2022年9月19日更新
1.治安
ボルチモアでは常に治安を気にかける必要があるものの、アメリカの他の多くの都市と同様、危険度の高い地域はある程度決まっているため、住む場所、行動範囲・時間、交通手段等に十分注意すれば比較的安全に暮らすことが可能です。実際に、Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health(BSPH)の学生には世帯(子連れ)の方も多くいらっしゃいます。
ただし、日本に比べると、圧倒的に犯罪発生率が高いことは事実です。市内では毎週のように発砲・強盗事件が発生し、BSPH周辺も例外ではありません。危険な地域には立ち入らない・夜間の不要の外出、一人歩きを控える等、身を守る行動は必要です。(なお、発砲事件については知人同士のいさかいが原因のことが多く、BSPH関係者が犠牲になることはまずないようです。)
こうした街の実情については、警察・大学当局も十分懸念しており、大学周辺は、ブロック(交差点)ごとに常時、警備員が配置されています。また、大学の無料の路線バスが市内を巡回しているほか、オンデマンドのシャトルサービスもあります。(※詳細は3.で後述)
また、人通りの多いダウンタウン周辺や、市北西部、郊外は比較的安全とされており、世帯の方はそちらから車通学をされる方もいらっしゃいます。
住居や行動範囲については、こちらの地図と犯罪地図を参考にしてください。Citizenというアプリは、リアルタイムで周辺の犯罪発生情報を通知してくれ、また、過去一定期間の記録が残るため、自分がいる地域のおおまかな治安を把握することができます。また、こちらのサイトに住所とメールアドレスを登録すると、近隣で起きた犯罪を毎日報せてくれます。
2.住居
BSPHに寮はないため、アパートや家を自分で借りることになります。家賃は、ルームシェアで月600ドル程度からあります。合格後にBSPHのFacebookグループに入ると、現在の学生が住んでいるアパートや家を紹介する情報が流れます。
BSPHの最寄りのアパートは929 Apartments(http://www.live929.com/)で、BSPHのビルから北に5分ほど歩いたところにあります。基本的にホプキンスの関係者(学生及び教職員)のみが住む、事実上、寮のような位置付けの建物であり、Master of Public Health(MPH)プログラムの学生250人のうちおそらく50人以上が住んでいます。20階建ての比較的新しい建物で、家具付き(furnished)の部屋であれば、新生活立ち上げの労力を最小限にすることができます。家賃は4人部屋で月800ドル程度からあり、最も条件の良い部屋(1人部屋・角部屋・furnished)で月1525ドル〜です(2019年時点。光熱費およびWi-fi費用込み)。大学から近く、徒歩で通学できるため(上述のように、アパート〜大学までの道は警備員が配置されています)、治安面・経済面で安心であり、また、高確率でクラスメートと同じアパートとなるため、何かと集まりやすいといった利点があります。生活面では、929の裏にあるWalgreens(薬局)で生鮮食品を除く食品・飲料・菓子等も取り扱っているほか、929前のバス停から片道約2ドルで市営バス(CityLink)が走っており、買い出しが可能です。
次に近いのはThe Tala at Washington Hill (旧Jefferson Square at Washington Hill)で、BSPHから南に5分ほど歩いたところにあります。家賃は929 Apartmentよりも高く、2LDKで月2400ドルを超えるようですが、Hopkins関係者への割引があります。
BSPHの南側、Upper Fells PointからFells Pointにかけての地区にも多くの学生が住んでいます。Fells PointからInner Harborにかけての海沿いのエリアは買い物や食事等において便利かつ治安もよいですが、家賃は1~2LDKで月1500ドル~2500ドル程度を考慮したほうがよいでしょう。
そのほか、BSPHがあるEast Baltimore CampusとJohns Hopkins Universityの本学があるHomewood Campusを結ぶ路線バスが停車するMt Vernon、Charles Villageといった地区にも多くの学生が住んでいます。(路線バス経路についてはこちら:http://ts.jhu.edu/Shuttles/)
子どもがいる日本人学生は、市北西部のPikesville, Towson等の郊外に住むことが多く、車で通学しています。Bonnie RidgeやTwin Ridge(いずれもPikesville)というアパートには、研究室留学の方も含め、多くの日本人世帯が暮らしています。ワシントンDCから車で1時間以上かけて通学している学生もいます。
なお、アメリカでアパートの契約をする場合、支払能力を証明する証憑(銀行の英文残高証明書等)を求められることがありますので、準備しておきましょう。
3.公共交通
前述のようにHomewood CampusとEast Baltimore Campusの間には大学の路線バスが通っており、その沿線かBSPH周辺に住むのであれば車は不要です。大学の路線バスは複数の路線があり、全て無料です。日没後に一人で徒歩で帰宅するのは治安が心配ですが、大学がオンデマンドのシャトルサービスも提供しています(詳細はhttps://ts.jhu.edu/Shuttles/East_Baltimore_BlueJayShuttle/index.html)。
車を持たない場合、距離がある(歩いて行けない)移動は主にLyft、Uber、タクシーを使うことになります。LyftやUberは、距離や時間帯にもよりますが、おおむね大学から市内であれば片道7〜10ドル程度で移動することができます。
そのほかの交通手段として、BSPHの隣にある大学病院とInner Harbor地区を結ぶ地下鉄、市営バス(CityLink)、無料の市内巡回バス(Charm City Circulator)、観光を兼ねた水上バスがあります。CityLinkは路線が豊富(こちらの"Local Bus"の項目を参照:https://www.mta.maryland.gov/schedule)で、市内の主要なエリアをカバーしており、病院からいくつかの大型スーパーまでバス1本で行くことも可能です。料金は片道約2ドルです。Charmpass(https://www.mta.maryland.gov/charmpass)というアプリをダウンロードすると、バスの切符をアプリ上で買うことができるので、乗車時にactivateした切符の画面を運転手に見せることで利用できます。Circulatorは無料である反面、治安面であまり良い噂を聞かず、避けたほうが無難との意見もあります。
また、都市間の移動に際しては、主要駅であるPenn StationからAmtrak鉄道・MARC鉄道(ワシントンDC方面)が利用可能であるほか、港付近(2110 Haines St)から長距離高速バス(Greyhound・Peterpan Bus)が発着しており、電車より安価に移動することができます。
ワシントンDCにはPenn StationまたはCamden Yards Stationから電車で1時間ほどで行けます。料金は、Amtrakが片道16ドル、MARCが片道8ドルです。ただし、運転間隔は30分~1時間に1本と少なめです。Lyft等を使うと70ドル以上かかります。
ニューヨークには同じくPenn Stationから出ているAmtrakで2時間30分ほどで行けます。料金は50ドル~280ドルと幅があり、通常80ドル~160ドルのチケットが買えます。高速バスを使えば、時間はかかりますが(3時間30分ほど)、片道15ドル程度〜で行くことができます。バスではWi-fiも利用可能です。
空港は、ボルチモア・ワシントン国際空港(BWI)が最寄りです。Penn StationとBWI間に路面電車(Light RailLink)が走っており、約30分・片道1.9ドルと格安で本数も多く便利です(Lyftで移動する場合、30〜50ドル程度かかります)。その他の空港として、ワシントンDC付近にダレス国際空港(IAD)とロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(DCA)があります。IADは、ボルチモア市内から最も遠く、電車で2時間以上(約20ドル)・車で1時間半以上(Lyft等で100ドル以上)かかりますが、唯一日本への直行便があります。
4.自動車の運転
・運転免許証
渡米直後は国際運転免許証で自家用車も含めて運転できますが、アメリカで生活する場合は基本的に運転免許証を取得することになります。日本人がMaryland州で自動車の免許を取得する場合、(2018年1月現在)通常の筆記試験は免除になっています。ただし、3-Hour Alcohol and Drug Education Program といって、ドラッグやアルコールについての講習(オンラインで受講可)は日本人も全員受ける必要があり、講習を終えた後に予約した会場で試験を受けます。日本の免許証や国際運転免許証、パスポート、VISA関係の書類、住居証明書類(2通)、(SSNがない場合)SSNがないことを証明する書類、このドラッグとアルコールの試験の合格証を持って、Maryland Vehicle Administrationのオフィス(免許センターのようなところ)に行き、免許証を申請します。尚、留学生本人は公共料金の請求書などで住所証明を2通用意することはそれほど難しくありませんが、配偶者などの家族も免許証を取得しようとする場合は2通揃えるのに苦労することがあります。日本で、あらかじめ英訳の婚姻証明書を用意しておくと、通常2通必要となる住所証明書類が1通で済むことがあるようです。
・カーシェアリング ~ZipCar~
ボルチモア市内にはZipCarがたくさん停まっているため、カーシェアリングは便利な方法だと思います。こちらで新たにZipCarのカードを申請する際、(最近何年間かの)無事故無違反の証明書が必要なので、日本にいるうちに取得しておくことをおすすめします(居住地の運転免許センターや警察署で申請可能だと思います)。また、Johns Hopkins大学の学生であれば、年間の基本使用料にStudent discountを適用することができます。
5.食事(学校周辺)
ボルチモアに限らずアメリカの外食は日本よりも高く、学外の食堂に行けば少なくとも1食10ドル、持ち帰りでも8ドルはかかります(ただし、NY等に比べればボルチモアの物価は比較的抑えられています)。学内の食堂では、出来合いのサンドイッチが6ドル、メキシコ風のサラダラップが8ドルほどで買えます。食事はすべて外食と持ち帰りで済ませているという学生もいますが、自炊をしないとつらいかもしれません。
メディカルキャンパス内にはいくつかのカフェスペースがあり、サンドイッチ等を販売しています。詳細はこちら(https://www.jhsph.edu/student-life/dining/)に掲載されていますが、主なものをピックアップします。
BSPHビル9階(Garden Plate):ラップサンドやサラダボウル等を販売
BSPHビル2階(Daily Grind):カフェでサンドイッチ等を販売
Hampton House1階(Hampton House Café):カフェでピザ、サンドイッチ等を販売。オーダー調理もあり、BSPHより安価
病院1階(Balducci's):病院訪問者が利用可能な広いカフェスペース。コーヒーショップ、Subway、ハンバーガーショップ等に加え、サラダ・スープ・サンドイッチ・寿司(!)等を扱うデリを併設。
いずれも価格は日本より高いものの、NY等に比べれば安価に利用可能です。おおむね、コーヒーは2〜3ドル、サンドイッチが6ドル、メキシコ風のラップサンドが8ドルほどで買えます。1食あたり10ドル前後が目安となるでしょう。
また、毎日ランチの時間帯にはキャンパス周辺にフードトラックが停車し、メキシカン、ギリシャ料理、ジャマイカ料理など様々なファストフードを販売しています(価格帯は比較的高め)。また、徒歩圏内にいくつかのテイクアウト可能な飲食店が存在します。
Taste of China:アジア人の心の故郷。様々な中華料理を、ランチセットは6ドルでテイクアウトできます。BSPHから徒歩3分
Dunkin' Donuts:BSPHから徒歩2分
6.食事(市内)
市内には、名物であるカニ料理等のシーフード、イタリア料理、メキシコ料理、アジア料理、ファストフードを出すレストランや、バー等が多数あります。(以下、コメントは個人の感想です)
・シーフード
ボルチモアの一番の名物であるクラブケーキ。カニ肉をハンバーグのように焼き固めたもので、伝統的に、ボルチモア周辺で穫られたカニが使用されます。店によって味や食感が異なり、様々な違いが楽しめます。
G & M Restaurant:ボルチモア南西部、空港とダウンタウンの中間に位置するレストラン。距離はあるものの、ボルチモアで生まれ育った生粋のボルチモア人がイチオシするクラブケーキがあります。落ち着いた雰囲気/価格帯高め
L. P. Steamers:揚げたワタリガニの甲羅を木槌で叩き割って食べる、楽しいレストランです。市外からの訪問者を連れて行くと喜ばれます。カジュアル/安め
Rusty Scupper:窓側の席からはInner Harborの夜景が一望できる、しっかりしたレストランです。学会で訪れた教授をお連れするのに最適。フォーマル寄り/高め
・寿司
いわゆるアメリカナイズされたSushiを提供する店は多数あります。中国人オーナーのより日本の寿司に近い店や、高額ですが日本の寿司職人がいる店も存在します。
Nanami Cafe:舟盛りや握りセットのほか、天ぷら、唐揚げ、鍋焼きうどんなど様々な日本食が比較的安価に楽しめます。日本食が恋しくなったときに良いお店です。
Matsuri Restaurant:Nanami Cafeと同様、和食メニューが豊富です。
RA Sushi Bar:"Sushi"がアメリカでどのように理解されているかを楽しめます。
Azumi:高級寿司店
・ラーメン
ボルチモアは(意外と)ラーメンの選択肢が豊富です。中には日本で出店可能と思えるほど、日本人の舌に合ったお店も存在します。
Peko Peko Ramen:Homewoodキャンパスのそばにあります。(おそらく)日本から輸入した食材を用い、オリオンビールや津軽りんごジュースもオーダーできます。醤油、豚骨、味噌など各種メニューがありますが、醤油がおすすめです。
Kippo Ramen:Fells Pointに位置し、多くの日本人在住者がオススメする定番のラーメン屋です。醤油系と豚骨系があります。
Ramen Utsuke:Kippo Ramenの姉妹店です。店内の雰囲気はKippoより落ち着いていて、静かに食事ができます。
Akira Ramen:東部Canton地区のショッピングエリアにあり、買い物ついでに寄ることができます。スパイシーなオリジナルラーメンもありますが、おすすめは唐揚げラーメンです。
・イタリアン
Little Italy地区には数々のイタリアンレストランが並びます。
Amicci's
La Tavola
・アジア料理
Chopstix Gourmet:広東料理が食べられる広いお店です。アジアンマーケット(Golden Bridge)に隣接しています。
Iron Age:Korean BBQのお店です。どうしても焼肉が食べたくなったときは、ここで代用できるかもしれません。
Pho Viet:ベトナム料理のお店です。本場ベトナムに比べるとはるかに高額ですが、各種フォーや生春巻き、ベトナムコーヒーが味わえます。
・バー
BSPHから南に下った沿岸部、Fells Pointには、華やかなバーが立ち並びます。中心に位置するBroadway Marketは、夏場はテラス席でビールを飲むことができます。周囲にはビアバー、ダンスクラブ、レストランが並び、埠頭からはライトアップされた夜景が楽しめます。
・Brewery
ボルチモアには複数のbreweryが存在します!最も大きいのはUnion Breweryで、倉庫を改修した空間で複数の銘柄の醸造を行っています。倉庫内で販売も行っており、大勢のお客さんがビールや軽食を楽しんでいます(焼きたてのピザがとても美味しいです)。その他、Chekerspot、Monumentなどいくつもの醸造所があり、またクラフトビール専門店(Growler USA、Ministry of Brewingなど)もあります。これらを巡ってbreweryごとの違いを探してみるのも面白いかもしれません。
7.買い物
・食料品店
SafewayやWhole Foodsなど、いくつかのスーパーはインターネットからの宅配注文にも対応しています。
Northeast Market:BSPHから東に5分ほど歩いたところにあり、八百屋、肉屋、魚屋、お菓子屋、持ち帰りの韓国料理・中華料理・ピザ等があります。いずれも安いですが、通りも含めて界隈の雰囲気はやや微妙です。
Streets Market & Cafe:ダウンタウンにあり、Lyftプロモーション圏内のため、夕方以降ならBSPHから無料で行くことができます。中規模ですが、肉、魚、野菜、その他一通りのものが手に入ります(米や日本調味料も取り扱っています)。隣接する酒屋はワインの種類が豊富です。
Harris Teeter:東部Canton地区にある大型スーパーで、バスで行くことができます。
Safeway:同じく大型スーパーで、BSPHからCantonに向かうバス路線の途中にあります。
Whole Foods Market:Harbor East地区にある大型スーパーです。価格は高めですが、Amazon Primeであれば割引が適用されます。
Giant Food:後述のHmartに隣接する大型スーパーで、品目によってはHmartより安価に購入可能です。
Trader Joe's:北部Towson地区に位置します。車を持っている方は利用の選択肢に上ります。
・アジアンマーケット
HMart:韓国系マーケットで、日本から輸入された商品も取り扱っています。冷凍の納豆やアジア系調味料、野菜、箸などの日本食器等が手に入ります。日本のお菓子も売っています。
Great Wall Supermarket:中国系マーケットで、HMartよりも大型店舗ですが、日本の商品は少ないです。HMartとGWはともにボルチモア西部にあり、BSPHから車で片道30分程度かかります。さらに時間はかかりますが、直通のバス路線も存在します。
Golden Bridge Asian Market:ボルチモア東部にあるアジアンマーケットです。
・酒類
メリーランド州は酒類販売が許可制で、一般のスーパー・コンビニ等ではアルコールの販売をしていません。専門のLiquor Shopに行く必要があります。上記の食料品店にはおおむねLiquor Shopが併設、または近隣に存在しています。
・日用品
薬局で一般的な日用品は購入可能で、また郊外には大規模なショッピングセンターが複数存在します。
Walgreens:BSPHから徒歩5分、929 Apartmentsの裏手にあります。市販薬、雑貨、掃除用品、飲料水、パスタ、冷凍食品、お菓子等が購入できます。
Dollar Tree:BSPHからEast Monument Stを東に進むと、Dollar Tree(1ドルショップ)があります。食器類や使い捨てのカトラリー、雑貨等が安価に入手できるため、短期滞在者にとっては重宝します。ただし、East Monument Stは東に進むにつれて治安が悪くなり、特にNorth Patterson Park Aveを越えると急激に悪化します。同Ave手前にあるDollar Tree付近も常に物々しい雰囲気がただよっており、利用する際は複数人で訪れる、夕方以降は避ける等、十分な警戒が必要です。本項目は利便性を強調して利用を推奨するのではなく、周辺の治安状況について注意喚起するためにご紹介しました。
Target:Canton地区、Harris Teeterに隣接している大型店舗です。
Costco:北部にあります。利用には会員または会員の同行が必要です。
Amazon.comやebay等のインターネット通販を使えばほぼ何でも手に入りますが、以下のものは入手困難で、Amazon.co.jp、楽天海外販売、Dokodemo等で注文して高額の海外発送料を払うか、日本から持ってくるしかありません。衣服も日本の普通のサイズやデザインのものを見つけるのは難しいかもしれません。
和書
ヘッドが小さい歯ブラシ
薬用歯磨き粉
洗濯物保護ネット
ポケットタイプの除菌シート(アメリカの除菌シートは大きい)
洗顔ネット、ボディタオル
生理用品(日本で使用していた製品がベター)
携帯ウォシュレット
腹巻
使い捨てカイロ
サランラップ(現地でも購入可能ですが、品質がイマイチ)
8.美容院
全米系列店であるFloyd's 99 barbershopでは$24〜でカット可能です。また、日本人美容師がいる美容院も存在します。
9.子育て
250人のうち15人ほどは子連れで留学しており、子どもたちは保育園や小学校に通っています。BSPH付近に住むことも可能ですが、郊外に住むことが多いようです。子連れでの留学を考えていらっしゃる場合、ご希望であれば「ホプキンス学生 親の会」をご紹介します。
10.娯楽
Fells PointからHarbor East、Inner Harbor、Mt Vernonにかけての地区には、バー、レストラン、店舗が多数あり、特にInner Harborには大リーグのオリオールズの本拠地Oriole Park、アメリカンフットボールのRavensの本拠地M&T Bank Stadium、National Aquarium、Maryland Science Centerもあります。
大学の南東徒歩20分のところにあるPatterson Parkや、Penn Stationの北西にあるDruid Hill Parkは、ジョギングやピクニックができる広い公園です。また、車で1時間ほど行けばRock State Park等のハイキングができる自然もあります。