はじめて、クマの専門家としてラジオに呼んでいただきました。
AIR-Gのオフィスはとても綺麗で新しくて、フロアには色々な音(放送の音?)が流れていて
CoSTEPの同期でAIR-G ディレクターの坂田さんのお顔を見てほっとして(なんだか坂田さん、いつもよりキラキラして見えた!)
ごっつい扉の先に、収録のお部屋があって
扉を閉めたら、なんの音も聴こえなくなって、うわぁ…と緊張しました
雪に全部吸い込まれる札幌の冬みたいな。吸い込まれた音はどこに行ってるんだろう?
収録中はパーソナリティの中村さんとお話しさせていただきました。
取材の時は元気にお話ししてくださっていたのに、収録が始まると、流石プロ!という声の張りかた、間の取り方で、感動しました。すごい〜!
楽しくって、あっという間に終わってしまった、、
ちょっとでも聞いてくださった方の役に立つことが言えていますように。
準備していったけれど、やっぱり緊張してしまって、ベストな文章で話すのはなかなかむずかしくて
普段から、考えて、言葉にする練習をしなきゃダメだなと
テレビでいいコメントをしている先輩たちのすごさを改めて実感しました
(先輩の1人の方には、取材の際のアドバイスをたくさんいただきました!ありがとうございました)
これからのクマと人の関係はどうなるのかな、自分には何ができるのかなと考える毎日だけど
私は私にできることを
胸を張って、クマの研究者ですと言えるように
目の前の論文を頑張るぞ
(2025.9.13)