ショートエッセイ2024

目次

2024/05/28 伊藤 翔「俺のこだわり×3(かけるさん)

 三四会競走部随一のダジャレマスター、宮内唯衣ちゃんからバトンが回ってまいりました。お題は「俺のこだわり×3(かけるさん)」です。相変わらず素晴らしいギャグセンス。。。


 一方で「何も考えていない」でお馴染みのこの僕にこだわりを3つも出させようとするのは少しナンセンスな気もしますよね。「翔さんにこだわりなんてあるわけないじゃないですかw」とどこかの跳躍PCの声が聞こえますが、うるさいです。なんとか絞り出したいと思います。


 僕のこだわり一つ目は、「連絡をこまめにすること」です。なんか来たらすぐに返信。とにかくLINEの通知を溜めない。最近ではかてきょ中や手術見学中にも返すことがあります。(絶対よくない)ですが、即レスしてくれる人は仕事ができてどこか信頼が置けるイメージがないでしょうか。「無だなんだ言われてるけど、僕からしたら全然有だと思っています。LINEの返事は早いし、いきなりご飯に誘っても来てくれるし…」(西口, メッセージカードより抜粋)や、「その点翔さんは即レスですよね、俺仕事できる人が即レスのイメージだったんですけど、覆されましたね。」(昌山, 新歓期のLINEメッセージより抜粋)とよく褒められます。今後も継続したいと思います。


 二つ目は、睡眠です。研究とも呼んでいます。僕は基本的に何も予定がない日はほとんど寝ています。9時間以上の睡眠は脳を老化させるという研究が出ていますが、気持ちいいので16時間くらい寝ることもよくあります。僕がこだわっているのは入眠の際のBGMで、僕はYoutubeの「洒落にならない怖い話」という6時間くらいの怪談を最小音量で流して寝ています。怪談を聞きながら眠ると交感神経を刺激して眠りが浅くなるという研究結果も出ているみたいですが、僕の場合すぐ眠れて次の日もすっきり起きれるので、愛聴(?)しています。


 そして三つ目は、お酒です。あまり知られていないと思いますが、実は僕はお酒が大好きなんです。特にビールが大好きで、一度自分で作ろうとしたこともあったんですが、アルコール度数が1%を超えると酒税法第54,56条により10年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられる可能性があるので断念しました。今は全関東直前なので泣く泣く断酒していますが、普段の週末はネトフリ見ながらビールとおつまみで優勝しています。こだわりの銘柄は「ザ プレミアムモルツ マスターズドリーム」で、友達にもらったハンディビアサーバーで丁寧に至極の一杯を作り上げています。


 長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいた方々ありがとうございました。このショートエッセイを読んで、僕のことを「スマホ中毒のグータラな飲んだくれ」と取るか「シゴデキの健康的な大人」と取るかはお任せしますが、後者だと嬉しいです。


 さて、次のバトンは4年選手の野村奈津樹さんに渡したいと思います。記録会以外にマラソン大会などにも精力的に参加しているアクティブな方ですが、追いコンの出し物で毎年衝撃的なスクリプトを書いてくる鬼才監督としても知られています。そんな奈津樹さんには「野村奈津樹にとって追いコンとは」というお題を投げたいと思います。絶対に初夏にする話ではないですが、何卒よろしくお願いいたします。ゴメンナサイm(__)m

2024/05/27 宮内 唯衣「もし1日ダラダラ過ごせるなら」

 さあ今年もショートエッセイの時間がやってきました。佳子流に言うとショートエッセイ、と言われた時の頭の中は( ̄^ ̄)ゞでしょうか。それもそのはず、私の3年間のお題はモーニングルーティン、モチベを上げるもの、今年頑張りたいこと。なかなか自分に向き合い自分を律するしっかりしたお題を回していただいており、ショートなのは長さだけでした。今年はダラダラできて嬉しいです(≧∀≦)


 さて、1日ダラダラできる日の1日を再現してみたいと思います。


 朝。まず何にも誰にも起こされません。思う存分すやすや寝ます。快眠の後はきっともうお昼。ゆっくり朝ごはんを食べます。そのあと、運動着に着替えて外に出ます。散歩に出てそのまま皇居ランしにいきます。だらだら気持ちよく走って帰宅。シャワーして快適な部屋の中でごろごろ漫画読みながら眠くなったら昼寝をします。暗くなってきたらお風呂に入ってご飯食べて、終わったら映画タイムです。これは椅子に座って見たいですね。で、適当におやつをつまんで寝たい時に寝る。


 なんと読み応えのないショートエッセイでしょうか。これではあまりにも面白くないので、この日のメニューを確認します。昼のランニングは、Taylor Swift Eras Tour Running challenge(ライブと同じ3時間、ペースをセットリストに入っている歌のテンポに合わせて走り続ける)をします。夕方の漫画は家にある鬼滅の刃をもう一回読み、あとはワンピースを読みたいです。夜の映画はハリーポッターの一気見をします。


 うん、あまり内容の軽さは変わりませんね。文章までダラダラしてはいけないので、オタクトークはまた今度。話してくれる人はいつでも声かけてください。


 次は同じ跳躍パートで尊敬する、先日スパイク被りをした伊藤翔さんにバトンを渡します。お題は、「俺のこだわり×3(かけるさん)」とします。いつも何も考えてないキャラになっていますが、練習への熱心度をみているととてもそんな風には思えません。こだわりをぜひ、教えてください!

2024/05/19 松田 佳子 「佳子が考える部活にまだ知られていない自分のすごいところ」

 こんにちは!短距離パート2年の松田です。ゆかりちゃんからショートエッセイを回してもらいました。ありがとう !私も韓国に行ってみたくなりました!

 さて、私のお題ですが、「佳子が考える部活にまだ知られていない自分のすごいところ」です。難しいですね…何も思いつきません。ネガティブ思考なので、自分の特技や長所を考えるのが苦手で…これまで自己紹介の趣味や特技は「走ること!」で逃げてきましたから笑。

 そして部活の皆さまに知られている私のすごいところも皆目検討がつきません。え、なんかすごいところあったっけ…?真面目なことくらいかな…でも別にすごくはないよな…


 とはいえせっかく頂いたお題、何としてでも書ききらなくては…!


 という事で、悩みに悩んだ末私のすごいことは「難しいことを考えないで生きていられること!」になりました。「いや、全然すごくなくね?」と思ったそこのあなた!大丈夫、私もそう思います。お気楽に生きていられるのはすごい(皮肉)という事で。


 ここで私の脳内がどのようになっているか分かりやすくお伝えするために、顔文字で表現してみようと思います。決して書くことが無くなったからではないですよ!決して!


(゜▽゜*)

(*°▽°)

(°▽°)

(_ _)..zzZZ

(´;ω;`)


 こちらは私のスマホに眠っていた顔文字達です。ちなみに上から4つ目は講義中の私で、5つ目は課題が終わっていない時の私です。最近こんな感じですね。余談ですが私は普段顔文字を一切使いません。でも、先人達の知恵と工夫の詰まったアスキーアートは面白いですし結構好きです。最初に作った人達すごいなーって思います。


 話がそれましたが、要は顔文字に頼らないとショートエッセイを書けないほど、普段から何も考えてないという事です。すごく何も考えていないという事です!


 と、ここまで書いて「去年どんな感じで書いたっけ?」と思い振り返ってみると… なんと同じようなことを書いているではありませんか!いやはや、人は変わらないものですね!


 さて、馬鹿丸出しな一人語りはここまでにしておいて、お次は偉大な先輩である、宮内唯衣さんに回そうと思います!唯衣さんは勉強でも部活でも素晴らしい成績を収められており、ストイックでとってもかっこいいです!そんな唯衣さんへのお題は「もし1日ダラダラ過ごせるなら」でお願いします!

2024/05/14 相吉 佑香里 「ゆかり先生、韓国について教えて!」

 안녕하세요!

 マネージャーパート2年の相吉佑香里です!去年同期の陽菜からのお題で「大食いキャラが確立された訳」について語ってから1年がたちました。そして祥子から2度目のショートエッセイを回してもらいました。今回のお題は「ゆかり先生、韓国について教えて!」です。祥子ありがとう!

 私は中学校の頃からKPOPにどハマりし、韓国が好きすぎるあまり、今では海外研修で韓国に3週間滞在したり、韓国研究のゼミに所属しているほどです。なので今回は韓国好き歴6年の私が考える韓国の良い所を紹介したいと思います。


 1つ目は競走部の大食いキャラ(?)として欠かせない「韓国料理のおいしさ」についてです。私はご飯とお味噌汁がないと1週間で中毒症状が出てきてしまうほどご飯とお味噌汁のことが大好きで、海外旅行の時は必ず即席ご飯とお味噌汁を持っていくほどです。ですが韓国は日本と食文化が似ているので日本食への中毒症状を起こさずに韓国料理を楽しむことができました。また、現地で食べる韓国料理は日本で食べる韓国料理よりもはるかに美味しいです。육회.산낙지.칼국수.닭한마리.국밥(全部ハングルですみません...)は韓国で食べた方が間違いなく美味しいです。研修で3週間韓国に滞在した時は美味しい韓国料理を毎食たくさん食べれてほんとに幸せでした。


 2つ目はカフェの全てが「かわいい」という点です。韓国に行って1番に驚くのがカフェの多さで、日本のコンビニレベルで大量にカフェがあります。そしてどれも店内装飾やスイーツにこだわられていてとても可愛いですし、何よりも美味しいです。研修の時に泊まっていたところはソウルの中でも少し田舎の方なのですが、カフェが至る所にあり、毎日違うカフェに行っていました。そのため韓国研修では美味しい料理とスイーツを食べるために1日6食のような生活を毎日続けていました。笑


 ここまで韓国の好きなところを語ってきましたが気のせいかご飯についての分量が大半を占めている気がします。そのため3つ目は少しテーマを変えて「韓国人の優しさ」について語ろうと思います。私が初めて韓国に行ったのは中学3年生の時でした。その時は日韓関係が過去最悪と言われている時期で、渡航に避けた方が良いのではと言われていた時期でした。ですが、実際韓国に行ってみると韓国人の方々はとても優しくて、道に迷っていたりするとわざわざ話しかけて教えてくださったり、研修の時は韓国に研修に来ていると店員さんに言っただけでサービスしてくれたりしました。韓国人は一見すると感情的で声が大きく怖いイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実は韓国人はとても優しくて温かい方が多いところも私が韓国を大好きな理由です。


 ここまで韓国の良いところを語ってきましたが、まだ10%も語っていないような気がします。ですが、これ以上は長くなりすぎる気がするのでこの辺りでやめておこうと思います。韓国はご飯も美味しいですし、女性の方は美容やファッションも最先端で良いところがたくさんあります。そんな韓国にぜひ行ってみてほしいです!


 次は同期の選手である松田佳子ちゃんに回したいと思います!練習をタフにこなしながらも勉強を両立させるシゴデキな佳子には「佳子が考える部活にまだ知られていない自分のすごい所」というお題で回したいと思います。佳子よろしくお願いします!

2024/05/02 人見 祥子 「祥子の元気の源は○○なのさ!」

 こんにちは!短距離パート2年の人見祥子です。陽菜から回してもらって2回目のショートエッセイを書きます。ありがとう!

 陽菜のショートエッセイを読んで、私も同じように毎日なにかしらの予定が入っていてハードスケジュールな部分が一緒だなぁとおもっていたら、、、まさかの大学のクラスでトランプ?!っていうワードが書いてありビックリしました笑


 さて、本題に入ろうと思います。「祥子の元気の源は〇〇なのさ!」というお題をもらいました。確かに私はよく周りの人に元気だね!と言われます。しかし、自分でもこの元気の源が何かを考えたことがなかったので、良い機会(?)になりました。考えると主に3つあると思います!


 1つ目はエネルギーを蓄えてあるからだと思います。私は食べることが好きで、よくお菓子や好きな食べ物を食べたりします。さすがに毎日食べるわけではなく、運動後や頑張った後、という風に制限をしています。最近は授業終わりに私が所属するサークルの方たちとご飯に行って美味しいものを食べることが多いです笑そして寝ることも好きで、気づいたら寝ていることもあるくらいです。大学の授業と授業の休憩時間中に仮眠をする時もあるのですが、寝た後に急に元気になってしまい元気すぎる!と何回いわれたことか、、、好きなことをすると、エネルギーが蓄えられて元気になるのだと思います。


 2つ目は楽しみがあるからだと思います。私は毎日何かしらの予定を入れています。私が毎日何かしらの予定を入れる理由は、何もしない日がもったいないと思ってしまうからです。そして前日になると、明日の予定を確認し楽しみになります。そうすると元気になります。(でも少し面倒な予定がある時はだいぶ遠い楽しみな予定を思い出してます。)


 3つ目は周りの人がいるからだと思います。実際、1人でいる時はドラマやYoutubeを見てるか、勉強してるかの2択で静かです。しかし、大学や部活、バイトなどに行くと自分と違う年代の人や面白い話を持っている人、自分の話につっこんでくれる人など様々な人と話すことができます。その人たちのおかげでいつも笑顔になっていると思います。もともと人と関わることが好きなのでそれも関係してるかもしれません。


 つまり、私の元気の源はエネルギーが蓄えられていること、楽しみがあること、周りの人がいることだと思います!しかし、高校の時は家に帰るまでに全てのエネルギーを使ってしまい家に帰ってすぐに寝てしまうこともあり、たくさん怒られた記憶があります、、、これからもほどほどに元気に過ごして行きたいと思います笑


 次は同期マネの相吉佑香里ちゃんに回したいと思います!いつもマネの仕事をテキパキこなすゆかりを尊敬しています。そんなゆかりは韓国に行ったと聞いたので、「ゆかり先生、韓国について教えて!」というお題で回したいと思います。ゆかり、お願いします!



2024/04/27 宗行 陽菜「大学生活の楽しみ方

 こんにちは!マネージャーパート2年の宗行陽菜です。三四会競走部に入部してから1年が経ち、2度目のショートエッセイを回してもらいました。澤田ありがとう!私も澤田の甘酸っぱい青春エピソードが聞けるのを楽しみにしています!


 さて、今回私が頂いたお題は「大学生活の楽しみ方」です。

 正直大学1年生の1年間は結構楽しめた自信はあります。いろいろ考えてみた結果、その理由は2つあると思います。


 1つ目は、ずっと何かしていたなと思いました。この1年間のカレンダーを見返してみると授業や部活、バイトや旅行などかなり詰め詰めのハードスケジュールで動いていたと思います。授業の後でクラスのみんなで何度も遅くまでご飯に行ったり、部活とバイトをはしごしたり、旅行と旅行の3日しか東京にいない時にバイトを3連勤で入れたりと大分体調が心配になるくらいいろいろなイベントを勝手に楽しんでいました。このおかげで私は充実して楽しい大学生活が送れているのかなと思いましたが、正直読んでくださっている皆さんにこの楽しみ方はお勧めしません、、。1番の理由は予定を詰めすぎること自体が特に体調の面でハイリスクだからです。もし、この方法を試してみたいという方がいらっしゃったら絶対にやってほしいことがあります。それはお腹いっぱいになるまでご飯を食べるということです。消費するエネルギーは絶対に食事で取り戻してください!もはやご飯をたらふく食べることも楽しくなります。


 2つ目は予想していた何倍にも大学のクラスの存在が大きくなったことです。私たちのクラスは入学してからずっと仲が良く、いまだに空きコマは一緒に食堂で集まっています。お互いの誕生日をお祝いしたり、悩み相談をしたり(、時には恋愛系も、、)と結構オープンにお互いのプライベートを知り尽くしてしまっています。仲がよくなったきっかけはクラスのA君が持ってきたトランプでした。私たちのクラスは当時、木曜日の4限に必修がありその授業が終わると大体みんな予定がなくなり、軽い交流会をしようという流れになっていました。そこで第六校舎の下のカフェテリアのようなところでA君が持ってきたトランプをしていました。このプチ交流会をきっかけにお互いの話をしたり、その帰りにご飯に行ったりということが増えて今のおかしいくらい仲が良いクラスになったのだと思います。

 

 他にも楽しめたエピソードを沢山出したいですがもういいよとお思いの方が多いと思うので、この辺で締めさせていただきたいと思います。まとめると、この1年間私は様々な新しいことにトライし、その結果予定が満帆になり、エネルギーチャージのためにご飯を食べまくり、隙間時間でクラスの人と語っていたということだと思います。

 

 皆さんもぜひお友達同士でトランプで遊んでみてください!

 

 次のショートエッセイは2年選手で同期の人見祥子ちゃんに渡そうと思います。お題は「祥子の元気の源は〇〇なのさ!」でお願いします。授業終わりの部活でもいつもニコニコで可愛い祥子にぜひニコニコ元気の秘訣を教えて頂きたいです!

2024/04/23 澤田 薫「俺の青春

 こんにちは!中長パート2年(ちゃんと2年になれました)の澤田です。今年度のショートエッセイ一発目に指名してもらい大変光栄です。4月に入って新入生がたくさん新歓に来てくれてとてもうれしい今日この頃です。

 いただいたお題は「俺の青春」。学部同期や先輩にも、部活でも、サークルでも、はたまた新歓で初めて会った新入生にも男子校出身と間違われる僕ですが、実は共学の中高出身。甘酸っぱい青春エピソードを思う存分披露しちゃいます!!!

 と意気込んで中高時代を振り返ってみたものの、どういうわけだかいい感じのエピソードが皆目見つかりません。うーん、困った。まあこの謎はおいおい考えるとして、青春と言ったら部活もあるよね!ということで、しょうがないので高校生活を部活中心に振り返ってみたいと思います!

 中高一貫校に通っていた僕は、中3の時に出た駅伝が楽しすぎたのもあって、中学までやっていた野球をやめ、高校から陸上一本に絞りました。高1のはじめには県内の同世代の中では上位に食い込むことができ、もっと上を目指したいという一心で毎日練習に励んでいました(このころ出した3000mで9分5秒という記録はなかなか超えることができず、今年やっとドラゴンフライというチートを使って2秒だけ更新できました)。陸上始めたての怖いもの知らずは、練習を重ねれば本気でインターハイにも行けると信じていました。そんな矢先、足首、踵、膝などを相次いで故障し、高1の6月から高2の4月まで1年近くに及ぶ走れない期間を過ごすことになってしまいました。高校で1番頑張ろうと思っていたことが陸上だったので、この1年は本当に苦しい時期でした。そんな中、高1の終わりから始まったのがコロナ禍でした。行きたかった海外研修がなくなったり、友達に会えなかったり、つらいことも多かったですが、陸上に関しては自分には追い風になりました。自粛期間中に少しずつ自分のペースで走れるようになり、自主練を重ね、高2の8月には試合復帰を果たすことができました。その後もちょくちょく故障を繰り返しながらも、何とか高3秋の駅伝まで高校陸上を続けることができました。

 でも、高校生活で高1の故障前の競技力に戻ることは結局ありませんでした。当時競っていた選手たちは手の届かないところまで行ってしまい、あの時自分が思い描いた走りなど一度もできませんでした。この悔しさは陸上でしか晴らせません。あのつらかった時期を笑い飛ばせるような走りをできるように、これからも練習に励んでいきたいと思います。

 だいぶ元々の趣旨からずれた(?)気もしますが、これが俺の青春ですかねー。甘酸っぱい青春エピソードもちゃんと作れるようにしたいものですが。次回は部活でも、(共通の友人を通して)勉強でもお世話になりっぱなしの同期マネの宗行陽菜に回したいと思います。お題は「大学生活の楽しみ方」でお願いします。バイト、遊び、旅行やほかにも大学生活エンジョイする秘訣を存分に教えていただきたいです!