JCFL海外留学科では、留学する際に大学から求められる英語能力テストであるIELTSやTOEFL※のための勉強と大学やカレッジに進学・編入するために学ぶ教養科目をバランス勉強ができます。
※IELTS/TOEFLとは、英語圏の大学、また英語で授業が行われる海外の大学で学ぶためには、IELTSやTOEFLという英語能力テストが求められます。獲得したスコアに応じて、無条件合格、または条件付き合格(英語を一定のレベルに伸ばすため、大学が指定した語学コースに通う条件)を受け取ります。英語の授業が午前中に開始されるように時間割が作られているので、午後の教養科目に集中して取り組めるようになっています。
IELTSやTOEFL等、留学するために必要な英語能力テストは午前中に実施されることが多いです。日頃から午前中に英語に慣れておくことは、テストに有利に働きます。
EAPとは英語で海外の大学で学ぶ、研究するレベルの英語を身につける英語集中トレーニングのことです。英語の4技能: "Listening", "Speaking", "Writing", "Reading"をバランスよく確実に身につけ、現地の学生と同じレベルで学べる力をつかます。クラスはレベル別で、ネイティブスピーカーの先生が中心で、海外の大学の授業形式で進みます。
入学した時点で、希望する大学が決まっている人はほとんどいません。入学してから大学を調べ、担任の先生と相談しながら大学を選んでいくことで、自分にぴったりの大学を見つけることができます。それが進路カウンセリングです。
必須教養科目は専攻するコースごとに異なります。主に留学を志望しているの研究をする地域研究科目やITスキルズなどがあります。
選択教養科目は、以下の例のような幅広い科目の中から選択が可能です。
※以下の選択科目は、コースによっては必須教養科目となります。
パブリックスピーキング
西洋思想
生物学
環境学
経済学
ビジネス実務入門
心理学
マーケティング学
詳細は、カリキュラムをご覧ください。
夏休み期間中は、IELTSやTOEFLでスコアアップを狙うためListening, Reading, Writing, Speakingのインプット・アウトプットを徹底的に行います。夏休み中に集中的に英語を勉強することで、総合的な英語力のレベルアップにもつながります。
海外留学科生の先輩はどんな一日を過ごしているのでしょうか。先輩の1日の流れを見てみましょう。
今回紹介してくれるのは、イギリス・オーストラリア留学コースの今熊陸人さんです。今熊さんはJCFL卒業後、サウサンプトン・ソレント大学のフットボール専攻に留学しています。在学中は自宅から通学し、勉強とオフの時間はっきりメリハリをつけた学生生活を送っていました。彼のフットサルに熱中するJCFL生活にも注目してみてください!
AM 7:45 身支度…朝食は必ず取ります!
AM 8:30 通学…学校には午前9:00までに到着するように家を出ます。
AM 9:20 1限 Reading...単語テストで単語力をアップさせ、リーディング力もアップします。
AM11:10 2限 IELTS対策(Speaking)...目標のスコアを得るために、集中して授業を受けます。
PM12:40 ランチ…留学先や学びたいコースのことをリサーチしながらランチします!
PM13:20 3限 Marketing...ネイティブスピーカーの先生から英語で教養科目を学べるのが魅力です。
PM15:10 4限 Project Work(研究課題)…海外大学で書く論文の書き方をPCを使って学びます。
PM17:00 フットサル…運動が好きなので、学校帰りや休日によくフットサルをして体を動かします。
PM21:00 帰宅…夕食後、その日学んだことの復習をします。
PM23:30 就寝前...海外サッカーのリーグをテレビで観戦。明日も頑張ろう!という気持ちになります。