諏訪町太鼓連は、明治時代から続いており、110年以上の歴史があります。
今泉神社の例大祭では、太鼓を台車にのせて地元を中心に巡行したり、他の自治会太鼓連と合同で 祭ばやしを演奏しています。
夏の納涼大会でも演奏を披露し、お祭りを盛り上げいます。
伝統継承のため、叩きての募集をしております。
ご興味のある方は、お問い合わせページから又は、飯田太鼓連会長まで、ご連絡をお願いします。
引き続き、諏訪町太鼓連は、毎月第4日曜日に石受稲荷境内で定例の練習会を行っています。
新型コロナウイルス感染症対策のために2020年から今泉神社の例大祭でも太鼓の奉納ができませんでしたが、自治会のご案内のように今年は4月16日に奉納演奏ができることとなりました。
そのため、3月25日からは毎土日に練習会を行っています。
子供神輿や大人のお神輿の巡行のときに、一緒に太鼓をたたきます。
例大祭を機にぜひご興味を持っていただき、子供たちと一緒に太鼓連の活動にご参加くだされば幸いです。
太鼓連は創立110年のお祝いをしました。
(2017年4月1日号 タウンニュースの記事より)
2021/9/30
諏訪町太鼓連 会長 飯田敏一
諏訪町太鼓連の歴史は古く、今から4年前の2017年の3月25日には創立110周年を祝う報賽祭を今泉神社で執り行いました。諏訪町太鼓連は昔から今泉神社の例大祭の折には宮元として、今泉地区5太鼓連(西上町、中町、上今川町、中今川町、諏訪町)の世話役の任を担ってきました。
活動としては、4月の今泉神社例大祭、7月の諏訪町納涼大会、9月の八坂神社例大祭開催の際に祭り囃子を披露することが主な活動になっていますが、ここ2年間は新型コロナウイルスの感染拡大によって活動ができない状況が続いています。市内老人施設訪問や小学校主催のイベントに依頼され児童の前で太鼓の披露をしたことも何度かあります。
現在会員は約20名で、大人から子どもまで幅広い会員構成になっているのが特徴です。太鼓の叩き手は社会人から大学生、高校生、中学生、小学生と男女ほぼ半々で練習会開催の折には、新入会員の要望に合わせて指導に当たっています。
来年の例大祭に向けて、毎月1回(第4日曜日、午前10時~12時)石受稲荷神社境内をお借りして練習会を行なっていますので、興味ある方はぜひ見学にお出かけください。そして一緒になって太鼓を叩きましょう。
明治時代から続く地域の伝統芸能を後世に繋げるのは、大切な事だと私達は思って練習に励んでいます。郷土愛を大切に、そして何よりも和太鼓の響きは子ども達の情操教育にも役立つと信じています。
2018年の納涼祭でのお囃子