新歓巡検in金沢市中心部(4/9)
午前の部ではひがし茶屋街、主計町茶屋街、金沢城などを周りました。昼食に近江町市場で金沢名物のハントンライスを食べました。午後の部では南町、竪町、新竪町などを見学しました。新入生と一緒に金沢の知見を深めることができました。
珠洲巡検(5/20)
5月5日に能登半島で地震が発生したことに伴い、珠洲巡検を実施しました。海沿いの集落を周り、塩田や禄剛崎、青の洞窟、見附島を訪問しました。2024年1月の地震で大きく風景が変わってしまっているかもしれません。もう一度訪問できる日が待ち遠しいです。
景勝地 見附島
世界農業遺産 白米千枚田
朝日夕陽を同時に見られる禄剛崎
道の駅『すず塩田村』
名田庄・小浜巡検(7/2)
福井県若狭地域への巡検です。現おおい町である名田庄村は陰陽師の里です。暦会館で時や陰陽道に関する知見を深めました。小浜市では若狭歴史博物館や重伝建の小浜西組町を訪問しました。
重伝建 小浜西組
若狭名物の鯖
天壇 泰山府君社跡
奥吉野巡検(8/27~29)
弊会初の宿泊を伴う巡検です。1日目は、まず和歌山県新宮市に向かい、熊野速玉大社と神倉神社を訪問しました。続いて、奈良県南部の十津川村に移動し、果無集落と谷瀬の吊橋を訪れました。2日目は名古屋から来た途中参加組と合流し、本宮大社、丸山千枚田、瀞峡などを散策しました。そして、和歌山県東牟婁郡北山村を訪問しました。この村は、全域が三重県と奈良県に囲まれた和歌山県の自治体であることで有名です。その後は奈良県吉野郡下北山村に移動し、役場や歴史民俗資料館、温泉などを巡り、下北山村内に宿泊しました。3日目は池原ダムや上北山村役場、道の駅川上などに寄り道しつつ、橿原神宮前駅に向かいました。橿原からは立命館大学地理学研究会さんの巡検に参加させていただき、橿原神宮や今井町を訪問しました。他大学との初めての交流を通して、学びを深めることができました。
金大祭(10/28,29)
弊会初の金大祭への出展です。会誌『泊』第1号の販売、店舗数カードゲーム、限界旅行すごろく、巡検まとめの展示、おすすめの駅名・IC名・町の紹介などを行いました。2日間を通して多くの方にご来場いただきました。
吉崎・大聖寺巡検(11/11,18)
11月巡検では、加賀市の海側の地域を巡りました。吉崎は福井県との県境にある寺内町です。県境の館や道の駅を訪問し、地域の歴史を詳しく知ることができました。昼食を加賀市の名店であるおさむで食べ、山ノ下寺院群など大聖寺の街を散策しました。その後は重伝建の加賀橋立を訪問し、北前船の里資料館を見学しました。橋立は北前船の寄港地として栄えた港町で、赤瓦の屋根の建物が立ち並んでいます。最後は加佐ノ岬灯台を眺め、片山津温泉や山代温泉で冷えた体を温めました。
雪の富山巡検(12/23)
12月巡検は、Twitterで投票を採った結果、飛騨市神岡に行くことになりました。しかし、大雪の予報だったため、巡検は中止に。日程を変更し、有志2人で大雪の富山巡検を行いました。まずは南砺市の「麺屋ひろまる」で昼食を食べ、雪遊びをして沖ノ鳥島を生成しました(?)。その後は旧山田村を経由し、おわら風の盆で有名な富山市八尾へ。八尾が河岸段丘上に形成された町だということが分かりました。夕食は謎のコンビニ「立山サンダーバード」で購入し、日本一小さな自治体の舟橋村を訪問しました。舟橋村役場を見て金沢に帰りました。(神岡巡検が実施される日は来るのでしょうか...)