ショートエッセイ2021

目次

2022/03/15 芹澤 悠亮 陸上とバレーと大学と、まあこんな感じだったわ~

お久しぶりです。みんなのアイドルともき君からバトンパスがきて嬉しいです、薬科学科4年の芹澤悠亮です。

「陸上とバレーと大学と、まあこんな感じだったわ~」という素晴らしいお題をもらったのに申し訳ないですが、たいして面白いことは書けません。ごめんなさい。自分が所属していた三四会競走部、薬バレについてと大学生活を過ごして感じたことを簡単に書いていきたいと思います。

まず、薬バレについて簡単に紹介します。薬バレとは薬学部バレーボール部のことで、週に1回3時間ほどしか練習しておらず、しかも参加自由なので実質サークルみたいに活動していました。授業や研究などの息抜きとしてとても楽しむことができました。

次に競走部についてです。競走部はみなさんご存知の通り、週3でみっちりと練習していました。参加もほぼ強制で、楽しむのは勿論なのですが競技の上達のために練習してきました。練習で毎回吐きそうになったり、両足がつって歩けなくなったりとつらいことばかりでしたが、大会でPBを出したときの達成感は今でも忘れられません。

大学生活を過ごして感じたこととして伝えたいのは、「親しい人を大事にしてほしい」です。この一年間、大学院入試や卒論などつらいことがたくさんあったのですが、自分が追い込まれているときに仲のいい友人に支えてもらいました。コロナ感染症が拡大する中で人との関わりが激変しているということもあり、誰とも会話しない日も少なくなかったので心がすさんでいたのですがなんとか回復させることができました。


最後になりますが、今まで引っ張ってくれた先輩方、ついてきてくれた後輩たち、色々と支えてくれたマネージャー、そして一緒に切磋琢磨してくれた同期のみんな、4年間ありがとうございました。


次は直属の後輩の高山に、「俺の青春物語 序章」でお願いします。

2022/03/07 前田 知輝 4年間走り抜けた景色

お久しぶりです。みんなのアイドルゆきこちゃんからバトンパスがきて嬉しいです、薬科学科4年の前田です。

 「4年間走り抜けた景色」という素晴らしいお題をもらったのに申し訳ないですが、特に美しい景色は見えておりません。テイクオーバーゾーンはみ出してしまいます。でも、月並みな景色が絵になることもあると思う(思いたい)ので、私が感じた競走部の良いところと、大学生活から学んだことを簡単に書かせていただきます。



「チームを全力で応援できる」

 これが競走部の1番良いところだと思っています。チームのメンバーが、自分とたたかいながら一生懸命に練習していたり、怪我などでもどかしい思いをしていたのを見ると、大会で心の底から応援できます。

 チームを応援するのなんて当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、他人を全力で応援しようと思う機会は、私には今まであまりありませんでした。なので、チームのメンバーにいい結果をだしてほしいと、本当に思える競走部は素晴らしいチームです。

 今後、大会などが開催されるのかはわかりませんが、同期、先輩、後輩、全力で応援しています。特に、あと2年以内に開催されて、同期が活躍してくれたら最高に嬉しいです!



「やるかどうか迷ったら、やる」

 これは大学生活で学んだことです。特に1,2年生に伝えたいですが、犯罪以外なら興味のあること全部やった方が良いと思っています。3年生とかそれ以降になると、やりたいこととか、やらなくちゃいけないことが増えて時間がなくなります。家でごろごろする時間が幸せなのはものすごくわかりますが、もっと、旅行いったり、いろんなバイトしたり、女の子と遊んだり、分野の違う勉強してみたり、まあいいかと思わずに活発に動けばよかったなと今ちょっと後悔しています。もし、これを読んでる後輩や高校生がいたら、いろんな経験して大学生活楽しんでください!



 簡単にまとめてしまいましたが、競走部や大学生活から学んだことは他にも山ほどあって、たくさん楽しませてもらいました。みなさん、4年間本当にお世話になりました。



次は同期のせりに、「陸上とバレーと大学と、まあこんな感じだったわ~」でお願いします!

2022/03/07 塚本 悠紀子 なんてったってアイドル

皆様お久しぶりです。更新が大変遅くなって申し訳ございません。4年マネージャーの塚本です。

まず4年間を振り返り、大学に入学して期待よりも不安の方が大きかった私をマネージャーとして迎え入れてくださり本当にありがとうございました。目標に向かって努力していらっしゃる選手の方々を少しでも支えたいと思い、頑張ってきた日々がとても懐かしいです。諸事情により2年生の東医体を最後に半年ほど休部してしまい申し訳ございませんでした。こんな私にもエッセイに参加させてもらえる機会をいただいて本当にありがとうございます 。


今回「なんてったってアイドル」というお題をいただいたので、私が所属しているアイドルコピーダンスサークル、通称ユニドルについて書こうと思います。

「ユニドル」とは、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦のことです。「普通の女子大生が,一夜限りの“アイドル“としてステージに立つ」というコンセプトのもとでアイドルコピーダンスの全国大会を年に2回開催しています。この大会で優勝するためにまず関東、関西、東海、九州、北海道のエリアに分けられた予選を行い、決勝進出チームを決定します。


私自身大学2年生の冬を最後にコロナで大会が何度も中止になり、活動を終了していましたが、卒業を目前に他大学の友達から声をかけてもらい、新たなチームに所属し、決勝戦から出場することにしました。ずっと全国大会での優勝を掲げてこの活動をしていたので、今回が最後のチャンスだと思い、今年の1月から本格的に練習を始めました。ただ個人のダンススキルを上げるだけでなく、表現力、大会の衣装、音源、映像、構成、広報など全てにこだわっていたため、卒論を書きながらハードな毎日を過ごしました。貪欲に成長を遂げる過程にはぶつかることもありましたが、仲間を信じて頑張った結果、2月28日の全国大会で念願の全国優勝とベストパフォーマンス賞をいただくことができました。


限られた学生生活の中で、叶えたい夢があること、そしてその夢に向かって全力を尽くせる環境が整っていること、その過程で周りの人にたくさん支えられていることに気付き、大変幸せな大学生活を過ごすことができたなと思っています。


最後にこの慶應での4年間を通して様々なことに挑戦し、多様な価値観を持った人と出会い、人として大切なことを多く学ぶことができました。競走部マネージャーとしての現役時代はまだまだ未熟で多々ご迷惑をおかけすることもありましたが、競走部で活動できたことは私にとってかけがえのない最高の思い出です。私を競走部に入部させていただき本当にありがとうございました!

また皆さんと大会等でお会いできることを心から楽しみにしています。

次は前田くんで、「4年間走り抜けた景色」でお願いします。

2022/02/17 鈴木 萌々子 推しと部活と、それから私。

お久しぶりです。4マネの鈴木萌々子です。松村からショートエッセイが回ってきました。入部時以来2回目です。知らない人が彼女のショートエッセイを読んだらなかなかのヤバい奴だと思われる気がしたので、松村には素直でかわいい乙女の一面もあるということをお伝えしておきます。仕事もちゃんとします。

さて「推しと部活と、それから私。」というお題をいただいたのですが、オタクに推しを語らせてはいけないと義務教育で習ったはずなのにかなちゃんったらまったくもう。興味のある方はしばしお付き合いください。

私は小さい頃からアイドルが好きです。彼女たちも大変なこと辛いことが山ほどあるだろうに、笑顔で歌って踊ってこちら側を元気付けてくれるところが好きです。とはいえ、いざ目の前にしてみると「尊い」「顔がいい」「まって無理」といった圧倒的ボキャ貧感想しか出てきません。推しがいるだけで、この上ない幸福感に包まれますし明日も頑張ろうと思えます。私の人生は推しと共にあり、推しとうまグルメがそこにあれば死なないし天寿を全うできます。

すみません。まだ読んでくれている方ありがとうございます。人生における最初の推しはAKB48でした。うちの車はいつも音楽がかかっていたのですが、小3の時に偶然AKBの「大声ダイヤモンド」を耳にしてなんだこの疾走感溢れる音楽はと衝撃を受けました。そこからどんどん彼女たちを知っていって、かわいいから好き、にとどまらず人間的にも尊敬というか憧れる存在が初めてできました。その頃はまだ小さくて、ファンとしては珍しかったのかライブで結構ファンサをもらったり、周りのオタクも優しくしてくれたりしてそれはそれは楽しかったですね。推しメンについて書くと普通に止まらなくなりそうなので省略します。興味ある方は今度語り明かしましょう。代わりに私が独断と偏見で選んだ「AKB48隠れた名曲best3」を発表したいと思います。是非聞いてみてください。


第3位 Seventeen

2010年のアルバム収録曲です。大人になって青春を振り返っている歌詞がエモいです。


第2位 Only today

2007年のチームA公演曲です。アイドルは切ない恋愛ソングを歌ってなんぼだと思ってます。イントロからアガります。


第1位 君のことが好きだから

2009年のシングル「RIVER」のカップリング曲で、ファン人気がめちゃくちゃ高いです。ストレートな歌詞で振りもかわいい!MVでは今をときめく指原莉乃がアンダーとしてアイドルをしてる貴重な姿が見られます。


アイドルの魅力の1つとして、儚さがあると思います。アイドルが永遠にアイドルである保証はなく、ある日突然卒業発表をして芸能界を引退した推しもいます。「推しは推せる時に推せ」は真理です。私の推し活全盛期は前田敦子や大島優子の時代だったので、彼女らが卒業するにつれて私も段々と落ち着いてきました。

しかしコロナの自粛期間でかつての熱量が復活してしまいました。まず、乃木坂の「I see...」を見てなんだこれめちゃくちゃかわいいじゃんとなりました。テレビっ子なので音楽番組などでそれなりに乃木坂もチェックしていてメンバーはある程度わかっていたのですが、その一歩先に行きました。そうなると当然櫻坂や日向坂も気になってくるわけで、今は日曜深夜のテレビ東京にお世話になっています。

それからなんとジャニーズにもハマってしまいました。まさかです。昔日テレの深夜でやっていたジャニーズJr.のドラマを観ていたので、あの時のあの子がこんな風に成長してたんだ!と知った時はエモいと思いました。(語彙力)偏見を持っている人もいると思いますが、単純にパフォーマンスのレベルが高くてすごいと思います。最近はJr.にもハマったのでしばらく沼から抜け出せない予感がします。基本的に推しとか担当が変わるのではなくどんどん増えていくタイプなので今すごい忙しいです。彼らのビジュに引けを取らないように自分も美を磨かなければ!という謎モチベが生まれることもわかりました。あー楽しい。新規が出しゃばると叩かれるのでこれくらいにしておきます。まとめると、男女問わず推しは尊いということです!


ごめんなさいお題にある部活について何も触れていないことに気付きました。部報は真面目に書いたのでそちらを読んでいただければと思います。あ、競走部の推しはずっと100回生の中馬さんにさせていただいていました。なぜなら中馬さんはめちゃくちゃ優しいし、中馬さんと言っておけばみんな納得して深掘りされないと思ったからです。私も誰かに推されるくらい、人徳のある人間になれるよう精進します。


次は同期マネの塚本悠紀子に回したいと思います。題名は「なんてったってアイドル」でお願いします。アイドルについてつらつらと書いてきましたが、こんなぴったりな人選があるでしょうか。ステージ上の彼女は本当にかわいいです。マネージャーとアイドルの二足の草鞋を履いて学生生活を駆け抜けたゆきこの栄光と苦悩を思いのままに綴っていただければと思います。


競走部での4年間、本当に楽しかったです。最後まで読んでいただきありがとうございました。またどこかで。

2022/02/13 松村 佳那 し○じり先生 私みたいになるな!! 酒気帯び失敗談SP ~旅立ちのメッセージを添えて~

4年マネージャーの松村です。

更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。

先日部活にお邪魔させていただき、名前と顔を一致させるのに必死で大声担当なのにビデオしかできなかったことが無念です。

さて、まいから「し◯じり先生 私みたいになるな!! 酒気帯び失敗談SP~旅立ちのメッセージを添えて~」というお題をいただいたのですが、彼女の目には私がどう映っているのでしょうか笑


多分私は競走部でなかなか異色のキャラだったのかなあと自負(?)しております。というのも今回のお酒の件ですが、私はテニサーに入っており、数々の粗相を目にしてきました。そこで、私の【友人】が経験した、お酒の失敗談を1つご紹介したいと思います。


汚い話ではなく、よく聞いた話が「寝過ごし」です。皆さんも1駅や2駅は寝過ごしたことがあると思いますが、私の友人は特に遠方に住んでいる子だと、自分の家から3時間近くの終点まで飛ばされた子がいました。

その子は駅構内に荷物を全て置いて行き、自分の荷物がないと駅員さんに話し、警察で宿泊させていただいたそうです。

もちろん親にも怒られますし、他の方に迷惑ですし、何より自分のお金が飛びます。

「お金は楽しく、自制できる範囲で。」今回は私の友人の話ですが、このことは私も大学4年間で痛感しました。

皆様も身体に気をつけて、楽しくお酒を嗜んでいただければと思います。


こんなことで最後のショートエッセイが良いのかと書いていて、思うのですが、競走部は自律と内省の場でした。

ただ遊び呆ける4年間ではなく、自分が何をしたいか、何をすることが向いているのか、考えることができる場所でした。同期を含め、部員の皆様にはいろいろ迷惑をおかけしてしまうこともあったと思いますが、異質な(?)私を受け入れてくださり、ありがとうございました。

また、世の中が落ち着きましたら、大会などで皆様とお会いできたらと思います。

次は私たち同期のマネージャーチーフの鈴木萌々子にバトンを回したいと思います。お題は「推しと部活と、それから私。」で。マネージャーチーフをこなすかたわら、アイドルの推しに明け暮れていたももに最後は語っていただきたいと思います。


長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2022/02/04 櫻木 麻衣 時空を歪めない方法

お久しぶりです。4年マネージャーの櫻木です。

競走部のワイルド代表,杉原から,最後のショートエッセイが回ってきました。

前回のエッセイは (もう消えていますが) ,同期の笹井から回ってきましたから,どうやら破天荒な人間に当てにされやすいようです。

ご両人ともご自身の荒くれっぷりを省みた結果,アンパイ櫻木でバランスを取ろうということなのでしょうか。

早くご自身で適切なバランス感覚を体得していただきたいものです。


そしてタイトルは『時空を歪めない方法』

この突飛なタイトルに惹かれて読み始めた後輩のあなた,

「誰だよこの櫻木とかいう先輩,ろくに部活も来ねぇくせして時空は操れんのかよ」

などと思っているかもしれません。

残念,操れません。

それとも,私が部活に顔を出していない間に,『時空を歪める』は世代を超え,全部員の共通認識と化してしまったのでしょうか。


ここでまず,『時空の歪み』の定義から確認してみましょう。


じくう-の-ゆがみ【時空の歪み】

①重力場における時空の曲率。一般相対性理論によれば、時空は物質の質量によって歪みが生じ、その歪みが重力そのものとなる。巨大な重力をもつ天体の近傍で光の経路が曲がる重力レンズとして観測されるほか、重力の違いによって時間の進み方が異なることが知られている。また、この歪みが光速度の波として伝わるものを重力波という。

時空のひずみ。空間のゆがみ。空間のひずみ。

②大学在学中,必要単位の不足等の諸事情により,かつて同期だった人間が先輩に,後輩だった人間が同期になる現象。留年。

時として非常にセンシティブな話題になり得るため,安易なイジりは禁物である。

時空を歪めてしまった本人が,その歪みとどう向き合っているのかを冷静に見極め,

時には共に笑い飛ばし,時にはその震える肩を抱くなど,臨機応変な対応が求められる。

(出典:デジタル大辞林『時空の歪み』②は筆者による加筆)


おわかりいただけたでしょうか。

杉原が私に与えたテーマは,②の時空の歪み,その中でも特に,単位不足による歪みを起こさないためには,どうすればいいのか,ということかと思われます。

そこで,誠に僭越ながら,「時空を歪ませないための三箇条」と題して,私が大学四年間で得た,確実に講義単位を取得するためのノウハウを伝授したいと思います。

一応確認させていただきますが,このエッセイは,

「そこそこ楽はしたいけど,時空が歪むのは避けたい」「もうこれ以上の時空の歪みは許されない」

という文系学生のための記事であり,

「大学四年間を通して優秀な成績を修めたい」「他の学生の模範になりたい」

という志の高い方は,今すぐこんな犬も食わないようなエッセイのウィンドウは閉じ,もっと有意義な事柄に時間を使ってください。


その壱 「提出期限」を侮るな

なんだよ,基本中の基本じゃねぇかと思ったあなた,油断大敵です。

私は何も,期限の何週間も前からレポートを書け,などと言いたいわけではありません。

よく居酒屋で,

「この間のレポートさ,提出日の夜から始めて,1分前に提出したんだよね~」

なんていうただの怠慢エピソードを,さも一級の武勇伝であるかのように披露している大学生がいます。

これを武勇伝だと思ってしまう感性はちっともいただけないですが,私は期限ギリギリに提出物を出すことに関しては,別に悪いことではないと思っています。

ただし,本気で時空の歪みを防ぎたいなら,その「一夜漬け」が,「ギリギリ提出」が,本当に実行可能なものであるのかどうかは,事前に確かめておく必要があります。

あなたが一夜漬けで終わらせようとしているそのレポート,提出期限が,重要な試験の前日だったりしませんか?

2000字以上だと思っていた字数制限が,5000字以上だったら?

あらかじめ指定図書を借りる必要だってあるかもしれません。

このようなことを事前に確認して,本当に一夜漬けで片付けられるのか,前もって少しは手をつけておく必要があるのか,検討しなくてはなりません。

計画的な一夜漬けと,なし崩し的な一夜漬けは,質的に全く異なります。


その弍 「楽単」の本質を見抜け

4年間の大学生活の中で,「楽単」と呼ばれる講義をとることに異常なまでの執着を見せる学生を,数多く目撃してきました。

もちろんですが,どんな講義をとろうと,個人の自由。

大学の講義以外で打ち込みたいことがあるのなら,講義自体の負荷量を減らしたいと考えるのは当然です。

ただ,人から伝え聞いた「楽単」情報を鵜呑みにし,これで安泰,進級確定だと安心するのは危険です。

私が思うに,「楽単」にも,いくつか種類があります。


 ①一発勝負型 (出席点・レポートなし 試験のみ)

 ②リスク分散型 (出席点orリアぺ+小課題(複数) 試験・期末レポートなし)

 ③ 継続型 (期末レポートのみ 講義内容を踏まえた課題のため多少は出席が必須)


これらはいずれも,総合的な負荷量から,いわゆる「楽単」に分類されますが,それぞれに伴ってどの程度のリスクが生じるかは,ケースバイケースです。

ある程度要領がよく,講義内容の基礎をおさえている人にとっては,①ほど楽な講義はありませんが,初学者や,他に必修でハードな試験を抱える人にとっては,①よりも②の方が確実かもしれません。

③ は一見面倒に思えますが,シラバス等で講義予定を把握できるのであれば,出欠席のタイミングを計画的に調整することができます。

他人のレビューに踊らされ,無計画に「楽単」を選択するのではなく,自分の必修科目や,講義以外の予定の負荷量から,どのタイプの「楽単」をとればリスクを低減できるのか,冷静に見極める必要があるのです。


その参 迷ったら『持ち込み可』

そうは言っても,数ある講義の中からどれを選べばベストなのか,判断がつかない,という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に,あの伝説の101回生マネージャー,酒井はるか大先輩も太鼓判を押した,講義選びの秘訣を伝授します。

それは,「『持ち込み可』の試験が一番楽」説です。

『持ち込み可』では,先生は事前にテスト内容の全部,あるいは一部を公開します。

生徒は内容に合わせた回答を事前に用意し,試験当日は紙に書いて持ち込むことができます。

さすがに全く出席しないというわけにはいきませんが,ある程度講義の流れを把握していれば,当日に持ち込む回答を作成するのは困難ではありません。

持ち込み用紙の体裁などは指定されませんから,同じテーマでレポートを書くよりも,ずっと短い時間で済ませることができます。

皆さんも講義選びに困っていたら,ぜひ参考にしてみてください。


...こんな説教くさいエッセイ,誰が読むのでしょうか。

同期の八田が,「愛について」という,人類普遍の哲学的テーマに鋭い視点で切り込んだのに対し,私が書いたのは,崖っぷち大学生のためのインチキ指南書です。

人間としての器の大きさの違いは,こういうところに現れるのでしょう。

ぜひ反面教師にしてください。


次のエッセイは,我らがマネパートの大声担当,松村佳那にお願いしたいと思います。

タイトルは,「し◯じり先生 私みたいになるな!! 酒気帯び失敗談SP~旅立ちのメッセージを添えて~」です。

彼女は,この4年間で,酒にまつわる爆笑必至の最強エピソードを数多く生み出してきました。

これを機に,ぜひ競走部のみなさまへ,役に立つ授業をしていただければと思います。

もしエッセイの場で公開できるようなエピソードがなければ,熱い別れの言葉を紡いでいただきたいです。

よろしくお願いします。

2022/01/31 杉原 真歩 スギちゃんも卒業だぜ~、ワイルドだろ~

題名通り流石に卒業させてください。


2/13対戦よろしくお願いします。








次は私の真逆の成績をとっているさくらぎのまいちゃん

「時空を歪めない方法」でよろしくお願いします。

2022/01/29 酒井 冴南 気付いたらフェンシングから陸上の道へ!?

ご無沙汰です、もしくは初めまして。6年の酒井冴南です。


気づいたら、競走部に入ってました。先輩方の雰囲気と練習環境が魅力的でした。


気づいたら、練習の集合が始まっていて、スタンド裏に隠れてやり過ごしたこともありました。バレました。


気づいたら、新歓の体験会でこれだけはつまらないと思った、砲丸投げをしてました。重過ぎました。


気づいたら、大事なアポを素で忘れて、ダンベルと戯れてたこともありました。泣きました。


気づいたら、合宿で一発芸をしようと結託した仲間を裏切ってしまったこともありました。ごめんなさい。


気づいたら、、5年のときの部活エピソードが、、皆無でした。悲しいです。


気づいたら、卒業です。お世話になりました。


6年間意識なかったの?って言われそうですが、それくらい夢中で駆け抜けてたってことです。


気づいたら、こんな未曾有の日々も終わったらいいですね。大会でみんなの勇姿を観るのが楽しみです。


卒業することに違和感がありますが、見渡せば一緒に卒業する部員にもっと違和感のある子がいました。お次は、杉原で、「スギちゃんも卒業だぜ~、ワイルドだろ~」でお願いします。

タイトルよりは面白いことを書いてくれると期待してます♪

2022/01/28 村上 太朗 12年間の競走部生活を振り返って

2年間一緒にポリクリを同じグループでがんばった真司から引き継ぎました。引退後は特に一緒にいる時間が競走部員の中で一番長かったかもだね。卒業後も頑張ろうね!


真司が書いてくれた通り、思えば中学1年生から今まで12年間に渡って、普通部→塾高→三四会競走部、と3つのチームで日吉の陸上競技場を走り続けてきました。小学生のときはサッカーをやっていた自分が陸上競技を始めた理由が小学6年生の受験期に通学の電車で毎日読んでいた「一瞬の風になれ」です。今でも毎年1度は読んでいますが、当時は自分よりもずっと年上だった神谷新二も一ノ瀬連も、いつの間にか同級生になり、そして年下になっているのはなんとも感慨深いですね。(自分はこの2人みたいなスプリンターではありませんが!笑)


12年間を振り返って一番印象に残っているレースを思い返してみました。

大学で一番印象に残っているレースは前橋で行われた4年生の関東医科、1500mの決勝レースです。慶應から出場した金子さんと徹と3人全員が予選を通過して、みんなで決勝のスタートラインに立ってレースできてとても楽しかったです。そして最終種目に近かったこともあり第1コーナーの陣地から大きな応援を今でも鮮明に覚えています。

そして高校で一番印象に残っているレースは3年生の最後のインターハイ地区予選のマイルリレーです。実はこのレース、春先から調子の上がらなかった自分はチーフでありながら大会前日にメンバーから外されました。それでも2年間一緒に走り込んできた4人を全力でサポートして県大会への切符をつかめたときはとても嬉しくて、6人で喜びを分かち合いました。


「一瞬の風になれ」を読んでチームの発揮する力ってすごいと憧れて始めた陸上競技ですが、みんなに支えられながら力を高めあって戦えたことが楽しかったのだなと思います。自己ベストだって1人で練習頑張っていた時期よりも、みんなと一緒に練習頑張って応援してもらっていたときに出したものの方が断然嬉しいですよね。2年生で出した1500mのPBはとても嬉しくて、高校で引退後に出した400mと800mのPBのレースって覚えてないんです…!陸上競技って2人以上が同時に競技するのってリレーでバトンを渡す一瞬くらいかなと思うのですが不思議ですね。たくさんのチームメイトに囲まれてとても楽しかったです。


陸上競技歴も12年間ですが、冴南と出会ったのも12年前なのです。中1の時にクラスメートで一緒に神宮球場に慶明戦を見に行ったりしたよね!

タイトルは「気付いたらフェンシングから陸上の道へ!?」でお願いします。

2022/01/21 森田 真司 シンジくんと競走部

さて、sfc出身のエース田村から回ってきました。「シンジくんと競走部」。

 

「競走部」と言われて考えたのは、自分にとってどんな居場所だったのかということでした。それはズバリ「学びの場」だったと思います。様々なことを経験する中で、今後の人生の核となる考え方が大方定まってきたように思います。

 

時空を歪めたのに、これだけ!?なんて声が聞こえた気もしますが、これだけです。

 

では次は太朗に回したいと思います。タイトルは「12年間の競走部生活を振り返って」でお願いします!

2022/01/12 田村 明日香 私と俳句と陸上と

コロナ禍でも走り続けていて尊敬する同期の一人、聡佳が華麗なパスをくれました。なんと研修先も同じなのでこれからもお世話になります!国試がんばろう!


さてタイトルにもしてくれたように、陸上と俳句の両立が私の一つのテーマでした。陸上については部報に書いたので、今まであまりオープンにしてこなかった俳句について少し述べさせてください。「俳句をやるって何?」と思われる方も多いですよね。自分で作ったものを作者名を伏せて競い合ったり、何十句か集めて賞を狙ったりしています。優雅な趣味のように見えますがかなり競技性の高いものです。「賞を狙って小説を書いている人」のように想像してもらえば一番分かりやすいでしょうか。


二つを両立させるのは容易なことではありませんでした。もちろん陸上では速くなりたい、俳句では上手くなりたい、と思っていましたが、どちらかに絞ったほうがよいのでは?という考えもしばしば頭をもたげました。それでも続けてきたのは、成長しない人は一つに絞ったところで成長しないだろうと思ったからです。この考えが正しかったのか、それに見合う頑張りを自分ができたかどうかは分かりませんが、おかげで色々な共通点があることにも気づきました。


走り込み/詠み込みをすると強くなること、「センスや才能がない」と諦めそうになることもあること、それでも成功や成長をしている人は頑張っている人なのだと気づくこと、結局は成功するまで頑張り続けるしかないということ。


これらはきっとどの分野でも言えることなのでしょう。

陸上で言えば、思い出はたくさんありますが、特に4年生の東医体と関東医4継が鮮明に思い起こされます。スタンドからの応援が粒のようにはっきりと聞こえてきて、若干傾く日のなかでメンバーの影がとても大きくて。どちらもこの瞬間の景色を見るために頑張ってきたんだと思えるレースでした。5年生以降は結果的に俳句にかなり振り切り、少しずつですが推薦をいただいたり、本屋さんに並ぶ雑誌に掲載してもらったりする機会も増えてきました。やり残したことも多くありますが、それは将来の自分への宿題としたいと思います。こんなわがままな6年間でしたが関わってくれた皆さん本当にお世話になりました。ありがとうございました!!


最後に、競走部をテーマに。難しいと言われることが多いのですが、意外と「この景色のことかも?」と思うことがあるかもしれません。読んでくれたら嬉しいです。



スタートライン


On Your Marks 峰雲に深く礼

声援の礫(つぶて)が背に大西日

ひとすぢの川のごときを駆けて夏

遠雷烈し体幹を棒にせよ

秋霖をほのとハードル立ち昇る

胴投げ出して蜻蛉がわだかまる

骨よりも冷たきバトン手の奥へ

カウントの一秒ごとの息白し

富士を横たへ薄氷(うすらい)の競技場

スパイクの土を払ひて卒業す



一年生のショートエッセイを振り返ったら、森田くんが回してくれていたのでお返しします笑。タイトルは「シンジくんと競走部」でお願いします!

2022/01/04 竹内 聡佳 美脚を輝かせながら走り抜いた、私の6年間

天使ひとみんから夢のようなバトンパスが来て内心飛び跳ねています。聡佳って漢字で書いてくれる人はほとんどいないので嬉しいです^ ^

国家試験がんばろうね!



競走部の6年間を振り返ると、やはり最後の2年間は印象的です。現役を引退して間もなくコロナ禍となり、部活らしい部活は最後までできませんでした。大会でもっとみんなと走りたかったし、もっと良い記録も狙いたかったし、酸欠で立ち上がれなくなるような練習ももっとしたかったし、正直残念な気持ちは大きいです。しかし、この未曾有の状況で今できることは何かを考え、自分なりに最善を尽くしてきました。


詳しい話は部報で書くとして、このショートエッセイでは、皆さんへのメッセージを書きたいと思います。それは「全力で努力し続けること」です。


コロナの影響により、大会はおろか課外活動は全て禁止となりました。モチベーションを保つことは非常に厳しい状況でしたが、その状況でも私が練習し続けてきたのは、自分自身のこのポリシーがあったからです。何のために練習しているのかと疑問に思うこともありましたが、その日に自分ができるベストを毎日尽くし続けることには拘りました。大会が次々と中止になっていく中でも、自らができる最善の努力は、いつ大会があってもいいように実力を向上させておくことだと考えたからです。結果として、引退するまで大会らしい大会はなく、その練習はある意味水の泡となってしまいましたが、この過程自体に重要な意味があったと思っています。


医陸の選手は優秀なので最小限の労力で最大の結果を得ようとしがちです。もちろん、効率良く練習することは大切です。しかし、結論から言うと、最大限の努力をしなければ最大の結果は返ってきません。タイムや順位だけを見ると、週3回の練習だけで良い成績を出す人もいれば、自主練を人一倍こなしてもメンバーにすら選ばれない人もいます。しかし、周りが尊敬し、心から応援するのは圧倒的に後者です。自分が心から納得できる結果を出せるのも後者です。努力が報われないと悩んでいる人、誰かが必ず見てくれています。今は苦しいと思いますが、めげずに努力し続けて欲しいです。自分に少し甘くなってしまっている人、それもまた周りが見ています。今は難しい状況だと思いますが、努力を通してできるチームワークや繋がりが少しでも広がっていくことを願っています。


私の姿を見て、少しでも誰かに何かを感じ取ってもらえていたら、こんなに嬉しいことはありません。6年間はあっという間です。皆さんがやりきったと思って引退できるよう心から祈っています。これからも頑張ってください。6年間本当にお世話になりました!!



次は、同期の明日香に回します。タイトルは「私と俳句と陸上と」でお願いします!

2021/12/28 八田 ひと美 愛について

同タイミングでの卒業が計算外だったのではなく、かんたさんの執念深さが想定外でした。(そろそろ怒られる)

最後のショートエッセイが回ってきました。お題が「愛について」


…………………。


喧嘩を売っているのでしょうか。半端なく書きにくいお題に、最後のショートエッセイにして最悪のモチベで臨んでいます笑この場で愛についてなんて、何を書けば良いのか、ネタを求めているのか何なのか分からず、期日だけが迫ってきました。私は”母っぽい”と言われることがありますが、いい意味で捉えるとして、愛情深いイメージがあるのでしょうか。ありがとうございます。私にはまだ愛なんて大そうなものは分からないので、”母っぽい”と言われる私が日々意識していることで、愛に関係していそうなことを書こうと思います。


私は日々「どんな相手にでも関心を寄せ、その人の良いところをを見つける」、「誰かのためになることをする」ことを意識して生活しています。「何その絵に描いたような美しい心」と思われるかもしれませんが、そうではないんです。(心は美しくありたいですが)

これらは全て、”自分のため”にやっていることです。人を嫌うと腹が立って面倒臭い、人が喜ぶ顔を見たり、誰かの役に立ったと思えると自分が嬉しい。そんな自己中心的な考え、自分の性格を上手く言い換えただけのものなのです。それでも、こうして言い換えると、何だか人に対して愛情を持って接しているように感じられる気がします。


「愛」というと、人間に必須なもののように考えられているのに、見返りを求めないとか、自己犠牲だとか、「自己を消して相手に尽くす」というポジティブではないイメージの言葉をよく聞くような気がします。こうした言葉が使われると、愛ってなんだか苦しそうで、良いものなのか悪いものなのか分からなくなってきます。しかし、少なくとも今の私は、愛はそんな窮屈なものではないと考えています。たとえ自分が少し我慢したとしても、その後の喜びが我慢を上回るのであれば、それでいい。大切なのは、相手だけじゃなくて、自分も幸せかどうかなのではないでしょうか。


もしこれが本当に愛なのであれば、意外と近くに転がっていて、皆が既に持っているものなのかもしれません。

競走部の中でも、沢山練習をする、選手のために働く、後輩に指導する、先輩を慕うなどに喜びを感じている人が多いのではないでしょうか。陸上愛、競走部愛、同期愛、先輩愛、後輩愛、沢山の愛が溢れた部活なのだと思います。私自身、先が見えない不安で押し潰されそうになったこともありましたが、そんな中でも頑張っている誰かの役に少しでも立ちたい、自分も練習を工夫して頑張りたい、そんな”自分のため”精神で過ごすことができ、4年間の競走部生活の中でたくさんの愛を感じることができ、本当に幸せでした。そして、これからも愛に溢れた競走部であって欲しいなと思っています。



長い割に何をまとまりのないことを書いているんでしょうか。そりゃそうです。死ぬほど眠くてたまに白目を剥きながら書いています。きっと後で読み返して恥ずかしいんだろうなと感じてはいますが、もう限界なのでこれで提出いたします。


次は、いつも孝養舎で勉強していらっしゃって、実は毎回私も勉強しなきゃと焦らせて下さっている聡佳さんに回したいと思います。(聡佳の字が好きでiPhoneに登録したので一瞬で変換出てきます笑)お題は「美脚を輝かせながら走り抜いた、私の6年間」でお願いします!

2021/12/20 福井 貫太 1番思い出に残っている競走部での思い出

なんと磯谷ちゃんから回ってきました。

まさか、1マネから振ってくれる日が来るとは…。

引退してもたまには部活に顔を出してみるものです。


この前部活に顔出した時はダンスをしているということしか聞けなかったんですけど、三田祭のダンス、なかなかに激しいですね

あんなに腰やら胸やら自由に動かせたらそりゃあ楽しいでしょう。

自分もドラムを通してリズムにハマる・ハメる気持ちよさは知ってるので、全身を使ってその気持ちよさを体感できるのはほんと羨ましい限りです。

あと、全身をフルに使うと人間ってあんなに大きく見せられるんですね。かっこよかった。

熊といつか遭遇することがあったら、精一杯バンザイしながら逃走しようと思います。

ちなみに、僕が踊れるのは“恋ダンス”くらいです。


さてお題は、

「1番思い出に残っている競走部での思い出」


んーーーーーー


基本的に過去を置き去りにしていく人なので、思い出って考える事あんまりないんですけど、

思い出すのは、どうしてもパーチの時のものが多いですね

パーチになってから競走部に専念したいと思うようになって、ゴルフ部を休部したり、全塾に留学行ったり、ベストな次の練習メニューが何かを四六時中考えていたり、深夜に近くの公園で筋トレやらドリルやらしていたり、振り返ってみたらあの頃結構楽しかったんですよね。


具体的な思い出ってなると、そうだなあ、、、4年の夏合宿とかですかね。あの合宿は色々ありました。


色んな人から賛否両論だった「金髪に黒髭」というスタイルで臨んだ合宿。

パーチなりたてのえみと新藤が方針の違いで揉めていたけど、2人の仲を信じて自分はひたすら静観を貫いた練習。

シンジや1マネ達との会話が楽しくなりすぎて、隣の部屋で寝ていた2マネに怒られた夜。

ゲロゲロに楽しかった最終日の飲み会。

そして、一発芸の人数が足りないから、4年生がお手本を見せたら滑った夕食。(※例年合宿では1年生が「いただきます」と「ごちそうさま」の際に一発芸をするのが恒例)


この「一発芸事件」に関してはもう時効でしょうし、少し掘り下げようと思います。お付き合いください。



~3日目の朝~

朝食を食べて午前の練習までの少しの時間。酒井と森田と福井による一発芸対策委員会が開かれた。

酒「人数的に一発芸足りないじゃん」

福「な。やばい」

森「もう俺らで手本見せればいいんじゃない?笑」

福「いいなそれ」

酒「まじか」


少しの沈黙のあと、突然福井が立ち上がり、服を脱ぎ出した。

そして、着ていた服を下に履き、履いていたズボンを上に着たのだ。

最後に、手を床につけ、壁に向かって逆立ち。

「これやるわ。名付けて逆立ち星人」


さあさあ、こんなものを見せられて、2人の心に火がつかないわけがない。

2人もなんとかネタをひねり出し、結局その日の夕食で「4年生一発芸三連発」という無謀な計画を行うこととなった。



~その日の夕食~(ここからはプライバシーの関係上、匿名で記載)

冷静になって躊躇っているA。やる気満々なB。そしてやる気があったのだが、Aの躊躇が伝染しかけているC。

A「やっぱまずいって。やめとこ?」

C「ん-、やっぱきびいか?」

B「え、やろうよ。やるっしょ??」

A・C「んーー、、、、、、、」


結局、結論がまとまらないまま、運命の“いただきますの時間”を迎えた。この刹那の逡巡が、3人の関係に亀裂を生むこととなる。


1年生「いただきm…」

B「ちょっっっっと待ったあああ!!!」


この先の結末を想像することは、“逆立ち星人を見た者がこの部活にいない”、という事実を鑑みると、想像に難くないだろう。繋がっていた糸を2人に切られたBは、天上の世界へと羽ばたいていった。 Fin.



はい。反省はしてます。結局、その日のうちに円満に解決したのでご心配なく。


とまあ、一番かどうかは分かりませんが、今となってはこんなこともいい思い出ですね。


では次は、ひとみんこと八田ひと美、お願いします。前回、「人生について」などという無茶ぶりをかましてきたので、お返しします。同タイミングの卒業は計算外でしたか?お題は「愛について」です。

2021/12/04 磯谷 美羽 私のダンス愛

はじめまして!

法学部法律学科1年マネージャーの礒谷美羽です。

更新が遅くなってしまい申し訳ないです。


ゆかりちゃんから「私のダンス愛」というお題をもらったので、熱く語らせていただきたいと思います!


「ダンス愛」は誰にも負けない!というくらい私はダンスが大好きで、音楽が流れたら自然と体を動かしてしまうようなタイプです笑

私は今、Dancing Crew JADEというサークルに所属しており、ダンス漬けの日々を過ごしています。

そんな私がダンスを始めたのは、3歳になる頃です!まだ幼稚園にも通っていない時期に、新体操と器械体操を習い始め、そこからダンスに触れる生活が始まりました。


新体操は高1まで習い続け、何度か試合にも出場しました。怪我で辞めてしまったのですが、もし怪我がなければ今も続けていたかもなあと思うこともあります笑


新体操から離れ、ケガも少しずつ治ってきて、お医者さんから運動の許可が降りた時、真っ先に思ったのが「ダンスを始めよう」でした。新体操でももちろん踊りはしますが、私は個人競技に専念していたため、みんなで揃えて踊ることに憧れがありました。お医者さんの許可も取り、高2の夏に念願叶ってダンスを始めました。


今、JADEでは、JAZZとKRUMPというジャンルに挑戦しています。krumpは慶應だとJADEにしかないジャンルなので、難しいですが挑戦しています!先日行われた三田祭でもこの2ジャンルに出演しました。JADEの公式YouTubeから見られるので、ぜひ見ていただきたいです!

3月に行われるJADEの最も大きなイベントに向けての練習がそろそろ始まります。ここでは、上の2ジャンルの他に、Breakやmiddle hiphopなどの新しいジャンルにも挑戦しようと思っています!毎日練習でとても忙しいですが、ダンス愛でいつも乗り切れています!


長く語ってしまいました、。読んでいただきありがとうございます。

さて、次のバトンは、6年生の選手の福井貫太さんにお渡ししたいと思います。テーマは、『1番思い出に残っている競争部での思い出』でお願いしたいと思います。まだ私は活動し始めて半年ほどしか経っておらずまだまだ経験したことないこともたくさんあるため、先輩方の思い出など教えていただきたいです!!よろしくお願い致します!

2021/11/03 甲斐 友日里 テスト勉強を忘れた時のテストの対処法

はじめまして!経済学部1年マネージャーの甲斐友日里です!


ゆきちゃんから「テスト勉強を忘れた時のテストの対処法」というお題をもらいました!


テスト勉強してなくて、気づいたらテストだった時は、すごく焦りますよね!私はそんな経験したことないですとか言ってみたかったですが、がっつりやらかした経験あります笑 


高校の期末テストのとき、今日は2教科だと思って学校に行ったら、まさかの3教科で、1教科全く勉強をしていなかったというなんともアホすぎるやらかしをしてしまいました笑 しかも、すぐには気づかず、友達が見覚えのない教科を勉強していて、なんでその勉強してるの~とか呑気に聞いちゃってました笑


その時は、直前に教科書で太字になっている単語を詰め込んで、その単語をとりあえずテスト開始後すぐに、問題用紙のあいているところに書き出して、それをみながら解きました。記号問題とかはあみだくじとかにして、運に任せました笑

それで、運が良かったのだと思いますが、なんとか耐えました笑(おそらく他の人と比べたら耐えてません)


まさかの運任せという全くタメにならない対処法になってしまいました。誰か良い方法を知っている人がいれば教えて欲しいです!



さて、次のバトンは同期マネージャーの礒谷美羽ちゃんに渡したいと思います!お題は『私のダンス愛』でお願いします!私もダンスをするのですが、みうちゃんのダンスは、私とは比べ物にならないくらい、すごくかっこいいです!!!三田祭本番も近いので、ダンスについて語ってください!!!!

2021/10/25 西田 有希 ストレスの発散の仕方

私のストレス発散は甘いものをいっぱい食べることです。甘いものが好きなのでコンビニに行くとスイーツコーナーでついつい足が止まってしまいます。コンビニでスイーツコーナーはもちろん、エンドレスするための塩分系(特にポテチ笑)を一緒に買ってしまいます。そうすると永遠に止まらなくなってそのうちお腹がいっぱいで苦しくなりますが、好きなものをたらふく食べれてるので結局幸せいっぱいです。オススメはポテチとさけるチーズプレーン味と白もちたい焼き(セブン)とジャージー牛乳ぷりんの組み合わせです。ぜひ試してみてください♪


次のバトンは同期マネの甲斐ゆかりちゃんにお願いします。お題は『テスト勉強を忘れた時のテストの対処法』でお願いします!笑 私自身よくテスト勉強忘れて、あー今日テスト終わった~ってなることが多いのでいい案が有ればぜひ教えてください笑笑

2021/10/17 昌山 直仁 関西弁を関東で話すこと

初めまして。医学部1年の朝が不得意な昌山です。宮内さんから「関西弁を関東で話すこと」というお題をいただいたので,書いていこうと思います。

僕は東京に上京して半年になりますが,全く関西弁が抜けません。特に強く意識しているわけではないのですが,やはり自分に馴染んだ喋り方なだけあって,抜ける気配もありません。なので,関西弁を話していて特に何かを感じている訳ではないのですが,最初の頃は聞いてる人が怖がっちゃうんじゃないかなと思って関西弁をなるべく抑えていた時期があります。しかし関西の人ならわかってくれると思うのですが,普段関西弁を話していて,人前で標準語を話していると,標準語を話している自分がとても気持ち悪く思えます。僕は3日でそれに耐えられなくなり,すぐに関西弁に戻ってしまいました。でも,東京の人は関西弁を怖がらず,むしろ自分たちが標準語なので方言があるのを羨ましがっていて,すんなり受けいてくれたので,それ以降特に何も考えず,関西弁を使っています。逆に,関西弁を使っていると,関西弁を使っている人と特徴になって覚えてくれるので,ありがたいとすら思っています。僕はあまり周りを気にするタイプではないので,宮内さんのように方言が出ないように頑張ることはできなかったので,大したことは共有できませんでした。ごめんなさい。笑

この文章を読んで,全然関西弁が出てないじゃないか,それこそ「なんでやねん!」と思っているかもしれませんが,こういう風に文章を書くときや敬語を使うときは関西弁は普通でません。なので,初対面の方など関西弁話すように無茶振りするのはやめてください。困ります。笑

僕の関西弁については,これぐらいで話を終わらしたいと思います。

次のバトンは,同期のマネの西田さんに渡したいと思います。お題は,『ストレスの発散の仕方』です。最近夏休みも終わりテストもあって疲れてきたので,是非教えて頂きたいです。

2021/09/27 宮内 唯衣 モーニングルーティーン

はじめまして。医学部1年の宮内唯衣です。

鈴舞ちゃんから『モーニングルーティーン』というお題をいただきました。


私の朝は前日の夜から始まります。必ず8時間寝るために、翌日起きなければならない時間から逆算して寝る時間を決めます。目覚ましをかけていざ就寝。

目覚ましが鳴る1時間前に少し夢から覚めて意識が戻ります。1時間うとうとして、目覚ましの音に合わせてパッチリと目覚めます。

まずはカーテンと窓を開けて陽の光を浴びながら、朝の空気を思いきり肺に吸い込み伸びをします。その後、顔を洗ったら全身のストレッチをし、固まった筋肉をほぐし、温めます。体全身が起きたら朝食を摂ります。朝は納豆ご飯とお味噌汁という、ザ・和食でスタートです。栄養を摂ったら、歯磨きをし、前日準備しておいた服に着替え、全部荷物を持ったか確認し、出発します。


これが私の毎日のモーニングルーティン、と言いたいところですが、これは試合で遠征に行き、部屋に一人しかいない日限定です。


準備が入念になるのは、忘れ物で試合欠場になるのが怖いからです。

朝食が同じメニューなのは、勝った日の朝がこれだったから変えるのが怖くて続けています。勝負飯というやつですね(東医体の時、納豆があればいいなと思います笑)。

朝1時間前に起きるのは緊張しすぎてるだけです汗。


実家暮らしの私は、まるで違う朝を過ごしています。


普段の朝は、母の声で辛うじて目が覚めます。そして、ほぼ目が瞑った状態で母の作ってくれた朝ご飯をもぐもぐもぐもぐゆっくり食べます。最後の品になったくらいで、ようやく時間がないことを思い出し、「ヤバッ!!」と一言叫んで覚醒モードに変わります。速攻で顔を洗い、歯磨きをし、着替え、髪を後ろでバッとまとめ、オンライン授業のzoomに入ります。


これではダメだ、明日からは自分で起きよう!!起きたい!起きれるかな…。起きれるといいな……。


以上、全く参考にならない私のモーニングルーティンでした(せっかくお題いただいたのにすみません汗)。


では、次のバトンは同じく朝が不得意そうな昌山くんに渡したいと思います。

お題は『関西弁を関東で話すこと』でお願いします!

私も関西に住んでいたので、方言が出ないように頑張っていた時期がありました。

関西弁が周りにいない中で話すのがどんな感じか共有してもらいたいです。

よろしくお願いします!...

2021/09/20 吉池 鈴舞 小さいときの夢

はじめまして!法学部政治学科1年マネージャーの吉池鈴舞です!文才金丸くんからバトン受け取りました。ありがとう!


はい、お題は小さい頃の夢ですね!

ちなみに、ラインのアイコンは幼稚園の頃の初めてピースをできて嬉しい時の写真、だそうです。(母曰く)


さて、本題に戻りますー!

小さい頃の夢、記憶にあるなかで1番古いのはCAさんだと思います。制服が可愛くて、英語も話せて憧れますよね。キッザニアでCAさんの体験をして、そのあと迷子になった思い出があります笑

そのあとは、ミュージカル女優だと思います。小さい頃からダンスや歌を習っていて、何度か舞台にも立たせて頂きました。陸上部を舞台にしたミュージカルにも出演させて頂いたこともありますよ!その時は補欠の補欠部員=雑用係の役でした笑このミュージカルのお話の中では、なんでも出来ちゃう心優しくてかっこいい敏腕マネージャーも登場します。

今は見習いマネージャーですが、敏腕マネ目指して頑張りたいと思います!


そんなこんなで、たくさん脱線しましたが、小さい頃の将来の夢でした~


次のバトンは、1年選手で唯一の女の子、かっこかわいいの代表、唯ちゃんに渡したいと思います!お題は、『モーニングルーティンでお願いします!』

もうすぐ秋学期が始まり、朝早く起きれるか心配なので、すっきりと1日を始められるおすすめルーティンがあったら紹介してください~!

2021/09/10 金丸 蒼 日野の紹介

こんにちは、医学部1年の金丸蒼です。中学の頃「税の作文」で入賞した文才の僕が出身地である日野の魅力について語らせていただきます。


 そもそもみなさん日野という地名をご存じでしょうか?もちろんご存じのように東京都多摩地域3代都市に含まれ、あの大都会立川・八王子にも勝るとも劣らない超巨大都市です。中央線では東から立川・日野・(豊田)・八王子と駅が存在し、あの有名な吉祥寺さえも通過する中央特快が停車することからその駅の大きさが実感できますね。


冗談はさておき、今回のお題は日野の魅力ということですが正直言ってまじでなんもありません。東京都の市で日野よりカースト下位にあるのはあきる野市と青梅市くらいなんじゃないかと思うくらい何もありません。(都外出身の人には分からないかも?都内の人も分かんないかも。あとあきる野と青梅の人はごめんなさい。昭島、羽村、東大和、福生、清瀬あたりは個人的には同格だとおもってます。)多分みなさんがかろうじて知っているかもしてない「トントントントンヒノノニトン」で有名な日野自動車は近隣の市の住民の苦情により工場の移転が決まっており、もう日野にはないのです。しいて魅力といえば豊田駅には日本最小のイオンモールがあります。しかしイオンモールはあの大きな敷地に数えきれないほどの店が存在することにより行きたいと思うのであって、日本最小はデメリットでしかありません。また、なまじ本当の大都会?の立川と八王子に挟まれている分、田舎ってほど田舎ではないので田舎の自然な空気も味わうこともできないのです。


でも僕はこの日野の町が大好きです。日吉まで1時間でいけるのに日吉に引っ越してきたやつが何言ってんだ!と思う人もいるかもしれませんが離れてからその良さが分かってきました。やっぱり子供のころから慣れ親しんだ土地は必然的に愛着がわくものですし、他人には説明できない居心地の良さがあるのです。つまり地元最強!!!ということです。みなさんも自分の地元を大切にしましょう!!


 まあこんな感じで何一つ具体的には日野の魅力を語れず雑に終わらせてしまったのですが、次はかわいいマネージャーの吉池鈴舞さんにバトンを渡します!お題はラインのアイコンが子供のころの写真なので『小さいときの夢』でお願いします!

2021/08/29 柴田 航 ビートルズについて

こんにちは。1年短距離の柴田航です。有留君からお題を「The Beatles について」と指定されましたので、私の好きなバンドThe Beatlesの簡単な紹介をしたいと思います。The Beatlesは、1962年にメジャーデビューを果たしたイギリスの世界的に有名なロックパンドで、初期のメンパーはJohn Lennon, Paul McCartney, George Harrison, Pete Best,そしてStuart Sutcliffe でしたが、Stuart Sutcliffeは、途中で画家になるため脱退し残念ながら1962年に21歳の若さで亡くなりました。また、Pete Bestですが、彼はメジャーデビュー直前まではドラムを担当していたのですが、メジャーデビューを前にして外されてしまいました。彼の代わりにドラムを担当するようになったのが、かの有名なRingo Starであります。ちなみに Pete Bestですが、79歳になった今でも元気に暮らしているそうです。前置きが長くなりましたが、The Beatlesの記念すべきデビュー曲は"Love Me Do"であります。The Beatlesをあまりご存じない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? その後の彼らの活躍は、文字通りで目覚ましく当時は難しいとされていた、イギリスのバンドのアメリカでの成功も難なく達成してしまうほどでした。また、1966年には来日し、日本武道館でコンサートを開きました。ちなみにこの時前座を務めたのが、皆さんもご存知の故内田裕也氏です。

私が思うThe Beatlesと他のロックバンドの大きな違いは、The Beatlesはロックバンドの枠に収まらずに様々なチャレンジをしたことだと思います。例えばいわゆるレコード、今であればCDのアルバムジャケットのデザインに芸術性を最初に加えたのはThe Beatlesだったと言われています。1967年のアルバム"Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band"は同年のグラミー賞を受賞したのですが、その受賞理由の一つがその特徴的なジャケットのデザインであったとされています。皆さんもGoogle等で検索してみてください。

少し長くなりましたが、このあたりで失礼したいと思います。

次回は、長距離1年の金丸君で、お題は彼の地元、『日野の紹介』です。


参考文献 1. Stu Sutcliffe Wikipedia, https://en.wikipedia.org/wiki/Stu_Sutcliffe

2. Pete Best Wikipedia, https://en.wikipedia.org/wiki/Pete_Best

2021/08/23 有留 成紀 自分を動物に例えると

こんにちは、医学部一年でこの度三四会競走部に入部しました有留成紀です。まだ入って3ヶ月くらいですが、この競走部の雰囲気だったり練習内容だったりが好きで本当に競走部に入って良かったなーと思う毎日です。同期の皆さん、そして先輩の方々、これからもよろしくお願いします。あとミーティング中、僕は寝てません。笑


 さて、田口のどかさんから振ってもらった"自分を動物に例えると"ですね。犬とか猫とか言うのはつまらないなと思ってたら、昔(小学校の時)、塾にいた女子から成紀はアヒルに似てると言われたことを思い出しました。多分その時はえっ、アヒル!?なんて思ったんですけど今思うとそうなのかなという気がしなくもない。昔から僕はいろんな人から見た目が馬鹿っぽいと言われていて少し天然なところがあるのでとぼけたような顔をしているアヒルが合っているかもしれない(別にアヒルを侮辱しているつもりはないです)と感じてきました。ところで、アヒルと言われて喜ぶ人はあんまりいないと思います。

 こんな自虐ばっかりして悪い印象を持ってほしくないので、性格で別の動物に例えたいと思います。自分の長所は粘り強く努力出来ることだと思っていて、それは暑い砂漠の中を根気強く歩くラクダに似ているなぁと感じました。顔は似てません。

 とにかく自分を何か動物に例えるのは難しいです。ということで下手な僕の話はここで終わりにさせて戴きます。


 そして、次は物事を常にクールな視点で見る柴田君にバトンを渡したいと思います。お題は、彼が好きなバンドの『ビートルズについて』です。ショートエッセイなので特に推しの部分について教えて欲しいなぁ~。

2021/07/17 島 千尋 呼ばれてきたあだ名

こんにちは!薬学部2年の島千尋です、ショートエッセイということで、どんなだろうと思って読んでみたとみんな文章が上手で、楽しく読ませていただきました~でも逆に自分が書けるのかということに若干不安になりながら書いていくので、語彙力の無さとか文章の下手さは多少目をつぶってもらえると嬉しいなと思います!


さて、里歩ちゃんから回ってきたお題は「呼ばれてきたあだ名」ですね!自分自身のことの前に、里歩ちゃんが小さい頃「しま」と呼ばれてたということを知って、嬉しくなりました~今度ぜひ里歩ちゃん自身のあだ名についても聞いてみたいところなんですが、今回は私のあだ名遍歴を自分でも思い出しながら書かせていただきます!


とりあえず列挙してみると、名前の千尋から取ったあだ名だとちーちゃん、ちひ、ちっひーあたりが挙げられるかなあと思います。ちーちゃんが私の1番最初のあだ名で、そのほかはそこから派生した感じでした。だいたいこの3つで呼ぶ人がほとんどです!あとは、中高から急激に増えたのは名字呼び捨てで呼ぷパターンかなと思います。中高時代、ちひろという名前の人が私の他にあと2人いたので、1番名字の呼びやすい私が名字担当?みたいになってました!


ここまで書いてきましたが、結論としては、とりあえずなんでも、呼びやすいもので呼んでいただいて構わないです!


とりあえずこのような感じで私のショートエッセイは締めたいと思います、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます!


さて、次なんですけど、同い年ながらいつもしっかりしていてすごいなと密かに尊敬している、私と同じ学部学科の同期でもある田口のどかちゃんにショートエッセイのバトンを渡したいと思います。お題は、自分自身何も決められていなくて参考にしたいなと思うので、『今年の夏休みにこれだけはやりたいなと思うこと』にしたいと思います!

2021/06/26 倉島 里歩 フィギュアスケート

こんにちは!看護医療学部2年の倉島里歩です。


私は、ディズニーといったら東京だと思います。大切なのは場所ではなく名前です!!

見てください!「東京 ディズニーリゾート」ですよね!!これはどう見ても東京です!

みなさん、東京ディズニーリゾートは東京です!


こんなに東京を推しまくっている私ですが出身は埼玉で、埼玉が大好きです。

そのためかいつもなんとなく千葉と張り合ってしまいます、、、千葉のみなさんごめんなさい。


さて本題に入りますが、千葉生まれ千葉育ちの小竹さんからもらったお題は「フィギュアスケート」!

最近本当に暑くなってきてスケートに行きたくなりますね!

実は、私は小さいときにフィギュアスケートを習っていました。始めたのは小学1年生の時で、浅田真央ちゃんが大好きだったので憧れで入ったところもあります。スケートは厳しい世界と思われがちですが、実際はとても楽しかったです!練習すればするほど上達して今までできなかった技ができた瞬間は涙が出るくらい嬉しいです!練習するほど成果が出るのは陸上と共通しているんじゃないかなと思います!


そして私がスケートを習っていたリンクは埼玉の川越というところにありました。今はもうなくなってしまったので幻のリンクです。。さびしいですね。

でもスケートリンクがなくなっても川越にはたくさんの魅力があります!


例えば「小江戸川越」と言われるきっかけとなった蔵造りの街並みにはおいしいものがたくさんあって食べ歩きにはうってつけです!あとは、川越まつり!なんと川越まつり、ユネスコ無形文化遺産に登録されているんです!すごいですね!コロナが収束したら競走部の人を連れて行きたいです!このほかにも川越には魅力がたくさんあって語りきれないのでまたの機会に聞いてください。


ちゃっかり川越の魅力も語りましたが、とてもいいところなので遠いなんて言わないでぜひぜひきてみてください!


さて次は、私が小さいときに「しま」というあだ名で呼ばれていたことがあったので勝手に親近感を感じている、島千尋ちゃんにバトンを繋ごうと思います!なんとなく気になるのでお題は『呼ばれてきたあだ名』でお願いします!

2021/06/14 小竹 真利亜 コロナが終わったらしたいこと

こんにちは、看護医療学部2年の小竹真利亜です。文章を書くのは得意ではないですが、頑張ります。


早速ですが、塚原君から頂いたお題は「コロナが終わったらしたいこと」です。コロナが終わったらしたいことなのかわかりませんが、とりあえず旅がしたいです。昔はアウトドア派だったのですが、今は外で遊びたいと思ってもなかなか行動に移せずに引きこもってしまうため、気持ちだけアウトドア派です。そんな私ですが、海外でも国内でも行きたいところは沢山あります。そのため、今回は近場(出身)である千葉に限定して行きたいところを3つ紹介したいと思います。


まず、清水渓流広場です。

清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)では幻想的なスポットとしてSNSを中心に話題になっているらしいです。豊かな自然に囲まれてのんびりしたいですね。詳しく知りたい方は是非調べてみてください。


次に、東京ドイツ村です。(千葉です)

10年以上前ですが、東京ドイツ村はよく親が連れていってくれていました。ドイツの田園風景をイメージしており、四季折々の花や見事なイルミネーションが魅力的です。(イルミネーションで思い出したのですが、湘南の宝石で有名?の江ノ島には大学生の間で1回は行ってみたいです)


最後に、東京ディズニーリゾートです。(千葉です)

やはり千葉といったらディズニーかと思いますが、いまだに東京ディズニーリゾートは東京にあると思っている人がいるとかいないとか。ということでこの場を借りて皆さんの認識を改めようと思います。

東京ディズニーリゾートは千葉にあります。

はい。ここでディズニーの魅力を語ると長くなってしまうため、他に機会があるときにしようと思います。最後に、しつこいですが大事な事なのでもう一度、

東京ディズニーリゾートは千葉にあります。


以上です。さて、次は「東京ディズニーリゾートは東京だ」と言い張る、競走部の天使こと倉島里歩さんにバトンを渡したいと思います。突然ですが、最近暑くなってきましたね。暑い日は涼しいところに行きたいですね。涼しいところといったらスケートリンク…ということでお題は里歩が昔習っていたという『フィギュアスケート』でお願いします!

2021/06/08 塚原 明洋 日常的に気になること

こんばんは、テスト勉強に追われている投擲パート2年の塚原です。1年生のときは対面試験がほぼなかったので楽に進級できましたが、今年は1学期から対面試験が8科目もあり早くも留年の可能性が出てきました。そんなテスト勉強の合間の気分転換にこれを書いております。


さて同じ投擲パートの浅井君からきたお題は「日常的に気になること」です。日常的に気になることといったら天気がまず一番に思いつきましたね。高校時代は大会一週間前の天気と気温を見て自分で練習メニューを組んだりしていて、この大会前の昂る感じがとても楽しかったことをよく覚えています。コロナが終わって、また記録会やら大会に出られる日々が早く来ないかなーと常日頃思っています。このほかに日常的に気になることを二つ挙げてみます。


一つ目は体重です。高3の6月に引退して大学1年生の10月に入部するまでは外出自粛と全く運動をしなかったこともあり、58kgくらいまで体重が落ちてしまいました。入部してからは積極的にご飯を食べるようにして一時65kgまで増えて、プチ減量をしてみるも3週間で4kgも落としてしまうと、かなり体重に振り回されています。最近は62~63kgをキープできるようになってきていて、毎日体重を測って記録しています。欲を言えばもっと体脂肪をそぎ落として、体脂肪率を一桁にのせたいですね。これから夏の記録会に向けて、体を絞って上半身をバキバキにしようと思います。


二つ目は漫画です。最近、友達からブルーピリオドという漫画をおすすめされてそれから漫画にはまってしまいました。約束のネバーランドとかチェンソーマンとかキングダム、進撃の巨人、呪術廻戦、など有名どころは読んでいて完結していない漫画は毎週の更新を楽しみにしています。特に最近のおすすめは『葬送のフリーレン』という漫画です。あらすじとかは書きませんがとにかく読んでみてください!夏にはキングダム展とか冬には呪術廻戦の映画とかあるので、これらを楽しみにテストを乗り越えたいと思います。


ではこれ以上書いてもグダってしまうので、次の人に回したいと思います。ほぼ同じ時期に入部して練習にストイックに取り組んでいる印象のある看護医療学部の小竹真利亜さんにお願いします。お題は『コロナが終わったらしたいこと』でよろしく!

2021/05/10 堤 愛理 長距離のメンタル

こんにちは。医学部2年の堤愛理です。

なぜか翔くんに恐れられていますが全く心当たりがありません…。怖いオーラは1mmも放っていないのでどうか仲良くして下さい🥺



さて「長距離のメンタル」というお題が回ってきました。


「長距離って何が楽しいの?何がモチベなの?ドMでしかなくない?」という非常に挑発的ともとれるお言葉を周囲からよく頂きます。長距離メンのあるあるですね。本音を言うと、結構傷つくので思っても本人はわざわざ伝えないでほしいです😅


確かに、長距離走はずっと単調で、短・中・フィールド等よりも競技時間が長いので、観察者側からは決して面白くはない競技かもしれません。でも、走っている選手自身はとても楽しいのです。というのも、自分を追い込むことによって得られる快感を求めて走っているのです。だからまあ、「ドMだ」という意見に対しては反論する気はありません。


これから、私の思う長距離の魅力をツラツラと書こうと思いますが、「へえ、こんな考えの人もいるんだ」という目線で読んで頂ければ嬉しいです。



①自分で設定したゴールをクリアした時の達成感は半端ない。


意味の見出せない、またはゴールのない追い込みは、ただの苦行です。ゴール設定の主導権は他者ではなく必ず自分が握る必要があります。自分の中でなりたい将来像があるから、その過程の苦しいタスクもポジティブにこなしていけます。


私は結構この「目標設定→実行→FBをもらう→改善して再挑戦→スキルアップ」、属にいうPDCAを回すのが得意ですね。バ先のスタバで散々鍛えてもらっています。


スタバでは「朝礼」というシフトインの集合時に、毎回今日のサービス目標を自分で考えて、他のPTRさんに共有します。例えば、「大きな声とマスク越しにも伝わる笑顔を心がけます」とか、もっと具体的に「バナナンアーモンドフラペのチョコチップ・チョコソース追加のカスタマイズを提案して「じゃあそれで。」って言ってくださるお客様が1時間に5人以上を目指します」とか。自分で目標を立てて周りにシェアすることで、シフト中も毎日違うモチベーションで新たな挑戦ができるし、シフト後に周りの先輩PTRさんたちから「愛理の挨拶の声バックルームまで聞こえてきたよ◎」とか「ドライブスルー側がボトルネックにならないように、もっと臨機応変にドリンク優先度を見分けられるとなお良いね。」というありがたいFBをもらう事ができます。それをメモって、次のシフトでは改善して成長した自分を見せびらかすために頑張ります。それで、4ヶ月に1度ある人事考課で成長が認められると、PTRグレード(’Barista Short ~ Venti’)を上げてもらえたり、より責任のある仕事(’Shift Supervisor; SSV’ 等)を任せてもらう機会が増えていきます。


つまり、「Barista xx にグレードアップしたい」という大目標のために「今日は〇〇を頑張ります」という小目標を立てることで、例え慣れた業務の中でも、例え商品のお渡し忘れやクレカ店舗控の紛失などで先輩PTRさんから散々怒られたりしながらも、やりがいや新しい発見を見出しながらお仕事ができるのです。


話が脱線しましたが、長距離走でも同じノリで「フルマラソンを完走したい」という大目標のために「今日はキロ4切りで10km回り切る」という小目標を立てるから、キツい練習にも意義を見いだせて頑張れる。そんな感じです。



②トレ後の心身の爽快感、ご飯の美味しさは半端ない。


とはいえ、目標設定とか走っている意義とかを毎回考えるのはちょっとダルいです。


走っている最中全く頭が働かない、そんな時は本当に頭を空っぽにしてずっと前を走る先輩の汗を眺めています。気持ち悪くてごめんなさい。


頭が少し働く時は、お気に入りのサントラを永遠に再生したり、その日に講義で習った12個の脳神経をひたすら暗唱したり、今日のご飯何かな~とぼんやり考えたり、その日の自分の効率の良さや言動の良し悪しを振り返ったりします。遊ぶ予定を勝手に立てて相手・場所・そこでする事を妄想したり、友達や家族へのサプライズを考える事も好きです。


今、私の著しくIQレベルの低い脳内をさらけ出してしまって、とても後悔してます。まあ良いです。走ってる時は、長距離メン皆そんなもんでしょう。


そんなこんなで、キツい練習も意外と体感的にはあっという間に終わります。ゴール後は疲労感よりもいつも達成感や爽快感の方が強いです。そして何よりも、家に帰って美味しいご飯を好きなだけ食べられる時がいちばん至福です。



③ストレス発散には長距離jogしか勝たん。


本練とはまた別でのjogは、アルコールや薬物よりも強力なストレス発散剤であると、両者とも未経験にも関わらず確信しています。


特に夜jogは、日中勉強やバイトでフル稼働して疲労困憊状態の心身を一気にリリースできます。勉強で行き詰まった時にjogしに行くと、ふと名案が思いつくものです。また、悩み事があったり腹が立つ事があったりしても、1度走り始めたらもうどうでも良くなります。さらに、勉強で脳が覚醒状態のせいでなかなか寝付けない時とは違い、適度に疲労が溜まるのですぐ入眠できます。


私はこういった現象を’Jog Magic’と呼びます。今、初めて呼びました。今後、布教していきたいです。



さて、ここまで読んでくださった皆さんはきっと、心のどこかで長距離をやってみたいと思っているはずです。(長文を読んでくださって、どうもありがとうございました。)1度、1週間でも良いので少し長い距離を自分のペースで走ってみてください。その際、1つのモチベーションに執着しないで、その日の気分のままに気持ちよく走る事が大切です。あとは一緒に走ってくれる仲間もいるとモチベが維持できて、よりランニングが楽しくなると思います。



ではではバトンを次へ回したいと思います。残す医学部同期が1人なので、浅井隆徳くんにお願いしたいと思います。お題は『自粛中の喜怒哀楽リポート』です。

2021/05/09 伊藤 翔 麻雀

皆さんはじめまして。新入生とほとんど同時に入部した医学部2年の伊藤翔です。

一応経験者ということで跳躍パートに所属していますが、空中で体の重みを実感し、ダイエットに励んでいる今日この頃です。


さて、三四会競争部公認イケメンの金度潤くんからもらったお題は「麻雀」です。どこから漏れたのか、僕が生粋の麻雀打ちだということがバレてしまったようです。正直このお題なら2万字は余裕で書けます。ほんとに。


しかしここで、「いやー、この前親で11234一二三①②③⑦⑧の平和のみでダマってたら1索引いてきて手役5飜アップでめっちゃテンション上がって立直かけたら一発自摸裏3でリーチイッパツツモピンフジュンチャンサンショクドラ3の12000オール上がったんよね~」とか言ってもほとんど誰にも伝わらないわけです。(伝わった方はぜひ今度打ちましょう!)


なので今回は、「麻雀の魅力」について簡潔にお話ししたいと思います。皆さんに少しでも麻雀に興味を持ってもらえれば幸いです。


「麻雀の魅力」、それは何といってもそのゲーム性にあると思います。将棋やその他多くの「強い人が勝つゲーム」とは違い、麻雀というゲームは、ルール覚えたての初心者でもトッププロに勝つことがあるような、運と実力が絶妙なバランスで混ざり合っているゲームなんです。しかしそれでいて、対局数を増やしていけば実力者がきっちり勝つ。つまり、努力もしっかり反映されるのです。

この、実力が及ばなくても勝てる時があるのに、努力もちゃんと報われるというバランスが、人を捉えて離さないのではと思います。ここまで強者も初心者も真剣に楽しめるゲームはなかなかないと思います。


また、人間関係を広げるツールとしても、麻雀は非常に魅力的です。

麻雀は基本的には4人でプレイするゲームなので、麻雀を始めると自然と仲間の輪が広がります。また、意外にもゲーム中はたわいもない世間話が盛り上がるもので、僕自身もこれまで、麻雀を通じて100人以上は仲良くなった人がいると思います。

ゲームを通じて人間関係を広め、深めることができるのは、麻雀の持つ大きな魅力の1つだと思います。


最後に、麻雀の魅力をもう一つ上げるとすれば、それは集中力と体力の向上を図れる点です。

麻雀は1試合がまあまあ長いゲームです。平均しておそらく1時間程度はかかります。そしてその間はずっと自分と他三者の手のことを考えていなければならず、基本的に何試合も続けてやるものなので、恐ろしく頭を使い続けるゲームです。僕の集中力は麻雀によって鍛えられたといっても過言ではないです。これガチ。

さらに、対局中はずっと座ってなければならないため、かなり疲れます。ちなみに僕は最高で33時間ぶっ続けで打ったことがあります。僕の体幹は麻雀によって鍛えられたといっても、まあ、、過言とは言い切れないです。


以上、長々と語ってしまいましたが、これでも麻雀の魅力のほんの一部を語ったにすぎません。それほど奥深く、面白く、得るものも多い素晴らしいゲームなので、ぜひ皆さん一緒に麻雀しましょう!


そして次の執筆者は、我らが三四会競争部長距離パートエースの堤 愛理さんにバトンを繋ぎたいと思います!恐ろしくてあまり無茶ぶりはできないので、お題は『長距離のメンタル』でお願いします!(長距離走っているときに考えてることとか、長距離走の魅力とか、何でも好きに書いてもらって大丈夫です!)

2021/05/02 金 度潤 陸上の魅力

どうもはじめまして、医学部2年の金と申します。


さて、どこからの噂なのでしょうか、僕は天然ではありません。こればかりは訂正させていただきたいです。あとイケメンと言ってくれるのは嬉しいので否定はしません笑。ともかく天然ではないです。


正直、さっきの噂を否定できたのでもう満足みたいなところではあるのですが、せっかくトッキー(今適当に作ったあだ名。なんかごめん。)から『陸上の魅力』を語って欲しいとのことなので、思ったことを軽く書き残したいと思います。


と意気込んだものの、ムズ過ぎだろ、このお題。なんだろう、例えば、「あなたの好きな食べ物はなんですか?」と聞かれて「寿司です。」と答えたところ、「ではなぜ寿司が好きなのですか?」と返されてウッと詰まる感覚。そんな感じです。


これは、僕の語彙力が足りていない側面もあるのかもしれませんが、僕たちって案外自分の気持ちに向き合っていないのかもしれませんね。特に好きとかそういう類の感情には。きっと、好きが本能的な感情なのだからでしょう。だから、僕たちにとってなんで好きなのかという質問は案外難しいわけです。


というか、好きという感情を抱いたり魅力を感じたりしているものに対して、なぜそれが好きなのかを客観的に分析とかし出したら返って好きでなくなったりして。


話が逸れました。なんだかすごく言い訳みたいになってしまいましたね笑。

これじゃあ陸上の魅力なんてないのではと誤解されてしまう。

ちょっと考えさせてください。


そうですね。好きな理由を論理的に書くことは難しそうですけど、自分が陸上をやっていて楽しいと思える瞬間なら挙げられるのではないか思います。きっとこの瞬間が、僕が本能的に陸上を好きだと感じる瞬間で、それが陸上の魅力に繋がっているのかもしれません。


・自分のベスト記録が更新された時

・ぐいぐい前に進んで疾走感を感じている時(他の人を追い抜かしているとbetter)

・きつい練習をやり切って疲労感(=頑張った感=自己満)&達成感を感じている時

・自分の走りを分析して試行錯誤している時

・リレーで勝った時(=チームで勝った時)

・新しいシューズを買ってそれを履く数日間(これは陸上関係ある?笑)


こんな感じですかね。はい。

てか、これどうやって締めればいいんだろ。

まあ要は、寿司が美味しいように、陸上は楽しいということです。(?)


さてさて、変な屁理屈を書いていたら長くなってしましました。

お次の執筆者は同じく医学部2年の伊藤翔君で、お題は『麻雀』でお願いしようかと思います。麻雀に関するものならなんでもいいです。伊藤君には僕が麻雀に興味を持つような文章を書いてもらいたいです。

ではよろしく。

2021/04/21 竹内 南洋 竹内家のDNAを感じるとき

はじめまして。昨年度三四会競走部に入部しました医学部2年の竹内南洋です。これから宜しくお願いします。高山さんのショートエッセイにもあったように僕は医学部5年の竹内靖彦(やすこ)の弟です。そんななか高山さんから回ってきたお題は「竹内家のDNAを感じるとき」です。うーん、そうですか。正直あんま似てると思ったことは無いんですけど、なんとか絞り出します。


1.生活力の低さ

僕が前に一人暮らしをしている靖彦の部屋に入った時、足の踏み場がないくらい散らかってて、「よくこんな汚いとこで生活できるな。あほやな」ってその時は思ったんです。でも、大学に入学しいざ一人暮らしを始めてみると、僕もやっぱり3ヶ月ほどで部屋がぐっちゃぐちゃになり、やっぱ似てるなと感じました。


2.成績の悪さ

学校での成績の悪さも似てるとこです。僕は、高校の時からずっと成績が悪く、高一のときには1年に5回ある生物の試験で3回も学年最下位をとったほどです(何で医学部入ったんだろう笑)。靖彦はそこまで悪いわけでは無い気がするんですけど、毎年再試に苦しんでるのをみると、決して良くはないんでしょう。


3.陸上愛

ここまでの2つで「竹内家のDNAは何てポンコツなんだ!」と思われそうなので、最後ちょっと良いこと。僕も靖彦も中学、高校、大学とずっと陸上を続けています。僕が大学でも陸上を続けようと思ったのは、高校で中途半端な形で陸上を引退していて悔いが残っていたからもありますが、やっぱり走るのが好きだったからです(多分靖彦も)。僕は大学では何か新しい部活に入ろうと思ってたんですけど、結局靖彦のいる競走部に入った時は、「竹内家のDNA」を1番感じました。


こんなとこでしょうか。まだ似てるとこは沢山あるんですがそれはまたの機会で。


さて次は同じ地元出身で謎に親近感を抱いている小畑さんに『愛知のいいとこ』について書いてもらおうと思います。

2021/04/01 高山 耕佑 高山から見た競走部の良いところ

皆さまこんにちは、春のセンバツ高校野球を見ていたらヌルッと3年生になっていた高山です。高校野球では3年生となるともう最上級生、次の夏の大会で最後なんですね。ハヤイ...コワイ...


さてお題をくださったのは、今年の卒業生の中で個人的に一番一緒に練習したかもしれないタカシさん!『高山から見た競走部の良いところ』という素晴らしいお題をいただきました、ありがとうございます!

ぜひ新入生にも見ていただきたい…!笑



早速競走部の良いところについて述べていきます。割とすぐ目につく良いところとしては、日吉の競技場が立派なところとか、マネージャーさんがついてくれているところとか、コーチが練習に来てくれるところとかでしょうか。成長できる要素が完璧に揃った、本当に恵まれた環境で練習させていただいてます!



少し競走部に踏み込んでみると分かることとしては、みんな何事にも真面目で熱心でストイックなところとか、同期はもちろん先輩後輩の仲も良いところとか、練習中に積極的にアドバイスし合っているところとかでしょうか。自分の中高の部活ではあまり無かった点なのでしみじみ良い部活だなぁと感じています!



そして2年間在籍してみて分かってくることとして、これは本当にたくさんあるのですが、あえて一言でまとめるならば、『部員の皆さん全員を尊敬することができる』というところでしょうか。


「全員」です。一人一人必ず尊敬できるところがあります。自分には持ってないものを持ってる人とか、自分では簡単に真似できないことを成し遂げてしまう人とか、全員もれなく、どこかが必ず凄いんですね。


先日の追いコンで、卒業される先輩方のお話を聞いていましたが、2年後ないしは4年後の自分はこんな立派なことを話せるのでしょうか…

本当に皆さん人間として完成されていて、素敵な先輩方と出会えて良かったなぁとか、こんな立派な人にならなきゃなぁとかいろいろ考えました。


尊敬できる、というと先輩に目がいきがちですが、同期ももちろん、ついこの間入部してくれた後輩たち(もう新2年生)も、みんなもれなく凄くて驚いてます。

頼もしい仲間・後輩をもったなぁと思いつつ、彼らの先導者として相応しい人物にならねばと、身が引き締まる思いです。


「成長できる要素が完璧に揃っている」と先程述べましたが、こうしてみると競技者としてはもちろん、人間としても成長できる要素が揃っているとも感じます。尊敬できる人がすぐ近くにいるというのは恵まれた環境ですね。

人間、心を成熟させるために歳を重ねる生き物です。人格の形成が一番の使命ともいえる大学生活を送る上で、三四会競走部はこの上ない極楽ではないでしょうか。



競走部の良いところを全部伝えようと思ったらまだまだキリがないですし、僕がまだ気づけてない良さもきっとあると思いますが、"ショ-ト"エッセイの概念を保つためにも、この辺で次にバトンタッチさせていただきます!


新2年生の皆さんにまだ回してなかったので、新年度で忙しい中ですが息抜きに書いてくれればと思います!


前回ショ-トエッセイを書かせていただいた際はやすこさんから回していただいたので、礼儀としてここは弟の南洋くんに繋ぎたいと思います!

お題は、『竹内家のDNAを感じるとき』でお願いします!(困ったら自己紹介でも意気込みでも、好きに書いてください笑)