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2025年度も「地理総合」オンラインセミナーを開催いたします。
今年度も引き続き、地理教育フォーラム主催、日本地理学会および日本地理教育学会共催で開催します。
オンラインによる解説(原則として隔月最終土曜を予定。全6回)と、そのスライド等を公開いたします。次回は一月末を予定しております。「地理総合オンラインセミナー」で検索し、事前にお申し込みください。無料です。
私たち「地理教材共有化の会」の至上命題は、地理の授業づくりやネタ探しにお困りの先生方を支え、また繋ぐこと。これによって、先生が生き生きと教えられる、生徒がワクワクしながら学べる地理の授業が全国至る学校で展開されることです。
そのために、全国の有志の地理教員で構成された私たちは、高等学校における地理総合・地理探究の教材提供や情報共有、交流機会の創出を進めていきます。
高度な情報化が進んだこの令和のいま、私たちは「車輪の再生産」ーすなわち、すでに存在している技術や解決策を自分でゼロから作りなおそうとすることーをするべきではありません。私たちは「独りで悩み続ける」べきではありません。これからの時代は所有からアクセスへ、知的財産の囲い込みからオープンソースとしての知識の共有へ移行していきます。当会は「地理を教える者のプラットフォーム」として少しでも多くの先生方を支えていくために不断の努力を重ねていくことを宣言いたします。
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★当会の具体的な活動内容
当ウェブサイト上での教材・素材提供
著作権をクリアしたものを作成・掲載しています。こちらは無料で自由に利用でき、改変も可能です。
facebook上での交流や情報交換
グループ「ICTでシェアする地理教材研究会」にて授業実践や授業ネタの共有など、様々な情報交換を行っております。
※グループのアカウント:https://www.facebook.com/groups/2609694289292127/
毎月3回のオンライン定例会の開催
毎月5・15・25日の20:00より、オンライン定例会を実施しています。
各単元の授業ネタやテスト問題の情報交換や議論、地理の授業で使える様々なツールの紹介や、その他様々な催しを行っております。
多くの方々にお気軽にご参加いただけるように緩やかな雰囲気での運営に努めております。
定例会の情報は上記のfacebookグループにご参加いただくか、「地理教材共有化の会」のX(旧Twitter)の投稿をご確認ください。
※X(旧Twitter)のアカウント:https://twitter.com/geoinnovators22
その他地理教育イベントの開催
定例会とは別に不定期で地理教育に係るオンラインイベントを開催予定です。
※facebook上のグループ参加申請や、その他ご相談・ご質問事項はX(旧Twitter)上のダイレクトメッセージにてお寄せください。
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なお、当会の運営担当者は共同代表者4名とコアメンバーで構成されています。
複数の共同代表者が運営や連絡調整などの主を担うという責任を明確化することで、持続可能性を保ちながらも継続的にコンテンツをお届けすることができます。そのような背景から、今年度より共同代表者制度を採用しております。
2024年度共同代表者 柴田 祥彦(東京都立三鷹中等教育学校) 新井 貴之(神奈川県立厚木清南高等学校) 後藤 賢(東京都立立川国際中等教育学校) 岩見 和行(神奈川県立湘南高等学校)
およそ一年後の2022年4月から地理総合が全国の高校でスタートします。地理の教員はたいてい学校に一人ですから、相談できる相手もいませんし、そもそも私の専門は地理ではないし・・・という方も多いことと推察いたします。
そこで急速に普及・発達したICT機器を活用し、地理の教材をシェアすることを目的に始めたのがこのサイトです。私たちは毎月5の日の午後8時からオンラインで会議を実施し、またFacebookで意見を交換しながら教材を作成してきました。掲載してある図版は著作権に配慮したものを使用しており、また、ここで提供している全てのスライドはご自由に、しかも改変も可能ですし何より無料でお使いいただけます。どうぞ先生の学校立地している地域などに応じて適宜改変して、先生が利用しやすい形に改変してお使いください。
教材作成メンバーに加わりたい、という方はFacebookの"ICTでシェアする地理教材研究会"への登録をお願いいたします。
このサイトを通じて地理の楽しさが全国に広がれば良いな、と思っております。
2021年4月12日 代表 全国地理教育研究会 事務局長 東京都立国分寺高等学校 柴田 祥彦
2020年4月のあいさつ
新型コロナウイルスの影響で、急遽休校となり、自習課題等を出したり、オンライン授業を行うことになった学校も多いと思います。
先生方は生徒たちとの連絡等にお忙しく、また公立学校のICT環境が極めて脆弱なこともあり、戸惑われていらっしゃる先生方も多いのではないかと推察いたします。
そこで、高校地理教員の有志と全国の地理教員で構成されている全国地理教育研究会(全地研)がコラボして、オンライン授業で活用することを前提とした教材(Google Slide や Google Earth ストーリー)を公開することにしました。使用は無料で、改変してご利用いただくのも全く問題ありません。
しかしながら、これらのスライドは作成者の先生が、ご自身の学校で活用することを前提として作成したため、地名等にはローカルなものが出てくる場合もあります。ですから適宜改変していただいてからのご使用を強くお勧めいたします。
また、このサイトを身近な先生方に広報していただくことは大歓迎です。何卒よろしくお願いいたします。
多くのスライドやプリントには、URLやそれにリンクしたQRコードを掲載してあります。オンライン授業では、画面を通じて地理院地図をみせたり、その機能を実演してみたり、Google Earthの画面を3Dにして生徒たちに操作させたり、今昔マップを用いながら地域の変容を解説したりと、「オンライン授業でしかできないこと」が多々あることを、このスライドの作成を通じて、私たちは気づくことができました。
この未曾有の危機に、私たちは英知を結集し、願わくはピンチをチャンスに変えていければと考えております。
2020/04/15 全国地理教育研究会 事務局 東京都立国分寺高等学校 柴田祥彦
太字は定例会議やサイト管理などを担っている
Core memberです。また、アンダーラインがある
方は、この会の共同代表です。
秋元 美輝(広島県立広島商業高等学校)
麻生 慶彦(元富山県立富山中部高等学校)
新井 貴之(神奈川県立厚木清南高等学校)
稲見 真梨(東京都立科学技術高等学校)
井上 明日香(神奈川県立希望ケ丘高等学校)
今田 佳宏 (都立大泉高等学校)
岩見 和行(神奈川県立湘南高等学校)
牛島 庸介(東京都立豊島高等学校)
加藤 一郎(埼玉県立坂戸西高等学校)
金田 亜妃子(東京都立国立高等学校)
川久保 典昭 (茨城県立日立第一高等学校)
小嶋 俊介(私立城北中学校高等学校)
後藤 賢(東京都立立川国際中等教育学校)
澤木 考耶(東京都立豊島高等学校)
柴田 祥彦(東京都立三鷹中等教育学校)
高橋 裕(私立豊島岡女子学園)
竹田 謙介(私立土佐中学・高等学校)
中村 秀司(鳥取県立鳥取西高等学校)
中村 光貴(筑波大学附属高等学校)
中山 秀晃(東京都立戸山高等学校)
三浦 徹(北海道札幌国際情報高等学校)
アドバイザー
長谷川 直子(お茶の水女子大学)
古橋 大地(青山学院大学)
目代 邦康(東北学院大学)
その他多数の地理教育関係者の方々に支えられております。