このワークショップは、高校生が10年後の未来を見据えて、今から始めるべきこと(備えておくこと)について、みんなで意見を出し合って、わいわい話しながら、どんどん探求していく、対話形式のワークショップです。
一緒にこれからの未来について考えていきましょう!
<開催概要>
日時・会場 :令和6年5月12日(日)13:00~17:00 ヒロロ3階 多世代交流室1
参加費 :無料
テーマ :10年後の未来を見据えて 〜高校生が今から始めるべきこととは?〜
参加定員 :20名 ※定員を超えた場合は抽選となりますのでご了承ください。
申込〆切 :令和6年5月9日(木)
<注意事項>
参加決定の方に、よりよいワークショップにするため簡単な事前課題をご用意しています。
このワークショップは藤崎町主催「放課後まちづくりクラブFRAT」の一環として実施します。個人情報の取扱いについては、FRATホームページのプライバシーポリシーをお読みいただき、ご同意いただいたうえでお申し込みください。
<事前課題フォーム>
事前課題 :https://forms.gle/1wF1LXGxcgfY2Vsa9 ※令和6年5月11日まで
<お問合せ>
藤崎町 経営戦略課 戦略推進係
TEL:0172-88-8236(担当:川田)
MAIL:senryaku@town.fujisaki.lg.jp
主催者からのウェルカムメッセージ
高校生未来会議の開催に際し、藤崎町役場の川田さんから開会の挨拶をいただきました。
「今日は、お集まりを頂きありがとうございます。津軽エリアの未来を切り開く力を持つ高校生の皆さんに集まって頂き嬉しいです。今日は、自分の意見を自由に話し合い、お互いに刺激を受けながら、新しいアイデアを見つけていきましょう!」
ペアで対話する
津軽エリアや自分の未来について考えるために集まった7名の高校生たちは、まず緊張をほぐすために、本日初めて会う人同士でペアを組みました。自己紹介をしたり、今日の参加目的を共有したりして、お互いのことを知る時間を過ごしました。
グループで対話する
次に、ペア同士が合流して3~4人のグループを作り、さらに自己紹介を行いました。こうして、より多くの仲間と交流しながら、お互いのことを深く知る時間を楽しみました。
グループで対話する
多様な背景を持つ仲間が集まっていることを確認した後、いよいよワークショップのスタートです。
まず、3~4人組の2つのグループに分かれ、10年後の暮らしや仕事に影響を与えそうな変化の兆しを出し合いました。途中でグループのメンバーをシャッフルしながら、多くの変化の兆しを見つけ出し、タグをつけて整理しました。
教育に関すること、デジタル技術に関すること、地域に関することなど、さまざまな観点から未来に影響を与えそうな変化の兆しが数多く挙がりました。
グループで対話する
前のワークで出てきた変化の兆しを元に、未来の暮らしがどう変わるかをグループで話し合いました。
まず、「地元で働く・暮らすって、未来はどうなってる?」をテーマに話し合い、ブルーの付せんにアイデアを書き出しました。次に、メンバーをシャッフルして、「首都圏で働く・暮らすって、未来はどうなってる?」をテーマに、ミドリの付せんにアイデアを書き出しました。
このようにして、教育、デジタル技術、地域などの視点から、未来の暮らしや仕事の具体的なシーンを描きました。
個人ワーク
これまでグループで変化の兆しを出し合い、その先にどのような未来が来るかを考えてきました。次は個人ワークです。
未来ではどんなスキルや考え方が重要になるか?
その中で、「自分が身につけたいこと」は何か?
それを身につけるために、どんな体験・経験をしたいか?
これらの問いについて、一人ずつ考え、ワークシートにまとめました。
グループづくり
ワークシートが完成したら、お互いに見せ合いました。そして、「似ている・近い」「違うけど面白い」「乗り換えても良い」といった基準で新しいグループを作りました。
挑戦機会を考える
新しくできたグループで、「自分たちが身につけたいことを経験・体験するために挑戦機会」を考えました。参考機会として、「放課後まちづくりクラブFRAT」や「ふじさき秋まつり」を題材に挑戦してみたいことを話し合いました。
パソコンや英語など、個人的に身につけたいスキルだけでなく、伝統工芸や県産品に関する取り組みなど、多彩な挑戦機会のアイデアが生まれました。
クロージング
最後に、本プログラムの主催者である藤崎町役場の川田さんからご挨拶がありました。
「今回の参加者からのアウトプットやご意見を参考に、6月から始まる『放課後まちづくりクラブFRAT』第3期のプログラムをより良いものにしていきます。興味を持った方はぜひご参加ください!」と川田さんからメッセージがありました。