身近な生きもの[植物・動物]を実際に取り扱いながら,「生きものの不思議さ」について学修できるカリキュラムが設定されています。生命現象を理解するために必要な「生物」「化学」「数学」の基礎知識をゆったりと学修し,"生きものの実践的取り扱い方" や "確かな観察力" を育みます。ここでの学修を,「生命現象の解明」や「生物機能の活用」につなげていきます。
「キャンパス内に生息する生き物調査」,「KAITビオトープづくり」,「植物&食育プロジェクト」,「アカウニやメダカなどの飼育」,「生きものマップの作成」,「つづく・つなぐプロジェクト」などのプロジェクトをとおして[必修科目の授業内で実施します],さまざまな生きものを取り扱うことにより,「生命とは何か」をじっくり考えていきます。
実験・実習の様子や学生の活動をInstagramで発信しています。今回は,三学年合同ポスター発表会の様子を紹介します。2年生は,「KAITビオトープ図鑑の作成(ビオトープで見られる生きものの調査)」,3年生は「キャンパス生きものマップの作成(キャンパスで見られる生きものの調査,キャンパスをくまなく歩きました!)」,4年生は,「卒業研究中間発表会」を行いました。生命科学コースの三学年が一堂に会するのは初めてであり,異なる学年の学生に対して各学生が実施内容を説明したことはとてもよい経験になったことでしょう。
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■ 生命科学コースの三学年合同ポスター発表会を開催しました ■
生命科学で学修した内容をもとに,高校生物の理解を助ける「学修支援教材の開発」を行っています。
10/26, 27にテレコムセンタービルで開催された「サイエンスアゴラ2024に出展しました」
詳しくは,工学部×生命科学
■ 確かな観察力はスケッチから宿る ■
生命科学コースの学生が,授業中に撮影した写真・動画を紹介しています。必修科目の授業内で,いろいろな生きものや現象を実際に取り扱うことにより,確かな観察力を「自然に」身につけることができます。
KAIT生命科学 写真館 にて
生命科学コースの教員が日頃教育しながら考えていることを書いています。詳しくは,教員のつぶやき・お薦め本の紹介
生命科学コースの3年生が,東京大学の三崎臨海実験所にて,臨海実習を行いました → 最新情報
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