眺望

道の駅からの眺望や、市内でも有名な絶景スポットについての紹介です!

高山からの眺望 たかやまからのちょうぼう 



富士山 ふじさん

日本三名山(三霊山)、日本百名山、日本の地質百選に選定されています。また、1936年(昭和11年)には富士箱根伊豆国立公園に指定されています。その後、1952年(昭和27年)に特別名勝、2011年(平成23年)に史跡、さらに2013年(平成25年)6月22日には関連する文化財群とともに「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録されました。 

三保の松原 みほのまつばら

平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。

三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には松前で三保羽衣薪能が開催されます。また、世界遺産構成資産の一部であり、パワースポットとしても人気の御穂神社や常世神の通り道である「神の道」も付近にあり、ここを歩けば清々しい気持ちになります。自転車道も整備されており、レンタサイクルで三保半島を一周するのもおすすめです。 

日本平/日本平夢テラス にほんだいら/にほんだいらゆめてらす 

 標高307mの丘陵地で、日本観光地百選コンクールで第1位に選ばれたことがあるように、茶園越しに仰ぎ見る富士山、眼下に見える清水港、伊豆半島、南アルプスのパノラマビューはまさに日本一の絶景といえます。2016年7月に、夜景観光コンベンション・ビューローによる「日本夜景遺産」に認定されました。野口雨情の童謡で有名な「赤い靴」の女の子を題材とした母子像や、ちゃっきり節民謡碑などの歴史スポットなど見どころが満載です。また、山頂と久能山東照宮を5分間で結ぶ日本平ロープウェイが運行されており、駿河湾の美しさや屏風谷の四季折々の風景を楽しむことができます。

清水港 しみずこう

清水港は、日本一深い駿河湾(水深2,550m)に面し、静岡県のほぼ真ん中に位置します。三保半島が防波堤のように港を守っているため、波がとても穏やかで美しい港です。高速道路のインターチェンジや国道が港から近いため、清水港は静岡県だけでなく、近隣の県にとっても利用しやすい海の玄関口です。

世界中の海で漁獲されたマグロが冷凍運搬船によって清水港に運ばれます。清水港で水揚げされたマグロは大きさ、種類によって分けられ全国の市場や加工工場、スーパーに運ばれていきます。その水揚げ量は全国第一位※と言われています。※2019年まぐろ需給協議会基礎統計より