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舞台は異世界。(もしくははるかな超古代か超未来。最後まで明らかにならなかった)主人公は豹頭人身のグインという男。この世界に突然現れた彼は、「グイン」という自分の名前と「ランドック」という地名以外の全ての記憶を失っていた。圧倒的な戦闘力に加えて知力にも優れ、人格も高潔なグインは、あっという間に周囲を魅了し、自らの出自を探す旅を続けるうちに、大国ケイロニアの王に昇りつめ、この世界の守護神的な存在となるが──。ファンタジー、SF、歴史、恋愛、伝奇、全ての小説の要素が詰まっている大作。作者逝去のため、未完で終わる。正伝130巻、外伝22巻。作者の逝去後、他の作家によって続きが書き継がれている。
宇宙歴796年。人類が宇宙に進出した未来、専制国家の「銀河帝国」と民主制の「自由惑星同盟」は、150年にわたる戦争を続けていた。しかし、この膠着状態を打破する二人の天才が登場する。銀河帝国には、若き天才軍人「金髪の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラム。彼は腐敗した貴族社会を改革し、銀河統一を目指す。一方、自由惑星同盟には「不敗の魔術師」ヤン・ウェンリー。戦争を嫌いながらも、戦術の天才として民主主義を守るために戦う。両者の激突の果てに待つのは、銀河の新たな秩序と二人の壮絶な運命だった。壮大な宇宙戦争を背景に、人類の理想と現実を描く「架空歴史物語」。