災 害 時 の 行 動
この地域管轄消防署は 八王子消防署小宮出張所です。
八王子市石川町2099-2
TEL:042-645-0119
この地域管轄消防署は 八王子消防署小宮出張所です。
八王子市石川町2099-2
TEL:042-645-0119
*災害の種類には 地震・台風・竜巻・落雷・地すべり・
火山灰などが、この山の上では考えられます。
東京に大規模な災害が発生、または発生が予測される場合は東京都災害対策本部を設置
し、自衛隊の災害派遣要請や近隣自治体への協力要請、消防、医療・救護、救助・救急、
交通規制、飲料水・食料の供給を行います。
知事は、災害が大きい場合には、状況により自衛隊の出動を要請します。派遣された自衛
隊は、遭難者の捜索救助、人員及び物資の緊急輸送、道路または水路における障害物の除
去などの活動を主に行います。
地震による被害が広範囲に及ぶ場合、都の防災機関のみでは対応が困難になることもあり
えます。そのような場合に備え、東京都は近隣の自治体と食料・飲料水及び生活必需品の
供給や医療救護等を中心とした相互応援協定を結んでいます。
また、東京都医師会等と医療救護班の派遣に係る協定を結んでいるほか、民間団体との間
でも、震災時に積極的な協力が得られるよう、生活必需物資の供給や応急仮設住宅の建設
及び建設資器材の提供についての協定を結ぶなど、相互協力体制を確立しています。
地震が発生したときは、火災の発生を少しでも減らすため、住民や事業者による出火
防止・初期消火が何より大切です。しかし、木造住宅密集地域や可燃物の多い地域では、
出火防止や初期消火の徹底を図ったとしても、何らかの原因で火災が発生し、延焼火災
になることが予想されます。
東京消防庁においては、本庁に警防本部、消防方面本部に方面隊本部、消防署に署隊本部
をそれぞれ常設し、常時、震災に即応できる体制を整備しています。
震災時には、建物の倒壊、家具等の転倒により多数の負傷者が発生し、また、各医療機関
の診療機能も低下することが予想されます。
このような事態に対応するため、東京都では、医薬品、医療資器材の備蓄をしているほ
か、区市町村等の開設する医療救護所の支援、重症者の搬送体制の確立、災害拠点病院を
拡充し、災害時後方医療体制の充実強化を図るなど、被災者救護の医療体制を定めていま
す。
震災時には、建物倒壊、窓ガラス等の落下、火災等により下敷きになったり、負傷・火傷
をおったりと多数の救助・救急を要する事態の発生が予想されます。このため、画像探査
機ファイバースコープや人命探査装置などの高度救助用資器材をはじめとした救助資器材
を整備するとともに、救助犬などを活用し、救助・救急体制の強化を図っています。
災害時は緊急交通の確保がきわめて重要で、消火・救出をはじめ負傷者の搬送、緊急物資
の輸送、ライフラインの復旧等応急対策活動を行う上で不可欠です。
警視庁は、大地震の発生直後、現場の警察官により一時交通をストップさせるなど、強力
な交通規制を行います。
災害が発生したときに、飲料水や食料が簡単に手に入らなくなることは十分予測できま
す。東京都は区市町村と協力して、飲料水の供給態勢の整備及び食料品の備蓄を行ってい
ます。 ただし、備蓄されていても、交通網の寸断等により速やかに配給出来ないことも
予想されます。家庭・事業所などにも最低限3日分の飲料水・食料品等を準備していただ
けますようお願します。
都は、都民の居住場所から概ね2kmの範囲内に給水拠点を確保するため、応急給水槽、
浄水場、給水所等を給水拠点として整備し、区市町村と連携して応急給水を行います。
*東京消防庁では地震について
次のようなことに注意や備えをするように言っています。
*大地震等 大きな災害になった時、我々の自治会に
(道路事情等で)消防車は来る事が出来ないと思います。
火災が起きたら
火が大きくならないうちに自分たちで消火しなければなりません。
ぼやぼやしていると火がどんどん広がってしまいます。
まずは初期消火をして火災を大きく発生させない事。
初期消火は消火器で、各班に消火器を備えてあります
ので必ず消火をする。
大きくなり手のつけられない火災になる前に、
移動式のスタンドパイプが必要になります。
自治会にはまだスタンドパイプは用意されて居ませんが、
これから用意しておくべき大事な物だと思います。
その使い方を参考までに下記に載せておきます。
火災時に迅速に消防資機材を運べる
台車付きのスタンドパイプ/消防ホースセットの
「街のヒーロー 火消し君」です。
*消火栓からスタンドパイプにてホース
4本を接続すれば、80mの範囲の消火
が可能になります。
大災害が起きた時、災害状態にもよりますが、
街全体が被害を受けている状態の時は、
消防車はこの山の上には来られないと思います。
火災が発生した時は、速やかに自分たちで
消火をしなければ全部消失し大変な事になります。
初期の消火には、消火器、各班に常備してあります。
火災が大きく広がってしまったら、スタンドパイプ
を使用してみんなで協力して消火活動をしましょう。
まだ、自治会内にはスタンドパイプは
購入してありません
上記掲載のセットを自治会で購入して用意をし、
火災が発生した時は、台車付きの「火消し君」を
火災が発生している所の一番近い消火栓まで運び、
早期の消火をすれば隣への類焼は免れると思います。
そのためには
※ 事前に訓練をしておかないと、
いざ火事になった時に消火活動が出来ません。
1、自治会内の消火栓の位置の確認(9ケ所)
2、保管場所としての予定地
(現在使用されていないゴミ集積場を予定)
3、消火訓練の企画書を遅くても1か月前に
八王子市の防災課に提出しておく。
4、前もって訓練計画を消防署へ届け出をして
置き、当日消防署員が立ち合いのもと
消火訓練をする。
スタンドパイプを使った定期的な
消火訓練の実施(防災担当者)
ひよどり山自治会内には消火栓が
現在9ケ所あります。
1、 2 班
2、 3 班
3、 4 班
4、 5 班
5、 7 班
6、 8A班
7、 8B班
8、 14B班
9、 12 班