4月17日(火)ABLE TIME ≪2年生 全体研修≫
2年生全体で、ABLE TIMEのこれからについて研修をしました。
5月11日(火)ABLE TIME ≪2年生 特別講演会≫
前半は、京都産業大学教授の佐藤賢一先生に「問い」「探究活動」の意義について講演していただきました。後半では、本校卒業生がZoomで探究活動の経験を講演してくれました。
5月30日(月)~6月6日(月)
相互授業観察週間(第1回)
質の高い授業を展開し、希望進路を実現できる確かな学力を生徒に保障するため、教員間で授業の取り組み方の共有化を図る授業観察週間を設けました。
今回は、11名の教員の授業を他教科の視点から観察するという形式で実施し、最終日の放課後に授業者と見学者が集まり観察した授業を題材に研修を行いました。
7月7日(木)
平和講演会
舟入・市女同窓会の加藤 八千代様、林 玲子様をお招きし、「焦土を生き延びて・・・」~今、皆さんに伝えたいこと~という題目の下、平和講演会をいただきました。「市女在学中の学徒動員、学生生活などの被爆体験」や「4才の時の被爆体験」をお聞きし、平和について考える1時間となりました。今日明日の命が奪われないことを約束できる時代をこれからも守り続けることを私たち一人ひとりが自覚し、これからも「平和」を国内外に発信していける舟入生でありたいと思います。
7月9日(土)~7月10日(日)
WWL国際会議にむけた合宿
7月31日に開かれる国際会議に向けて、他校と合同の探究合宿に参加してきました。本校が所属するWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の取り組みの一環として、「コロナ禍における政策提言」を他校の生徒と一緒に2日間で形にしていきました。学校の垣根を越えて、「今」社会が直面している課題を「自分ごと」として捉え、「医療従事者」「市民」「行政機関」などそれぞれの立場で必要な政策を考えました。今後、英語での発表準備を行い、31日に広島大学サタケメモリアルホールにて公開発表となります。
7月31日(日)
WWL国際会議
7月31日広島大学サタケメモリアルホールにて、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)国際会議が開かれ、本校から3年8組坂井朋華さん、2年8組出野日葵さん、織田未来さん、栗栖智笑子さんが参加しました。広島大学附属福山中・高等学校を始め、連携校である福岡県立小倉高校、福山市立誠之館高校、福山市立福山中・高等学校の生徒と共同研究で「コロナ禍における政策提言」を英語にて作成し、発表。その後、広島大学所属の海外からの大学院生と英語で意見を戦わせました。
8月4日 長崎東高等学校来校~探究交流会~
8月4日長崎県より長崎東高等学校の生徒が2名舟入高校に来てくれました。本校生徒と交流を行ったり、校内の平和資料や石碑を見学したりしました。お互いに情報交換をした後、また会う約束をして会を閉じました。非常に有意義な時間を過ごすことができました。長崎東高等学校さん、ありがとうございました。
10月18日(火)南極教室
本校を含め3校合同での南極教室が開催されました。
国立極地研究所の南極・昭和基地からzoomを通して、南極で活動を行っている観測隊の皆様に地球環境や地球の歴史、さらには宇宙の謎にまで迫る南極観測の現在についての話をしていただきました。
本日、昭和基地はブリザードとのこと。風速は15m/sではありましたが、過酷な状況の中、話をしていただき、ありがとうございました。生徒たちにとって、地球や宇宙のことなど多くのことを考える良い機会になったことと思います。
南極の氷(1~2万年前に積もった雪が固まったもの)を 極地研究所より頂きました。
12月13・20日 ABEL Time中間報告会
6月からチームに分かれてはじまった探究活動の中間報告会を行いました。各チームは設定したリサーチクエッションを探究するために、先行研究や様々な情報をもとに検証・実験を行ってきました。
色と食の関係を調べるために着色した水で味の変化を調べるチームや食品ロスを減らすためにレシピを考案するチームなど、どのチームの発表も興味深い内容で、2か月後の最終報告会での発表に期待が高まりました。