群馬大学 工学部 電子工学科を卒業し、その後、群馬大学大学院 工学研究科 修士課程 電子工学専攻を修了(工学修士)。2001年に、博士(工学)(広島大学)の学位を取得。
1979年に、日本電信電話公社 電気通信研究所に入社し、日本電信電話株式会社 NTT LSI研究所の主幹研究員、NTTサイバースペース研究所の研究グループリーダーなどを歴任。
2004年4月に、早稲田大学 人間科学部および大学院人間科学研究科の教授に就任。人間情報科学科の学科主任、人間科学学術院の教務担当教務主任、早稲田大学 本庄高等学院の非常勤講師、オープン教育センターの教務主任、グローバルエデュケーションセンターの教務主任などを歴任。
2025年3月をもって、早稲田大学を定年退職。2025年4月に、早稲田大学 名誉教授。
1996年 (社)日本音響学会 技術開発賞、1996年 日本電信電話(株) 社長表彰 発明考案賞、1997年 日経PB社 日経PB技術賞、1999年 (財)電気通信普及財団 テレコムシステム技術賞などを受賞。
テキスト・音声・画像などのマルチメディア情報の活用で、複合コンテンツの発信・受信が可能となり、モバイルサービス、広告サービス、教育などを支援することができる。
そこで、効果的なサービスの実現を目指し、マルチメディアコンテンツの活用法と効果について実験・調査を行う。
人の生活と間取り・設備・機器との相互作用が、日々の生活の快適性・安全性・効率性を左右する重要な要素となる。
これらの人と環境とのヒューマン・インタフェースを、日常生活や住空間を対象に調査し、快適な生活のための機器や空間を提案する。
自己の経験やスキル、価値観、ライフスタイルなどを考え、仕事を通じて実現したい社会人としての将来像を描く。
また、さまざまな仕事の特性や現代の社会情勢についても十分に調査を行い、同時に、社会人基礎力を身につける。