北海道大学 大学院獣医学研究院 生化学教室

Laboratory of Biochemistry, Faculty of Veterinary Medicine, Hokkaido University

喰う、寝る、太る !? の 生化学

複雑で多様な生命活動も,突き詰めるとDNAやタンパク質などの生体高分子の構造と相互作用によって支えられています。生化学はそれら分子の構造や働きを解明して神秘的ですらある生命現象を分子レベルで明らかにしようとする学問です。

私たちは、動物が生きていく上で必要不可欠な摂食行動や体温の維持、エネルギー代謝がどのように調節されているのか、そしてその異常がもたらす肥満や糖尿病をはじめとする代謝異常症について研究しています。さらに、冬眠など動物が寒冷や食物不足などの厳しい環境に適応するために、どのように代謝を変化させているのかという疑問について、分子からまるごとの動物を対象として研究を進めています。

What's New

2024.4.25 日吉秀行さん (2010卒) 来訪

2024.4.12 Memberを更新しました

2024.3.25 6年生の玉越さん、市村さん、石本さんが卒業しました

2024.3.28 第101回日本生理学会大会にてSeokさん(D3)がポスター発表をしました

2024.3.18 博士研究員・伊澤俊太郎さんドイツより一時帰国

2024.3.15 大倉有生さん (2008卒)来訪

2024.3.13 石川生代さん (1999卒)来訪

2024.3.9 岡松先生が第27回アディポサイエンスシンポジウムで発表しました

2024.3.7 追いコンを行いました

2024.3.1 市川(二川)瑛実さん(2022卒)来訪

2024.2.23 岡松先生が中学生向けイベント『北大獣医学部体験スクール2024』を開催しました

2024.2.19 酒井紀彰(2012博士研究員)さん来訪

2024.2.15 加藤さん(D3)の論文 "Time-dependent changes in retinoids content in liver and adipose tissue after feeding of a vitamin A-deficient diet to mice”がExperimental Animalsにアクセプトされました. おめでとうございます!

2024.2.9 卒業生の桑田千春さん(2010卒、旧姓・鈴木さん)と野田寛さん(2006卒、公衆衛生学教室)に大学院科目「Advanced Lecutre on Zoobiquity」で講義をしていただきました. 製薬企業での働き方や研究について貴重なお話を聞かせていただきました. ありがとうございました.(残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました..)

2024.1.29 新年会を行いました

2024. 1. 18. ホームページをリニューアルしました

2024.1.1.  岡松准教授が教授に昇任しました

2023.12.22 木村和弘教授への感謝の集いを行いました。メッセージや差し入れをお送りいただいた皆様、ありがとうございました!

2023.11.29 課題研究発表会で6年生(石本さん、市村さん、玉越さん)が発表しました

2023.12.6-8  第46回日本分子生物学会で塚田さん(D2)、糸井さん(V5)がポスター発表をしました

2023.11.25-26  第44回日本肥満学会学術集会で糸井さん(V5)がポスター発表をしました

2023.11.16 仮配属となった4年生の歓迎会をしました

2023.10.11-12 学術変革領域(A)冬眠生物学2.0の若手会議で加藤さん(D3)が口頭発表を、Seokさん(D2)、塚田さん(D2)、糸井さん(V5)がポスター発表をしました

2023.10.1 学部4年生の中金名さん、堀口さん、渡辺さんが仮配属で研究室メンバーに加わりました

2023.9.13-14 Sapporo Summer Symposium for One Health (SaSSOH)でSeokさん(D2)、塚田さん(D2)、徐さん(D2)がポスター発表をしました

2023.9.5-8 第166回日本獣医学会学術集会にてMohamed先生、加藤さん(D3)、塚田さん(D2)、玉越さん(V6)が口頭発表をしました(オンライン)

2023.9. 6 夏のジンパ(ジンギスカンパーティー)をしました

2023.8.7-18 岡松先生、加藤さん(D3)、Seokさん(D2)がアラスカ大学フェアバンクスで開催されたUAF Hibernation Science Workshopに参加しました

2023.6.26 塚田さん(D2)の論文”White adipose tissue undergoes browning during preweaning period in association with microbiota formation in mice”がiScienceにアクセプトされました

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