一色能便りの発行
この能だよりは、2022年4月1日より約2年間、一色町内で各組に回覧された「一色能便り」です。一部修正し掲載いたします。
一色町の雰囲気を味わっていただけるように、「伊勢弁」「一色弁」で書かれています。分かりにくい言葉については、下部に説明を入れました。
「おじいさん」と「孫」が会話しながら、話が進んで行くように書かれています。読み進めますと「一色能」のことが分かるようになっています。
●「伊勢弁」「一色弁」の説明
・「ほんなら」「ほなら」 → 「そうであれば」「それでは」
・「ほんで」「ほいで」 → 「そして」
・「来やへんだら」 → 「来なかったら」
・「ちゃう?」 → 「違う?」
・「そや」 → 「その通り!」
・「ほんまやなあ」 → 「本当やなあ」
・「ちゃうかあ」 → 「・・と違うかあ?」
・「それがさな」 → 「それがねえ・・」