも特に自分から議論を活性化することもないですし、南洋と一緒に空気になっています。でも一応はちゃんと聞いています。(当たり前)

 

記録会係の仕事に関しても、原田さんから良い感じにまとまった引継ぎ資料をもらい、千田さんにはメーリスの流し方、西口さんや西山さんには連絡を入れるタイミングや時間帯を教えてもらい、金くんに言われて1年の記録会スケジュール表を作り、堤さんが記録会スプレッドシートのアイデアを出してくれて、金丸や浅井には毎回のように記録会の申し込みをリマインドしてもらって、なんとかやっていけています。ほんとにありがたい限りです。

 

ということで、こんな感じでほんとに最低限の仕事をこなして、陰で周りの優しい方々からのフルサポートを受けること、これが「仕事をやっている風」に見せるコツかなあと思います。(良い感じにまとまったかな)

 

さて、次のバトンは我らが三四会競走部の仏こと高山耕佑さんに渡したいと思います!

お題は「やさしさ」です。どう広げてもらっても構いません、よろしくお願いします!

2023/05/09 昌山直仁 「マイベスト○○

こんにちは,3年の昌山です!萌夏ちゃんからお題をいただきました。テキトーに生きてるだけなのに,いつも優しいとはほんといい後輩ですね。お題は,「マイベスト〇〇」。書きやすいお題をくれて,ほんとよくできた後輩です。こんなお題をもらっておきながら,毎年恒例ですが提出が遅れてしまって申し訳ないです。

こだわりが強くないなりに好きな映画や音楽はあるんですが,自分の好きなものについて語るの下手なんですよねー。そこで,自分の好きな時間帯についてご紹介します。意味わからないかもですが,少々お付き合いください。

何言ってんだコイツはって感じですけど,1日24時間の中で好きな1時間を選べって言われればみなさん何時にしますか,僕は3時から4時の1時間ですね。3時ってなんかもう寝てもいいけどもうちょっと起きててもいいかなっていう絶妙なとこが好きなんですよね。自由に決めれる感じでいいですよね。自分の本当に好きにできる時間って感じがします。後なんか夏だと4時ごろには日が昇りはじめたりして,季節を感じれるところもいいですね。風情がありますねー。僕は散歩をたまにするのですが,この時間って本来人がいっぱいいるところに全然人いなかったりで特別感あっていいですよ。夜中歩くのは危ないかもなんでおすすめしませんが。好きな音楽聴きながら夜中散歩するのは意外とストレス発散になるんですねこれが。それに3時4時ってまだ朝じゃないから,朝まで起きてしまった罪悪感もないんですよね,なんかほんとちょうどいい時間帯ですね。いっつもこの時間まで起きてるわけじゃないからこそのなんかいい感もありますね。

振り返って読むと,ほんとテキトーな文章を書いてしまった気がしますね。まぁとりあえず次の人にバトンを渡すことにしましょう!笑

次は我らが跳躍PCの伊藤翔さんに託したいと思います。お題は,「仕事してるふうに見せるコツ」でお願いします。少し前から主務の浅井さんから「むのー」と親しまれるようになった翔さんですが,それまでは翔さんのことをしごできだと勘違いしてた人もちらほらいたぐらい仕事してるふうに見えるみたいです。次期跳躍PCになるかもしれないものとして,是非受け継ぎたいのでお教えいただきたいですね。

2023/04/29 伊藤萌夏 「明るく過ごす秘訣」

皆さんどうもこんにちは。2年薬選手の伊藤萌夏です。


つい先日の健康診断で、身長が1cm近く縮んでいることが判明し、とてつもなくショックを受けているところです。「155はある!」と1年間周りに言い続けていたのに…信じていたのに…。大変解せないので、今年は「機械の不具合があった」と言い張っていこうと思います。決して!縮んでなど!いませんので!


さて、浅井さんから「明るく過ごす秘訣」というお題をいただきまして、どうしようかなぁ、私そんなに明るくないけどなぁ…などと思っている間に数日が過ぎてしまいました。でもその数日の間に自分の行動を見直してみると、それっぽいことが色々見つかったので、私が心がけていることを、良い風に書いていこうと思います。


①たくさん笑う

明るい、と聞いてまず最初に思い浮かぶ言葉は、”笑顔”だと思います。

学校でも部活でも、私の周りの人たちは、いつも笑顔でいてくれるので、私も自然と笑顔になれて、気分は常に明るいです。なので、私もできる限りニコニコして過ごすように心がけています。1人でいるときも、YouTubeを観て爆笑したり、漫画を読んでにやにやしたりして、元気をチャージしています。こう考えてみると、1日のうち、勉強時間以外は割と常に笑顔でいるのかもしれませんね。

にこにこしているだけで元気になれるなんて、えがおのちからってすげー!


②人を笑わせる

私は、自分の話やボケで誰かが笑ってくれたときが一番、楽しい気持ちになります。人が笑ってくれて嬉しい+自己肯定感が上がる。最高ですね。人を笑わせることを1つの目標にしていると、明るく過ごせます。なので、普段の生活の中で、何かネタを探しながら過ごすことと、アホさを大切にしています。

あ、でもわたくし全然面白い人間ではないので、期待はしないでください。気持ちに技術が追いついていないもので。(優しい方は、ぜひ笑ってあげてください。)


③ストレスを発散しておく

明るく過ごすためには、ストレス発散は大大大事です。勉強より大事です。私はよく、大声で歌を歌ったり、YouTubeやアニメで推し活をしたり、甘いものを食べたりしています。あとは逆に、これでもか!というくらいグダグダ言ってみたりしてます。これが意外と私的には効果的で、最終的には「もうどうにでもなれ~」という気持ちになり、結果どうにかなります。


いかがでしたでしょうか。なんだか私がいかにも「とっても明るくて楽観的な人」であるかのような文章になっていませんか。大丈夫でしょうか。

このお題をいただけるくらいには、確かに部活の時は明るいのかもしれません。が、普段はそんなに明るいわけではないというか、俗にいう根暗です。1人の時間が無いとしんどいです。そんな私でも、無理なく明るく過ごせていられるのは、周りの人たちが本当に素敵な人たちだからだとつくづく思います。

皆さんいつもありがとうございます、これからもよろしくお願いします!


さて次は、いつも優しい跳躍パートの昌山直仁さんにお願いしたいと思います。お題は、「マイベスト〇〇」です!音楽、映画、本、勉強、普段の過ごし方などなど…昌山さんの好きなものを教えてください!よろしくお願いします。

2023/04/23 浅井隆徳 「俺の処世術~社畜編~」

4年の浅井です。「社畜」とは、、という感じですが、恐らく僕がやっている主務の仕事量のことを指しているのでしょうか笑。半年後に主務に就任する宇宙人と交信してそうな有留くんには是非頑張ってもらいたいですね。

 

 処世術、と言われると少しずれるかもしれませんが、主務(に限らないのですが)として心掛けていることがいくつかあります。

 

 一つ目は人の名前を間違えないことです。有留くんの原稿で間違えていた「野村奈津樹」ちゃんの漢字はもう校正されたでしょうか。「伊藤か伊東か」、「耕佑」など、結構色んな仕事をしていると色々な場面で間違いだらけであることに気付きます。間違いは誰にでもあることなので仕方ないですが、相手の漢字を正しく書くことは最低限の礼儀だと思って常に文章を作っています。競技面ではもちろん、人柄面でも部員の鏡である主将の金くんもたまに人の漢字は間違えるので一緒に気をつけていきたいですね笑。

 

 二つ目は、やってくれたことに対しては感謝の言葉で返すことです。部員は皆、それぞれの大学生活を送っているので部の仕事を任せることは僕の想像以上にキツいと思います。そんな中で自分の中で気をつけているのは、「ありがとう」の言葉を欠かさないようにしていることです。いや道徳かよ笑、と思われるかもしれないのですが、まさしくその道徳なのだと思います。完全に相手の立場に立って考えることは無理なので、せめて感謝の気持ちは伝わればな、という思いです。そうすることで信頼関係が育まれ、結果的に精神的に主務側の負担も減るのかなあとも思っています。

 

こんなところですかね。ここには書ききれないことも多々あるので、知りたくなったら僕にまで聞いてください。話せば話すほど出てくると思います笑。

さて、バトンを回しましょう。次はいつも明るく競技場を駆け回っている、今ノリに乗っている2年生の伊藤萌夏ちゃんに託したいと思います!お題は「明るく過ごす秘訣」でお願いします。萌夏ちゃんのエッセイ、僕も参考にさせていただきます笑。よろしく!

2023/04/19 有留成紀 「有留からみて宇宙人と交信してそうだと思う人」

こんにちは! 医学部新3年の有留です。毎年毎年、いろいろな人からお題を振られて、いろんなことを書いていますが、今年のお題が一番、解答に困るお題ですね(笑)。

 

まず、この競走部には部報というものがあって、その中に部内アンケートというものがあるのですが、宇宙人と交信してそうな人はだれかという質問において2位の柴田航くんと大差をつけて自分は11票という票数を獲得してしまいました。理由としては言葉をうまくまとめられず何を言ってるのか人に伝わらないこと、とかがあげられるでしょうか。そんな人とコミュニケ―ションをうまく取れない私にとってみれば、他の部員はみんな話の内容が理路整然としていて非常に分かりやすいので、宇宙人と交信してそうなんて思いません。でもそれ以外の側面で、この人宇宙人だなとか交信してそうだなと思う方は何名かいます。

1人目は伊藤翔先輩です。結構静かで、あんまりしゃべっているイメージがありません。家で麻雀ばっかりやってるらしく、ちょっと抜けたところにおいて、宇宙人としての性質に近いものがあるなと感じます。(すみません。翔さん)

2人目は野村奈津樹さんです。あの人は天然なところがあって、かつまあまあぶっ飛んでます。追いコンの時、劇や動画の撮影があったのですが、あの子が送ってきた動画には度肝を抜かれました。普通とは違う感性をもっている。これが彼女を宇宙人らしいなと思える理由です。(ディスってません)

3人目は全く競走部の人ではないのですが、中学生のころ、同じクラスになった人で大のマーベルコミック好きで、自分をアイアンマンだと勘違いしていた子がいました。その子に話しかけても、会話のどこかに必ず、マシンの効果音を混ぜてくるので、ちょっと僕には理解が出来ませんでしたね。不思議でした。やはり後にも先にもあの子が一番の宇宙人だと僕は思ってます。

 

なんか宇宙人に近い人はだれかみたいな話になってしまいましたね。でも宇宙人なら宇宙人とも交信はできるはず。そう思って、このお題には答えたことにしましょう!

 

あぁ、3年にもなったから今年の抱負とか陸上にかける思いとか趣味とか、まともなこと書きたかったなぁ。

 

まあいいや。次は、みんな大好き、浅井隆徳先輩に “俺の処世術~社畜編~” について書いていただきましょうか。浅井先輩の競走部への献身ぶりには目を見張るものがあります。尊敬の念をこめてこのお題を送らせていただきます(笑)。