立命館大学理工学部数理科学科の所属で佐藤研究室への配属を希望・検討する学生さん向けに、よくある質問などがあれば情報をこのページに追加していきます。
卒研ガイダンスで配布された資料も参考にしてください。
いずれにしても、何か不明点があれば直接連絡・相談していただくのが確実です。
【更新履歴】
202610/01 このページを公開
ゼミ見学について
希望調査票提出前にゼミ見学または面談を推奨します(特に、修士課程進学を検討している人は必須)。
ゼミ見学希望の方は、原則として、水曜4限、木曜3・4・5限の卒研ゼミの見学の申し込みをしてください(1コマの一部だけでも可)。
ゼミ見学または面談を希望の場合は、テキストの準備等があるため佐藤までメールでお知らせください(ゼミの前日でも結構ですのでお気軽に)。連絡しそびれた場合はゼミ当日に飛び入りで見学に来ていただいてもOKです。
今年度にもらった質問への回答
今後、あれば更新していきます。
昨年度までの学生さんからの質問に対する回答
Q. 卒研はどのような感じですか?
A. 基本的には、卒研ではゼミ(セミナー)を通した最適化の基礎理論の勉強が中心になります。私が担当した「データサイエンスII」を受講した人は、その内容を参考にしてください。ただし、当該科目を受講していなくとも配属を希望することは差し支えありません。受講の有無にかかわらず、最適化がどのような分野であるかという質問・相談も歓迎します。
Q. ゼミのコマ数・形態はどのような感じですか?
A. 配属された人数や各メンバーの大学院進学希望の有無、またその他の希望などを考慮して、相談しながら決めます。いくつかのグループに分けることになると思います。
Q. 佐藤研に配属された場合は来年度の卒研ゼミまでに何を復習しておくと良いですか?
A. 共通で復習しておいてほしいのは主に線形代数と微分積分(特に微分法)ですが、必要があれば、詳細は仮配属された時点で相談してもらえればと思います。希望があれば、たとえば線形代数を扱うプレゼミ(参加自由)を実施することもできます。また、来年度になり卒研が始まったら、毎回のゼミで様々なことを自然に復習することになりますので、さほど心配する必要はありません。
Q. 線形代数と微分積分を使うそうですが、どれくらい習熟している必要がありますか?
A. 完璧に…と言いたいところですが、1回生から学んでいる線形代数と微分積分であっても意外と奥が深いものです。抜けているところがあっても不思議ではありません。ゼミの発表準備やゼミ中のディスカッションを通して穴を埋めれば良いので、さほど心配する必要はありません。また、その過程で線形代数や微分積分、そしてその他の数学も含めて、これまで学んできたことを復習して理解を深めていくことも、卒研の重要な側面であると考えています。ちなみに、「微分積分」といっても、最適化で特によく使うのは微分の方です。
Q. 佐藤研では幾何が必要なのですか?
A. 全員に幾何を勉強してもらうということを考えているわけではありません。ただし、幾何に興味がある人であれば、最適化の基礎を勉強した上で、私の専門である「多様体上の最適化理論」や、あるいは「情報幾何」などもテーマとしては考えられます。場合によっては、幾何の基礎を固めてから(あるいは並行して)多様体上の最適化に進むという方針もあり得ます。
Q. プログラミングはどの程度必要ですか?
A. 卒研の段階では、プログラミングは必須ではありません(逆に、もしプログラミングを積極的にしたい場合は相談してください)。大学院修士課程では、研究の一環で多少のプログラミングをする方が良いことはあり得ますが、テーマにもよりますので、こちらも必須ではありません。また、研究で使うとしても、高度なプログラミング技術が必要となることはあまりありませんので、必要に応じて慣れながら習熟するのでも十分です。実践すれば基本は身に付くはずです。
Q. 大学院ではどのような研究ができますか?
A. 大学院修士課程ではオリジナルな研究にもチャレンジしてもらいます。卒研で最適化の基礎に習熟していれば、そのまま最適化の数学的な理論の研究に移ることもできますし、もう少し応用寄りの研究(とはいえ、もちろん数学がベースとなることが前提です)もあり得ます。なお、学部生のうちでも、意欲がありオリジナルな研究を始めたいという人(特に大学院進学希望者)は、ある程度勉強が進んだらゼミと並行して研究を開始することも可能です。とても順調に進んだ場合には、学部卒業後の春休み(3月)に学会発表ができるかもしれません。ただし、学部生での学会発表は高い目標ですので、マストではありませんし、必ずできるというわけでもありません。学会発表を目指す場合、学部生の間が無理でも、M1の夏休みまたは春休みなど、大学院に進学すれば引き続きチャンスはあります。
なお、これまでの研究については、論文等のリスト:
https://sites.google.com/site/hiroyukisatojpn/home/publication
や、講演等のリスト:
https://sites.google.com/site/hiroyukisatojpn/home/talks
を参照してください。私が京都大学や東京理科大学で指導した学生との研究も含まれています。
より詳しいことは直接質問してください。
Q. 懇親会などゼミ以外で集まる機会はありますか?
A. あくまで自由参加ですが、新歓や学期終わりの打ち上げなど、節目ごとに集まってざっくばらんに話す機会を持つのも良いかと思います。頻度など詳しくは配属された学生さんの希望を聞きます。また、イベントの提案も歓迎します。
今回配属される学生さんは佐藤研の3期生にあたります。この件に限らず要望や提案を歓迎しますので、みんなで研究室のスタイルを作っていければと思っています。