2022年6月16日

【他責は✖】

今後伸びていく生徒②

【テスト返却時に保護者が気を付けること】

テストの結果に関して保護者の方に注意してほしいことがあります。


①点数を聞いただけで怒らない


点数の目安が難しいです。

(平均点がわかれば判断できますが)

60点取ってきたとして、もしかしたら平均点30点の可能性があります。

冷静に判断してください。


②結果が悪くても原因を分析できる相談相手になりましょう!

保護者(親)=怒る人ではなく

保護者(親)=相談相手になれたら理想的ですね。

親としては子供を1ミリでも成長させたいと思います。

ただ「怒る人」になると「今後どうしていくか」相談できませんし、

点数を教えない、解答用紙を見せなくなってしまう、もっと言うと反抗期がエスカレートする可能性も。


【他責の子は伸びない】

【テスト結果の言い訳から見る今後の成長可能性

テスト結果が悪かった場合に「テスト勉強するのが遅すぎた」など悪かった原因を自分に向ける生徒は成長する可能性があります。

「学校の先生の教え方が悪い」「塾で質問できない」「兄弟がうるさくて勉強に集中できない」「友達が邪魔してくる」などテストが悪かった原因を自分以外(他責)にする生徒は次も同じように失敗する可能性があります。


【一番悲しいこと】

文殊としてテスト対策を一生懸命にやらせていただいてますが、結果が悪かったことを「質問しにくい」など文殊のせいにする生徒がいます。(もちろん我々も改善します。今では直接質問以外にもLINEで質問を受け付けてます。)


保護者の方は、それは問題だと文殊を辞めて、他の塾に移してあげる方もいます。


しかし、結果はどうでしょうか?

(皆さんの周りや先輩に文殊辞めてよかった方を探してみてください。)


また、文殊→他の塾→文殊に戻ってくる方も多いです。


テスト結果が悪く塾を辞めようと考えるなら、他の文殊生の結果も聞いてみてください。

もし結果に不満があれば面談などして、今後について相談しましょう。


※なんか生徒を退塾させないような文章になってしまい申し訳ありません。

文殊は、退塾する方を引き留めません。反省をし、今後よりよい塾を作ります。