本研究会の「例会」では、
・通常の研究発表
・翻訳論文の発表(*準備中のため、次次回より募集)
という2つの枠組みで研究発表を募集しています。
例会は、およそ3ヶ月に1度のペースでオンライン開催します。
また、ジャーナルへの論文投稿は、例会での研究発表を前提とします。
研究発表の申込みまでの大まかな流れ
1. 本研究会のDiscordに参加する(参加方法はこちら)。
2. 「研究発表要項」および「論文投稿要項」を読む。
3. 「研究発表要項」に従って研究発表の要旨を作成する。
4. 「研究発表申込フォーム」に必要事項を記入し、研究発表の要旨をアップロードする。
研究発表とジャーナルへの論文投稿
本研究会では、例会で研究発表をしたものを本会のジャーナルに論文投稿することができます。
研究発表やその準備は、本会ジャーナルへの論文投稿を想定して行ってください。
ジャーナルへの論文投稿の条件は、次の4つです。
1. 研究発表要旨の審査を通過すること。
2. 例会で研究発表・質疑応答をすること。
3. 実際の研究発表が、提出した要旨および要旨の審査基準から大きく外れるものでないこと。
4. ジャーナルに投稿する論文の内容が、発表した原稿の内容から大きく外れるものでないこと。
研究発表応募要項
*PDF版は次からダウンロード可能です。UD BIZゴシックver. / ヒラギノ明朝ver.
*下記に記載の「発表要旨用テンプレート」は次をクリックするとダウンロードが開始されます。発表要旨用テンプレート
- safari等のブラウザではダウンロードが開始されないことがあるようです。その場合は、こちらからダウンロードし、wordで開いてご利用ください。
発表希望の方は、期日までに下記のリンクから発表応募フォームを通じて申し込みをすること。
なお、個人発表が行われる例会は、原則としてオンライン開催。
本研究会の主旨に沿った発表であること。
Zoomを利用したオンライン開催とする。
一度の研究会につき、個人発表は原則として3枠までとする。(後述する)審査を通過した応募が発表枠を超過した場合には、抽選で決定する。
一つの発表枠につき、時間を90分とする。(発表30分、質疑応答60分程度での、活発なディスカッションを想定。)
原則として修士課程以上の、下記の条件を満たす者。
本研究会のDiscordに参加していること。(本研究会Discord参加フォームから、Discord参加申請が可能。)
一度当研究会で発表した者は、その次の回には発表できない。発表した回の、次の次の回以降は発表が可能。(たとえば、春の例会で発表した者は、夏の例会では発表できず、秋以降の例会では発表可。ただし、たとえば春の例会発表後に、投稿期限を超過し、夏の例会後の投稿期限に投稿する場合には、秋の例会では発表できない。論文投稿要領も参照。)
一つの年度につき、2度までの発表が可能。
各回で指定された期日までに、発表応募フォーム(リンク)を通じて応募する。
その際、下記の「発表要旨」をPDFファイルで提出すること。
発表要旨は、以下の形式に従うこと。下記の審査(および抽選)を通過し、発表が決定した要旨は当研究会ホームページ上に公開するため、要旨の提出段階で公開することを許諾したものと見なす。
文字数:1500字程度
発表にかかわる文献の文献表を必ず作成すること(文献表は上記の文字数にはカウントしない)。
研究会ホームページから「発表要旨用テンプレート」(Wordファイル)を必ずダウンロードし、設定を変更せずに要旨を作成すること。
当研究会ホームページ上に公開されるに際して、本人校正の機会はない。
発表応募フォームでの応募の際には、必ずPDFファイルとして提出すること。
*以上の規定に従わない要旨は、審査の対象外とする。
【要旨の審査手続きと基準について】
応募された発表要旨をもとに、研究会幹事が審査を行い、それを通じて発表の可否が決定される。
〈審査基準〉
発表の概要が明確であり、かつ一貫して示されているか。
文献表(複数の二次文献を必ず含めること)を適切に示しているか。
先行研究の整理あるいは先行研究の適切な活用の上で問いが立てられているか。
*存在しない文献を参照・引用文献としているのが発見された場合は、上記1〜3の評価にかかわりなく、発表不可とする。
以上の基準のもとに幹事が審査を行う。発表の可否については、幹事の合議によるものとする。
*初期キャリア研究者をはじめとして、文献の取り扱いなどについて相談したいことがある方は、Discord「ご質問・ご意見」チャンネルに記載のGoogleフォームからお問い合わせください。
個人発表枠で、複数人による共同発表を行うこともできる。ただし、一つの発表枠の時間は発表者が一人の場合と同じく90分とする。
(連絡用)代表者1名が発表応募フォームを通じて応募し、フォームの「備考」欄に共同発表者(代表者以外)の氏名を全員記載すること。
発表要旨には、発表者全員の氏名および所属を記載すること。
共同発表を行った場合でも個人発表の場合と同じく、発表者はその次の回には発表できない(個人発表、共同発表を含めて)。
別の学会・研究会に投稿中の論文や、別の学会・研究会で既に発表されたものについて、内容のブラッシュアップを目的として本研究会で発表することは可能とする。ただし論文について、それが別の雑誌に既に公開されていたり、投稿中(査読結果待ちの状態など)であったり場合には、本研究会への論文投稿は認めない。発表応募フォームでの入力の際に、当該欄にチェックを入れて応募すること。また、論文投稿要領も参照すること。
発表言語については、応相談とする。
研究会で発表した者のみが論文の投稿資格を得るため、発表に合わせて論文投稿を予定する者は論文投稿要領も参照すること。
相談項目がある場合には十全に時間的余裕をもって相談を行うこと。また、相談を終えた上で、発表応募を期限のうちに行うこと。
本誌は『Konstellation:20世紀ドイツ哲学史研究』と称する(以下本誌)。
【投稿時期】
発表後一ヵ月以内に編集側から開始時期・期限について告知を行う(第一回投稿については12月末日が期限となります。第一回目の刊行時期は3月末を予定しております)。
紙版は発行しない。
原則として年度末にJ-STAGEにて電子版を公表する。
例会後投稿論文はホームページにおいてOnline Firstで公表する(冬の例会での発表後の投稿論文についてはJ-STAGEと同時期に公開となる)。
発表後、各自プレプリントの公表は可とする。
直近の20世紀ドイツ哲学史研究会例会およびワークショップ等企画で発表した者が投稿することができる。
本会が提示した投稿期限に間に合わなかった場合、次号の投稿機会に再度投稿ができる。ただし、次次号の投稿機会には投稿できない。
一度投稿を行った場合は、その次の発表に応募できない。(つまり、投稿期限に間に合わず、次号に投稿した者は、次次号に掲載することのできる発表を行うことができない。たとえば春の例会で発表した者で、夏に論文を投稿した者は、秋に発表することができない)。
共著の場合でも、それぞれの著者が一度投稿を行なったものとみなす。
年度内において2回までの投稿が可能である。
論文は例会時の発表と内容が密接に関連するものである。
関連性の判断は、発表要旨に基づいて行う。
原則として発表したものを投稿するものとする。
発表からタイトルを論文投稿の際に変更する場合は、脚注に明記すること。
論文原稿:10000字以上、上限25000字程度
ただし本文内容は発表内容と関係するものとすること。
本文(脚注、文献表以外)の文字数は30分程度の発表が可能なものとする。
企画等ワークショップ原稿に関しては一人当たり論文原稿一本として換算する
書評原稿:未定
論文原稿:未定
字数制限はMicrosoft Wordの文字数換算(「校閲」から「文字カウント」を選び「文字数(スペースを含める)」で確認すること))で以下の通りとする。
-「テキスト、ボックス、脚注、文末脚注を含める」に必ずチェックを入れること。
- 注、文献表は文字数(スペースを含む)に含む。
提出にあたっては、以下の提出フォーム(準備中)にて、論文、欧文要旨ともにMicrosoft Word(拡張子は.docx)形式とPDF形式で提出すること。
ファイル名にかんしては論文を「論文_氏名_【タイトル】」とし、英文要旨を「英文要旨_氏名_【タイトル】」とすること。
注意事項
Microsoft Word文書の体裁については、「『Konstellation:20世紀ドイツ哲学史研究』テンプレート_〇〇年度版」(準備中)を参照のこと。
また、書式はテンプレートの書式設定パネルを必ず用いること(書式設定パネルを用いない場合、J-STAGEに一括アップロードする際にタイトルや著者が正常に読み取れないことがあるため)。
原稿の体裁は年度によって異なる場合があるため、過去に投稿した者も必ず当該年度のテンプレートを用いること。
全角英数字を用いてはならない。
強調を用いる場合は傍点(・傍点)を用いる。
句読点は「、」「。」を用いること。
注は文末注ではなく脚注とする。
参照形式はAPAが望ましいが、論文内で統一が取れていれば可とする。
参考文献は本文の後にまとめて記載のこと。
邦語、欧文文献はすべてアルファベット順で並べて表記するか、あるいは欧文文献をアルファベット順に並べた後に邦語文献を五十音順に並べること(詳細はテンプレート参照)。
特殊文字・記号類(ギリシャ文字、キリル文字、論理・数学記号等)にかんしては編集側では専門的な校閲を行わない。キリル文字、ギリシャ文字、他スラヴ語、非ヨーロッパ語等について他フォント希望の場合は要相談。
隔字体(ゲシュペルト)から欧文引用する場合はイタリックに置き換えること。イタリックと混同する場合は要相談。
図表その他に関しては、Microsoft Word付属の作表機能を用いて各自A4サイズに収まるものを作成し、保存、提出すること。
大幅な体裁の改訂が必要な場合、原稿差し戻しの上訂正を求める場合がある。(例:スペースを用いた行端揃え、ルビ機能を用いた傍点など)その際、投稿期限を大幅に超過している場合、掲載が次号以降となる場合がある。
注意事項
Microsoft Word文書の体裁については、「『Konstellation:20世紀ドイツ哲学史研究』欧文要旨テンプレート_〇〇年度版」(準備中)を参照のこと。
また、書式はテンプレートの書式設定パネルを必ず用いること(書式設定パネルを用いない場合、J-STAGEに一括アップロードする際にタイトルや著者が正常に読み取れないことがあるため)。
原稿の体裁は年度によって異なる場合があるため、過去に投稿した者も必ず当該年度のテンプレートを用いること
言語は英語・ドイツ語とする。
Word数は300 words程度とする。
ネイティブ・チェックを受けることが望ましい。
すでに別雑誌等に公表されているもの、あるいは現在投稿中のものを本誌に投稿することはできない。
別雑誌に投稿していることが発覚した場合は、当該論文を取り下げる。
別雑誌に日本語以外で投稿したものを翻訳して掲載することを希望する場合は事前に要相談。
発表応募フォームでの入力の際に、当該欄にチェックを入れて応募すること。
その他剽窃等の倫理規定に関しては各自チェックすること。
何らかの倫理規定に反していた場合、当該論文を取り下げる。
要項についての不明点または要相談と記している項目に関しては、十全に時間的余裕をもって相談・確認を行うこと。
もし、相談した上で論文が投稿されなかった場合、その判断の責任は本人に帰属され、本会はその責任を負わない。