合格体験記

Iさん

私が泉丘高校に志望を固めたのは中3の10月でした。それまではある私立高校の普通進学コースが第一志望で、実際に学校の定期テストでは120人中常に40番前後、初めての総合模試でも泉丘はE判定でしたしかし、部活が終わり夏休みに全力で勉強をした結果、泉丘の判定がBにまで上がりました。その後、友達が自分を泉丘に誘ってくれたということもあり志望を泉丘に変更しました。夏以降の判定はB〜Dをウロウロする形で決して良いというわけではありませんでしたが、努力を続け受かることができました。私は、元から泉丘を目指していたわけではなかったので「無理に偏差値の高い高校を目指し、仮に合格しても高校の勉強についていけない」ということを何度も言われました。しかし、必ずしもそうではありません。数学を例にすれば、高校受験では図形問題をどれだけ解けるかということが重要視されやすいですが、高校では図形以外にも式の処理や理解の能力が強く求められます。もちろん数学の基礎力や社会の暗記など、変わらずに求められることも多くありますが、皮算用で志望を変えてしまうのはとてももったいないと思います。高校受験は3年夏以降の努力とモチベーションで結果は本当に大きく変わります。今結果が出ていなくても、ぜひ泉丘を目指してください。


Aさん

僕は中1の終わり頃に泉丘を志望し、中の夏には塾に通い始め、比較的早くから受験勉強に取り組んでいました。その結果なのか、中月頃に初めて受けた模試でB判定、月の模試ではA判定を取ることができ、この時点ではかなり順調でした。しかし、秋の運動会で応援団長をすることになり、運動会の打ち合わせやその他の用事が重なり忙しくなり、夏の結果で少し慢心してしまっていたこともありあまり勉強に向き合えていませんでした。この頃には中3から本格的に受験勉強を始めた友達にも追いつかれていました。そのまま迎えた11月の統一テストでも満足な結果は出せず、焦りや不安がどんどん大きくなっていました。ですが、そんな悩みを友達にすべて話したことが転機になったように思います。悩みを話したことで吹っ切れることができ、受験に改めて本気で向き合い、勉強に取り組めたからです。私の受験生活を振り返ってみると、やはりとても多くの人、例えば学校、塾の先生や友達、両親などに支えられたと思います。今ではその方々にとても感謝しています。もうつ伝えたいことは、受験は気持ちがとても大切だということです。悩みなどもたくさんできると思いますが、友達に相談するなどして、慢心せずに受験を乗り越えてください。皆さんの合格を願っています。

泉丘生から中学生へ

在校生に聞いた Q & A (アンケート内容)

泉丘生によく聞かれる質問について、令和5年度入学生にアンケートを回答してもらいました。(377人)参考になると幸いです。