~御幌奉賛のお願い~
~御幌奉賛のお願い~
御幌 (みとばり)と は・・
御幌 (みとばり)と は・・
社殿の装飾に用いられる織物です。ご神体の鎮座するお部屋を内陣(ないじん)といい、内陣へ入る御扉(みとびら)の内側に垂下げられるのが御幌です。「とばり」とは「戸張り」の義で、ご神体のお部屋を外界から覆い隠す役割も担っています。今回の本殿改修工事に合わせ御幌5枚を新調いたしたく、広く皆さまより奉賛金を募らせていただきます。
社殿の装飾に用いられる織物です。ご神体の鎮座するお部屋を内陣(ないじん)といい、内陣へ入る御扉(みとびら)の内側に垂下げられるのが御幌です。「とばり」とは「戸張り」の義で、ご神体のお部屋を外界から覆い隠す役割も担っています。今回の本殿改修工事に合わせ御幌5枚を新調いたしたく、広く皆さまより奉賛金を募らせていただきます。
●募集期間:令和8年1月までを目途とします
●返礼品:10,000円(2口)につき記念神札1体 ~改修工事を記念したお神札(ふだ)で、神職が1枚1枚、木札に揮毫します~
●必要額:約30万円 (御幌5枚奉製費及び諸経費)
古い御幌(みとばり)には、安永9年(1780)7月の墨書が残る。当時の例祭日にあわせ奉納されたものと思われる。本殿の五つの御扉(みとびら)のそれぞれに垂下げられていたが、繊維の劣化が進み5枚のうち1枚は既に失われていた。