Old news
2020年
2020.11.25 : 異能vation ジェネレーションアワードにて協賛企業賞をいただきました.
2020.11.16 : GameControllerizerについてまとめた論文が情報処理学会論文誌に採択・公開されました!
2020.10.30 : Ogaki Mini Maker Faire 2020(12/5,6)に出展予定です.
2020.03.21 : 専用H/W gamepad emulatorの在庫がわずかとなりました.
2020.02.22 : 変わったコントローラーのゲームイベント「make.ctrl.Japan」に出展しました(MIYAZAWORKSさんとの共作).
2019年
2019.09.21 : NT名古屋2019に出展しました.
2019.06.29 : NHK BS「本気でイグ・ノーベル賞狙います!」の番組内でGameControllerizerを紹介・実演いただきました.
2019.04.24 : G.C.専用基板の委託販売を開始しました.SwichScience様よりお求めいただけます.
2019.03.09 : GameControllerizer教室&ハッカソンを開催しました.強烈なインパクトのあるハックが沢山生み出されました.参加者・運営の皆さま,ありがとうございました!
2018年
2018.12.01 : Mashup Awards 2018 にて「みんなが選ぶヒーロー賞2位 」を受賞しました
2018.09.26 : WISS2018でポスター発表・デモを行いました
2018.09.15 : EC2018で口頭発表・デモを行いました(ベスト口頭発表賞・ベストデモ賞受賞)
History of G.C.
2015.2
海外のゲームハックプロジェクト Life size Katamari に触発され,この格闘ゲーム版を作ることを思いつく(右は最初に作成したコンセプトイメージ).なお,チームメンバーのDoiが個人プロジェクトとして開始.
2015.3
GameControllerizerの原型というべきものが完成(通称"コマコン").USBシリアルを通じて,PCからArduinoへバイトコードを送ると,これに対応したコマンドを自動入力するものだった(実際に自動入力を行っている様子).
当時はPlaystation2用のゲームコントローラーを分解・改造し,ユニットをひとつずつ制作していた.
2015.8
Motion game controllerがほぼ完成.右手・右足につけたBLE加速度センサの値をAndroidスマホで受信し解析,モーションに応じたコマンド(例:パンチ→波動拳コマンド)を自動入力することができた.対応モーションは,パンチ/アッパー/フック/キック/ジャンプの5種.
当時Tensorflowのような深層学習Frameworkはまだ出たばかりでまともに動かず,解析には古典的機械学習(Random forest)を使用.
2015.11
上記をバージョンアップさせたエンターテイメント作品「なりきり2.0」 を,IT系コンテストに出品.うち,Mashup Awards 2015(主催:リクルート)にて上位入賞する.その決勝プレゼン会場にて,同じく上位入賞者だったKuriharaと出会う.
2016.7
アナログスティックの付いたDualshock2コントローラーの解析がおおむね完了する.しかし1ユニットを制作する手間も時間も大きく,物理的にコントローラーをハックすることの限界を感じ始める.
2018.3
Motion Game Controller の発展可能性についてDoiからKuriharaへ相談.その結果「コマンド制御部だけを抜き出してより使いやすくすれば,gameficationにおける試行錯誤を強力に支援するtoolとなるのではないか?」というアイデアを軸に,これを開発する共同研究を行うことになる(開発チーム "Hi Score Boys" 結成.元ネタはもちろん "Hi Score Girl")
2018.5
マイコンによるゲームパッドエミュレートがおおむね動作するようになる.あわせて,GUIからこれを制御するためのUIとしてNode-RED I/Fを開発.これにより入力コマンドの生成が劇的に簡単化された.
一方で,ユニット作成にはマイコンの他,複数の部品が必要であり,依然として手間がかかっていた.
2018.8
ユニットを基板化した(プロトタイプ,ver.0).設計はKiCadで行い,製造はFusion PCBに依頼した.部品実装基板設計の経験はそれまでなかったため,非常に苦労した.
2019.2
量産基板(gp-ver.1)を制作した.プロトタイプ利用のヒアリング結果を反映し,micro:bit と接続するためのGroveコネクタを追加した.
2021.3
micro:bit専用の基板(mb-v1.0)を制作した.接続先はmicro:bitに限定されるが,取りまわした非常によくなった.
to be continued...