レア度:いつでも見られる?
形態:ニセスチロヒラムシ P. obscurus では、体は楕円形で、後端に浅い切れ込みがあるとされ、この写真個体もこの切れ込みが浅く入っている。また同種の体長は2~4㎝、体色は黄褐色で緑色の斑点が散在するとされるが、この写真個体は体色に関して相違がある。またこの属に関して、日本沿岸から20種弱が見つかっているが、種の識別には眼点、内臓、生殖器などの形態を確認する必要があるため、ひとまず P. sp. とした。
生息域:
生態:岩の裏などで見つかる。投稿された写真から、葛登支でクロスジムシロ、ブドウガイを食べることがわかった。
その他: