• 龍谷大学宗教部編. (2019). 大学生のためのLGBTQサバイバルブック 3:みんなのキモチ. 龍谷大学宗教部. 【IGC, 367.9:D16:v.3】

  • 龍谷大学宗教部編. (2019). 大学生のためのLGBTQサバイバルブック 2:それぞれの結婚のカタチ. 龍谷大学宗教部. 【IGC, 367.9:D16:v.2】

  • 遠藤まめた. (2018). オレは絶対にワタシじゃない:トランスジェンダー逆襲の記 . はるか書房.【IGC, 367.9:E59】

  • 砂川秀樹. (2018). カミングアウト. 朝日新聞出版.【学部B2, 080:Z123a:v.191】

  • ReBit、藥師実芳、中島潤監修. (2018). 「ふつう」ってなんだ?:LGBTについて知る本. 学研プラス.【IGC, 367.9:F97】

  • 龍谷大学宗教部編. (2018). 大学生のためのLGBTQサバイバルブック 1:先輩たちのライフストーリーズ. 龍谷大学宗教部. 【IGC, 367.9:D16:v.1】

  • 平良愛香. (2017). あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる. 学研プラス.【IGC, 367.97:Ta23】

  • Label X編著. (2016). Xジェンダーって何?:日本における多様な性のあり方. 緑風出版.【学部B2, 3 67.9:L113】

  • 鎌谷悠希. (2015). しまなみ誰そ彼. 小学館. 【IGC, 726.1:Ka31:v.1】

  • 田亀源五郎. (2015). 弟の夫. 双葉社.【IGC, 726.1:Ta17:v.1】

  • 毎日新聞「境界を生きる」取材班. (2013). 境界を生きる:性と生のはざまで. 毎日新聞社.【学部B2, 367.9:Ma313】

  • 飯野由里子. (2008). レズビアンである「わたしたち」のストーリー. 生活書院.【IGC, 367.97:I27】

  • Burrow-Branine, J. (2021). Come now, let us argue it out: counter-conduct and LGBTQ evangelical activism. University of Nebraska Press. 【IGC, 161.3:B94】

  • Cane, C. (2017). Live through this: surviving the intersections of sexuality, god, and race. Cleis Press.【★】

  • 今泉力哉監督. (2020). his (映画:日本).

  • Mosallam, Mike. (Director). (2020). Breaking Fast (film: USA).

  • レヴァン・アキン監督. (2019). ダンサー:そして私たちは踊った (映画:ジョージア). 【IGC, 778.23:A36】

  • 三浦大輔監督. (2018). 娼年 (映画:日本).

  • キム・ヤンヒ監督. (2017). 詩人の恋人 (映画:韓国).

  • チャン・ジン監督. (2014). ハイヒールの男 (映画:韓国). 【IGC, 778.22:C52】

  • ニア・ディナータ監督. (2003). アリサン! (映画:インドネシア).

『オレは絶対にワタシじゃない』

「自炊をしているんですよ」と言うと,女モードでは「ふうん」なのに,男モードでは大絶賛される...(本書 p. 195)。「自炊」以外にも「喋り方」,「歩き方」,「カバンの持ち方」まで。同じことをしていても必ずつきまとう「女扱い」と「男扱い」。男扱いされて良かったか?そんな問題ではない。「できれば『私』として扱って欲しい」…。トランス男性としてどちらも経験した著者の「モヤモヤ」に,誰もがハッとさせられるはず。永井萌子 IGC事務局

『「ふつう」ってなんだ?ーLGBTについて知る本ー』

マイクロアグレッションの中には「環境に埋め込まれたマイクロアグレッション」というものがあるといわれています。これは「必ずしも人と人との関わりを必要としない」けれど,「言語的・非言語的表現と同じくらい人を不安にさせ」るものだといいます(『日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション』より)。この本は学校を舞台にLGBTQを不安にさせる「環境」について考えるきっかけを与えてくれます。永井萌子 IGC事務局

『his』

日本でゲイであるということを上手く描写している作品です。そして「どうして結婚しないのか」など、多くのマイクロアグレッションも描写されていますマウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員

『Breaking Fast』

日本では未公開の作品です。イスラム教でアラビア系である主人公が受ける差別および主人公へのステレオタイプが上手に描写されている作品ですマウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員

『ダンサー:そして私たちは踊った』

ジョージアにおけるゲイの方が受ける差別と精神的なダメージを鋭く描写している作品です。ジョージアの伝統音楽のシーンも多く、とてもきれいな作品です。原タイトルは、Da chven vitsek'vet (Georgia, 2019)。 マウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員

娼年

元々2001年に出版され、直木賞候補作になった恋愛小説です。舞台化され、映画化されました。日本における様々な性差別を描写している作品です。R18+指定された作品ですからメインはエロスだと勘違いする方は多いと思います。実は、性・愛・精神のバランスについてとても鋭く描写している作品です。そして主人公を演じている松坂桃李の演技は見ものですマウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員

詩人の恋人

スランプに陥っている既婚の詩人である主人公が、突然出会った美青年に恋し始めます。感情表現および恋に対しての描写が鋭い作品です。マイクロアグレッションを描写するシーンもいくつかありますマウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員

ハイヒールの男

韓国におけるトランスジェンダーの苦しみを上手く描写した作品です。主人公が警察官のアクション映画にしたことによって、このテーマに多くの韓国人が触れることに成功した作品でもあります。主人公を演じたチャ・スンウォンの演技は感動的で心に沁みます。 マウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員

アリサン!

ちょっと古い作品ですが、インドネシア映画として初めてLGBTのテーマを描いた作品です。マイクロアグレッションのシーンが多くみられます。原タイトルはArisan! (Indonesia, 2003)。 マウロ・ネーヴェス 外国語学部ポルトガル語学科教員