投稿規定・執筆要項

■『鹿大史学』の投稿規定

1)鹿大史学会の維持会員は、鹿児島大学法文学部の日本史・西洋史・東洋史・地理学・文化人類学・考古学・中国文学の教員で構成されている。

2)『鹿大史学』には、維持会員、維持会員の推薦をうけた教員・大学院生・学外者が投稿することができる。

3)非維持会員が投稿を希望する場合は、維持会員の推薦が必要である。投稿前に、維持会員または鹿大史学会事務局に連絡すること。

  また、非維持会員の原稿が掲載される場合は投稿料1,000円を支払う必要がある。

■『鹿大史学』の執筆要項PDF

1.原稿

(1)種類

 原稿の種類は、論文、研究ノート、報告、資料紹介、翻訳、書評、研究動向などがあります。その判断については、執筆者が行います。

(2)形式

本誌はA4判です。行間は1.0です。

①横書き原稿の場合 44字×42行の横一段組(1848字)

②縦書き原稿の場合 33字×28行の縦二段組(1848字)

(3)枚数

 枚数の制限はありません。

(4)提出方法

 原稿はMicrosoft Word文書の形式で提出してください。図版を使用される場合は、レイアウトまで終えた完成原稿の提出をお願いします。なお、データサイズは上限2MBを目安とします。打ち出し原稿に記録媒体メディア(CD、USBなど)を添えて提出するか、編集担当宛てにデジタルデータを送付してください。執筆要項が守られていない場合は、受付ができませんのでご注意ください。

2.本文中での表記など

(1)文字種類・サイズ

 文字種類は明朝体を基本とします。

 文字サイズは以下の通りとします。

   タイトル 15p(20Q)太字

   著者名・見出し 10p(15Q)太字

   本文 10p(15Q)

   註・参考文献・キャプション  9p(12Q)

(2)使用数字

 縦書き原稿の場合は漢数字、横書き原稿の場合はアラビア数字を使用してください。度量衡の単位は、cm、km、kgなど(SI単位系)の記号を用いてください。なお、歴史的用法についてはその限りではありません。

(3)見出し記号

 各節は、「Ⅰ」、「1」、「(1)」のように順次番号をつけてください。なお、「はじめに」と「おわりに」は数字を付さないでください。

(4)句読点

 句読点は、「、」と「。」を使用してください。

(5)註

 註は、本文中の該当箇所に通し番号を右肩付き1/4サイズで記載してください。なお、脚註または文末註のいずれでも構いません。

(6)引用・参考文献の表示

 ※書誌情報の記載方法は学問分野ごとに異なるので、統一基準は提示しません。

3.図版

(1)版面サイズ

版面サイズは、縦235mm×横165mm(キャプション込み)です。

(2)キャプション

 キャプションの位置は、図・写真は下部中央に、表は上部中央につけてください。それぞれの先頭に、「図○」、「表○」のように番号を付してください。また、本文中に挿入箇所を明記してください。

(3)電子媒体による図版の作図条件

①写真 解像度350dpi以上。TIFF形式での保存推奨。JPEGの場合は低圧縮で保存。

②図  線画のスキャニングはTIFF形式、モノクロ2階調、解像度1200dpiが基本。線幅は0.25point以上で作成。線の不必要な塗りの情報は削除。下絵画像は削除。

③Excel TIFF形式またはPDF形式で保存。

④色調 白黒、カラーのいずれでも可。

(4)図版の使用許可

 許可が必要な図版や写真を使用する場合は、執筆者が許可を得てください。

4.著作権の取り扱いについて

(1)基本的に、著作権のうち複製権と公衆送信権の行使は鹿大史学会へ委託します。ただし、公開に不都合がある(もしくは公開を望まない)場合には、所定の手続きにより非公開とすることができます。

(2)原稿の著作権は著者が有します。著者が原稿の内容を印刷物やWebなどのメディアに掲載したり、抜き刷りを作成して配布したりする際に、鹿大史学会に許可申請をする必要はありません。