第1期(令和4年度)活動内容
申込みフォーム
第1期(令和4年度)申込みフォームは以下のフォームからご応募ください。
※お申込みは終了しています。
活動内容
STEP 1~チームをつくる~
10月7日(金)17:00~19:00 #01キックオフ
会場:藤崎町コミュニティプラザ ぽっぽら(JR北常盤駅併設)
10月8日(土)13:00~17:00 #02チームづくり
会場:藤崎町コミュニティプラザ ぽっぽら(JR北常盤駅併設)
#01 キックオフ
イントロダクション
主催者挨拶
藤崎町役場の川田さんから開会の挨拶をいただき、藤崎町放課後まちづくりクラブFRATの第1期がスタートしました。
イントロダクション
イントロダクションでは、FRATの進め方や活動において重要な「著作権、肖像権、パブリシティ権、個人情報保護」について説明がありました。
アイスブレイク
緊張しながら始まりましたが、アイスブレイクとして「大喜利」に挑戦しました。
お題は、「こんなプロジェクトは嫌だ。さて、どんなプロジェクト?」です。
「メンバー全員が罰ゲームで参加している」「ずっと走る」「夜までしりとり大会」など、面白い回答が出ました。
また、「疲れを感じる」「興味を持たない」など、事務局がドキドキする回答もあり、少しリラックスできる時間となりました。
交流する
自己紹介を行う
事前課題として作成いただいた「自己紹介シート」を基に、一人ひとりがじっくりと10分間で自己紹介を行いました。
内容は「好きな食べ物」や「好きなお菓子」、「好きな漫画」だけでなく、「好きなジブリ」や「好きなコンビニ」といった偏愛も紹介し合い、お互いの雰囲気を理解し合いました。
信条をつくる
プリンシプルメイキング
これから一緒に活動するにあたり、「みんなで大切にしていくこと」について考えました。
最初に、私たちが大切にしたいことを付箋に書き出し、それからみんなが書いた付箋をグルーピングして、最後にグループごとに文章やキーワードに整理し、6つの信条をまとめました。
<FRAT1期生 6つの信条>
一致団結
楽しむ
積極的に話をする
みんなの話を受け止める
時間と約束を守る
チャレンジする
FRAT1期生で大切にしたいこと
クロージング
クロージング
次回の案内を行った後、この日参加した全員でFRATの【Fの字】ポーズを取って写真を撮り、#01キックオフをクロージングしました。
#02 チームづくり
イントロダクション
主催者挨拶
第2回も藤崎町役場の川田さんから開会の挨拶をいただき、藤崎町放課後まちづくりクラブFRATがスタートしました。
イントロダクション
第2回のイントロダクションでは、第1回で行った活動内容の共有の後、今回の目的である「一人ひとりがやってみたいことを考え、チームを結成して、やりたいことのアイデアを出す」ことについて説明がありました。
自己紹介タイム!
第1回に欠席された方も含め、自己紹介シートを活用して、自己紹介を行いました。
南津軽や藤崎町の現状について
困りごとを可視化する
自己紹介が終わり、次に「困りごとの可視化」を行いました。
「地域の困りごと」を考えるに当たって、最初に「地域とは何か」「まちづくりとは何か」という言葉の意味について対話を行いました。
地域とは、「人の集まり」や「安心できる場所」、「慣れ親しんだ場所」といったキーワードが挙がり、まちづくりについては、「そのまちの価値を高める」、「その場所の問題を解決する」、「地域活性化」といったキーワードが挙がってきました。
言葉のイメージを掴んだ上で、次に「日常に感じる地域の困りごとは何か?」について、みんなで対話を行いました。
対話から、「Suicaが使えない」「電車の本数が少ない」「道路が舗装されていない」「駐車場が少ない」といったインフラ整備に関する困りごとが挙がりましたが、途中から地域やまちづくりの目線で捉えた困りごとを考えた際には、「病院が少ない」や「良いものが広まらない」といった困りごとが挙がってきました。
藤崎町の現状を共有する
自分たちのイメージを書き出した後、藤崎町経営戦略課の川田さんから「藤崎町の現状」について共有していただきました。
総合計画に書かれている内容や、藤崎町で起きている良い変化、また改善が必要な変化について話していただき、地域の現状を知ることができました。
南津軽の課題と解決策をイメージする
課題カードを共有する
藤崎町の現状を知りましたが、たくさんの課題があることがわかりました。そこで、FRATでは「7つの課題」から選択する形で課題を設定することにしました。
そして、「7つの課題カード」を活用しながら、課題を具体化し、その課題が放置されると地域やまちにどんな影響があるか、また10年後の未来にどのような問題が起こりうるかについて、対話を行いました。
課題カードの対話から、「遊び場がない」「交流する場がない」「ふじ発祥の地が活かせていない」という3つの課題が自分たちにとって大切なのではないかという意見が出ました。
その課題が放置されると、「どんどん寂れていく」や「藤崎町の中心となっているイオンがなくなってしまう」という少し怖い未来が想像されました。
解決策カードを共有する
課題カードと同様に、FRATでは「7つの解決策」から選択する形で解決策を設定するようにしています。
解決策カードを活用した対話では、「体験イベントをつくる」、「新メニューを開発する」、「動画の制作発信をする」という3つの解決策が選ばれ、それらを使って地域の課題をどのように解決するかについて、理解を深めました。
地域課題を解決する構想を考える
チームをつくる
地域の課題を解決する構想について、少しずつイメージが湧いてきたところで、これから事業を作っていくためのチームを作りました。
チームづくりでは、一人ひとりがやりたいことをA4用紙に記載して、みんなでその紙を見せ合って、1つのチームにするか、それとも2つのチームに分けるかなどについて話し合いました。
最終的に、一人ひとりのやりたいことは少しずつ異なりましたが、「全員で1つのチームになろう!」ということが決まりました。
(本日欠席の方には後日確認します。)
アイデア創出
チームが1つに決まったところで、「南津軽のどんな課題を扱うか」と「どんな解決策で課題を解決するか」について対話を行いました。
<チーム構想>
交流の場をつくるために、地域を活かした新メニューづくりなどの体験イベントを企画したい。
ふじ発祥の地を覚えてもらうために、ローカルアイドルとのコラボレーションを企画し、発信したい。
あそび場や交流の場を生み出し、ふじ発祥の地を覚えてもらうために、カフェのような場を設けて、青森県人生ゲームや津軽弁伝言ゲーム、特産物メニューを作りたい。
一人ひとりのやりたいこと
クロージング
チーム活動の計画をつくる
プログラム進行のフューチャーセッションズ最上さんより、次回の内容と事前課題の共有がありました。
<次回の内容>
次回は、オンラインでのワークショップで、本日のアイデアを基にしながら事業企画を作ります。事業企画の例として、ハッシュタグキャンペーンの事例を共有いただき、どんなことをするかのイメージがわかりました。
<事前課題>
次回に向けた事前課題として、「自分たちがやりたいことに類似する事例を調査し、URLをみんなで共有する」という課題が出されました。
藤崎町の佐藤さんが事例を共有してくれたことを参考に、まちづくり事業のイメージを共有することにしました。
<第1期のチーム名をつける>
これからチームで活動するにあたって、チーム名を考えました。「あ」から始まるチーム名にしようと話し合った結果、【愛してるよ藤崎町】というチーム名に決まりました!
クロージング
最後に、この日の参加者全員でFRATの「Fの字」ポーズで写真を撮って、第2回を終了しました。
STEP 2~自分たちで事業企画をつくる~
10月18日(火)17:00~18:30 #03事業企画(Aチーム)
会場:オンライン(Zoom使用)
#03 事業企画
イントロダクション
イントロダクション
第3回も藤崎町役場の川田さんから開会の挨拶を頂き、藤崎町放課後まちづくりクラブFRATがスタートしました。
今回は初めてのオンライン開催でしたが、大きな戸惑いもなくスタートできました。
まずは前回の振り返りを行い、その後オンライン会議の練習をしました。
オンライン会議の練習
オンライン会議は、リアルの会議とは違って「対面していない」ということから、目線やリアクションが見えづらくなり、小さなコミュニケーションのズレが生じやすくなります。
そのため、使用ツールの共有やオンライン会議での諸注意事項、お願い事項、チャット入力の練習、オンライン会議のブレイクアウトルームへの移動練習、そしてGoogleスライドの編集練習を行い、コミュニケーションが取りやすい環境を整えました。
事業企画を行う
事業企画を行う
前回の最後に作成した構想を基に、事業企画を行いました。
最初に、前回の構想を基に進行役のフューチャーセッションズ最上さんが事業の整理をしてくれました。現在は、「大きな目的や課題」を達成するために、「5つのやりたいこと(=事業)」を検討している状況で、まずは「新メニュー開発」について考えよう!ということになりました。
アイデアとして、以下が挙がりました。
私たちが届けられる県内の人向けが良いのではないか?
であれば、学生〜20代後半くらいまでが良いのではないか?
見た目が映えると良いよね
バタフライピーのような雰囲気になると良いかもしれない
スターカットを活用しても良さそう
ステンドグラスクッキーもできそう
レインボー綿あめのグラデーションも活かせると面白そう
同じふじでも食べ比べると味が違うという体験は面白かった
農家さんとコラボできると地域のためになりそう
ふじさきまちのりんごあめに、ココナッツやホワイトチョコ、キャラメルなどをかけるトッピングメニュー開発なども面白そう
地域の特産を活かしたスムージーも考えられそう
現在は、5つの事業案がありますが、1つ考えるだけで時間がいっぱいになってしまいました。
クロージング
次回の概要
プログラム進行のフューチャーセッションズ最上さんより、次回の内容と事前課題の共有がありました。
<次回の内容>
第4回:地域交流
藤崎町で活動されている方々と交流します。
自己紹介や現在のチームの状況を共有します。
第5回:実践企画
事業企画を実践的な形で具体化します。
挑戦祭に向けて、どんな準備が必要で、いつ、何を行うのかを具体的に考えます。
地域のサポーターも加わって実現を一緒に考えましょう。
クロージング
最後に、参加者全員で素晴らしいポーズで写真を撮り、第3回を終了しました。
STEP 3~チームをつくる~
11月4日(金)18:00~20:00 #4地域交流
会場:藤崎町コミュニティプラザ ぽっぽら(JR北常盤駅併設)
11月5日(土)13:00~16:00 #5実践企画
会場:藤崎町コミュニティプラザ ぽっぽら(JR北常盤駅併設)
模試により別日オンライン開催に変更
フォロー① 11月16日 17:30-18:30
フォロー② 11月18日 17:30-18:30
フォロー③ 12月02日 17:30-18:30
#04 地域交流
イントロダクション
イントロダクション
第4回は、藤崎町役場の三浦さんからの開会の挨拶に続き、藤崎町放課後まちづくりクラブFRATがスタートしました。最初に、以下の「本日の目的とゴール」を共有しました。
<本日の目的とゴール>
目的:「放課後まちづくり高校生」と「地域おこし実践者」の交流
ゴール:高校生が事業実践へ向けて困った時にアドバイスやフォローができる関係を築くこと
<進行>
①:自己紹介
②:高校生チームの事業の共有
③:高校生チームの事業について、実践へ向けたアイデアの出し合い
FRATメンバーと地域おこし実践者が交流する
自己紹介をし合う
第4回は、地域おこしの実践者との交流がありました。
高校生と地域おこし実践者が混ざり合って2つのグループになり、自己紹介や活動紹介を行いました。
<自己紹介内容>
高校生:自己紹介シートを使って『自己紹介』を行いました。
ゲスト:①お名前、②好きな食べ物、③南津軽の好きなところ、④地域活動や普段行っていることを共有しました。
高校生の企画の種を共有する
自己紹介が終わったところで、高校生が事業企画シートを使って、現在の企画案を共有しました。
まだアイデア出しから1回しか行っていないため、少し曖昧なアイデアでしたが、これまでに何を考えてきたのかをしっかりと共有していただきました。
ブレインストーミング
事業案の共有を経て、2グループに分かれて、地域おこし実践者と共に事業を前進させるブレインストーミングを行いました。
<出てきたアイデア>
ふじ×綿あめから発想
りんごの形のわたあめ
ふじの味のわたあめ
自分でわたあめのパッケージをつくる
ふじ×ステンドグラスクッキーから発想
ステンドグラスクッキーをりんごの形にする
クッキーを体験料理教室でつくる
ふじ×ラテアートから発想
ふじフラペチーノ
コラボレーションから発想
私がアイドル
スタバコラボ
宣伝から発想
クッキーを配る
宣伝カー
ふじのスターカットから発想
ペロペロキャンディのように、ふじのスターカットに割り箸を刺す
ふじのスターカットの外側をスターにカット
スターカットにできないりんごは、デコりんごにする
ふじフォンデュ(チョコ、はちみつ、メープルなど)
クロージング
次回の概要
プログラム進行のフューチャーセッションズ最上さんより、次回の内容と事前課題の共有がありました。
<次回の内容>
第5回は、模試のため3回のオンラインに分けてフォローアップをします。
第5回:実践企画
事業企画を具体的な形で実践するための準備を行います。
挑戦祭に向けて必要な準備や、いつ何を行うかを具体的に考えます。
地域のサポーターも参加して、実現を共に考えましょう。
クロージング
最後に、この日の参加者全員でFRATの【Fの字】ポーズで写真を撮って、第4回を終了しました。
#05 実践企画
オンライン フォロー①
挑戦祭で実践する事業を検討する
以下の進め方に沿って、挑戦祭で実践する事業を検討しました。
<進め方>
南津軽のために、2月の挑戦祭で何を成し遂げたいか?(15分)
成し遂げたいことに対して、どんな準備が必要か?(20分)
実現の可能性を含めて、チームで何をするか?(15分)
オンライン フォロー②
実践へ向けて必要な準備項目を洗い出す
次に、3つの商品開発の実践に向けて必要な準備項目を洗い出しました。
りんごの形のわたあめ
ふじのスターカット
ふじフォンデュ(チョコレート、はちみつ、メープルなど)
オンライン フォロー③
実践へ向けた計画ができた状態をつくる
チームをつくり、実践へ向けた試作や打ち合わせスケジュールを設定しました。
<進め方>
チームづくり
試作スケジュール設定、MTGスケジュール設定
<挑戦祭へ向けた2チーム>
スターカットチーム
りんごフォンデュチーム
#06 実践準備①②
イントロダクション
イントロダクション
フューチャーセッションズの最上さんから、今回の目的について以下の2点を共有してもらい、スタートしました。
本日の目的は、実践内容を具体化することであり、ゴールは実践内容を決めることと1回目の試作レシピを決めることです。
また、2チームに分かれた活動を行っていくにあたり、以下の4つの連絡を頂きました。
<連絡事項>
試作について:
試作は、ふじさき食彩テラスで実施すること。
17:00が閉店なので、16:00には終了して片付けを行うこと。
活動予算について:
それぞれのチームに活動予算があるので、予算を越えないように工夫して、実践までの試作や実践を運用すること。
精算について:
購入後にレシートか領収書を必ずもらうこと。
宛名書きの欄がある場合は、忘れずに記載をすること。(レシートは役場担当者経由で清算を行う)
FRATで必要な購入物とその他購入物のレシートは必ず分けて清算すること。
挑戦祭のゲストについて:
当日には、町長やメディアをお呼びする予定ですので、学業も忙しいと思いますが、時間内でチャレンジをしてください。
チーム別ワーク
2つのチームに分かれて、それぞれのチームが試作へ向けた実践準備の内容を検討しました。
スターカットりんご飴チーム
スターカットりんご飴チームの実践内容は、「スターカット」にくり抜いた「ふじ」に竹串を刺して、「りんご飴」でコーティングした商品の開発です。
12月18日の第1回試作へ向けて、以下の準備を検討しました。
仕込み(前日)
芯を星型にぬいたりんごを乾燥させる
以下のりんごのパターンを用意する
厚さバリエーション×砂糖水アリ・ナシ
試作(当日)
検証1)かける飴をいろいろためして味見する
飴のレシピは事前に調査する
砂糖、水、トレハロース、着色料、水飴
検証2)提供方法を検討する
竹串に刺さしてみる
竹串に刺せない場合の食べ方を検討する
飴がかかっている部分とかかっていない部分の違い
あなたの胃袋鷲掴みチーム
あなたの胃袋鷲掴みチームの実践内容は、「ふじりんご入りレアチーズケーキ」と「りんごラテ」の2つの開発です。
「ふじりんご入りレアチーズケーキ」は、「クッキーの層」の上に「角切りりんごの入ったクリームチーズケーキ」を乗せ、その上に「りんごのコンポート」を乗せて、「表面のザラメをブリュレ」した商品の開発です。
「りんごラテ」は、「りんご果汁を混ぜたコーヒー」に、「生クリーム」と「りんごの綿あめ」を乗せ、「シロップ」をかける商品の開発です。
12月18日の第1回試作に向けて、以下の準備を検討しました。
材料リストの検討
ふじりんご入りレアチーズケーキ
クッキー、無塩バター、牛乳、クリームチーズ、生クリームヨーグルト、上白糖、レモン汁、ゼラチン、りんご、ザラメ
りんごラテ
コーヒー、牛乳、生クリームスプレー、りんごのシロップ、ザラメ、はちみつ
道具リストの検討
ふじりんご入りレアチーズケーキ
ボウル、泡立て器、おたま、ケーキの器【購入】、スプーン【購入】、ガスバーナー、冷蔵庫【設備借用】、ラップ、計量はかり、なべ(IH対応)、ガスコンロ(IH)、包丁、まな板
りんごラテ
わたあめをつくる機械【借用】、ポット(湯沸かし器)【設備借用】、マグカップ【購入】、マグカップ皿【購入】、スプーン【購入】
当日のタイムテーブル
12:00 集合
12:30 試作会場着
13:30 レアチーズ制作 → 冷蔵庫へ
13:40 りんごラテ制作
15:30 レアチーズケーキ取り出し
15:40 ザラメとバーナー
15:50 片付け&試食
17:00 完全撤収
クロージング
次回の概要
プログラム進行のフューチャーセッションズ最上さんより、次回の内容と事前課題の共有がありました。
<次回の内容>
第7回のワークショップは、1月24日(火)に予定されています。両チームとも試作や分科会での活動に取り組み、実践に向けて挑戦と改善を繰り返していきましょう。
1月24日(火)17:00~18:00 #7実践準備②
会場:オンライン(Zoom使用)
クロージング
最後に、この日の参加者全員で一番ステキな【ピース】ポーズで写真を撮って、第6回を終了しました。
#07 実践準備①②
イントロダクション
イントロダクション
第7回のワークショップでは、津軽エリアで大雪となり、オンライン環境が整わない参加者もいらっしゃった中、フューチャーセッションズの宮武さんが本日の目的について以下の共有をして、スタートしました。
<本日の目的>
目的 :
実践内容を具体化する
挑戦祭の試作アンケートをつくる
残予算を踏まえて当日の提供数を決める
挑戦祭の準備も含めた詳細タイムテーブルをつくる
商品概要をつくる
チーム対話
チームに分かれて、挑戦祭へ向けた実践準備の内容を検討しました。
<進め方>
挑戦祭の試作アンケートをつくる
残予算を踏まえて、当日の提供数を決める
挑戦祭の詳細タイムテーブルをつくる
商品概要をつくる
商品名
商品説明・特長
POP用画像
想定価格
クロージング
次回の概要
プログラム進行のフューチャーセッションズ宮武さんより、次回の内容と事前課題の共有がありました。
<次回の内容>
第8回の挑戦祭は、2月18日(土)ですが、テスト等が忙しい中で無理のない範囲で準備をして、良い当日を迎えられるようにしましょう。
2月18日(土)12:00~16:00 #8挑戦祭
会場:ふじさき食彩テラス 2F
クロージング
最後に、この日の参加者全員で一番ステキな【やるぞ!】ポーズで写真を撮って、第7回を終了しました。
挑戦祭チラシ
#08 挑戦祭
挑戦祭
タイムテーブル
挑戦祭は、以下のタイムテーブルで実施されました。
12:30-13:30 準備
13:30-15:30 挑戦祭
15:30-16:30 片付け
藤崎町 川田さんの進行でスタート!
スターカットチームの製品紹介!
スターカットりんごあめ。
新食感が楽しめるふじの結晶!!!
多くの方にご来場を頂きました!
美味しい!を頂きました!
大人の挑戦 コインキャッチ!
大人の挑戦 チョコモザイクアート!
5名の高校生チャレンジャー!
藤崎町 佐藤さんから開会の挨拶
胃袋鷲掴みチームの製品紹介!
この逸品でりんごの全てを知れるケーキ
試食会スタート!
1人1つの試食を頂いています。
試食を堪能されてます!
大人の挑戦 カラオケ100点!
大人の挑戦 ダイススタッキング!
事務局含めて皆でパチリ!
試食&アンケート回答数:
スターカットりんごあめ:35名
この逸品でりんごの全てを知れるケーキ:35名
スターカットりんごあめ アンケート 結果
この逸品でりんごの全てを知れるケーキ アンケート 結果
#09 活動振返り
イントロダクション
イントロダクション
第9回は、放課後まちづくりクラブFRAT第1期の最終日でした。
ファシリテーターのフューチャーセッションズ最上さんより、本日のゴールと進め方について、以下の共有を頂いて、スタートしました。
<本日のゴール>
放課後まちづくりクラブFRATの活動を振返り「気づき・学び」を原稿用紙1〜2枚程度の内容にまとめて共有をする
<本日の>
イントロダクション
活動振返り(チーム・個人)
振返り共有
クロージング
活動振返り
これまでの活動をチームで振返る
まず最初に、2つのチームに分かれて「これまでに何をやってきたか」を書き出しました。
そして、これまでにやってきたことを思い出して、「良かったこと」と「難しかったこと」を書き出しました。
最後に、挑戦祭での挑戦結果について、これからどうしていくかを考えました。
活動振返り
これまでの活動を個人で振返る
チームでの振返り後に、一人ひとりが以下の点について、これまでの活動を振返りました。
<振返り内容>
FRATに参加した満足度は?最も満足したところは何ですか?
参加前と比較して南津軽地域の強みや良さが理解できましたか?具体的には、どんな点が強みや良さだと感じましたか?
参加前と比較して南津軽地域の課題が理解できましたか?具体的には、どんな点が課題と感じましたか?
南津軽地域に新たなつながりがつくれましたか?具体的には、どんな方とつながることができましたか?
プログラムを通じて自身の強みや高校生の強みを発見できましたか?具体的には、どんな強みを発見できましたか?
プログラムを通じて事業案の策定方法(地域課題を解決する考え方)を理解できましたか?
FRATの体験や学びをどのように活用したいと考えていますか?
振返り共有
相馬さん
FRATに参加して、多くの人と出会い、交流できたことがとても楽しかったです。
普段は学校の中で過ごしているので、大人の方と話すことや、異なる視点や経験を聞くことが新鮮で、大変興味深かったです。
挑戦祭に向けて、試作をたくさん繰り返しましたが、上手くいかず、本番前は不安でした。しかし、お客さんに「美味しい」と言ってもらえたり、食べている顔を見ることで、自分たちの努力が実を結んだことがとても嬉しかったです。
また、一緒に活動してくれたFRATメンバーのみんなにも感謝しています。他校の人たちとの交流はとても楽しかったです。
最後に、今回関わっていただいた事務局の皆さんにも、心配りの行き届いたスケジュール管理や、時間外でも親身にサポートしていただき、返信が遅くても丁寧に対応してくれたことなど、心から感謝しています。
ありがとうございました。
佐々木さん
この活動を通して、私は多くのことを学びました。その中でも、2つのことが大きな学びです。
1つ目は、「商品開発において、実際に作ってみなければ得られない洞察があること」であり、2つ目は、「地域に向き合うことの意味」です。
商品開発を通じて、私は「多くの人に喜んでもらえるものを作ることが大切である」という考え方が間違っていることに気づき、「どのような人に対して商品を開発するかを絞り込むことが重要である」ということを学びました。特に、「より良い商品を、どのような人に向けて作るか」という視点は、今後の人生でも役立つと思います。
2つ目の学びは、この活動を通じて、「地域に向き合うことの難しさ」を知り、「地域活動に関わる人々」に対して深い感謝の念を抱きました。同時に、自分が長年住んでいた地域の魅力やふじのりんごの価値を知らなかったことを痛感しました。
この活動に参加してくれた大人の方々や、一緒に活動した仲間たちに、心から感謝しています。ありがとうございました。
山田さん
私たちは、地域の振興に向けて、この活動に参加しました。しかし、活動を通じて、地域の強みがまだよくわからないと感じました。もしかすると、青森という地域だから気楽な気持ちで参加できたことが、私たちの強みかもしれません。
地域の課題は、そもそもの人口が少ないことが大きな課題であると感じました。挑戦祭へ向けてポスターやチラシを作成したものの、思ったほど参加者が当日に集まらなかったと感じました。
しかし、この活動を通じて、色々な人と関わることができ、楽しい思い出を作ることができました。この活動に参加しなければ、このような素晴らしい出会いを得ることはできなかったと思います。
このプログラムで私たちができたことは、挑戦祭へ向けて地域の魅力を生かした商品開発です。
この商品開発を通じて、食品アレルギーや一人ひとりの好みの違いなど、商品開発の奥深さを学びました。ただ、反省点として、スケジュール管理については、見通しが甘かったと感じました。
最後に、関係者の方々にはご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますが、手を差し伸べてくださり、ありがとうございました。
また、一緒に活動をした高校生の皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
成田さん
私は放課後まちづくりクラブFRATに、「藤崎町の活動で地元だから」という軽い気持ちで参加しました。
各回のワークショップや話し合いを重ねるうちに、地元(藤崎町)には誇れるものがたくさんあることに気づきました。
特に、「テラスのりんごあめ」には驚かされました。
活動されている方には申し訳ないですが、差し入れで食べるまで、その存在すら知りませんでした。
自分が知らなかったことについて、「宣伝が課題ではないか」と考えましたが、挑戦祭でも同様に宣伝の大切さを痛感しました。
地域情報の宣伝は、これからの情報が溢れる社会では、「自分が求めて探さないと存在が知られない」ため、「求めていない人でも気づくような宣伝方法」が必要だと思いました。
最後に、若い世代でもあまりつながりがないといった地域課題を耳にしていたので、今回、このようなつながれる機会をつくってくれたFRATには感謝しています。
また、高校や地域が違うと、考えることも違うため、他の高校生とつながる機会をつくってくれたことは良い機会でした。
ありがとうございました。
伊藤さん
この企画に参加できて良かったです。自分たちが考えたものがお客様に届く喜びを知れたことが、一番の学びでした。ここまで物事にこだわったことがなかったので、達成感を強く感じました。
途中で、「自分たちが何を求められているのか、何を作れば良いのか」と迷うこともありました。スターカットチームを見て「面白いアイデアを考えているな」と思い、焦ったこともありましたが、最終的には自分たちらしい商品を開発し、試食をしていただいた方に喜んでいただけて嬉しかったです。
また、地元について知ることができたことも良かったです。正直、地元にはあまり興味がなかったのですが、軽い気持ちで参加したこの活動に参加してからは、「普段の買い物でも地元産や青森県産のもの」に気づくことができるようになり、青森県で生まれ育ったことを誇りに思えるようになりました。
また、食彩テラスで食べた「りんごあめ」が美味しく、家族に紹介したら喜んでもらえて、妹が大好きになってくれました。
普段は同世代の人しか関われないことが多かったのですが、面白い大人の方と交流でき、たくさんの知識を吸収できて楽しかったです。事務局の方には、送迎をしていただき、大変だったと思いますが、寄り添ってもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。
最後に、同年代の高校生の皆さんと一緒に活動ができてとても楽しかったです。
ありがとうございました。
クロージング
主催者挨拶
一人ひとりの振り返り共有が終わった後に、本プログラムの主催である藤崎町の川田さんよりご挨拶がありました。
「振り返りを聞いて、単純に企画を達成するだけでなく、一緒にメンバーと楽しめたこと、地元を改めて見つめることで再発見ができたことなど、このプログラムを通じてまちづくりに興味関心が生まれるきっかけが作れたのではないかと感じました。
何よりも、皆さんから『楽しかった』という声が聞けたことが嬉しいですし、それ自体が良かったことなのではないかと思っています。
今年度から新規の事業として始まった放課後まちづくりクラブFRATでしたが、こんなに素晴らしい第1期生の皆さんと良い形でスタートできたことが嬉しいです。
これから、皆さんは大学生や社会人になっていくと思いますが、色々な経験を積むという文脈で、青森以外のエリアに行くこともあると思います。
違うエリアに行くことや、違うエリアの人と話すことで、津軽エリアに無い部分に気づくことや、反対に津軽エリアの良さに気づくこともあります。
そういった様々な経験を経て、もし良かったら、またこの津軽エリアで一緒に楽しく暮らしていけると嬉しいです。改めて、半年間お疲れさまでした」
修了証書授与
最後に、藤崎町の川田さんより、参加者の皆さんに修了証書が渡されました。
最後の集合写真!
半年間のプログラムでしたが、第1期生と事務局の集合写真を撮って、第9回を終了しました。