ニュージーランドで果たしたい夢、それは・・・
ニュージーランドで果たしたい夢、それは・・・
私達のNZ渡航の一番の目的は、現地でカパハカの皆さんとジョイント公演をし、そこで備中神楽を舞うことです。継承が容易ではない伝統芸能を通して相互理解を深め、次世代への継承活動について士気を高めたいと思っています。
公演するホールには、カパハカ関係者やご家族、子ども、そしてローカルの観客を集客し ほのぼとした環境で開催できたら最高です。
引用:Apirana Ngata leads the haka at Waitangi, 1940. Matt Stewart.(2017). stuff.co.nz
2番目に重要な目的は、日本人、マーオリ人特有の合宿(マーオリ語でワーナンガ)をカパハカの大人&子どもと一緒にすることです。お互いの神様の恩恵を受けながら育つ子供達へ、大人がどのように伝承していくかその方法を互いに共有します。
合宿/ワーナンガは、カパハカ関係者が主導してくださり、マーオリの子どもたちの昔ながらの『聴いて、語る』方式の体を使ってのゲームを一緒に学びます。また、備中神楽の面々からも日本人が子供のころ夢中で遊んだ昔ながらの遊びを披露し、友情や絆を育むとともに、『同じ釜の飯を食う』スピリッツを肌で感じ合うことが目標です。
クライストチャーチ郊外のファームが広がるSelwynという町で、市民の方々とのふれあい備中神楽ワークショップをしたいです。
Selwyn市役所が提供してくださる新しいアート・文化交流のビルでの新しい形の市民交流をめざします。手作りが大好きなNZ人に備中神楽を『ものづくり』の角度から『ものがたり』を伝えていきたいです。
NZ人には馴染みがない、お面とか大蛇と日本の人々との関わりをワークショップを通して、ワークショップに参加してくれるSelwynの人々に伝えることができたら最高です。
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