★第一回 期間:2026年6月2,3,4日
解説予定データ:NIRCam/MIRI コロナグラフ、MIRI/MRS (circumsterllar disk)
環境構築ハンズオンセッションは6/2 (火)に開催します
※本講習会(第一回)とは別に、異なる装置を対象とした第二回講習会の開催を予定しています。
第二回(予定):NIRCam/MIRI imaging、MIRI/MRS(star formation)、NIRSpec
開催時期:2026年度 冬頃
詳細は確定次第、別途ご案内します。
★場所:国立天文台三鷹キャンパス
★定員:20-30 名程度 (定員を超える応募があった場合、学生を優先しますが、志望動機をもとに受講者を決定します。)
★講師:安井千香子 (NAOJ)、鵜山太智 (ABC/NAOJ)、Matthias Samland (Max Planck Institute for Astronomy)、谷口琴美 (NAOJ)、泉奈都子 (名古屋大学)、ほか
★参加者対象
・JWSTで取得されたデータの解析を行う学生・研究者等。
・JWSTデータの解析を、自身の研究に取り入れる予定がある、あるいはすでに取り入れている方で、基本的なデータ解析について学びたい方。
★内容
JWSTの観測が始まって以来多様なアーカイブデータが利用可能となっているが、データ解析手法についてはJWebinnarなどはあるものの、日本のコミュニティ内で解析手法として共有されているものはあまり無い。本講習会を通じて参加者にはデータ解析の基本的な部分を習得してもらい、JWSTデータをより手軽かつ活発に利用できる環境の推進を図る。
あわせて、海外先進機関で共有されている解析フローや国際標準に基づく再現性の高い解析手法を、実際のJWSTデータを用いて学ぶことを目的とする。
★必要な知識および環境:
講習にはpythonを動かせる環境が必須となります。また自身で使用できるパソコンを持参してください。
・テキストエディタ(emacs、vi、geditなど)が使えること。
・最低限のLinux/UNIXの知識がある(ls, cd, cp, rm, mkdir,scp などのコマンド操作ができる)こと。
・pythonを用いたプログラミング経験。特にanacondaによる環境構築とinteractive platformであるjupyter notebookの使用経験が望ましいです。
・参加者に日本語を母国語としない人が含まれる場合には、講習は英語になる可能性があります。こちらについては、参加者確定後にアナウンスさせていただきます。
※6月3日(水)の時間割を変更しました。(5月29日時点)
1日目 (6/2 火)
13:00-16:30 環境構築ハンズオンセッション
データ解析に必要なパイプラインやライブラリがうまくインストール、ダウンロードできなかった方のみを対象としています。全員参加必須ではありません。
トラブルシューティングのみです、実際のデータ解析の紹介などは6/3以降になります。
2日目 (6/3 水)
9:30-10:30 受付
10:30-10:35 開会のことば
10:35-11:05 JWST概要解説
11:05-11:20 休憩
11:20-11:50 アーカイブデータのダウンロード方法
11:50-13:20 昼食休憩
13:20-15:00 MIRI/MRS サイエンスとデータ解析解説(途中休憩あり)
15:00-15:15 休憩
15:15-16:55 コロナグラフ サイエンスとデータ解析解説(途中休憩あり)
(講義終了後) 懇親会
3日目 (6/4 木)
10:00-12:00 データ解析実習
解析したい装置毎にグループ分けを行います(基本的には午前午後を通して一つの装置のみの実習を想定しています)
両方の装置の実習を希望される方は参加フォームにてご相談ください
12:00-13:30 昼食休憩
13:30-14:30 データ解析実習
14:30-14:45 休憩
14:45-16:00 実習結果のプレゼン
■申込方法
・参加申込は、2026年5月7日に締め切りました。
■注意事項
・定員を超える応募があった場合、JWSTデータを用いた志望動機をもとに受講者を選定します。飛び入りでの参加は認められませんので、希望者は必ず参加申込をしてください。
・申込フォームが正常に送信されますと、直後に登録されたアドレスへ受信確認の電子メールが自動送信されます。これが届かない場合は、フォームが正常に送信されなかった可能性がありますので、下記の講習会世話人までご連絡ください。
・講習会への参加の可否については、5月初旬頃に改めてご連絡致します。応募者多数の場合や対象から外れる方などには参加をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
・第一回は参加者への旅費補助は受け付けておりません。ただし、コスモス会館での宿泊を希望される方は申込フォームの連絡事項にてご相談いただければ、空き状況を確認した上で世話人側で対応いたします。
■講習会世話人
安井千香子 (NAOJ)、谷口琴美 (NAOJ)、鵜山太智 (ABC/NAOJ)、泉奈都子 (名古屋大学)
本講習会は、2026年度 自然科学研究機構 国際研究交流支援事業の支援を受けて開催されます。
■お問い合わせ先
JWSTデータ解析 講習会担当
・E-mail: jwst-analysis2026-org@googlegroups.com
■参考資料 (J-webinnar links)
JWST science use cases: JWebbinar 9 - JWST Science Use Cases | STScI
MAST, JWST archive: JWebbinar 25 - MAST: The JWST Data Archive | STScI
MAST, how to download data: JWebbinar 17 - MAST: Retrieving and Downloading Data | STScI
MAST, how to generate DOI: Digital Object Identifier (DOI) | MAST
JWST data products: JWebbinar 1 - Pipeline Information and Data Products
WebbPFS (now renamed to STPSF): JWebbinar 34 - Introduction to WebbPSF: Modeling the Inflight PSF for JWST | STScI
SpaceKLIP (data reduction pipeline for coronagraphic data): JWebbinar 19 - ERS: Reducing & Analyzing JWST Coronagraphic Data with spaceKLIP | STScI