EQUIPMENTS
装置

遊星型ボールミル装置


自動ゴマすり機のようにボールを試料と一緒に入れて混合・粉砕(ミリング)します。

合金を作るなど固体どうしの化学反応を起こすだけでなく、

ガスを入れてミリングすると、ガスと試料を反応させることができます。

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

振動型ボールミル装置


ボールを試料と一緒に入れて上下左右に振動することでミリングします。

遊星型と同じように様々な反応を起こします。

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

全自動PCT(圧力-組成等温線)測定装置


気体の状態方程式(PV=nRT)を応用してガス中の圧力変化をモニターすることで

水素が出たり入ったりした量を測定します。

手動ですが、アンモニアバージョンの測定装置もあります

(写真未掲載ですが、学生の手作りです)。

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

グローブボックス(溶媒用)


乾燥剤と活性な銅を使って水と酸素を除去して手袋のついている箱に空気を流します。

空気非接触環境を作って水・酸素に反応しやすい試料を扱っています。

こちらは溶媒用で、学生の手作りです。

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

グローブボックス(非溶媒用)


こちらは既製品ですが、溶媒用グローブボックスと同じ装置です。

酸素値が5ppm(0.0005%)以下と少ないので、酸素や溶媒に反応しやすい試料を扱っています。

ガス置換装置


容器を真空引きやガス導入する装置です。

(使用ガス:水素、二酸化炭素、窒素、アンモニア、アルゴン他)

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

カールフィッシャー水分滴定装置


液体の中に入っている水分をppmレベルで測定できます。

液体に溶けるものなら固体でも測れます。

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

水素ガス検知機


空気中の水素をppmレベルで検出します。

うっかり自分の息をかけたら反応することもあります(水素吸蔵人間の場合(笑))

※詳細(外部リンク:研究基盤センター)

グローブボックス

マス、新しいGB、定量装置、標準ガス生成装置とか