Gゲージ自作車両の特徴

これまでに作ってきた、Gゲージ自作車両の特徴です。

屋外でも走れるように、素材や動力など工夫して製作しています。

また、一部車両にはギミックなども組み込んでいます。

車体の素材

車体の素材は、初め、ペーパー(厚紙)から製作していました。

ペーパーは加工がしやすいため、模型製作の際重宝していました。

しかし、ペーパー製車体は、雨が降っているときは屋外を走れないというデメリットがあります。

現在では雨に強い、真鍮やアクリル、木材などを使用して製作しています。

製作途中の車体

動力・台車

動力装置・台車などは、安価なジャンク品のモーターや、ラジコン・ミニ四駆用のギヤ、真鍮板などを使って自作しています。

屋外でも安定して走れるよう、年々改良を重ねてきました。

現在では主に、実物の電車でも使われている「吊り掛け方式」の動力を自作しています。

↑製作した吊り掛け動力

↑真鍮から製作した台車

ギミック

Gゲージは車体のサイズが大きいので、車体にギミックを組み込むこともあります。

一部車両ではドア開閉や、方向幕などのギミックを付けています。


方向幕が動く様子(手動)

(2枚目)ドア開閉の様子(電動)