リストに新しい要素を追加するには以下の2つの方法があります。
append(item):
リストの末尾にitemを追加。
insert(pos, item):
リストのインデックスposにitemを追加。
リストの要素を削除するには、以下の方法があります。
pop(pos):
インデックスpos(デフォルトは-1)の要素を削除。popした要素を変数に保存することも可能。
remove(itemname):
itemnameという名前の要素を削除。
リストの要素をソート(並べ替え)するには、次のように簡単にできます。
sort():リストをソートします。
reverse():リストの順番を逆にします。
2つのリストを結合するには次のようにします。
list1.extend(list2):list1とlist2を結合。
別のリストを作成するには、代わりに+を使用します。
リスト内の項目名のインデックスと個数は、以下のようにして取得できます。
index(itemname):itemnameという名前を持つ最初の要素のインデックスを取得。
count(itemname):itemnameという名前を持つ要素の数を取得。
このレッスンで紹介したリストメソッドは、文字列にも適用できます。文字列の各文字は、リストの1つの項目のように扱うことができます。
pop()のように、変数に代入してもしなくても使用できるメソッドもあります。しかし、それ以外のメソッドを変数に代入すると、NoneTypeオブジェクトが返され、AttributeErrorが発生します。
このエラーを修正するには、3行目と4行目からnames = を削除しましょう。