大会スケジュール

 

3月16日(土)大会1 日目

平時と有事の災害薬学Ⅰ

   開場・受付開始 8:30~
一般演題ポスター掲示 9:00~
   冬期避難所体験 9:00~

10:00

第11回日本災害医療薬剤師学会学術大会開会式

10:30~ 12:00

緊急報告1:能登半島地震への対応

北海道薬剤師会の平時と有事の動き
桂 正俊先生(北海道薬剤師会)

能登半島地震災害支援活動における第一陣としての役割
阿部 忍先生(桜町調剤薬局)

北海道からの持続的活動
大澤 祐貴子先生(北海道薬剤師会)

人流データの活用による避難状況のリアルタイム把握
柴山 和久先生(株式会社 Agoop 代表取締役 兼 CEO)

座長:根本 昌宏(日本赤十字北海道看護大学)

12:00 ~ 13:00

大正製薬共催ランチョンセミナー

能登半島地震を経験して災害時の糖尿病治療薬を考える
安西 慶三先生(佐賀大学 肝臓・糖尿病・内分泌内科教授)

座長:渡邉 暁洋先生(兵庫医科大学 医学部 危機管理医学講座)

13:00 ~ 14:30

【スペシャルセッション】
避難所・避難生活の公衆衛生における平時と有事

避難所・避難生活の質の向上
植田 信策先生(石巻赤十字病院・副院長、避難所・避難生活学会代表理事)

平時と有事のトイレ事情
加藤 篤先生(日本トイレ研究所所長)

令和6年能登半島地震におけるDHEAT、公衆衛生チームの活動
辻野 悦次先生(大阪府健康医療部)

座長:辻野 悦次先生(大阪府健康医療部)

14:30 ~ 16:00

日本薬剤師会の災害対策マニュアルの改訂を踏まえた平時と有事

災害対策マニュアル改訂の経緯と全般的な解説
江川 孝先生(福岡大学 薬学部)

平時からの取り組み、災害対応の充実に向けた教育と研修の取り組み
渡邊 暁洋先生(兵庫医科大学 医学部 危機管理医学講座)

日本薬剤師会からの薬剤師支援に関して
越智 哲夫先生(フィール調剤薬局)

座長:直箟 晋一先生(福島県薬剤師会、あおぞら薬局)

16:00 ~ 17:30

医薬品物流に関わる平時と有事

胆振東部地震を踏まえた停電を想定内とする医薬品卸の取り組み
中田 秀晴先生(株式会社ほくやく)

長崎県五島列島で実践されている固定翼ドローンによる医薬品搬送
石川 達也先生(豊田通商株式会社)

血液供給、医薬品搬送とモビリティの進歩
曽篠 恭裕先生(日本赤十字看護大学附属災害救護研究所)

座長:根本 昌宏(日本赤十字北海道看護大学)

17:45~ 18:15

厳冬期災害ミニ演習 with 避難所・避難生活学会

日本赤十字北海道看護大学で例年1月に行われる厳冬期災害演習のミニ体験

ワークマンとコラボレーションしたパーソナルテント on the 段ボールベッドの公表

根本 昌宏(日本赤十字北海道看護大学
水谷 嘉浩(避難所・避難生活学会理事)

懇親会(オホーツクビアファクトリー
19:00 ~ 21:00
無料シャトルバス運行
バス18:30発車

事前申し込みをお願いいたします。
会費は当日のお支払いとなります。

3月17日(日)大会2日目

平時と有事の災害薬学Ⅱ

     開場・受付 8:00スタート
冬期避難所体験 8:30~

9:00 ~ 10:10

一般演題 ポスタープレゼンテーション

9:00~9:15 事前フリーディスカッション

一般演題 ポスタープレゼンテーション1 1番~7番
講堂左でのポスター提示による全体発表】5分口演・2分質疑・1分入替
座長:富永 綾先生(岩手医科大学医学部 救急・災害医学講座)

一般演題1(9:15~9:22)
自治体との包括連携協定を活用し地域の災害薬事体制整備と人材育成支援を両立させる公民連携プログラム
山田成高先生(大塚製薬)

一般演題2(9:23~9:30)
大規模自然災害等に備えた血小板製剤の冷蔵保存に関する検討
秋野光明先生(日本赤十字社北海道ブロック血液センター)

一般演題3(9:31~9:38)
北海道ブロック血液センターにおける暴風雪時の血液搬送について
樋口敏生先生(日本赤十字社北海道ブロック血液センター)

一般演題4(9:39~9:46)
北海道胆振東部地震時の血液センターの対応と課題
梅田浩介先生(北海道ブロック血液センター)

一般演題5(9:47~9:54)
令和6年能登半島地震災害に対する現地のニーズの変遷に沿った薬剤師の支援活動
加藤あゆみ先生(日本医科大学付属病院薬剤部)

一般演題6(9:55~10:02)
令和6年能登半島地震の急性期における地域クリニックと門前薬局の保険診療再開支援活動について
小川惟弘先生(日本医科大学付属病院薬剤部)

一般演題7(10:03~10:10)
令和6年能登半島地震における病院薬剤師の活動 ~市立輪島病院での支援報告~
中島彰子先生(香川県立中央病院薬剤部)


一般演題 ポスタープレゼンテーション2 8番~14番
講堂右でのポスター提示による全体発表】5分口演・2分質疑・1分入替
座長:大川 恭子先生(武庫川女子大学 薬学部、次期学術大会長)

一般演題8(9:15~9:22)
大学薬学部と共同実施した薬学部4年生対象の災害時医療教育(第2報)
石橋真実先生(岡山赤十字病院薬剤部)

一般演題9(9:23~9:30)
薬局が所属する都道府県薬剤師会等の防災への取り組みと薬局の防災意識
尾関佳代子先生(愛知学院大学薬学部実践薬学講座)

一般演題10(9:31~9:38)
当院におけるトリアージ後のカテゴリー別災害用備蓄医薬品について
酒井あさひ先生(JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院医療技術部薬局)

一般演題11(9:39~9:46)
胆振東部地震によるブラックアウトを経験して
新井 俊先生((株)北見薬剤師会ミント調剤薬局)

一般演題12(9:47~9:54)
保険調剤薬局における災害発生時の停電を想定した訓練計画と実施~災害時に医療提供可能な薬局を目指して~
比嘉耕基先生(ナカジマ薬局桑園店)

一般演題13(9:55~10:02)
災害時の医薬品問題を減らすために地域の薬局でできること
金田崇文先生(株式会社ケイ・クリエイト こやま薬局)

一般演題14(10:03~10:10)
被災地の想いを次世代に紡いでゆく-福島県浜通り 原発近隣市町村のあの日・現在・未来を薬剤師の視点で見つめて-
関川  敬先生(新潟白根総合病院)

10:15 ~ 10:20

次期学術大会長挨拶 大川 恭子先生(武庫川女子大学 薬学部)

10:30 ~ 12:00

緊急報告2:能登半島地震への対応:日本の取り組み

横浜市薬剤師会モバイルファーマシーの活動
日向 彰先生(横浜市薬剤師会)

日本病院薬剤師会の活動
小林 映子先生(日本赤十字社医療センター)

日本薬剤師会の活動
越智 哲夫先生(フィール調剤薬局)

石川県薬剤師会の活動
橋本 昌子先生(石川県薬剤師会

地域保健医療福祉調整本部での活動
渡邊 暁洋先生(兵庫医科大学 医学部 危機管理医学講座)

座長:江川 孝先生(福岡大学 薬学部)

12:00 ~ 13:00

大塚製薬工場共催ランチョンセミナー

輸液の安定供給・災害に備えた取り組みについて
西脇 丈泰先生(大塚製薬工場

災害時における経口補水療法のすすめ
近藤 康得先生(大塚製薬工場

事例からみる医療機関のレジリエンス
湯浅 恭史先生(徳島大学環境防災研究センター・講師)

座長:堀 大先生(北見赤十字病院薬剤部長)

13:00 ~ 13:30

日本災害医療薬剤師学会・総会

13:30 ~ 15:00

病院・薬局の平時と有事

薬局の平時と有事
石田 絢也先生(そらちぶと調剤薬局) 

病院薬剤師の平時と有事
小林 映子先生(日本赤十字社医療センター)
堀 大先生(北見赤十字病院)  

薬薬連携の平時と有事:胆振東部地震を踏まえて
菅原 久雄先生(三本木薬局端野店

座長:新井 俊先生(ミント調剤薬局)

15:10 

第11回日本災害医療薬剤師学会学術大会閉会式