第9回 日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会年次学術集会
The 9th Annual Meeting of the Japan Human data Society of Diabetes and related diseases
市民公開シンポジウム
第9回 日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会年次学術集会
The 9th Annual Meeting of the Japan Human data Society of Diabetes and related diseases
市民公開シンポジウム
日時: 2024年12月22日(日)11:10 - 13:10
会場: 名古屋大学 鶴舞キャンパス 基礎研究棟4F 第4講義室(〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65)
参加費:無料(どなたでも参加できます)
座長: 野出 孝一(佐賀大学 医学部 )、 池田 彩子(名古屋学芸大学 管理栄養学部 )
テーマ:「ライフコース・多職種の関わる生活習慣病予防 」 (日本学術会議共催)
生活習慣病予防対策は、労働安全衛生法、健康増進法、高齢者医療確保法等の種々の法的基盤のもと実施されてきているが、社会の要請と時代に応じた変化が求められる。喫緊の課題として、情報通信技術(ICT)の利活用、産官学連携の枠組みの整理、保健医療専門職の専門性深化と総合性の涵養、多職種連携に係る生涯教育、学校教育現場の生活・保健等の教育に資する教材や人材の育成や学校という場にとらわれない教育資源の開発が挙げられる。そこで、生活習慣病予防の実践に係るこれらの課題について、各分野の専門家から情報提供・問題提起をいただき、期待される将来像とその実現のための解決案について一般参加者も含めて討論する。
講演
1. 中山 健夫(京都大学大学院医学研究科)
「予防・健康づくりのヘルスケア社会実装基盤整備:AMEDの取り組み」
2. 山岸 良匡(順天堂大学大学院医学研究科公衆衛生学)
「ライフコースの観点からみた我が国の健診・検診プログラム」
3. 和田 恵子(岐阜大学大学院医学系研究科 疫学・予防医学 )
「未来を築く:子どもの健康を支える生活習慣の探求 」
総合討論
司会:野出 孝一
討論者:池田 彩子、中山 健夫、山岸 良匡、和田 恵子(50音順)
※学会参加者の方はそのまま現地で参加していただくことができます。
※オンラインでご視聴の方は事前登録をお願いします。登録後、視聴に関する情報の確認メールが届きます。
終了しました