ガイドライン作成着手会議
【日時】
2015年10月4日(日) 10:30 ~ 11:20
【プレゼンター】
【概要】
ここで大事にしたいことは、データを救う基本的な方法や考え方を確認し合うことです。
ガイドラインを作ることで手順が面倒になったりするものではありませんし、復旧方法が違うからといってどちらかをあっているどちらかを間違いだとするものでもありません。復旧ツールについても同様です。復旧ツールを指定するものではありません。
ガイドラインの内容としては、主に様々なケースにおける初動対応についてを決めていきたいと考えます。
目的(データを復旧すること)のためであれば、手順や方法が異なっていることは尊重します。
下記に挙げるケースにおけるガイドラインを1つずつ作成していき、後日まとめたいと考えています。
【項目】
・ガイドライン作成の方針確認
・協力メンバーの選定
・障害区分大定義
(以下は、現時点で考える記載項目)
・初期診断ガイドライン
・落下時のガイドライン
・基板燃え時のガイドライン
・水没時のガイドライン
・異音発生時のガイドライン
・回転していないときの時のガイドライン
・火災の場合のガイドライン
・論理障害時のガイドライン
・Server・NAS復旧時のガイドライン
・オンサイトにおけるデータ復旧ガイドライン
・災害時のデータ復旧ガイドライン
【参考文献】
Disaster Data Recovery - 被災HDDのトリアージおよび初動対応ガイドライン編 第1版 しもがいとだい
証拠保全ガイドライン 第4版 デジタル・フォレンジック研究会 「技術」分科会WG
【予習内容】
ガイドライン作成に対する意見を発言いただきたいので、予習および心の準備をお願いします。
【もちもの】
特になし
プレゼンター: 橘 泰史 (ルキテック・大阪府)
Member
【経歴】
お客様から「ありがとう」と喜ばれるサポートを心がけ、親切・丁寧・迅速を心がけてがんばっています。
【ひとこと】
データ復旧のガイドライン作成という大仕事を任されました。頑張ります。