2023年2月2日 興南高校 

について

興南高校は、これまで那覇国際高校や那覇高校、首里高校、浦添高校などの倍率が1倍を超える高校の滑り止めとして選ばれてきました。

その理由は、もし上記の高校に不合格の場合に、2次試験で選べる高校が多くないからです。


そんな興南高校について知っておいてほしいことが2つあるので、ここに記しておきます。


①難易度アップ


興南高校の発表によると、過去最大人数の生徒が受験したようです(毎年受験者数が増えているような・・・)

そのせいもあるのか「問題の難易度が上がり」「合格ラインも上がった?」ように感じます。


問題の難易度は、特に数学に感じました。

もし興南高校を検討される方は過去問を早めに入手したほうがいいと思います。

リンク張っておきます。


学校の教科書や県立入試の問題より難易度が高いので

対策としては、難易度が高めの問題集を解くのもいいかもしれません。


また、英語にも有効ですが検定を取得しておきましょう!

目安としては「英検は準2級」「数検は3級」ほどは合格したいです。

☆那覇国際高校を志望するなら「英検2級」「数検準2級」のどちらかは取得したいです。


※中期試験は、前期ほど倍率が高くならないかもとの情報もあります。



②学科について

興南高校は、「特別進学コース」と「総合進学コース」を選ぶことができます。


詳細はホームページを見てほしいですが

気を付けたい違いは「総合進学コース」は文系のみなので理系の大学への進学が厳しくなるという事です。


また、興南高校は、スポーツが盛んな高校です。

総合進学コースはスポーツで優秀な成績をおさめた生徒が優先的に取られるかもしれません。


つまり、興南高校に進学したいなら

①試験教科の英国数3教科を早い段階からしっかり勉強し得意にすること。

②専願であれば推薦を狙うこと。(内申4.0以上などの条件があるので早めの対策)

③総合進学コースならスポーツで全国大会出場程度の結果をのこす

ことが大事かもしれません。


※スポーツだけできても取らないとの噂もあります。

合否は、3教科の合計で見るが、1教科とても低い教科があると高校の授業についていけないので

不合格にするそうです。


何かご質問があれば連絡ください。