学術大会趣意書

協賛・寄付のお願い

このたび、第11回日本災害医療薬剤師学会学術大会を、2024年3月16日(土)~17日(日)を会期として北海道北見市(日本赤十字北海道看護大学)にて開催させていただきます。

今大会のテーマは「平時と有事の災害薬学 Disaster Pharmacy in Peacetime and Emergency」とし、災害急性期の救出救助を踏まえた傷病者への災害現場活動とともに、日々の業務とのつながりを踏まえ、保健・医療・福祉の専門性を踏まえた人の尊厳を保持する暮らしを提供を薬学の見地から見出すことを目的としました。

災害大国日本において、頻発する災害・危機に対し薬学の専門性が発揮できる場は広範にわたります。薬剤師の職務の専門性と多様性、地域に根差した普段の活動を万が一のために活かすために、”普段”のご活動をご発表いただく場を創り、様々な地域の方との意見交流を図っていただきたいと考えております。

本学会を主催するにあたり、その準備・運営はできるだけ簡素に行う所存ですが、参加者からの参加費等では、運営経費を賄う事ができないのが実情です。本学会を充実した実りあるものとするためには、関係各方面からのご支援・ご協力が不可欠のものとなっております。

 昨今の経済事情を鑑み、誠に恐縮ではございますが事情ご賢察の上、本分野の研究推進・発展のために御協賛、御支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 第11回日本災害医療薬剤師学会学術大会

大会長 根本 昌宏

(日本赤十字北海道看護大学・災害対策教育センター長)


開催趣意書ダウンロード

趣意書2024修正.pdf